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  2011年8月:ハノイ
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【8月5日(金)】成田→ハノイ

8時過ぎに着いた成田空港第二ターミナル。
搭乗機のベトナム航空のチェックインカウンター前だけに人の列ができていた。

ここだけにできていた人の列。

ガイドブックにも書かれていることだが、去年、ホーチミン市に行ったときにドルを持っていって有効だったので、今回も成田空港で予算の半分ほどをドルに両替する。つい二日前まで1ドル=76.XX円だったのに、両替所の表示を見たら81.93円になっている。後で分かったことだが昨日、日銀が為替相場に介入していた。

出国審査のカウンター前は閑散としている。

出国審査カウンターを出て直ぐ左手にある店舗に、予め電話で頼んでおいたモノを受け取りに寄る。

MONTBLANCショップ。

成田発10:25 VN955便は10分遅れで出発。搭乗機はベトナム航空機。

搭乗機 VN955便。

機内は所々に空席有り。
ベトナムへの入・出国カードが廃止されていた。昨年はどうだっただろう? 入・出国カードの提出が必要だと、座席に座っても何となく落ち着かない気分で、おまけに煩わしいのだが、それが無くなったことはありがたい。

ハノイ ノイバイ国際空港 13:50 定刻着。機内の放送によると外気温度は36℃。

簡素なノイバイ国際空港。

入国審査カウンター前では職員が日本からの旅行者を優先して空いているカウンターに誘導している。審査もチャカチャカっという感じだ。

白いボックスが並んだような入国審査カウンターの背後。

入国審査までは早かったのに、ロータリー・コンベアーからなかなか荷物が出てこない。周囲を見回しても他にコンベアーは無い。
もしかしたら別の場所にもコンベアーがあってそちらに出ているのだろうか。
通りかかった空港職員に尋ねた所、出発地を聞くので成田からだというと、こちらのウイングにはこのコンベアーしか無いので、待っていれば出てくると言って行ってしまった。
一本しか無いコンベアーには複数の便の荷物が流れてきているようだ。

ナカナカ荷物が出てこないコンベアー。

やっと出てきた旅行鞄を持って到着ロビーの両替所へ。1円=256.54ベトナムドン (VND)。1,000VNDで約4円だ。
市内のベトナム航空事務所前まで行くシャトルバスがあるはずと、空港ビルの外に出ると早速『Taxi, taxi. Safe, cheap!』を連発してタクシー運転手が近づいてくる。
ガイドブックには15USD(約1200円)が相場だと書いてある市内までのタクシー料金だが、40USD(約3200円)だと言っている運転手を断ると、入れ替わりに30USD(2400円)でいいと言いながら別の運転手がついてくる。
それでも、ホーチミン市のタンソンニャット国際空港にいたタクシーほどしつこくない。

空港ビルの前の道は車も少なくノンビリムード。左はタクシードライバー氏。

空港ビル出口の真ん前にベトナム航空のマークをつけた小型バスが二台停まっている。近づくとドアを開けて『Mini-bus, safe, safe!』と荷物を受け取ろうとする。怪しげなタクシー運転手と同じではないか。

探していたシャトルバスはミニバスだった。

ミニバスの中はほぼ満席なのだが、念のために終着は何処なのか、そこまで幾らなのか聴いてみると、ベトナム航空事務所前まで2USD(約160円)だという。ガイドブックの情報と同じなので荷物を渡して開けてくれた助手席に乗り込む。

バスのエアコンは動いているのだが殆ど効かない。客の荷物の世話をして乗り込んできた運転手くんは大汗をかいている。持参していた扇子を開いて手渡すと早速パタパタやり始めた。

空席が無くなるまで客を捜して、ようやくバスは空港を出発する。走り出したバスはかなりマイペースのスローペース。助手席に座って怖い思いはしたくない、安全運転、大歓迎。

並木が続く道は気持ちよさそうだが暑い。

信号で止まった車の列をすり抜けて前に停まったバイクの荷物、鶏卵よりも大きな卵と一緒にEVD*プレーヤーを積んでいる。プレーヤーの箱にはベトナム語の文字が並んでいる。中国と同じ規格が普及しているのだろうか。

* EVD/Enhanced Versatile Disk:中国が独自に開発したデジタル記録式の光学記憶媒体。光ディスク。

配達中の卵か。

バスの乗客が宿泊する数カ所のホテルで客を降ろしながら、終着のベトナム航空の市内営業所前に到着。空港から約1時間30分。運転手くんに2USD(約160円)渡してバスを降りる。

終着のバス停に着いた乗ってきたミニバス。

ミニバスを降りて旅行鞄を引きずりながらホテルを目指して歩き始める。10分ほどで着くはずのホテルまでの道が分かりにくい。
急に道幅が細くなっているがニャーチュン(Nha Chung)通りのはず。薄暗くさえ感じる濃い街路樹の下を進むと薄汚れた大きな教会の前に出た。ハノイ大教会(セント・ジョセフ教会/Nha Tho Lon)だ。

この辺りだろうと見当をつけて入った細い露地で、ホーチミン市では有名だった"ShinKa Tourist"の事務所を見つけたので、"Splendid Star Hotel"の場所を尋ねたら、わざわざ近くまで連れて行ってくれた。そこは、もう一本教会よりの一見行き止まりに見える細い路地だった。

チェックインして通された部屋には窓が無く、無線LANも繋がらない。フロントにクレームをつけて部屋を替えてもらった。今度は最上階の6階で、それまで冷房を入れていなかったせいなのか、蒸し風呂のような部屋はエアコンのスイッチを入れてもなかなか冷えてこない。
ネットワークはEathanet Cableが来ているがDHCPが動いていない様子で繋がらない。PCを持って一階まで下りていき、WiFiが受信できるフロント前のテーブルでメールを確認し、自宅に電話。国際電話はフロントで申し込んでくれという。1分2USD(約160円)の現金払い。

食事をする所を探しながらホテル周辺の様子を探る。滞在中は何度も通ることになったリークオックス(Ly Quoc Su)通りの角に「Pho 10」の看板を見つけたので入ってみた。

ニャーチュン通りに続くリークオックス通り。

店内はかなり混んでいる。牛のフォー30,000VND (約120円)、ビールは15,000VND (約60)、瓶入りのBIA HA NOI(ハノイビール)はこれからもよく呑むことになるビールだが450ml入り。併せて180円の晩飯。ゾロゾロと零が並ぶ紙幣に慣れるまでに、またしばらく時間が掛かるだろう。

食事の帰りにコンビニエンス・ストア風の小さな店でペットボトルの水を買う。1.5リッター入り10,000VND(約40円)。

量もたっぷり、サッパリしたスープの牛肉フォー。

エアコンをつけて出たのだが部屋に戻ってみると未だ蒸し風呂状態。あと8日間、この部屋にいられるのか?
ネットワークは相変わらず繋がらない。再度ロビー前に下りてメールチェック、ブログアップデート。『部屋ではネットワークに繋がらないぞ』とフロント・カウンターにクレーム。直ぐに係の若者が部屋まで見に来てくれた。DHCPの設定を確認したようで繋がるようになった。

22時過ぎにスコール。夜の雨もスコールというのか、少しは涼しくなった。
この時間になってもハノイ大教会の鐘が15分おきに『カラ~ン・カラ~ン』と鳴っている。


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