「魔法使いの住む街」――美倉台市。
この街に住む高校二年生の天水悠には、想い焦がれる人がいた。
半年前、両親の再婚により義姉となった天水雪月。
心の病を患っている彼女に笑顔を取り戻したいと願う悠は、
あらゆる困難を乗り越えて、雪の降る夜に想いを遂げた。

――だが、その翌日に雪月は交通事故に遭い、帰らぬ人に――。
愛しい人を喪った悠は、生きていても仕方がないと、屋上から身を投げる。



わたしはここにいるよ。
-I am here-



だが、次に眼が覚めたのは「六日前」の朝。
はじめはその状況に愕然とする悠だが、「これで雪月を助けられる」と歓喜する。
だが、何度この六日間を繰り返しても、雪月を救うことができない。

突如現れた謎の少女・ココは語る。「あなたは、永遠にこの六日間を繰り返す」
「そして、運命は絶対に変えることはできない――」

永遠に続く悲しみと、絶望に至る螺旋に終止符を。
これは、わたしがここにいることを証明する、永遠の六日間の物語。

わたしはここにいるよ。-I am here-
第12回電撃大賞(小説部門)応募作品

- 執筆枚数 -
原稿用紙379枚。42字×34行換算で120枚
- 登場人物 -

- 自評(はじめての方へ) -


※ご意見、ご感想など、メールフォームブログ 等からお聞かせください。

Copyright(C) 2006,2005,MIYAMI Katsuno/Sec-yesa Project ,All rights reserved


 Novelへ / Topへ