「東京蕎麦塾」
蕎麦栽培 in 奥久慈 2005

昨年に引き続き今年も「東京蕎麦塾」塾生の有志が蕎麦栽培にチャレンジすることになった。
場所は茨城県常陸大宮市、蕎麦通の間では有名な「常陸秋そば」の故郷「旧金砂郷町」の隣町とあって蕎麦栽培の盛んな所である。昨年は台風の当たり年にも関わらず大豊作であったが今年も2匹目のドジョウを追いかけて、美味しい新蕎麦の夢を見ながらの蕎麦栽培記録をお伝えします。
蕎麦栽培スケジュール
播 種:8月20日(土)―--温泉に入って日帰りの予定
土寄せ:9月3日(土)----温泉に入って日帰りの予定
花見会:9月24日(土)--昨年同様BBQ(バーベキュー)も行う予定
刈り取り:10月29日(土)--温泉(里美ふれあい館)で一泊
脱 穀:11月12日(土)--温泉(里美ふれあい館)で一泊
収穫祭:12月17日(土)--温泉(里美ふれあい館)で一泊
                 石臼挽き体験、新蕎麦を味わう

2005年6月 蕎麦栽培準備中

今年はちょっと広めに約2反部
の畑を借りました。
トラクターで耕して8月の播種
まで待機です。
  

2005年8月16日 蕎麦栽培準備
もう今週末は播種です。しかしここ数日の天気は変ですね〜毎日のように雷&雨で
畑も湿ったままです。つかの間の晴れ間を見つけて播種の準備をしました。
   

2005年8月20日 播種&豊作祈願
皆さんのおこないが良いので朝からの猛暑(最高気温34度)、おまけに畑の広さを見ただけで作業前からタメ息がでていたようです。 しかしそこは若さでカバー? 約2時間で作業終了。
大汗をかいた後はお決まりの温泉へ直行!と行きたいところですが、その前に全員で金砂神社へ豊作祈願のはずでしたがどういう訳か神社にたどり着いたのは半分の人? その分2倍のお祈りをしてきました。
皆さん暑い中お疲れ様でした。秋にはきっと美味しい蕎麦が堪能できますよ!!


畑の半分を手播き

待機中のコンベイ君

手よりも○○がよく動く2人

ゴンベイ君も大活躍

おつかれさま

金砂神社に豊作祈願

2005年8月24日
 発芽
播種後4日目でもうこのような状態になっています。本当に蕎麦の生育は早いですね。
台風が接近しているためか今朝はすごい雨が降っていました。若干水溜りが出来ていました(この状態が3日続くと蕎麦は蕩けてしまう)がこの状態での台風は心配なさそうです。
機械播きは一斉に発芽していましたが手播きの所は一部まだ発芽していません。


2005年9月3日
 土寄せ
蕎麦の芽は20cm、台風にも負けないように茎の周りに土を寄せて倒伏防止の目的で行う大事な作業です。 
今回も快晴(最高気温33度)のなか約2反部の畑を3時間かけて土寄せを行いました。初めて畑の土に触った人もおり大変お疲れ様でした(もう来たくないと言われそう) 秋にはきっとこの苦労よりも楽しい喜びが待っていますよ・・・・ たぶん!!
    

約20cmに成長

茎の周りに土を寄せる

手作業班の見本

広い畑ですね

心強い労働力、でも指導者が・・・

厚い箇所の芽は摘んでお浸しに

仕事の後の休憩は最高!

今回も猛暑で疲れた顔です

2005年9月19日
 3分咲き
台風はうまく逸れたのですが台風以上の雷雨(時雨量40mm)が何度かありちょっと心配しましたがいまのところ順調に育っております。背丈は70〜80Cm、去年と比べるとちょっと小ぶりですが標準的なところでしょう。今年も豊作間違いなし!! っといきたいですね。

3分咲き位かな

いつ見ても可憐な花です

カナブン?の隣には結実した蕎麦の実

蝶もお手伝い

2005年10月1日
 満開
播種から40日、蕎麦の花が満開の時期を向かえ一番きれいな時です。
快晴の空の下色々な虫が働いてくれていました。近くにある養蜂場では今年もミツバチが一生懸命豊作の手伝いをしてくれています。

満開の蕎麦の花

良い実入りです

養蜂場

ミツバチ

2005年10月15日
 播種から55日
10日ほど前までは白いジュータンのような蕎麦畑が薄茶色くなってきました。収穫まで後2週間最後の成熟中です。蕎麦の刈取り時期は「ハエが三匹止れば良い」と言われていますがまだ二匹くらいでしょうかね?
台風の影響は無かったものの雨が結構降っていたので斜めに寄りかかってしまい刈取りがちょっとやりづらくなりました。 あと2週間、台風が来ないことを祈りたいのですが台風20号が何処に行こうか迷っているようですね。


穂先が大分黒くなってきた

雨が結構降ったのでちょっと御機嫌斜め

穂先はまだ熟成中

収穫祭用の辛味大根です

2005年10月29日
 

天気予報が日毎に変わり雨を心配していましたが予報がハズレて絶好の刈取り日和。 
去年の刈取りは少人数でおまけに雨まで降ってきたりと大変苦労しました。それに懲りたリーダーの召集命令に多くの塾生が参加していただき楽しいうちに刈取りが終了しました。(去年は疲れて会話もなかった)
蕎麦はちょっと寝てはいたものの実付きも良く2週間後の脱穀に期待がもてそうです。


刈取り終了 まだ余裕がありそう

始まる前は広さに圧倒

さすが大人数仕事が速い

島立て

横にした棒に立掛けます
2005年11月12日 

蕎麦栽培の一大イベント、刈取りの日だというのに前夜からの雨、雨男がいるんですね〜 でも9時前には雨も止み作業決行、茎が乾くのをまってからのスタートだったため作業終了は真っ暗になってしまいました。
去年は初めての蕎麦栽培にも関わらず豊作だったため今年も期待!!  普通期待は裏切られるものなんですが今年は豊作を通り越して「大豊作」でした。反収あたり3.5俵にもなり皆さん疲れも吹っ飛びほこりで真っ黒になった顔がニコニコです。 これで美味しい年越し蕎麦が食べられそうです。


去年に続く大豊作に思わずニッコリ

原始的な方法

竹の棒で叩いて実を落とす

足踏み脱穀機

働く人、見ている人、柿を食べる人

無になってひたすら叩く 疲れた〜

最後に唐箕をかけて終了
2005年12月17、18日 

2005年の蕎麦栽培もとうとう最終幕、2年目も大豊作と言う結果に自然と笑みがこぼれてきます。参加者は2班に別れて神社にお礼参りと製粉した蕎麦の小分け作業、食事班と朝から大忙しでした。
午後はオクタゴン、MOLA、手石臼を使用しての製粉教室(石臼を買ってしまった人も何人か)で夕食の準備終わった頃に宴会開始、新蕎麦を堪能しつつ夜遅くまではしゃいでいました。
当然、翌朝も蕎麦三昧  ご馳走様でした。

代表者が西金砂神社へ御礼に行く

オクタゴン、MOLA、手石臼で製粉教室

真剣な表情で製粉

いよいよ宴会の始まり

新蕎麦の食べ比べ

翌日早朝からも蕎麦打ち

当然朝食も蕎麦です

里美ふれあい館の前で
終わり



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