南仏通信・フランスに暮らし感じたこと


ホームパーティー

  ここ南仏での友人付き合いには「ホームパーテイ」 はかかせません。 ワインを飲みながら食事とおしゃべりを楽しみます。ホームパーテイは週一回ペースで招いたり、招かれたり。

  食前酒には南仏名物 「パステイス」 アニスが入っている水を入れて飲む、白く濁るアルコールおつまみにはオリーブがたくさん入った「タプナード」(パンに塗って食べます)やアンチョビとにんにくがたくさん入った「アンショワヤード」(これもパンに塗ったり、スティック状に切った生野菜に塗ったりして食べます)が大活躍です。
300日以上が

晴天!

わたしが住んでいるこのあたりは天気が良いことで有名です。なんと公式のガイドブックにも書いてありますが一年のうち300日以上が晴天なのです。 暖かくなり始める春からが、ここ南仏が徐々に観光客や色んなイベントで賑やかになる時期です。

我が家のホームステイのお客様も「南仏の太陽」、「カラフルな建物」、「おいしい南仏家庭料理」、「紺碧の地中海の美しさ」を求めて、日本各地および世界の色んなところから、やってきます。
ビズ  仲の良い友達の間では挨拶に「ビズ」 をするのが習慣です。これは頬に軽いキスを交わすものです。フランス国内でも地方によって、ビズの回数が違うようです! 南仏では左右の頬に一回ずつ計2回。ブルゴーニュ地方では計4回もするのです。   

こちらに住みだした頃、日本では恋人以外の人の顔に、自分の顔をそんなに近付けることは、全然なかったので、変に照れたりして戸惑った覚えがあります。
今じゃ男前な人とのビズでは得した気分になってます、、、。
エスプリも

フランス人

 飛行機や電車でフランスに入られた、観光客の交通手段は電車、バスが主流です。車窓からの景色はのんびりした田舎の風景、美しい海、ぶどう畑、ラヴェンダー畑など、絵になるような場所も多々あります。

しかし日本のようにすべてのことにおいて時間はそれほど正確ではありません。 バスの場合、バス停にバスが予定時刻より遅く来るのはよくあることで、なんと予定時刻よりも早く来て時刻を待たずに過ぎ去ってしまうこともあるのです!特に土曜日や日曜日は交通渋滞があまりない為、こういう事が起きやすくなっています。

 フランス人は時間にはとても寛大なのかのんびりしているのか、あまりバス会社にクレームを出す人も居ないようです。電車の場合はバスほど時間に不正確ではありませんが、突然のストライキなどで電車の本数が減らされることもあるのでお気を付けください。

ということで、南仏を旅するする場合は、秒刻みのスケジュールではなく、のんびり気長に、エスプリもフランス人になったような感じで挑戦してみてはどうでしょうか。
昼の長い休憩  私が住むような南仏の小さな村や街では、昼の12時半頃から15時ごろまで、カフェやレストラン以外のお店は、長い休憩に入ります。
 冗談ではなくすべての店が休憩に入るのです。それを知らずに心の準備無しで、この時間帯に街や村の中心に入った場合、がらーんとした雰囲気に驚きと戸惑いを覚えることでしょう。

 私の夫や御近所は、昼食は自宅に自宅に戻ってとるのがほとんどです。 それと共に街の商店は日曜日はすべてが閉まっています。
銀行は土曜日の12時ごろから月曜日の14時ごろまで閉めている所が多いです。

フランス人は商売気があまりないのか、のんびりやなのか、とても羨ましい国民性だな−と感心しています。
観光シーズン

国民大移動

  南仏およびフランス国内では7月と8月が「国民大移動」 と呼ばれるほど、みんなが観光旅行に出かけ、国内を移動する、観光シーズンです。紺碧海岸、ここコートダジュールでも観光客や色んなイベント、花火大会などで1番賑わう時期です。

海岸では泳いだり日焼けするひと、海の上を優雅にヨットで過ごす人、観光地を訪ねる人など、滞在のスタイルは様々です。
 南仏のビーチではなんとトップレスの女性をたくさん見ます。日本ではあまりないことなので、夏に南仏の海に来られる方はサングラスを忘れないように!ヌードストビーチがある島や半島も存在します。

 日本発着の7月・8月の航空券はかなり値段が高いようですが、地中海の海を人ごみに揉まれずのんびり泳いだり日焼けしたいけど、安く旅行をしたい方には6月末、9月以降10月初めぐらいまでがおすすめです。毎年10月6日ぐらいまでは泳げるので、特に寒がりでなければ大丈夫です
家の間取り案内  フランスで仲が良くなって友人をご飯に初めて招いたりした時には「家の中案内」 をよくします。 家に入ってアペリテイフを飲んだりつまみを食べたりして、その前か後に家の中を皆でうろうろして家の間取りとか、庭とかを案内することが良くあります。
薄暗くても平気?  フランス人は薄暗くなってもあまり電気をつけません。「資源を大事にする?」・フランスに住み始めたころ夕方になって少しでも部屋が薄暗くなると、電気を点けていた私ですが、近頃はフランス人のようにちょっと暗くなるまで電気は点けなくなりました。

フランス人は太陽がまだ外にある時は薄暗くても電気を点けないようです。それに間接照明が主流で天井からこれでもかと蛍光燈で部屋を明るくする家庭は今までに見たことがないです。ほんわり暖かい光、ちょっと薄暗いんちゃうかーって思うぐらいがフランス人は好きみたいです。
フランス人の美意識  フランスを旅された方はご存知かもしれませんが、フランスの大都市や小さな街の大通りから外れた道などには、残念なことですが犬の糞がかなり落ちていて目に付きます。フランスでは、犬の飼い主が自分の犬の糞を新聞で包んで処理するとかいうような習慣はまだないのです。パリなどでは、国民の税金を使って糞処理専用バキューム糞とりバイクが歩道を掃除しています。

   しかーし、一軒家の集まる集落では洗濯物を窓から干したり、家の外の道=公共の場所から見える場所に干すことは嫌がられるのです。ぶっさいくやから。

   犬の糞はほったらかしでええのに、清潔な洗濯もんはあかんのかい。とフランス人の美意識に矛盾を感じる私です。
フランス人は

背中を洗う?

 フランス人と一緒に住んでみて、今まで色々と発見したり感心したり驚いたり呆れたりとありましたが、フランス人は背中をいつ洗うというのも不思議に思っている事の一つです。(そんなんほっときーなといわれたら、それまでのくだらん疑問ですけど。)

フランス人が何を使って毎日シャワーで体を洗っているかご存知ですか。日本人がよく使う長細いタオルやナイロンのざらざらタオル、あかすりタオルなんて使いませんよ。手袋・ちょっと長めの四角形のタオルでできた布袋またはナイロンのひらひらの丸型の物を使って体を洗います。私はいまだにあれはどうも使いにくくて日本からごしごしタオルを持ってきてそれを愛用しています。

あのフランス人が使う手袋タオルでは、背中があらわれへんやん。きっとフランス人は平均的体が柔らかくてほとんどの人が背中の真ん中まで手がとどき、あのタオルをはめて、きちんと洗うことができるんやろか。それとも夫婦で背中を時々あらいっこするんやろか。なーんて思ってます。
南仏

暑さのしのぎ方

一般家庭でよく行われている暑さの避けかたを紹介します。
フランス、冷房が家に設置されてる確率はかなり低いです。からっと気候が乾いているので太陽が当たらない場所はまーなんとか過ごせる暑さなのです。

まず朝起きて、自分の寝室の夜の間開けていた雨戸を更に大きめに開け窓も開け、朝の涼しい空気を部屋の中に取り込みます。一階の部屋は寝る時に雨戸を完全に閉め窓だけ開けた状態だったので、雨戸を少し開けます。

上記の状態を午前中11時ごろまで放置し、11時過ぎに今度は雨戸を全部閉め窓も閉め熱い空気ときつい日差しを遮ります。部屋の中はかなり薄暗いです。ご飯を食べる時は暗すぎるのでその時だけ窓は開けずに雨戸を少しだけ開けます。食べおわったらまた閉めます。
  夕方も日差しがきついので同じ事で雨戸も窓も閉めたまま。日が沈む夜9時半頃になって雨戸を開け、窓も少し開け涼しい空気を取り込み寝る時間までこのような感じです。
 寝る時には雨戸を閉め窓を開けて次の日の朝までそのままにしておきます。寝室は雨戸を少し開け窓も開け風や涼しい空気が入るようにします。網戸がないのですが、夜は窓を開けている時にも小さい電気を点けて本を読んだりしますが、虫はあまりいないようです。

日本だと暑いと窓も扉も開けたままにしておき、風や空気を通すという所考えも多いようで、うちに滞在する方に夏は玄関から入ったらドアを閉めてくださいね、熱い空気が入って来るので。とお願いするとなかなか慣れないようです。
南仏の家、夏の日中に雨戸が閉まっているのはそういう訳なのです。
バスで現地ツアー  南仏の小さな村や街に何泊か滞在する場合は、現地発着のバス会社が主催する日帰り旅行などにも目を向けてみるのも、面白いです。

 バスのターミナルの掲示板などに詳しいことが載っていたり、切符売場の窓口でも情報が得られます。もちろん日帰り旅行のチケットもその窓口で買えたりします。
 行き先はどんな所かというと、小さな村や街から車でしかいけない所や、電車では乗り換えをしなくてはならない観光地、その時期折々のお祭りがある街や村、はたまた大きな観光都市など、様々です。

 値段も手ごろだし、食事もオプションで選べたり、大変魅力的です。 フランス人観光客に混じって、こんな旅行に参加してはどうでしょうか。
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