1999年蕎麦栽培の記録

8月10日 播種
トラクターで耕してから畑に溝をきりそこに種
を蒔いてかるく土をかけていく。
今年は猛暑続きで20日以上雨が降っていな
いため土が乾燥しすぎていたので本当に芽
が出るのか心配をしていた。
去年は種を蒔いたら集中豪雨で発芽率がダ
ウンしたけど今年は反対である。

8月14日 播種後 4日目
背丈 5〜6cm

種蒔後3日の13日に双葉が土を押上げてい
るのが幾つか見られた、さすが蕎麦の実どの
ような逆境でも育つのだなと感心しながらも
雨が降るのを期待していた。
するとなんと14日には、これでもかと言うほど
の雨、雨、雨今度は又去年のような心配をし
たがごらんのように一夜にしてみごとに発芽
しました。
こんなに早く育つんですね、初めて気が付き
ました。

断っておきますが「もやし」ではありません。

8月16日 播種後6日
背丈9〜10cm


14日に「もやし」みたいな芽が出てから2日間
で立派な新芽になりました。
熱帯低気圧に伴う豪雨にも負けずに持ちこた
えたようです。
でも新芽がすべて西に傾いているのはなぜで
しょうか?



ちょうどこの頃の新芽を摘んで天ぷらにして
蕎麦といっしょに食べるとオツなんですがも
ったいなくて出来ません。
8月22日 播種後12日
背丈16〜18cm

播種後12日目にして18cmにも成長しています。
もうどこから見ても立派な蕎麦らしく?なってき
ました。

そろそろ根元に土を寄せる作業をします。

8月28日 播種後18日
背丈25〜30cm


蕎麦の畦の間の土を少し掘り起こして蕎麦の根
元に土を寄せる作業をしました

もう立派な蕎麦になってきた、少しの風くらいで
はびくともしないくらいに育ってきました


まだ背が低いのにもう葉の先には花芽が見えて
きています、あと2週間くらいで奇麗な花が満開
になることでしょう。

9月4日 播種後25日
背丈40〜50cm

今年特有の局地的な集中豪雨が何度かあ
り、若干寝てしまいました。
蕎麦の葉先からは所々でご覧のように花が
咲き始めました、もう少しで花が満開になる
でしょう。
これからの時期台風が来ないように祈って
います。
9月19日 播種後40日
背丈80〜90cm

只今、蕎麦の花が満開です。
背丈は真っ直ぐに伸びたものは1m近くな
っているけど、今年の集中豪雨のためほとん
どの蕎麦が寝てしまいました。
収穫時の刈り取りに悩まされそうです。
10月10日 播種後60日
背丈80〜90cm

早く咲いた花には黒い蕎麦が実っています。

10月25日 播種後75日

蕎麦の茎が曲がっているので刈り取りに苦
労しましたが、蕎麦の実のつきが去年と違
い手応えがあります。
新蕎麦を食べられるまでもうすぐです。

脱穀の映像を撮るのを忘れ
たので去年のものです。
11月 6日

約2週間天日で乾燥、脱穀前に雨に当たり
ちょっと湿っていましたが、毎年使っている
愛用の脱穀機(一輪車を逆さにしただけ)を
使い一反の蕎麦を一日掛りで脱穀しました。
収穫の方は不作だった去年の 2倍、例年よ
りもちょっと良といったところです。


11月13日

先週脱穀した蕎麦の実を唐箕にかけて塵と
実とに分けます。
さらに篩で土、塵と蕎麦の実とに選別をする。
選別した蕎麦の実は天日でもう一度3日位
乾燥させて蕎麦の収穫は終わりになります。

後は製粉前に磨き、石抜きの工程を経て蕎
麦打ちに至ります。
週末しか仕事が出来ないので新蕎麦は何時
食べられることやら・・・・

1999年蕎麦栽培日記はこれで終了します。

あとはゆっくりと石臼で挽いた新蕎麦を堪能したいとおもいます。
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