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amazonマーケットプレイスでは、梱包について、このように指示しています。
でも迷いますよね。プチプチでくるんだ方がいいのか、専用のクッション入り封筒がよいのか、それも普通の封筒でいいのか。
私は、普通の封筒でいいと思います。ぷちぷちをわざわざ買うのもたいへんですし、かさばりますし、重くなりますし。私はよくマーケットプレイスで購入もするのですが、ぷちぷちでくるんだり、専用封筒を使う人は個人では3割ぐらいでしょうか・・・。
以下に私が実践している梱包方法を示します。私としてはこれで十分だと思っていますが、世の中には梱包にものすごくうるさい人もいて、ぷちぷちでくるまないのは許せない人もいるようです。何が常識か、というのは難しいことですが、あえていいましょう。以下のようなもので十分だと。これ以上うるさく言う人は、普通よりも厳しめの人だから、気にしない、ということにしています。もちろん、今まで、この梱包方法でクレームはひとつもありませんし、むしろ丁寧な梱包だった、と評価してくださる人もいましたので、どうぞ皆さん、ご参考まで。
あて先ラベル、納品書、売上伝票を切り離します。
まず、納品書を本に沿え、それらを普通のビニール袋にいれて、セロテープでとめます。
これは雨対策です。セロテープは3箇所ぐらいで十分でしょう。
次に、普通の封筒(角型2号、A4書籍サイズ)に入れて、冊子小包用の窓穴をどこにつけるか検討します。
(冊子小包では、冊子であることを確認できるよう封筒の一部を切っておく必要があります)
(また、本来はそこに背表紙がみえるのが一番よいそうです(by近くの郵便局))
で、窓穴を先にはさみで切っておきます。
そこにビニールでくるんだ本を入れて・・・・
封筒の長い面をちょっとだけ余裕を残して定規で切ってしまいます。
次に、封筒の余った部分を折り込んでピチッとした仕上げにします。
まずは、余裕の少ない方を折り込んでセロテープでとめます。
次に、余裕の長い方も折り込んでテープで止めます。
多少、封筒がゆがんでも気にしなくて大丈夫です。
で、先に折り込んだ方からガムテープ(茶)でとめます。
そして長い方もガムテープ(茶)でとめます。
ほら、これでピチッと梱包の出来上がり!!
(おもて)
ピチッとなっているところがミソなのです。
切り口はこんな感じ。
さて、次に住所ラベルを貼りましょう。ここで、透明ガムテープで一気に張ってしまえば、短時間&雨対策も万全です。
はんこをお持ちの方は、冊子小包の印を押しましょう。なくても住所ラベルに「冊子小包」と書いてあるので大丈夫ですが、ちょっと小さいので・・・・。
次に重さを量ります。いつも郵便局に持っていく、という人はもうここまでする必要はありませんが・・・。
料金表と照らし合わせて、切手を貼りましょう。
冊子小包は、ポスト投函もOKです。
明日の会社にいきがてら、近くのポストにいれていきましょう。
繰り返しますが、ピチッと梱包するのがミソです。だぶっとした梱包はとても印象が悪いです。
1kgを超えるような重い本を郵送するときは、ぷちぷちで包むか、ダンボールで送った方がよいとおもいますが、通常の本であれば、これで十分かと思います。
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