奄美大島一周子連れ旅 2008.2.8-10

2月の3連休、私の職場はラッキーなことに4連休であった。この機会を逃すはずもなく、年明け早々からどこへ行くか頭の中はフル回転。でもどこへ行くにも息子風雅の料金がかかるんだよなぁ・・・。おっ飛行機も国内線ならば2歳までは無料だ。よしっ国内で暖かいところに行こう! ということで決まったのが、今回の奄美大島旅行だ。奄美大島は沖縄本島のすぐ上に位置するが、一応鹿児島県に属する。この季節の平均気温は天気がよければ20℃に達すると言う。青く澄み切った空と白い砂浜・・・似合いすぎるではないか。
大阪伊丹空港を11時過ぎに出発し、奄美大島に着いたのは午後1時前、たったの1時間半の距離だ。飛行機から降りると、むぉっとした南国の空気に包まれる・・・はずだったが、少し肌寒い。今にも雨が振り出しそうなどんよりとした天気。早速、レンタカーの手配をし、2泊3日の奄美大島子連れ旅がスタートした。

空港からすぐ近くの
土盛海岸。やっぱり海をを見なきゃ。天気は悪いが、それでも透き通った水に感動。

大島北部の景勝地「
あやまる岬」。天気がよければなぁ・・・
奄美空港から南へ向かうと奄美諸島テーマにした「奄美パーク」がある。その中に奄美で生涯を終えた私の大好きな日本画家「田中一村美術館」がある。作品数は決して多くないが、日本画とは思えない色使いで奄美の自然を描いた作品は一見の価値ありです。

田中一村 代表作 私の一番好きな絵です。

田中一村 美術館

奄美で見つけたアダンの実 まだ青いです

田中一村 終焉の家 
集落の一番奥にひっそりと残っていました。
裏の畑の水溜りにイモリが繁殖していたのが印象的でした。

奄美ばしゃ山村
白い砂浜と宿泊施設、おみやげ物やが一体となった施設。ビーチに出てみたが、この季節誰一人いない。ある意味奄美の海を独り占め!

ほんとに誰もいない。どこに行っても我々だけ・・・
1日目 到着後、島北部を中心に偵察だ。

島一番の繁華街 名瀬市内を歩き回った。ちょっと寂れた商店街。印象的な広告がこれ。PC修理やさんの壁に描かれていました。
二日目 朝から雨。天気予報でも1日雨か曇りの予報だ。今日は、島南部を偵察だ。

名瀬市郊外にある「
奄美観光ハブセンター」。小さなおみやげ物やのような外観にパラダイス要素たっぷりの観覧内容はお勧めです。

マングースのショーもあるみたいでしたが、とにかく客がいないので中止のようです。まぁ、見る気もないですけど・・。
さらに島を南下。住吉町を代表する観光施設「マングローブ原生林」
近くにはいくつかのカヌーツアー施設がある。今回私たちは、「マングローブ茶屋」さんで親子三人だけのカヌーツアーを体験した。小雨の中だけど、楽しかった。終了後、腕は麻痺していました

「マングローブ茶屋」 ここで申し込みだけ行い、すぐちかくの河原まで移動します。

我々3人だけのために丁寧に指導・案内してくれました。さぁ、出発!

満潮 前後3時間しか入っていけないマングローブの水路。ぎりぎりの時間帯で何とか入ることができました。でも、帰りは船底すりまくりで、少しひいてもらいました。

途中で中州に上がり、生物や植物についてのガイドを受けます。風雅は寒いのか固まっていました。


島南部の港町 瀬戸内町
オフシーズンのためか観光客もほとんどおらず、寂れた感じがグッドでした。
丸い石ころの海岸「ホノホシ海岸」は変わっていて面白い
二日目は結局一度も太陽を拝むことができなかった。宿の「カレッタハウス」に戻る途中に再度名瀬市街を散策したが、何度歩いてもやはり何もない町でした。
三日目 昼過ぎに帰る予定だが、それまでに島北部の見残しポイントを見て回った。もしかしたら、太陽がのぞくかも・・・。

宿近くにあったガジュマルの巨木 南国を代表する木だ

蒲生崎観光公園
高台から遠く海岸線を望む。白い波はさんご礁の証拠

たまたま通りかかった牧場でうしと戯れる。

島最北部に位置する用崎灯台。
細い階段を上がっていくと絶景が広がる。
奄美大島2泊3日の旅が終わった。やはり南国は夏が似合う。島内を走り回ってみて思ったことは、思っていたほど島独特の風景、風習が見られなかったことだ。町並みにしてもわずかに軽石を積んだ石垣があったが、ほとんどがコンクリート塀を有する家ばかりでどこにでもあるような家並みだ。名瀬市街地を歩いてみても、飲み屋街、飲食店、ケンタッキーにヤマダ電機までがある普通の町だ。唯一、空港前のトヨタレンタカー横の食堂のお姉さん方3名が、島独特の髪型を結い、方言なまりで話していたのがうれしかった。

格言「南国は夏がいいっ」