みやざきみらいフォーラム

 
エッセイ 

「幸せの基準」 平原 和彦


 今回このエッセイを掲載するにあたり、私が在学期間を通して考えるようになった
「幸せの基準」
について述べていきたいと思います。といっても「人は何をもって幸せを感じるのだろうか?」という単なる疑問ですが、、、


 私は在学中にできる限り学外での交流に努め、色々な人と出会い、様々な生き方を教えてもらいました。この発端は何かを学ぶためというよりは、何かを感じるためなのですが、とにかく十人十色というように色々な価値観を持った人と会うことは楽しい上に、何か自分にないものを感じさせるからです。

 これまでlow techhigh techを駆使するCreator、地元宮崎の政治家、次世代の無肥料多養分を目指す農家、「生きる」という強さを持つ障害者の方、戦時中スパイ教育を受けた方、ITベンチャーの社長など様々です。この宮崎未来フォーラムでも元マラソン日本代表選手の宗茂氏や現役の政治家である津村氏(宮崎市)や長峯氏(都城市)、ジャーナリストの筑紫哲也氏など非常に刺激を受けました。

 そして出会った方々から感じたことは、人生に非常に自信を持っているということです。そして、このことから
「何がこの人を満足させているのだろう」
「何をもってして人は幸せに思うようになっていくのだろう」
と考えるようになったのです。

 ちょっと強引にもっていきましたが、とにかく
「人は何もって幸せを感じるのだろう?」


 ということです。当然ですが、人それぞれです。お金があればいいのか、家族さえいればいいのか、自然がたくさんあればいいのか、都会の超高層ビルで働けばいいのか、したいことさえ出来ればいいのか、人それぞれです。というか、このような考え方をしない人でさえ当然いると思います。

 現在の私の住まいから富士山が見えます。そこには都会的な魅力にはない自然の雄大さがあり、私は自然を味わえる幸せを感じます。生まれ育った宮崎も自然溢れる素晴らしいところです。だからこそ富士山の自然美に幸せを感じたのかも知れません。いや自然の素晴らしさを再確認したのかも知れません。

 今後、日々の生活に追われこんなことも感じなくなるのかも知れません。しかし時には自分を第3者の視点から見て、「自分とは?」と感じていきたいと思います。

 非常にまとまりのない話でしたが、平原和彦の「幸せの基準」でした。


今回のエッセイを担当して頂いたのはこんな方です。
平原 和彦(ひらはら かずひこ) 20代

第12回宮崎未来フォーラムから参加しております平原和彦です。
平成17年度3月に宮崎産業経営大学経営学部を卒業し、現在神奈川県横浜市にて社会インフラ構築のIT企業で働いております。
残念ながら宮崎から離れてしまいましたが、心は宮崎にありますので今後ともよろしくお願いします。




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