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遠投の研究&分析 |
このシミュレーション結果を実際の遠投に生かすと100mを超える遠投が可能になります。
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遠投するための条件をシミュレーションによって求めてみました。 図の説明(ABU6500CS) 放出速度:仕掛けを放出する時の速度(単位:m/s) 放出角度:仕掛けを振り出す時の角度(単位:Deg) 重量:仕掛け全体の重量 空気抵抗:仕掛け全体の空気抵抗係数 直径:ウキ、カゴの直径(平均値) グラフ(赤):リールの回転数 グラフ(青):仕掛けの飛距離 |
[100m遠投の代表例]
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放出速度:33m/s 放出角度:45°重量:120g 空気抵抗:0.23 直径:3cm |
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100m遠投時の代表的なシミュレーションです。 仕掛けの飛距離は、100mで仕掛けの飛んでいる時間が4.6秒、仕掛けが飛んでいる時の最高点での高さは、26mであることを示しています。また、この時のリ−ル回転は、最初17000rpmに達して徐々に下がり最高点付近で14000rpm、それ以降は、徐々に上がり着水点では、24500rpmになることが分かります。 |
[放出速度VS飛距離]
| 放出速度:25、30、35m/s 放出角度:45°重量:120g 空気抵抗:0.23 直径:3cm |
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速度以外の条件は同じとし、[放出速度VS飛距離]を求めたものです。(速度:25m/s、30m/s、35m/s) 速度:25m/sで飛距離:60m、速度:30m/sで飛距離:85m、速度:35m/sで飛距離:112mとなり、放出速度が上がれば飛距離が伸びることが分かります。また、リール回転は、投げ初めから徐々に下がり出して最高点付近で最も回転が下がり着水点で最も回転が上がりかなり変動することが分かります。 |
[放出角度VS飛距離]
放出速度:33m/s 放出角度:30°、45°、60°重量:120g 空気抵抗:0.23 直径:3cm |
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角度以外の条件は同じとし、[放出角度VS飛距離]を求めたものです。(角度:30°、45°、60°) 角度30°:88m、角度45°:100m、角度60°:86mの飛距離となり角度45°が良いことがわかります。 また、リール回転は、角度が低いほど最高点での回転が投げ初めの回転に比べてあまり下がらず、角度が高いほど最高点での回転が投げ初めの回転に比べて大きく下がり着水点の回転は、相当な回転まで上がり飛行中におけるリール回転の変化が激しいことが分かります。 |
[重量VS飛距離]
放出速度:33m/s 放出角度:45°重量:50g、100g、200g 空気抵抗:0.23 直径:3cm |
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| 重量以外の条件は同じとし、[重量VS飛距離]を求めたものです。(重量:50g、100g、200g) 重量50g:86m、重量100g:98m、重量200g:105mの飛距離となり重量が重いものが良いことがわかります。この程度の重さの差では、リール回転にはあまり差が出ないことが分かります。 |
[空気抵抗VS飛距離]
放出速度:33m/s 放出角度:45°重量:120g 空気抵抗:1.0、0.5、0.25 直径:3cm |
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| 空気抵抗以外の条件は同じとし、[空気抵抗VS飛距離]を求めたものです。(空気抵抗:1.0、0.5、0.25) 空気抵抗1.0:72m、空気抵抗0.5:88m、空気抵抗0.25:99mの飛距離となり空気抵抗が小さいほど良い結果です。また、リールの回転は、空気抵抗が大きいほど変化が激しくなることが分かります。 |
[直径VS飛距離]
放出速度:33m/s 放出角度:45°重量:120g 空気抵抗:0.23 直径:4cm、3cm、2cm |
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| 直径以外の条件は同じとし、[直径VS飛距離]を求めたものです。(直径:4cm、3cm、2cm) 直径2cm:107m、直径3cm:100m、直径4cm:92mの飛距離となり直径が小さいほど良い結果です。 また、この程度の直径の差ではリール回転に大きな変化が無いことが分かります。 |
「竿の速度分析」
竿の振り位置毎の速度を連続画像から分析してみました
振りはじめからリリースポイントまで順調に速度が上がりますが、
その直後に速度が急に落ちて、その後は一定間隔で速度が下がりながら
仕掛けが飛行していることが判りました。
放出からの速度低下の割合は、シミュレーションとほぼ一致しています。
| 竿の振り位置1 振りはじめ0.07Secで 速度は11m/s |
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竿の振り位置4
リリース直後0.36Secで、 速度が急に落ち その後は、なだらかに落ちて行く 仕掛けの放出速度は34m/s |
リリース直後の速度変化のなぞ
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前回の分析 当初の分析では、ウキの動きを中心に分析したため、ウキの滑りによる速度変化と判断しました。その後も詳細に分析をやり直した結果、今回の分析どおりとなりました。 |
今回の分析 リリース直後に約2m/sの速度低下が起こっています。 これは、やはりリールの回転立ち上がり特性によるものと 考えられます。リールの違いによってどの程度の差が 有るものなのか、今後の分析が楽しみです。
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