バンコク・アユタヤ 微笑の国タイ 2007.4.30-5.3

 昼の便で香港からバンコクへ入った。この時期にしては珍しくずっと雨が続いているということ。湿度が高くじめじめして気持ち悪い。空港にはツアーガイドさんが迎えに来てくれていて、3泊するバンコク市内のホテル「バンコクセンターホテル」まで送ってくれた。空港から約1時間の距離で、途中の高速から見える景色はもう日本となんら変わらない。高層ビルにビジネス街、住宅街・・・時折通り過ぎるタイ語の看板がなければ日本と間違えそうな景色だ。ホテルには午後5時過ぎに着いた。古いホテルだが、日本人御用達のようで地下鉄の駅は目の前で不便さはない。
 天気も悪く辺りも暗くなってきたので街ぶらは難しい。そこで日本から下調べしておいたニューハーフショー「カリプソキャバレー」に行くことにした。ホテルで予約してもらい、いざ夜のバンコク市内へ出発!

 

タイのモノレールBTSに乗ると何故か黄色い服の人ばっかり。何だこれは??後で聞いたところタイは曜日によっておめでたい色が決まっているらしく、月曜日は「黄色」デーと言うことだった。それにしても・・・

地上を走るのに車内からはほとんど外が見えない。その代わり車体は広告でぎっしり。
とりあえず、ニューハーフショーのある「アジアホテル」最寄の駅「ラチャテウィ駅」で降り、開演の時間までに夕食を済ませることにした。外は雨、辺りは暗くて何があるかもわからない。すぐ近くにあった地元のレストランに入りタイらしい料理を注文。英語もほとんど通じない中、子どもの笑顔はバンコク共通、すぐにうちとけた風雅はお姉さんと記念写真だ。うらやましい・・・。

外面よしおくんの風雅。

タイのニューハーフショーもプーケットに次いで2度目だ。日本とは違い、ちゃんと子ども料金もあって健全なコメディショーだ。風雅は1歳でもちろん無料だ。約一時間のショーを黙って見てくれるだろうか?
「カリプソキャバレー」はバンコクでもを1.2争うニューハーフショー。きれいな人は本当にきれいだが、そうでない人も・・・

日本人の真似か?

ショー終了後には出口に一列に並んで写真撮影タイム。男とわかっていても、きれい。
本当に男か?と目を疑いたくなるような美しい人からいかにもオカマちゃんというすごいやつまで勢ぞろい。とにかくみんな明るくて、約1時間のショーは笑いあり笑いあり・・・の楽しいショーだった。子ども料金が設定されていることからも判るようにまったくエロくもなく、是非家族で行って見ることをお勧めする。いい思い出になりますよ。
帰りはモノレールと地下鉄を乗り継いでホテルに帰ってきた。ふと隣の車両を見るとどこかで見たことのある男・・・背中には「JYO」と刺繍の入ったはっぴを着ている。そう、タイで修行中の辰吉丈一郎だった。ちやほやするのもなんなので、まったく気づかないフリをしていたが、降りる駅も同じで後ろから同じ方向に歩いてくる。ホテルに帰る前にコンビニに寄ると辰吉も入ってきたよ。それでも普通にしていたが、コンビニの通路でばったり目の前になって思わず「がんばってください」と握手をしてもらった。辰吉は「びっくりしたぁ、日本人やったんかぁ」って普通の対応だった。その後、結局ホテルまで同じだったのにはびっくり。
バンコク二日目はバンコク市内観光と夕刻のアユタヤライトアップ観光だ。これも一日だけツアーとしてついていた。天気はあいにくの雨で、傘もなにも用意していなかった我々は早々から半ばぼったくり価格の折りたたみ傘を買う羽目になってしまった。傘をもって風雅を抱いて・・・本当に大変なツアーだった。おとなしくしてくれていたらいいけど、自分で歩くと駄々をこねたり、おんぶとせがったり、雨でできた水溜りで大はしゃぎする風雅はもう大変。エメラルド寺院、王宮と船でチャオプラヤ川を下りながら観光したが、内容なんてぜんぜん覚えていない。正直早く終わってくれぇそんな気分だった。この季節珍しい雨のせいである意味とっても思い出深い観光となってしまった。まぁ、一番しんどかったのは風雅かもしれない。

いまだに水上生活者もいるようです。

王宮には兵隊さんがいました。
午後のツアーはおみやげ物やめぐりと夕刻からアユタヤ世界遺産のライトアップ観賞だ。とにかくおみやげ物やはどこもかしこも日本人価格で、すべての商品に日本語の説明がふってある。明らかに金払いのよい日本人をカモにした店ばかり。出口もわからないような仕組みとなっており、時間が来るまでなかなか出られない。それでも、我慢のできない私は前の団体に混ざって早々に店から出て、一人町中を散歩した。その方が楽しいに決まっている。格安ツアーにとっては困った客なのだ。

タイと言えばトゥクトゥクだ。また゜英語も話せる人は少なく料金交渉も一苦労だ。

ドリアン、もちろん食べてみましたが、匂いが・・・。
昼食後、バンコクから車で約1時間のアユタヤへ向かった。ここまでくるとタイの田舎の風景が広がりなんだかほっとする。タイならではの象のりができるのもここの名物。そして、辺りが暗くなるとアユタヤ遺跡へ。
暗がりの中に浮かび上がる遺跡群はまるで映画の1シーンのよう。
タイ三日目。一日中フリータイムだ。ランチをたまたまバンコクに来ていた会社の同僚とする約束以外は全くのフリー。特に行きたい所もないので、お土産探しがてら町中へ繰り出した。
知る人ぞ知る「パッポンストリート」と「タニヤストリート」。本当は夜に行ってみたかったが、妻は大反対。まぁ昼間でもなんとなく雰囲気はわかります・・・。

とにかく、この辺りは日本語だらけです。助平な日本人が如何に多いかということです。

タイ仏教は派手派手です。とにかく黄色はめでたい色のようです。

バンコクの街中、日本と全く変わりません。だからおもしろくないっ。

チャオプラヤ川沿いにあるチャイナタウン。ずーーーっと歩いてみましたが、とにかくすごいっ。何がって、そりゃああの混沌とした世界は言い表せません。

二晩続けてないとバザールに行った。深夜1時過ぎまで開いている巨大な露天街。その数数百に上ると見られ、到底すべてを見て回ることはできない。が、よく似た店も多く、結局大したものは買わなかった。

同じくナイトバザール。深夜までみんなノリノリでした。

精神安定剤のおしゃぶりがなかなかはずせません・・・。
疲れたーっ。風雅も元気なのはいいが、元気すぎてどこへ行っても走り回り、動き回り、我々も大変。どこへ行っても妻と二人、荷物係と風雅係りに分かれてもうくたくた。それでも、私たちにとって風雅がいてくれたおかげでいろんな楽しい思い出ができた。つらかったこともしんどかったことも写真を見ればすべていい思い出となっている。

ナイトバザールから帰ってきて、深夜からタイ式マッサージに行き、この旅行の疲れをとってきた。私はいびきをかいて寝てしまったようだ。

さて、今年のGWも終わった。次は夏休み、さぁどこへ行こう。今から頭がフル回転だ。