岐阜の町並み 車中泊の旅 Part 2

御嶽山を後にし、晴天の木曽街道を木曽福島に向けて車を走らせた。GW真っ只中だと言うのにほとんど渋滞もなく快適なドライブだ。国道19号に出ると中山道の宿場町を今に残す観光スポットも多いため、車の数もぐっと増えた。その宿場町のひとつ「妻籠宿」を訪れるために中山道を南下した。
途中、天下の奇勝とよばれる「寝覚めの床」に寄ってお昼休みをとった。
寝覚めの床」は奈良井宿と妻籠宿の中間に位置し、おおきな奇岩で有名なところ。コンビニのパーキングに車を停め、約10分歩いて、河原まで降りていった
寝覚めの床を出発すると、GWはじめて渋滞にぶつかってしまった。それでも夕方4時頃には目的地「妻籠宿」に到着した。すでに人ごみピークはすぎていて駐車場もガラガラ。個人的に2度目の妻籠宿。旅行でいろんなところに行き、古い町並みや趣のある町並みを見てきているが、やはりここは別格だ。町並みと言い、規模と言い、群を抜いている。 立ち並ぶみやげ屋も覗いてみたが、これと言って買いたいものもなく、結局写真を撮りながらの散策に終わった。

当時の面影をこの規模で残すのは大変なことだ
妻籠宿観光の後、汗を流しに「南木曽温泉郷」に行き温泉に入った。木曽路はいたるところに温泉があるのでお風呂を探すのには困らない。

辺りはすでに暗くなってきたが、やはりどうしても「
馬籠宿」も見ておきたかった。すでに駐車場も開放され、みやげもの屋も閉まっていたが、町並みに灯る宿の明かりがまたなんとも言えない雰囲気をかもし出していた。

すでに観光客はいない町並みを一人歩いた。
二日目も結局夜になってしまった。このまま高速に乗れば3時間で大津に帰れることもわかっていたが、せっかくここまできたのだから・・・。妻も風雅もまだまだ元気なようで、もう一泊車中泊を堪能することにした。今夜の車中泊ポイントは恵那市にある道の駅「ラフォーレ福寿の里」だ。周りは真っ暗で静かに眠れそうだ
車中泊も二日目となるといかに寝心地の良いポジションをとるかのコツもわかり、3人ともぐっすり眠れた。
やはり朝早くから行動できるのが車中泊の最大のメリットだ。
 恵那市岩村町も古い町並みで有名だが、その前にひとつ是非行ってみたい場所があった。

農村景観日本一」の展望台だ。内容はともかくとしてあるお偉い方が「ここ!」と決めたそれだけのことだろうが話題としてはおもしろい。
確かにきれいだが、日本一というのはムリがある気がする。

これが日本一の景色。判断は人それぞれだ。
重要伝統的建造物郡保存地区にも指定されている岩村の町並み
まだ朝早く誰も歩いていない町並みを独り占めだ。それにしても岐阜県には多くの古い町並みが残っていることに驚きだ。

誰もいない岩村の町並みはすこし寂しい
岩村町から約10キロ離れた町明智町。ここは明智鉄道の始発駅の町として知られている以外にも「日本大正村」としい有名である。初代村長 高峰美恵子に代り、今は二代目 司 葉子が村長を務めている。町全体をテーマパークとして売り出し、大正時代の古い町並みが点々と残されている。ぐるっと約1時間ゆっくり町並み散策だ。

明智鉄道「明智駅」日に10本程度しか走っていない。

大正村役場 町の歴史がわかります

奥いきのある道
大正村を出る頃、丁度雨が本降りになってきた。長かったGWの旅も終わりだ。親子三人初めての車中泊の旅もいい思いたでだ。

帰りに寄った道の駅には「日本一の水車」があった。
私は「日本一の水車」をいくつか知っている・・・いい加減なものだ。でもここのは確かに大きかった。

道の駅「おばあちゃん市・山岡」にある日本一の水車