渡部雄吉・A Climinal Investigation の周辺

9月15日(土)19:00〜20:30

ゲスト 山崎幸雄氏(元アサヒカメラ編集長)・斉藤篤氏(写真家)

定員20名・参加費500円

終了しました。

検証すればするほどに、当時の時代背景があれこれ見えてくる。

汗くさいカメラマンの汗くさい写真を、すでにに古い「報道写真」の典型だといいきれはしない。

カメラワークとはレンズを有効に使うということだけではなく、

身体を駆使してつかみ取る仕事であることを実証しているからだ。

そこから浮かび上がってくる「背景」に私たちが生きてきたあの時代が見えてきた。

(9月15日 「ArtLabo深川いっぷく」にて・撮影 程田耕平)

 

新納 翔・山谷Now

 

新納さんは山谷の旅館の帳場で働きながら、山谷の町と人々を見つめ続けています。

10月20日(土) 19:00〜20:30

定員20名・参加費500円

終了いたしました。

私たちはなにゆえに写真を撮るのだろうか?

新納さんの「山谷」についての話は、少なからず私たちを驚かせたように思える。18歳まで同じような町に暮らしていた私でさえ、不意に見せられた路上での光景はちょっと信じがたいものがあった。そうした光景に慣れてしまったかのような新納さんの飄々とした風貌とのギャップは大きかったはずだ。それは「写真を撮る」ということの大前提とはなにかという問題に行き着く。そのあたりを参加者のみなさん個々が真剣に考えてみるきっかけになったのではないだろうか。   10月20日 大西みつぐ       (写真 程田耕平)

11月17日(土) 19時30分より「俯瞰の東京」佐藤信太郎さん   終了!

今年1月にすでに佐藤さんとはPGIで対談しています。今回は制作方法など、より写真表現について深めた話をお聞きします。

技法を越えて見えてくる世界

佐藤信太郎さんの「東京 天空樹」は技法としそれほどめずらしいものではなく、誰もが試してみたくなる「見えかた」のひとつだ。しかし、前作の「東京非常階段」から自分のいる地点を確かめようとした時、区切られた世界のものとしてでなく、多視点的なものとして「スカイツリー」をとりまく環境に眼を向けている。そこには同じような俯瞰の図として描かれた江戸期の浮世絵のイメージがあった。江戸市中の市井の人々のうごめきが気になったという佐藤さんは、自作の「東京 天空樹」にもそれを表現しようとした。トボグラフィックスでも、ドイツ写真でもない、この時代の東京独自の地勢図として永く残っていく仕事になるだろう。 11月17日 (写真 程田耕平)

9名の方にご参加いただき、第1回のクローズド・ワークショップを開催しました。

写真経験も関わりも作品も大きく異なるみなさんですが、

これまでにない「場」となったように思えます。

帰りにみなさんと入った中華屋がとても楽しくまた安かったのがうれしい。

次回は3月を予定しています。

また新たな人の参加、次回は欠席の人、いろいろ未知数としての楽しみがあります。

(12月15日 「ArtLabo深川いっぷく」にて・撮影 程田耕平)

3月9日(土)

「昭和20年、銀座、写真」

3月9日(土)は早稲田大学の佐藤洋一氏(都市形成史・都市映像史)をお迎えし、「昭和20年、銀座、写真」というテーマで行います。

日時  3月9日(土) 午後7時半から9時
会場  「Artlabo深川いっぷく」(地下鉄・清澄白河下車8分)
定員  20名(先着順)
参加料 500円

Sample Photo 01
あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。

「東京写真研究」3月9日(土)は早稲田大学の佐藤洋一先生をお迎えし、

「昭和20年、銀座、写真」を開催しました。

木村伊兵衛はみなさんご存知の写真家ですが、1945年の東京空襲時、同じ「東方社」のカメラマンだった菊池俊吉の名前は、おそらく10人中8人の方はご存知ないかもしれません。二人のカメラワークについて、佐藤氏の細かな分析がとても興味深く、いい勉強会になりました。1946年4月の写真集「東京 一九四五年 秋」を一度じっくり見てみたいと思えました。陸軍のプロバガンダだった東方社の写真を検証する機会が出てきたということも含め、私たちの近過去というものはまだまだじっくり掘り起こすべき問題があることを物語っています。折しも、先日NHKで放送された「戦争孤児」の話も、これからまだまだ明らかにされるべき内容を含んでいます。

(撮影 程田耕平)

クローズドワークショップ 第2回は3月17日(日)浦安の古民家「路風舎」で行いました。

前回のご参加の方が4名。新たにご参加が4名。

それぞれ次のステップへの課題と継続作業について確認していただきました。

さっそくアサヒカメラnetなどでの発表が期待できそうな作品もあり、

この先の展開が楽しみです。

次回は未定です。

(撮影 程田耕平)