神戸文学館のすべて
 

                                                                                2014-7-24  改定
          文学イベン ト、土曜サロン情報は、
                                                 最後尾に掲載 しています

                
     神戸文学館は、 明治37年(1904)、関西学院のチャペル と して建
てられた由緒ある建築です。
                       
    歴史を感じる赤レンガ造りのチャペルの外観をそのまま残して 平成5年4月に、
尖塔部分も完全に
                     
     復元し、以来 王子市民ギャラリーとして神戸市民に親しまれてきま した。
                     
    このたび、あの阪神・淡路大震災も乗り越えた、市内に現存する最古のレンガ造り教 会 建築物が、神戸に

                         
    ゆかりのある文学者たちの息吹を、今に伝える 「神戸文学館」 として、生まれ変わることとなりました。
                       
   神戸文学館は
明治以 降の神戸にゆかりのある文学者を、時代ごとのテーマに沿って紹介、また
                   
     サロンでは、神戸を愛し、神戸を描いた作家達の作品を
自由にご覧いただけます。(入館 無料) 
                                         
    平成18年12月4日 「神戸文学館」 として、 内装をリ ニューアルして開館しました。

               
                  
   歴史年表

  
 明治22年(1889)  神戸郊外の原田村に、アメリカの宣教師 ウォルター・ラッセル ・ランバス氏
                によって関西学院を創立
 
                             
  明治37年(1904) アメリカの銀行家、ジョ ン・ブランチ氏 他の寄付により礼拝堂として
建てられ、
                ブランチ・メモリアル・チャペル
と呼ばれていました。

                       この建物費および設備費は、当時のお金で 合計12,800円が使われたそうです。
                 設計は 英国人・ M.ウィグノール氏、 施工者は 吉田伊之助氏
                     
 昭和 4年(1929) 関西学院は、西宮市上ヶ原へ移転 チャペルはそのまま残す
             
 昭和 5年(1930) 旧校地建物を阪急電鉄へ引き渡し

                 
 昭和15年(1940) 神戸市が買収

                   
 昭和20年(1945) 神戸大空襲により被災、チャペルの屋根が抜け落ちる

                   
 昭和25年(1950) 神戸博開催 チャペルは「瀬戸内海観光館」として再生使用

                   
 昭和30年(1955) 「市民美術教室」がチャペルを改修・新装して北野小より移転

                         
 昭和37年(1962) 「アメリカ文化センター」が三宮からチャペルに移転

               
 昭和42年(1967) 「アメリカ文化センター」廃止

                 
 昭和42年(1967) 神戸市立中央図書館の王子分館として開館

                     
 昭和47年(1972) 市立王子図書館と改称

                   
 平成 元年(1989) 市立王子図書館廃止

  平成 5年(1993)  神戸市立王子市民ギャラリーとしてオープ ン
                             設計は 一粒社ヴォーリズ建築事務所、  建築は 新井組
                                    
 平成 7年 (1995)  BELCA賞の ベストリフォーム賞受賞  (優良既存建築物の表彰制度)
                                         
 平成12年(2000)  景観形成重要建築物等の指定 
(神戸市都市景観条例)

             
  平成18年(2006) 10月1日 「王子市民ギャラリー」は、閉館
                         
 平成18年(2006) 12月4日 新たに「神戸文学館」として、 リニューアルしてオープン
                         
  平成20年(2008)   3月    国登録有形文化財に指定 (文化庁 登録番号 28−0303)



     神戸文学館の外観

   
               正面から見た神戸文学館                                                南東から見た神戸文学館
                             拡大する                                                        拡 大する

   
               拡大 する              ライトアップに映える文学館          拡大する

           
                       拡 大する                            満開のさくらと文学館         拡 大する
               
    
                         前庭に咲く 紫陽花  ( 6月25日撮影    

   

                  正面玄関        拡大する         関西学院発祥の地 記念碑         拡大する 
        
                                      記念碑は、創設者ランバスの自筆サイン、吉岡美國 
第2代院長の
                                 自筆サインと 「敬神愛人」、 ニュートン 第3代院長の自筆サイン、
                                 ベーツ 第4代院長の自筆サインと ”Mastery for Service" さらに
                                 学院沿革の碑文が刻まれ、旧礼拝堂階段の飾り石が配置 
                                                            
 関学を創ったひとたち (関学のホームページから)  
                      

                                                                          
    原田の森にあった頃の 関西学院とチャペル
               

     
  1904年10月 献堂式のブランチ・メモリアル・チャペル       関西学院 原田校の航空写真           

    
   1910年頃の ブランチ・メモ リアル・チャペルと校舎        ブランチ・メモリアル・チャペルでの講話風景

      関学 神戸発祥の地 原田の森キャンパス (関学のホームページから)

                       

                                

    神戸文学館の見どころ

 平成5年4月(1993) 設計:一粒社ヴォーリズ 建築事務所  建築:新井組により、
 明治37年(1904) 建築
当時(110年前)の外観に、甦りました

 戦災で失われたままだった チャペルの尖塔や柱頭の飾り を古い写真を元に再現され
 ました。  柱頭の飾りは、アカンサス模様で、また梁の根元にも彫刻が施されています

 このチャペルの特徴は、ハンマービーム・トラス と呼ばれる大きな アーチ型の梁を組んで、
 屋根を支えています。 スパン10.6mも あり歴史的にも貴重な建築物です。

 外壁は、焼夷弾により焼けた 傷跡のあるレンガを一部そのまま使っています
  レンガの積み方は、イギリス積み (レンガには他にフランス積み アメリカ積み等がある)
  また瓦も昔の瓦の色に合わせて、数種類の瓦をまぜてわざと古い感じを出して います。

 ステンドグラス窓に も大きな特徴があり、色は2種類ですがラムネ色をしています。
  また窓ガラスにも特徴があり 葡萄曼文様の装飾(エッチング)が施されています。
  窓ガラスの開閉取っ手も、飾り石と同じ模様で 造られています。

 神戸文学館は、神戸市内に現存する最古のレンガ造りの教会建築 としてその優美な姿を
  21世紀に伝えていくことでしょう。

            

              

     文学館の内部の写真
                      

  明治・大正・昭和・平成の時代ごとに、神戸で活躍した作家を当時の風景写真とともに
  作品や原稿、資料、愛用品を展示紹介しています。
  神戸ゆかりの作家として小泉八雲、谷崎潤一郎、横溝正史、賀川豊彦、稲垣足穂、モラエス
  竹中 郁、遠藤周作、島尾敏雄、久坂葉子、司馬遼太郎、石川達三、林芙美子、堀 辰雄,
   野坂昭如、陳舜臣、妹尾河童、岡部伊都子、など33名の作品や資料を展示しています。
 
                      

      
       常設 展示コーナー                       竹中  郁 のコーナー

   
    
                 企画展   「物語る動物たち展」 の展示コーナー           

        
           土曜サロン・セミナーエリア                               憩いの場サロンと神戸の本棚
                                                                                       (香り高いコーヒを飲みながら読書をどうぞ)

     
       ハンマービーム・トラスの天井                        葡萄蔓文様の窓ガラスと開閉取っ手 
                       

 
     *注* 写真と文字がずれる時は 表示文字サイズを小さくして表示してください    

                   

             
 関連 ホームページへのリンク (タイトルをクリックしてください)
           

                
 神戸新聞社の神戸文学館
       
 神戸文学館 ゆかりの文学者、作家  (ウィキペディアより)
      
 神戸市内の 花を巡る文学散歩ガイドブック (神戸市内各区の文学散歩) 

 神戸市民文化振興財団   (神戸市内の各種文化情報)

 姫路文学館のホームページ
 
 ネットミュージアム兵庫文学館  (情報満載 必見の価値が有ります)
                  
 京阪神・奈良・山陽沿線 美術館,博物館ガイド 
New MUSEUM GUIDE 
  
  ヴォー リズを訪ねて (閉館前の王子市民ギャラリーの紹介)          
  

 ヴォーリズの建築をたずねて(軽井沢)

 ヴォーリズの建築をたずねて(動画 You Tube) 
           
 ヴォーリズの年譜 
                                

  一粒社ヴォー リズ建築事務所

  ハンマービームを訪ねて

  神戸文学館を復元した 新井組                      
       
  煉瓦建物の風景画 
    
  関学神戸発祥の地 原田の森キャンパス  
  関学を創ったひとたち (関学のホームページから)
                             
 王子動物園のホームページ 
        

  兵庫県立美術館 原田の森ギャラリー 

  好きです神戸  (神戸に関するさまざま話題と情報)
    

      
     

                                           

  参考までに

  神戸文学館を設計した 一粒社ヴォーリズ建築事務所は、最近有名になり脚光を浴びています。
   1937年(昭和12年) 滋賀県 豊郷町立豊郷小学校を建築したのが当建築事務所です。
  豊郷小学校は、平成15年壊す壊さないの騒動で 町長がリコールされて有名になった小学校です。
   豊郷小学校を文化審議会は、2012年9月登録有形文化財にするよう文部科学相に答申認可しました。 

  ヴォーリズ建築事務所は、1910年(明治43 年)創立以来 数多く設計建築しています。
   今でも現存している建物は、大丸百貨店(心斎橋店、京都烏丸店、神戸居留地38番館)
  関西学院大学、神戸女学院大学、啓明女学院、同志社大学、滋賀大学、豊郷小学校、
  近江兄弟社学園、明治学院大学他、フロインドリーブ・パン工房(旧神戸ユニオン教会)、パルモア学院、
   神戸YMCA、カナディアン アカデミー、六甲山 神戸ゴルフ倶楽部のクラブハウス、
ヴォーリズ六甲山荘、
  その他教会、学校、病院、邸宅等が多数残っています







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              開催中の企画展のお知らせ
                                
                「物語る動物たち」
      
      期  間  6月29日(日)〜 8月28日(木)まで

     展示内容  動物を描いた文学作品、チンパンジ−「金ちゃん・銀ちゃん」
           の飼育日誌、「リスの人口哺育」原稿、「クロサイ誕生記」原稿、
           象「諏訪子」の歯、爪、 鳥の卵、羽、動物の写真など

     協 力   神戸市立王子動物園 

   

  ポスター            
                                                    
            
          
                                       
                
神戸文学館だより NO.74 6/27 作成


★好評でした

企画展「神戸洋菓子を愛した文人たち」は6月22日、閉幕しました。4カ月近いロングランの開催
でしたが、好評をいただき、大勢に来場いただきました。5月は、1日平均来館者数で2006年の
開館以来の記録を更新したほどです。ありがとうございました。



★漱石と僧を取り持った瓦せんべい

閉幕1週間前の14日、締めくくる形で記念講演会を開きました。講師は夏目漱石の研究家としても
知られるロードス書房代表の大安榮晃さん。演題は「神戸洋菓子を愛した文人たち」を受けて
「漱石の場合は」。 漱石は胃が弱いのに大の甘党でした。晩年、神戸・平野の祥福寺の修行僧と交流を
深めました。そこに当時、神戸牛と並ぶ神戸の一大名物だった瓦せんべいが介在したという楽しい
エピソードが講演のみそになりました。

僧が瓦せんべいを送ったところ、漱石は礼状に「壊れていました」などと、一言余分なことを書いたり
します。大安さんは講演に向けて「20種類の瓦せんべいを食べてみた」とこだわりぶりを披露して会場
を笑わせながら、僧が送り漱石が食べたのは神戸・元町の亀井堂總本店の瓦せんべいだったと推定してい
きます。
漱石は1916(大正5)年12月9日に他界します。前日の8日、僧は禅宗の一大行事である
「蝋八接心」の8日間の座禅を終え、夜の甘酒接待を楽しみに、神戸のまちへ出ます。そこで漱石危篤を
報じる新聞に接します。驚愕し、涙をこぼしながらところ構わず歩き続けた―といいます。

しかし大安さんは「話ができすぎている」と脚色を疑います。そして、漱石の容体悪化が報じられたのは
7日のことで、8日の新聞に漱石関係の記事はなかったことを突き止めるのです。
寺では月に3〜4度、まちに出て「ウォー」と泣き叫ぶような声を上げて托鉢に回る修行をしていました。
大安さんは「美しい話だが、漱石危篤の衝撃にこの修行の様子を混ぜ合わせて、後世に伝えられていった
のではないか」と解き明かしました。
          
            
               

       (連載「神戸洋菓子のパイオニアたち」最終回)

 ★神戸洋菓子のパイオニアたちD


 「モロゾフ」フョードル・ドミートリエヴィチ・モロゾフ
フョードルは1880年、ロシアの商家に生まれました。広く交易を行い、第一次大戦時には軍服製造
などの敏腕商人として知られました。しかしロシア革命で家族とともに中国、米国を経て日本に亡命、
神戸にたどり着きます。1924(大正13)年のことです。
亡命者の職業は限られていました。フョードルは羅紗売りの行商をしながらチョコレートの販売を夢見ました。

当時、日本でもチョコレートはすでに大量生産されていましたが、板チョコや玉チョコといった駄菓子が
主流でした。欧米で人気のナッツやクリームを包んだチョコレートを日本でと、フョードルは材料や道具を
探し回りました。26年、トアロードに念願の「Confectionery F. MOROZOFF」を開業します。
息子のヴァレンティンともに試行錯誤を重ね、品質向上に努めました。ヨーロッパから直輸入したおしゃれ
な化粧箱に入れ、売り上げをどんどん伸ばします。

 事業拡大を目指して31(昭和6)年に「神戸モロゾフ製菓」(後の「モロゾフ」)を設立するも、
共同出資者と対立しフョードル父子は解任されてしまいます。
 第二次大戦後、曲折を経てヴァレンティンが「コスモポリタン製菓」の店名で再スタートします。
そして業界で確たる地位を築きますが、2006(平成18)年に廃業しました。
現在の「モロゾフ」はバレンタインデーにチョコレートを贈る習慣を広めたことでも知られています。
ロシア人父子が幾多の苦難を経て伝えたチョコレートが、その出発点になりました。
        
 (「神戸洋菓子を愛した文人たち」担当学芸員 藤井朋子)



★「物語る動物たち」展もよろしく

 「神戸洋菓子を愛した文人たち」は、いつの間にか高くなっている文学への敷居を何とか低くしたい、
との思いから生まれた企画の一つでした。続いて29日から開催する企画展「物語る動物たち」にも、
同じ思いを込めています。小難しいことは抜きにして、夏休みの子どもたちが王子動物園で動物たちと
遊んだ帰りに、ちょっと立ち寄ってくれたらなと思っています。詳しい内容は次号で。




★関学グリーが里帰りコンサート/8月には大阪で記念音楽祭

関西学院が、この「原田の森」に誕生して今年で125年周年です。学院のチャペルとして建てられた
現・神戸文学館ではプレの昨年、「原田の森の青春譜」と題した特別展を開催しました。
今年も学院創立の記念行事が次々に企画されています。連携して文学館でも恒例の「土曜サロン」の一環として
7月5日、グリークラブのコンサートを開きます。グリークラブは学院設立の10年後、この文学館の建物が
建つ5年前に誕生しているので、ミサや折々の行事の際に館内に歌声を響かせたことは間違いありません。

─とのエピソードを踏まえて昨年、特別展の記念として歌ってもらったところ大好評でした。
今年も、との声が強く、2度目の里帰り公演が実現したという訳です。
文学館コンサートはすでに予約で満員ですが、メンバーたちは8月23日、大阪・フェスティバルホールでの
125周年記念音楽祭に臨みます。 関西学院交響楽団との共演。 指揮は延原武春さんです。
どうぞ、こちらもお楽しみください。



                  
                            
           
          神戸文学館 文学イベント・土曜サロンのご案内

                                              
                                     
  ・平成26年7月26日(土) 午後2時〜3時半
                       
       文学講座
                               
       「『海のあなた』との出会いー木下杢太郎と明治の港−」
                       
           講師 権藤愛順(甲南大学非常勤講師)
                       
    詩人、小説家そして医学者であり絵画の才もあった木下杢太郎(1885〜1945)は伊豆・伊東に生を受けました。
    幼少期は、波の音と東京から伊東の港に到着するさまざまな品物、そしてその品が喚起する「海のあなた」への
        想像力とともにありました。 明治40年代、東京で文学活動を始めた杢太郎は、北原白秋らと九州を旅し、
        南蛮文学の旗手として独創的な創作活動を行います。 伊豆・長崎・横浜などの港との関わりを中心に据えながら、
        明治期の杢太郎の作品を読んでいきます。 また杢太郎の義兄河合浩蔵はこの神戸に現存する歴史的な建築物を
        遺した建築家でした。明治期の海と港、文学作品をさまざまな角度から楽しみましょう。
                 
                            



  ・平成26年8月2日(土) 午後2時〜3時半


        企画展物語る動物たち°L念講演

          「今こそ伝える 戸川幸夫の思い」

       講師 戸川久美(動物文学作家戸川幸夫次女、認定NPO法人トラ・ゾウ保護基金理事長)

 直木賞を受賞した処女作からずっと動物文学を書き続けた父、戸川幸夫。原始の姿を残す秘境にも開発の手が伸び、
    滅んでゆく野生動物たちへの哀惜の思いが父の小説のテーマです。野生動物は、彼らのいる野生の世界がなければ
    生きられない。1965年に父が発見し世界を驚嘆させた野生のネコ、イリオモテヤマネコは、わずか100頭ながら
    今も細々と西表島で命をつないでいます。父の思いを継いで、今私が行っている野生動物の保護活動についても
    お話しします。(戸川久美)

           定員になりましたので申し込みを締め切りました


   

 ・平成26年8月23日(土) 午後2時〜3時半

      「ザ・ドリームス・コーラス・ライブ
           〜懐かしいスタンダードナンバーであの日に帰る〜」


             案内 今林清志(元ラジオ関西プロデューサー) 
       
           出演 スタンダード ・ ヴォーカル・ トリオ ザ ・ ドリームス

    ラジオ関西電話リクエストでよく流れた洋楽を聴きつつ神戸の文化や文学の話を、とのシリーズ5回目。
   ただし今回はレコードコンサートではなく、ライブで。 スタンダード・ナンバーを絶妙のハーモニーで聴かせてくれる
   ザ・ドリームスを迎えます。 シルバー・エイジの男性2人、女性1人のトリオ。
   名曲の数々とともに、懐かしいあのころへ連れて行ってくれます。
         
                  定員になりましたので申し込みを締め切りました                      
           
           
             
           
  ・平成26年9月13日(土) 午後2時〜3時半
             
     文学講座
      「ラフカディオ・ハーン来神120年 ハーンと神戸」
                           
           講師  玉木雄三(元堺女子短期大学教授)
           ゲスト 青山恵子(メゾソプラノ歌手) 
                    
    ハーンが英語教師として赴任していた熊本を離れ、英字新聞・神戸クロニクル紙の論説記者として神戸に
    移り住んだのは明治27(1894)年10月のことでした。その後東京帝国大学の講師として上京するまでの
    2年間、妻セツ、長男一雄、養父母らとともに神戸の山手で暮らしていました。
    エッセーや論説記事、手紙などを通してハーンの神戸時代を探っていきます。また、「雪女」「耳なし芳一」の
    オペラ化に取り組む青山さんが、短篇物語オペラ「雪おんな」より「お雪のアリア」を。
    ハーンの霊的な世界をみずみずしく描き出します。

   
       
       
       
   
平成26年9月20日(土) 午後2時〜3時半
             
        コンサート
         「原田の森で奏でる合同女声コーラス」
                        
              出演  上筒井コーラス・福住コーラス
         
     神戸文学館がある「原田の森」の東を流れる青谷川。 「青い谷」の名前の通り緑あふれる川沿いの景色は
     季節の巡りを感じさせてくれます。この川を挟んで西の上筒井小学校区、東の福住小学校区のそれぞれに
     女声コーラスグループがあります。お互いの存在は知りながら交流の機会がないままでしたが、今回初めて、
     文学館でコラボレーションすることになりました。それぞれの持ち味を生かしつつ一体となって、馴染み深く
     懐かしい曲や美しい響きの合唱曲をお届けします

           
                 
             
                   

  ・ 申し込み   :   先着順  定員50名 

  ・ 申し込み方法 :  受講名称、住所、氏名、電話番号を お知らせくだ さい。

   ・  電話・FAX    :  078−882−2028 (水曜日は休館日)
  
  ・  ハガキ        :
   〒6570838 神戸市灘区王子町3丁目12 神戸文学館あて

  E-mail :  kobebungakukan@river.ocn.ne.jp  まで。

・  館内でも申込を受付しています。
        
  
・  申し込み後、参加出来ない時は必ず電話してください。



   
                         
神戸文学館
   
            〒657−0838
            神戸市灘区王子町3丁目 1番2号
            電話・FAX : 078−882−2028
                               MAIL : 
 kobebungakukan@river.ocn.ne.jp


          

  ご利用のご案内

          入 館 料   :    無料

          開館時間   :  平日      10:00〜18:00
                         
   土・日・祝日    9:00〜17:00

          休 館 日   :  毎週水曜日(祝日の場合はその翌日)
                                    
12月28日〜1月4日まで
     
     交通案内

    阪急電車 : 王子公園駅 西出口から西へ 約500m
    JR    
:  灘駅 北出口から北西へ 約600m
           阪神電車  
:  岩屋駅から 北西へ  約800m
           市バス     
:  王子動物園前から西へ  約200m
         
    王子動物園西南角、赤レンガ造りのチャペル風建物
    (元関学のチャペル跡、元市立王子図書館、元王子市民ギャラリー)

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