今週のドキュメント
  

2011年3月31日(木)
お知らせ

関係者各位様

皆様にはご迷惑とご心配をおかけして、誠に恐縮です。

当社は20−30km圏に位置するため、一時的に営業を停止しております。
解除になりましたら、改めて個別対応させていただきます。
こういう事情なので、ご容赦くださいませ。。
よろしくお願い申し上げます。  代表取締役 吉田吉一

フレーム
2011年3月6日(日)
都路にも春の足音

 今年は例年になく寒い冬ですが、ようやく少し気圧が緩んできたようです。まだ雪は残っているものの、日当たりのいい地面では福寿草が現れました。都路にもようやく春の足音が聞こえてきたのです。
 福寿草は別名、元日草とも呼ばれます。春を告げる花で、1月1日の誕生花でもあります。マンサクとともに春の代表的な草花ですが、福寿蔵は新春を祝うという意味も込められています。
 もう少し暖かくなると黄色い花が地面を照らし、タンポポのような鮮やか色合いになります。その美しさとは裏腹に、実は毒草の一種で、フキノトウと間違って食べると食中毒を起こす恐れがあります。あくまで地面を眺めていた方がいい草花と言えるでしょう。
 春が来ると、あちこちで畑の作業も始まります。今年から田舎暮らしを始めたい方、まだ遅くはありません。ぜひ阿武隈山系へお出かけください。
  

フレーム
2011年2月27日(日)
都路にも光が開通

 とうとう都路にもフレッツ光が開通しました。これまでは都路の西半分の地域でしかADSLが使えませんでしたが、これで全域が光エリアに。いままでダイアルアップや携帯端末で我慢していた人にとっては、本当に大きな第一歩になりました。
 阿武隈山系では川内村がいちばん早く光化し、そして葛尾村や浪江町津島も光になっています。これだけ早く実現したのは、多くの自治体が地デジ対策も兼ねているため。津島の人は山の中でも、光で地デジを観ているようです。
 ただ、都路など一部の地域は地デジを兼ねていないため、共聴アンテナやチューナーなどを利用して観る必要があります。100%地デジ化は総務省が国民に約束したことですから、地デジ難民が出ないように祈りたいと思います。
 ともかく通信インフラに関しては、都路も後進地域ではなくなりました。これから移住される方もご安心ください。
  

フレーム
2011年2月20日(日)
いまの都路です

 同じ福島でも会津と違って、阿武隈山系は雪の少ない地域です。例年ならばせいぜい20cmくらい。気温がマイナス10度近くまで下がる場所もありますが、雪と格闘するような生活ではありません。
 ただ、3月になって突然ドカンと降る雪があります。春雪、浜雪などと表現しますが、そのときは東京でも降ることが多いのです。ところが、この雪はいかに量が多くなっても、たいていはすぐに融けてしまいます。1日であっという間に消えてしまうことが珍しくありません。
 その春雪が、今年は2月にやってきました。しかも、2回続けて降ったのですから、私たちにとっても珍しい自然現象です。2月はさすがに気温が低いので、簡単には融けません。路面凍結で車の運転も慎重さが求められます。
 しかし、ここ数日の陽気で路面はほとんど乾燥。日陰に雪は残っていますが、地面も見えます。春の足音まで、あと一歩といった感じです。

フレーム
2011年2月13日(日)
いろいろな冬の暖房-最終回

 冬の暖房もいよいよ最終回です。写真を見て、あれ? 薪ストーブは「その1」でやったんじゃなかったの、と思った方もいるはず。そう勘違いするのも当然です。実はこれ、薪ストーブに似せたカナダ式のLPG(プロパンガス)ストーブなのです。
 見た目にそっくりですが、炎が見えるだけでなく、エアーが出てすごく暖かい。一方で、薪割りの手間がなく、円筒掃除も不要です。あまりメジャーではありませんが、こういうユニークなストーブもあるのです。
 プロパンは天然ガスの一種で、都市ガスと違って各家庭にボンベを設置。電話すると運んでくれますが、業者が定期的に交換している地域も少なくありません。LPGのメリットは、分散型のエネルギーであること。阪神大震災のときでも、火災はゼロでした。送電線が切れたり、ガス配管に亀裂が入るようなトラブルが起きないからです。その意味では使いやすい暖房といえそうです。

フレーム
2011年1月30日(日)
いろいろな冬の暖房-その9

 これも主暖房として使う人は少ないものの、遊び心を持った移住者に人気がある時計型ストーブ。その魅力は、何といっても価格が安いことです。煙突代を含めて1万円以内で済んでしまうのです。薪ストーブは高いイメージがありますが、これなら手軽に楽しめます。
 しかも、火力はかなり強く、襖を開けると1階のすべてが温まるほど。上に鍋などを載せると料理にも使えますし、お湯を温めるにも便利です。意外に多機能なストーブなのです。
 ただし、丈夫な造りではないので、耐久性はせいぜい2年くらい。使用する前後にきちんと掃除をしないと、寿命はもっと短くなります。それでもコストの安さは実感できますし、薪の善し悪しを気にしないで使えるのもいいところ。飲み部屋などの別室に設置し、薪をくべながら冬の田舎暮らしを楽しんでいる移住者もいます。

フレーム
2011年1月23日(日)
いろいろな冬の暖房−その8

 一時は田舎暮らしの象徴のように見られていた囲炉裏。その高い風格から、いまでも新築やリフォームで採り入れる方がいます。掘りコタツを改造する場合もありますが、工事はさほど難しくないので、暖房の選択肢の1つになり得ます。
 囲炉裏はもともと茅葺き屋根の農家で使われていた暖房と調理を兼ねた設備で、屋根を燻す役目もありました。だから昔は薪を燃やしていたのですが、茅葺きそのものが姿を消しつつあるいま、熱源は炭に変わりました。そのまわりでイワナを焼きながら晩酌、という風景に憧れを持つ人は少なくありません。
 ただ、注意しなければならないのは、気密性のいい現代の住宅では酸欠を起こしかねないこと。定期的に換気するのはもちろんですが、外気ダクトを設けて強制排気するやり方もあります。リビングに設けるのが普通で、寒冷地ではファンヒーターなどと併用する必要があります。

フレーム
2011年1月16日(日)
いろいろな暖房−その7

 クラッシックな暖房ですが、一部の人に人気がある掘りコタツ。その最大の理由は頭寒足熱です。いまの住宅は室内全体を温めるのが主流で、確かに快適なのですが、健康面ではやや疑問があります。というのも、人間の体温は上半身が高く、下半身は低くなっています。上から下まで温めると、頭寒足熱ならぬ頭熱足寒の状態が続くことになってしまうのです。
 これは東洋医学でいう「冷えのぼせ」の状態。とくに頭部がうっ血して紅潮し、のぼせ感があります。逆に、下半身は虚血の状態で冷たく、とくに足や足の指が冷たい状態です。これを解消して頭寒足熱にすることは、病気を予防する上でも効果的です。
 昔は熱源に炭を使うのが一般的でしたが、主流は電気式に移っています。掘りコタツ専用の電気器具も市販されています。ただ、停電まで視野に入れるならあえて炭にするのも悪くありません。

フレーム
2011年1月9日(日)
いろいろな冬の暖房−その6

 メインの暖房にはなりませんが、最近になって注目されているのがポータブル式の石油ストーブ。なぜだかわかりますか?
 この冬は日本海側を中心に大雪が積もり、倒木などの影響で各地で大規模な停電が発生。会津の昭和村のように全世帯が停電というところもあったほどです。もし停電になったら、オール電化は機能しません。石油ストーブもファンヒーターや大型のストーブは電気を使用します。真冬のいちばん寒い時期に暖房が使えないとなれば、これは一大事です。
 昔だったら、囲炉裏がありました。いまも薪ストーブの家庭は、そういう心配は無用です。しかし、もっと手軽な暖房を使うとすれば、電気を使用しないポータブル式のストーブがいちばん。価格も数千円からと安く、電池さえセットしてあればすぐに点火します(マッチを使う場合もあります)。いざというときに備えて、1台はほしいものです。

フレーム
2010年12月26日(日)
いろいろな冬の暖房−その5

 石油ストーブは手軽に使えるのが特徴ですが、小型のファンヒーターは火力がいまいちで給油の手間もある、と前回に書きました。その欠点を補うのが、煙突付きの石油ストーブです。北国の大型電気店でないと手に入りにくいのですが、ネット販売で購入する手もあります。
 気になる価格は、店頭価格が5万円くらいから。広さや建物構造によっても効果は異なりますが、ファンヒーターよりはるかに温かいことは確かです。ストーブだけでなく、煙突も空気を暖めるからでしょう。ただ、真後ろの壁に煙突を出すFF式の方が火力は強いとされており、乾燥しやすいという欠点もあります。そこで、この種のストーブを使うときは、加湿器を併用するのが普通です。上手に使えば、10年前後は持ちます。
 灯油も大型のタンクを屋外に設置するスタイルが一般的で、電話1本で給油してもらえます。高齢者に優しい暖房といえるでしょう。

フレーム
2010年12月19日(日)
いろいろな暖房−その4

 田舎でいちばん手軽な暖房器具は、石油と電気を使うファンヒーターです。移住当初は薪ストーブを使っていたけど、体力が追いつかなくなり、結局はファンヒータに換えたという人もいるくらいです。
 その魅力は第一に価格が安いこと。8畳くらいまでの広さなら1万円以下でも買えますし、17畳でも3万5000円くらいです。リビングは10畳以上というケースが多いのですが、台所と寝室と3台あれば何とか冬を越すことは可能です。しかも、操作はスイッチ1つ。希望の温度を設定すれば、自動的に部屋を暖めてくれます。
 欠点は給油の手間があること。タンクで灯油を買いに行き、ポンプで給油しなければなりません。真冬だとその回数が増えます。さらに、火力もいまいち。もっと効率のよい石油ストーブはないか、ということで次回に別の暖房をご紹介することにしましょう。

フレーム
2010年12月12日(日)
いろいろな冬の暖房−その3

 いちばん価格が安定していて経済的なのは深夜電力。他の暖房とさほど変わらないというデータもあるのですが、24時間温かいことで人気が高いのが蓄熱式暖房です。その原点は暖炉で、まずレンガを温めます。その輻射熱を利用すると、1日中ポカポカの住環境を得ることができるのです。
 見た目は温風器のような感じですが、中にレンガのような素材が入っています。吹き出し口はかなり高温になるので、小さな子どもがいる家庭では扱いに注意が必要でしょう。また、どうしても乾燥しがちなので、加湿器の併用も検討すべきです。
 火を使わないので高齢者には安心で、給油の手間もありません。結露が発生しないため、家が長持ちするメリットもあります。ただし、価格は20万円前後とやや高めで、それなりにスペースも必要です。クリーンエネルギーを重視する人には、選択肢の1つになるでしょう。

フレーム
2010年12月5日(日)
いろいろな冬の暖房−その2

 薪ストーブは移住者に人気がありますが、薪割りの体力も求められます。その自信がないという人の選択肢になり得るのが、床暖房です。大型の電気店でもホットカーペットは売っていますが、マイナス5度を超えるような寒い日は、その程度の設備では不充分。
 田舎暮らしで使われる床暖房は、パネル式のものが主流。温めた不凍液を巡らせて床をポカポカにする仕掛けです。熱源は石油なので、ボイラー室を設置する必要がありますが、新築する場合は設計に組み込むといいでしょう。韓国では床から温めるオンドルが有名ですが、冷え性の人には有力な暖房といえるでしょう。
 施工費も安くなっており、坪10万円くらいで施工できます。すべての部屋を施工するのはコストがかさむので、コタツやファンヒーターと併用するケースも珍しくありません。

フレーム
2010年11月28日(日)
いろいろな暖房−その1

 今回から数回に分けて、阿武隈山系でよく見かける田舎暮らしの暖房をご紹介しましょう。まず最初は、移住者にもっとも人気がある薪ストーブから。
 これがやりたくて田舎暮らしを始めた、という人がいるほど都会人の憧れになっている薪ストーブ。アメリカやヨーロッパ製のものは価格が高く、30万円以上が珍しくありません。しかも、それは本体のみの価格で、煙突代、炉台代などの施工費も含めると本体の2〜3倍に膨らみます。つまり、最低でも60万円くらいにはなってしまうのです。
 それで断念する人もいますが、写真の薪ストーブは本体が10万円以下。ホンマ製作所の製品です。生産は中国でしているようですが、こういう安価な薪ストーブもあるのです。また、ホームセンターを覗くと、3万円前後の鋳物の薪ストーブも売っています。性能はやや劣るものの、薪ストーブは必ずしも高嶺の花ではありません。ただし、薪割りは重労働です。

フレーム
2010年11月21日(日)
高齢者に配慮した家

 新築したYさんの家には、前面にスロープが付いています。実は車椅子の高齢者も同居することになっており、出入りがしやすい造りになっているのです。その先にはベッドルームが設けられ、外から直接、自分の部屋へ向かうことができます。
 もちろん、内部はバリアフリーで、段差は設けておりません。高齢者がどこでも動けるように、廊下の幅も広く取っています。近年はこの分野の研究も進んでおり、在宅看護がしやすくなりました。Yさんの家でもその最先端の技術が応用されているのです。
 人間はいつ障害に見舞われるかわかりません。そのときに改造を施そうにも、段差の大きな家では物理的に作業が困難だったり、大規模な工事になるケースもあります。予算に余裕がある方には、予めこのような造りもいかがですか、とお薦めしています。

フレーム
2010年11月14日(日)
仏壇を中央に

 都路で新築をしていたYさんの家が完成しました。42坪と田舎の家にしてはとくに大きいわけではありませんが、特徴がいくつかあります。2回に分けてご紹介しましょう。
 玄関を入ると、そこに大きなLDKが現れます。いかにも現代的なデザインですが、その隣の中央の間に仏壇をおくスペースが。会津でよく見かける仏間ではありませんが、家のいちばんいいところに仏壇を設置するのは、Kさんが先祖を大事に思っている証です。
 人間が家の中でどう動くかを動線と呼びます。家族構成や利用形態によっても変わりますが、それを頭に入れておかないと使いにくい家になってしまいます。この家の大きな特徴として、仏壇のある部屋を含めて円を描く動線になっていること。つまり、ぐるりと回れる内部になっているのです。それにも理由があるのですが、詳しくは次回にご紹介します。

フレーム
2010年11月7日(日)
紅葉が始まりました

 今年は紅葉が遅かったのですが、11月に入って急に色づき始めました。そのスピードは速く、真っ盛りと表現してもいいほど。阿武隈山系はいま、1年でもっともきれいな季節を迎えています。
 紅葉でいちばん美しいのは写真のモミジですが、真っ黄色のイチョウも目を引きます。植物によって色が微妙に違うので、山全体がグラデーションがかかったようになります。近くで見てよし、また遠くから眺めてよし、というのが紅葉の魅力でしょう。
 阿武隈山系に移住者が多いのは、紅葉する雑木林が豊富なのも理由の1つ。昔は炭焼き、戦後にシイタケ原木の生産が盛んだったため、植林の比率が低いのです。都会の人は雑木林を好むケースが圧倒的に多く、とくに秋に訪れた人は美しさに目を奪われるようです。まだしばらく紅葉を眺めることができますので、ぜひ現地見学を兼ねてお出かけください。

フレーム
2010年10月31日(日)
イベントを開催しました

 30日に予定通り、秋のイベントを開催しました。あいにくの雨混じりでしたが、物件見学と移住者訪問を実施。最後は移住者の坂田さんの家に当社のスタッフ、建築関係者、移住者の山本さんや樫山さんなども加わり、賑やかな懇親となりました。
 県内からの参加者もいましたが、遠くは横山は埼玉からも足をお運びいただき、田舎暮らしの動機や不安などを率直に聞かせてもらいました。相互に情報交換の場を持つことは、イベントの最大の目的です。私たち受け入れ側にとっても、いい機会になりました。
 この日は天然酵母の手作りパン、温かい豚汁、キノコが入った混ぜご飯、2段の人が手打ちした蕎麦などが用意され、秋の味覚を堪能しました。都会の人にも喜んでいただけたようです。とくに会場を提供してくれた坂田さんに、この場を借りてお礼を申し上げます。

フレーム
2010年10月24日(日)
朝日の当たる家

 先週に「まもなく完成」とご紹介した家ですが、細かな作業にあと2週間くらいかかるそうです。敷地は西側に山を背負い、東側が開けています。都路ではよく見かける地勢で、特長は朝日が当たること。アメリカの伝統的なフォークソングに「朝日が当たる家」もありますが、朝日が反射して輝いて見える住まいは美しいものです。
 こういう敷地で暮らしている人に話を聞くと、やはり朝に目覚めがいいとか。体内時計がより精密に動いてくれるのかもしれません。とくに秋晴れのいまは、朝が待ち遠しいことでしょう。
 42坪のこの家は田舎にしては特別に大きなものではありませんが、随所に住みやすさの工夫が為されています。内部が完成したら詳しく見せてもらうことになっておりますので、このコーナーでもご紹介する予定です。ぜひご期待ください。
  

フレーム
2010年10月17日(日)
まもなく完成です

 都路の秋も深まって、あちこちでススキが黄金色に輝いて見える季節になりました。稲刈りも半分以上が終わり、本格的な収穫の季節を迎えています。いちばん食欲のそそられるときです。
 しかし、仕事の手を緩めることはできません。7月に竣工した都路の現場ですが、10月下旬の竣工に向けて、いま工事が急ピッチで進んでいます。外壁工事もほぼ整い、すっかり民家らしくなってきました。2階建て42坪ですが、威風堂々としたたたずまいです。
 施主の家では結婚式も年内に予定されており、この新居が文字通りの新しい住まいとなります。おめでたいことが続くのは、その家にとってはもちろん、同じ地域に住む私たちにとっても嬉しいことです。完成までもう少しです。すべての人にとってもよい工事であったと思えるよう、建築スタッフ一同、最後まで全力で頑張ります!

 

フレーム
2010年10月10日(日)
1日遅れで体育祭が

 今日10日は都路町民体育祭が開かれる予定でしたが、昨夜の段階で1日延期のアナウンスが流れました。今朝まで雨という予報が出ていたからです。現在はすっかり晴れていますが、グラウンドのコンディションが悪いので、これで正解だったのでしょう。いまは10月10日が体育の日とは限らず、今年は11日。だから暦の上でも間違いないことになります。
 写真は1昨年のものですが、町民体育祭は1年おきに開催されます。自治会対抗の競技が組まれており、とくにリレーや綱引きは盛り上がります。みんなが持ち寄ったお弁当を広げ、「これ食いんせえ」という言葉があちこちで飛び交います。若者も年寄りも一緒に楽しめるイベントなのです。
 田舎にはこういう親睦の場がたくさんあります。都路では地元の人だけでなく、多くの移住者も参加します。これも田舎暮らしの魅力でしょう。明日は晴天の予報。いまから楽しみです。

フレーム
2010年10月3日(日)
稲刈りが始まりました

 阿武隈山系の農村部はいま、黄金色に色づいています。田んぼの稲穂がたわわに実っているのです。見るからに美しく、山村が輝く季節です。
 都路ではすでに稲刈りも始まっており、例年より早い収穫を迎えています。ピークはもう少し先ですが、あと2週間もすれば田んぼの様子も一変するでしょう。美味しい新米が楽しみです。
 今年は好天に恵まれたため、作況指数も県平均で103とおおむね良好なようです。むしろ米価の下落を心配しなければならないほどで、農家にとっては厳しい時代が続いています。精魂込めて作ったお米ですから、農家の気持ちも皆さんんに理解してほしいと思います。
 福島県ではいま、サンマも豊富に出回っています。一時は不漁で高値が伝えられましたが、気温が安定して価格も落ち着いてきました。サンマをおかずに美味しい新米という家庭が増えてきそうです。
 

フレーム
2010年9月26日(日)
浮かぶ光

 阿武隈山系もすっかり秋めいてきました。日もかなり短くなり、6時には暗くなります。まだ9月ですから、冬至はまだまだ先ですが、「秋の日はつるべ落とし」を実感する季節になりました。
 それでも建築の現場では、晩秋の完成に向けて工事が急ピッチで進んでいます。施主の方が楽しみにしていますので、工事に遅れは許されません。このように電灯も使用し、安全に留意しながら作業を進めているわけです。
 田舎に浮かぶその風景は、なかなか絵になります。まわりに家が少ないので、トントンという音も風景に溶け込むのです。昔の農鍛冶屋さんも、こんな雰囲気だったのかもしれません。
 農村には職人が多く、若いときから修行を積んできました。その腕を披露できるのは、職人にとっても嬉しいことなのです。この現場の様子はまた、このコーナーで紹介していきます。

フレーム
2010年9月19日(日)
コスモスがきれい

 阿武隈山系もすっかり秋めいてきました。田んぼが黄金色になり、一部で稲刈りも始っています。また、道端できれいな花を咲かせているのがコスモス。秋桜と書くくらいで、秋の代表的な花です。赤やピンクが多く、見た目に鮮やか。まさに秋の風物詩です。
 少し前までは日本全体に猛暑が覆っていました。お天気アナウンサーの森田さんによれば、この猛暑は1000年に1度の異常気象だとか。いかに珍しい現象だったかがよくわかります。
 サンマの水揚げも遅れましたが、いまは安くて美味しいものが出回っています。やはり異常は長続きしないということなのでしょう。これから収穫の秋を迎えます。美味しいものがたくさん食べられる季節は、田舎暮らしをする者には嬉しい季節です。そして美しいコスモスを眺めながら、紅葉の季節を待つ。いまはそういう心境です。

フレーム
2010年9月12日(日)
五色の旗

 屋根工事までお伝えしていた建築現場ですが、大安の日に上棟式が行われましたので、その一コマをご覧いただきます。この儀式を執り行うには、五色の旗と矢車と呼ばれる縁起物を飾り付けます。 
  五色の旗は戦国時代の武将が諸葛孔明の築城法および兵法を盛んに用いたことが始まりとも、モンゴルの祝い事に由来するとも言われています。五色にも意味があって、青は春を表し木の神を、赤はを表し火の神を、黄は土用を表し土の神を、白は秋を表し金の神を、紫は冬を表し水の神を祀るものだとか。つまり、1年を通して家内安全が保たれるよう、神様に祈りを捧げるのです。
 この日は大変なご馳走が振る舞われ、招待された当社のスタッフも施主の心配りに感激いたしました。無事に工事が終わることはもちろんですが、この家にして良かったといつまでも思っていただけるように、建築関係者すべてが心を新たにした1日でした。

フレーム
2010年9月5日(日)
屋根工事も急ピッチで

 このところ晴天が続いていますが、たまに雷雨もあります。やはり躯体は乾燥させた方がいいので、屋根工事を急がなければなりません。といっても、完璧な工事をしないと雨仕舞が悪くなったり、雨漏りを招いてしまいます。ていねいな施工が求められるわけです。
 今回は瓦屋根ですが、その工事を行うのは屋根葺き工または屋根葺き職人と呼ばれるプロです。基本的に屋根工事を請負うものは大臣または知事の許可が必要で、それだけ高い技術が要求されます。
 2階建ての家に瓦を運ぶのは大変な作業ですが、いまはさまざまな機械が発達しており、作業がしやすくなっています。屋根の下地材を貼ったら、さっそく瓦を大量に運搬。この現場でもすっかり民家の様相を呈してきました。柱が1本しかなかった2週間前とは大違いです。また建物の様子が変わった頃に、現地の様子をレポートいたします。

フレーム
2010年8月29日(日)
一気に棟上げ

 足場を組んだ現場では、2階建て42坪の家の躯体工事が行われました。つまり、建物の骨組み、強度に関する部分を組み立てるいちばん大切な工事です。いまはクレーンなどの機械もあるため、作業は急ピッチ。あっという間に足場の向こうに骨組みが現れました。
 現場では棟梁をはじめ、腕自慢の職人たちが集まっています。その全員が白いヘルメットを着用しているのが見えるでしょう。これは落下物などから作業員の東部を保護するためのもので、一定の検定をクリアーしたヘルメットが使われます。これを保護帽ともいいますが、脱落防止の役目をもつ「あご紐」が付いています。
 工事完了予定まであと3カ月以内。都路でも暑い日々が続いていますが、安全第一で工事を進めています。1週間後もかなり様子が変わってきますので、またご報告いたします。

フレーム
2010年8月22日(日)
足場を組みました

 8月の着工は縁起が悪いということで、7月から始まった新築現場。いまは足場が組み上がったところです。足場とは、そこにいるために足をおける場所のこと。よく足場を固めるという言い方をしますが、文字通り建築において足下をしっかりさせるために行う仮の建造物です。
 これにもいろいろ種類があるのですが、一戸建てでは通常、単管パイプと呼ばれるものを組み合わせて造ります。パイプ同士はクランプ(金具)をかみ合わせ、ボルトを締めて接合します。単管パイプは軽量で折れにくく、コストも高くないことから、よく用いられるのです。
 足場の組み立ては、鳶職の仕事。構造や高さによっては技能講習を終了した有資格者を選任する必要があり、高い技術が求められます。建築には何より安全性が必要だからです。こうして足場が組み上がれば、いよいよ構造体の組み立てへと作業は進行していきます。

フレーム
2010年8月8日(日)
涼んでください

 今年は例年になく暑い夏を迎えています。地球温暖化と無縁ではないのかもしれませんが、北海道ですら37度を記録するくらいですから、北国だから涼しいということでもないようです。
 ただ、昼間は暑い阿武隈山系も、夜になるとぐっと気温が下がります。理由は簡単。アスファルトやコンクリートが少ないからです。地面の土は気温調節してくれる有り難い存在なのです。少なくとも都会のように寝苦しいということはありません。
 都路は観光資源の乏しい田舎ですが、山奥に行司ヶ滝があります。一帯は県立公園になっており、清流が途中から滝となって流れ落ちます。現地へ行くと、暑さが吹っ飛ぶほど清涼感あふれる場所です。今年は訪れる観光客も増えているとか。いまはそこまで足を運べないという都会の方、せめてこの写真で涼んでいただければと思います。

フレーム
2010年8月1日(日)
前月の角柱

 田舎にはさまざまな風習や言い伝えがあり、建築に関するものも少なくありません。「8月に着工すると悪いことが起こる」というのもその1つ。ただの迷信と笑って済ませることもできますが、家は一生に一度の大切な財産なので、縁起を担ぐ施主の方もいます。
 おそらく8月の着工が嫌われる理由は、お盆休みで能率が悪い、建築の音が近所迷惑になる、台風や大雨の影響を受けやすい、といったことからでしょう。もちろん、現代建築ではまず問題にならないことばかりですが、昔の人はそういう言い伝えも気にしたようです。
 しかし、着工が7月中ならその風習とも無縁。そこで、新しい現場では建物の角の柱を7月中に立てました。もう何も気にせずに、8月に作業を進めることができるわけです。ちょっと珍しい風景ですが、これも家内安泰を願う施主の願いが込められているのです。

フレーム
2010年7月25日(日)
新しい建築現場

 阿武隈山系も梅雨明けし、青空が広がる爽やかな季節を迎えています。その中で新しい建築現場を任せていただくことになりました。施主のYさんは地元の方ですが、11月の結婚されるのだとか。それに合わせて、当社に本格的な木造2階建てを依頼されたのです。
 ところで、平成21年10月より住宅瑕疵担保履行法がスタートしました。これは住宅のなかでも特に重要な部分である構造耐力上主要な部分および雨水の浸入を防止する部分の欠陥に対して10年の責任を負うもの。
 当社にもその責務があるわけですが、具体的には地盤調査から始まります。それで問題なしとなって、初めて写真のような基礎工事が行えるのです。施主にとっては安心感がプラスされますが、地盤調査にやや時間がかかるため、従来よりも工期は1カ月ほど長くなっています。この家は10月末完成予定。つまり、4カ月が1つの目安になります。

フレーム
2010年7月18日(日)
本格的な夏です

 まだ梅雨は明けていませんが、阿武隈山系は晴の日が多くなりました。もう梅雨明けも時間の問題かもしれません。都路のプールでは子どもたちの歓声がこだましており、本格的な夏を迎えたことを知らせてくれます。暑さと雷がたまにキズですが、それも夏だからこそ。数日後には学校も夏休みを迎えます。
 畑に目を転じると、ナスやキュウリなどが実っています。まさに旬の始まりです。これらは体を冷やす野菜といわれており、食することで健康を保ってくれます。食卓の野菜も品数が増え、楽しい季節になってきました。
 おそらく東京は、かなりの猛暑でしょう。それに比べれば、阿武隈山系の暑さなど知れているはずです。しかも、コンクリートの少ない田舎は、夜になると急に気温が下がります。だから寝苦しいということはありません。本格的な夏を迎えつつある阿武隈山系へ、田舎暮らし物件の見学を兼ねてぜひお出かけください。

フレーム
2010年7月11日(日)
ビットも消耗品

 写真を見てどんな道具がわかる人は、かなりメカに詳しい人でしょう。正解はボーリングマシーンの先端に付けるビット、日本語で言えば削り輪です。当社は岩盤掘削に向くエアハンマー工法を採用していますが、この道具を回転させながらカンカンと打ち砕いていくわけです。
 当然、大きな力が加わりますので、金属疲労も進みます。その結果、写真のようにひび割れ(赤い部分)が発生してしまうこともあるのです。使用すればねじ切れてしまうので、交換しなければなりません。その価格は高い中古車並みで、かなり高価なものです。というのも、ダイヤなど硬い物質を使っているからで、岩盤に負けない強度を持っています。
 こういう高価な部品の交換は当社にとってもダメージですが、どんな道具でも寿命はあるもの。いわばランニングコストと割り切らなければなりません。地下水を得るのは、そういう陰の努力も必要なのです。

フレーム
2010年7月4日(日)
中古のクリーニング

 新築に比べて安さが魅力の中古物件ですが、それでもお客様はきれいな内装を望むのが普通です。見た目だけでなく、台所などの設備は傷んでいるケースも少なくありません。田舎の新居を気持ちよく使っていただくために、当社ではなるべくクリーニングなどを手がけてお渡しするようにしています。
 ただ、それができるのは、建物の傷みが少ないことが条件。古民家などは床が抜けているようなものもあり、クリーニング程度では住環境は整いません。やはり大規模なリフォームが必要になってきます。その費用も数百万円かかるのが普通で、古民家だから安く済むとは限らないのです。
 一方、築年数の新しい中古物件は人気がありますが、なかなか物件が出てこないのが実情。また、広い畑を確保しにくい、田舎らしさに欠ける、といった欠点もあります。すべての条件を満たすのは難しいものですが、お客様に満足していただけるよう、スタッフ一同、いろんな努力をしています。 

フレーム
2010年6月27日(日)
野菜が育っています

 田舎暮らしを始めたら思いっきり畑で土いじりをしたい、というのが多くの都会人の夢でしょう。実際、移住者の9割は大なり小なり菜園をやっており、この季節に汗を流しています。
 梅雨入りしてから雨の日も少なくありませんが、作物にとっては貴重な水分。それがあってこそ、美味しい野菜が育ってくれるのです。まだ本格的な収穫シーズンまで1カ月くらいありますが、タマネギやキヌサヤなどは旬を迎えています。そろそろキュウリも実を付けてくるはずです。
 美味しい野菜を作るには、冬の土作りが欠かせません。人によっては自然農や不耕起栽培もやっていますが、いずれにしても栄養分は必要です。有機農業では落ち葉を使うのが一般的で、牛糞の堆肥を使う人も少なくありません。野菜を自給できるのも、広い土地があればこそ。私も本格的にやりたいという方は、ぜひ阿武隈山系まで足をお運びください。

フレーム
2010年6月20日(日)
進入路の役目

「今週のメッセージ」でもご紹介しますが、葛尾村の売地に進入路ができました。この売地は230万円と手頃なものですが、そのままでは田舎暮らしをするのに大変。当社は工事部門を持っていますので、重機が使用できるときに宅盤と進入路の整備を行ったのです。
 接面道路が北側にあれば、そこから少しずつ自分で畑などを広げていくことも可能でしょう。しかし、接面道路の位置によっては宅盤の位置を定めないと何も始まりません。しかも、日当たりなどを考慮して奥に建てる場合、そこまでの道が必要になってきます。それが進入路なのです。
 田舎の土地のもう1つ大きな特徴として、たいてい傾斜地を含んでいることが挙げられます。ただ重機で削って道を造っただけでは、すぐ雨でぬかるんでしまいます。そこで、砂利を敷くなどの路面加工が欠かせません。いまは少し痛々しい風景ですが、自然に風景とマッチしてくるものです。 

フレーム
2010年6月6日(日)
新しい現場

 新緑に包まれて爽やかな季節を迎えている都路でいま、新しい建築も始まろうとしています。依頼主は地元の人で、建築前に古家を解体。ゴミ片付けや盛土などを行い、5日の地鎮祭にこぎ着けました。建築のお仕事をいただけるのは、私たちにとっては本当に嬉しく有り難いことです。
 今月は梅雨入りもあるわけですが、長期予報では雨が少ないとのこと。梅雨前線がかなり南の方にあるからで、工事が順調に進むものと期待しています。どういう家に仕上がっていくか、「今週のドキュメント」でも経過をご覧いただこうと思っています。まずは基礎工事から始まりますが、家の土台を支える重要な部分ですから、神経を遣います。それをしっかりやることで、何十年もの居住に耐える家になるのです。
 工事が予定通り進めば、秋には竣工するはずです。都路にどういう新しい建物が登場するか、私たち関係者もすごく楽しみにしています。 

フレーム
2010年5月30日(日)
井戸掘削の位置

 家を新築するとき、地下水の豊富な阿武隈山系では井戸を掘ることが少なくありません。その位置ですが、昔も今も職人は鬼門を気にします。
 それを迷信と片付けることもできますが、建築場所を基準に北から東、南から西を30度ずつ3つに分け、北と東の中間にある30度を鬼門、南と西の中間にある30度を病門(または裏鬼門)といいます。水に関係する井戸、台所、浴室、池などは、そこを避けてつくるのが通例です。とくに、病門は病人が出ると忌み嫌う傾向が強いようです。
 また、台所と井戸を結ぶ線は短い方が効率的なので、その点も考慮されます。当社では現在、中古住宅で井戸ボーリングを行っていますが、ここでは台所より離れた位置で掘っています。というのも、既存の浄化槽が東側にあるためで、建築基準法ではそこから30m離すことが求められます。方位や水回りだけでなく、さまざまな要素を総合的に判断して掘削場所を決めるのです。
 

フレーム
2010年5月23日(日)
ボーリングの道具

 当社ではエアハンマー工法によるボーリング工事も請け負っています。写真はその道具ですが、手前と奥では少し形が違っています。どのように使うのか、おわかりでしょうか? 答えられる方は、かなり田舎暮らしについて知識を持っているはずです。
 エアハンマー工法とは、上から鋼鉄管を打ち付けて水を掘り当てるもので、花崗岩台地に覆われた阿武隈山系などでの工事に適しています。ただ、地表のすぐ下に花崗岩があるわけではなく、そこにたどり着くまで粘土層などに覆われているのが普通です。もしそのまま掘れば、穴は簡単に崩れてしまいます。そこで、奥にある筒状の道具を使うのです。これをケーシングといいますが、土や粘土層までは筒で覆われた穴の中で掘削を進め、岩盤にぶつかったら素掘りに切り替えるわけです。こういう道具を考えた人の知恵は大したもの。美味しい飲み水を得るのに、威力を発揮します。

フレーム
2010年5月16日(日)
古民家の再生

 当社は新築だけでなく、古民家の再生を依頼されることもあります。今回は地元の人ですが、息子さんが結婚することになり、住まいの大規模リフォームを決断されたのだとか。長く住み慣れた家には、愛着というものがあります。新築はそれが消えてしまうため、再生を望まれたようです。
 この作業は荷物をすべて屋外に出すところから始まります。長く住んでいると、その量も半端ではありません。この家には2階もあったので、大量の荷物が出てきました。さらに壁や建具などを取り除き、骨組みだけにしていきます。もちろん、補強も必要になりますが、古材はしっかりと新居を支える構造体に再利用されるわけです。
 工期はそれなりにかかりますが、住み慣れた家が立派に再生していくのは施主の方にとっても楽しみに違いありません。どういう外観に仕上がるか、完成したらまたご覧いただこうと思います。 

フレーム
2010年5月9日(日)
木造建築の美しさ

 引き渡し前に、Mさんの家の内部を見せてもらいました。高気密住宅とはいえ、基本は本格木造住宅です。とくに天井部分には太い部材を使っており、ムク材が露出。また、天井のフラットではなく、屋根形状に合わせて板張りに仕上げました。見た目にウッディ感覚で、天然素材の美しさが伝わってきます。
 さらに、屋内に陽が差し込むように、天窓を設けました。これが1つあるだけで雰囲気が明るくなり、夜空も望めます。最近は注文される方が増えており、薪ストーブとともに人気アイテムになっています。
 世の中は住宅メーカーの価格競争が熾烈で、農村部でも○○ホームといったメーカーに頼む人が増えていますが、オプションで予算オーバーになる人が多いようです。棟梁が建てた家は見積もりこそ住宅メーカーより高くなりがちですが、手抜きは一切ありません。本当の木造建築の美しさを味わうには、長年の経験と腕が必要なのです。

フレーム
2010年5月2日(日)
2人1組が基本

 進入路の整備、木の伐採、井戸ボーリングなど、当社はさまざまな工事部門を請け負っています。大規模な作業もあれば、本当は1人でできるものもあります。しかし、野外での作業は2人1組が基本。どんなトラブルが発生するか、わからないからです。
 例えば、木の伐採現場でも、突然、積んだ木が崩れてくるときがあります。そうならないように細心の注意を払いますが、自然相手の仕事は必ずしも人間の思ったようにはならないもの。仮に何かトラブルが起きたとき、2人1組なら助けを求めることもできますし、どんな対応も可能になってきます。
 田舎は携帯の通じない場所が少なくありません。また、携帯が通じたとしても相手が通じる場所にいないときもあります。だから携帯さえあれば何とかなる都会とは、根本的に環境が異なっています。備えあれば憂いなし。現場は最低でも2人1組、これが原則なのです。

フレーム
2010年4月25日(日)
まもなく引き渡し

 年始から始まったMさんの新築工事が、まもなく完了することになりました。もちろん、ケガなどないように細心の注意を払って作業を進めてきましたが、無事に現場が終わる頃はホッとするものです。ほぼ4カ月の工期でしたが、楽しいゴールデンウィークを迎えていただければと思います。。
 Mさんの家は30坪の本格的な木造住宅で、外断熱工法を採り入れた高気密住宅です。今年の冬のように寒い年もくるでしょうが、この家なら大丈夫。住めば住むほど愛着が増してくるはずです。
 まわりは阿武隈山系の雑木林に囲まれており、自然の豊かな場所です。移住者仲間もたくさんいるところで、情報交換なども盛んに行われています。建物の引き渡しが終われば、あとはMさん自らが田舎暮らしのデザインを描く番です。来年の今頃はきっと素晴らしい敷地になっていることでしょう。当社もできることはサポートしてまいります。