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MOVIES

 2003年は劇場での鑑賞本数が129本(うち、「KILL BILL Vol.1」「猟奇的な彼女」、そして「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」 は映画祭も含めて複数回鑑賞したので、初見の作品は125本)。やはり、2003年春から某協会の準会員になったことで2002年よりも更に鑑賞本数が増えた(年会費を払ったんだから、元取らなきゃね。って、この貧乏性が)。
 そんな2003年は、10月に満を持して「KILL BILL Vol.1」 が公開されたことで、後半は完全に"「KILL BILL Vol.1」 一色"の年になってしまったような感がある(2003年の映画納めはおろか、2004年の映画初めまでこの作品。結局、スクリーンで都合9回観たことになる。過去に同一作品をスクリーンで観たのは「パルプ・フィクション」 の3回が最高だったので、いかにハマってしまったか、いかにタランティーノの復活を心待ちにしていたか、ということがお分かりいただけるだろうか。モチロン、数観りゃいいって訳じゃないけれど)。この作品のレビューでも書いたとおり、あたしがいかにクエンティン・タランティーノ監督に思い入れがあるか、ここであらためてクドクドと書くつもりはないけれど。
 なので、2003年のBESTを選出するに当たって、この作品を含めてしまうと、端から結果が見えている、あまりにもお約束的な結果になってしまうので、各部門のノミネートからは敢えて外したということを最初にお断りしておく。外したといっても、作品賞、監督賞、主演女優賞及び助演女優賞の"Champion"は、あくまでも「KILL BILL Vol.1」 関連だけど(笑)。
 また、"ノミネート"という書き方をしたとおり、今年は各映画賞の形式に倣い、作品賞、監督賞、主演男優、女優各賞、助演男優、女優各賞、そして脚本賞としてそれぞれ5本(名)ずつノミネートし、その中から最優秀〜を選ぶという形式にしてみた。つうか、2002年のようなその他各部門を選出していると、結果的に自分の首を締めるということに今更ながら気づいたので(苦笑)。まあ、作品賞については、最優秀作品賞の他に、BEST20+αランキングもありますけど。てなわけで、いってみよ〜!

作品賞

Champion KILL BILL Vol.1

ノミネート作品(50音順)

“アイデンティティー”
インファナル・アフェア
おばあちゃんの家
パイラン

猟奇的な彼女

 いやはや、自分でも驚いた。数年前までほとんどアジア映画など観ていなかったというのに、ノミネート5作品中4作品までがアジア映画だとは!「“アイデンティティー”」 は、何も言うまい。近年のサスペンス作品では群を抜く見事な傑作。「インファナル・アフェア」 は、当初鑑賞予定に入っていなかったのだけど、知人及びネットで知り合った方たちの評判があまりにもいいので、騙されたつもりで観てみたら、これが見事に大当たり!これぞ傑作フィルム・ノワールだ!ふたりの男たちの辿る運命の切なさに思わず涙。やはり、人様の言うことには素直に耳を傾けるものですね(笑)。「おばあちゃんの家」 は、自分の祖母のことを思い出してノスタルジックな気持ちになり、悲しくもないのに涙が止まらない作品。「パイラン」 は、浅田次郎の原作の良さをまったく損なうことなく、原作以上に魂を揺さぶられ、滝のような涙を流させてくれた見事な一品。そして「猟奇的な彼女」 は、とにかくハッピーで元気になれて、それでいてボロボロ泣かせてくれるラブストーリーの傑作。至福のときを味わった。

そして、最優秀作品賞は・・・。

















猟奇的な彼女

 何たる茶番!(笑)「KILL BILL Vol.1」 を除外してしまえば、常々公言していたとおり、この作品が最優秀作品賞を受賞することは火を見るよりも明らか。本来ならば、2002年の「バスを待ちながら」 のような、あっと驚く意外性のある選出にしたかったのだが、そういったツマラン考えは、この作品の前には何の意味もなさない。それにしても、韓国の恋愛モノって、どうしてこんなにも素晴らしいんでしょ。てなわけで、おなじくクァク・ジェヨン監督の手による1/24公開の「ラブストーリー」 にも期待大っつうことで。

 というわけで、最優秀作品賞が決まったところで、2003年のBEST20+α。何故"α"かって?そりゃ決まってるでしょ。"Champion"がいるんだもん(笑)。これって、ボクシングとかのランキングと同じということで。

2003年 MOVIES BEST20+α
Champion KILL BILL Vol.1
1. 猟奇的な彼女
2. パイラン
3. おばあちゃんの家
4. インファナル・アフェア
5. “アイデンティティー”
6. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
7. イン・アメリカ/三つの小さな願いごと
8. シティ・オブ・ゴッド
9. 星願 あなたにもういちど
10. 女はみんな生きている
11. グッバイ、レーニン!
12. サンダーパンツ!
13. スコルピオンの恋まじない
14. 戦場のピアニスト
15. 許されざる者
16. ボウリング・フォー・コロンバイン
17. ベッカムに恋して
18. 愛してる、愛してない・・・
19. 人生は、時々晴れ
20. the EYE

 Champion並びに1位から5位までの作品については既にコメント済みなので、6位以下の作品について、簡単にコメントしておく。6位の「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」 は、死刑制度云々だけではなく、サスペンスとしても一流の、脚本の妙に唸らされる傑作。7位の「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」 は、派手さはないが、家族の再生の過程が丁寧な描写の中に絶妙に描かれる、後からジワジワとくる、優しく温かな気持ちになれる作品。8位の「シティ・オブ・ゴッド」 は、陽気なラテンのリズムに乗って描かれる、どうしようもない救いようのない現実。あまりの衝撃に暫し放心状態。場内が明るくなってからも席を立つことが出来なかった。9位の「星願 あなたにもういちど」 (日本での劇場公開年は2000年だったと記憶していますが、あたしにとっては2003年に劇場で初めて観た作品であったためにランクインさせていますのでご了承ください)は、とにかくベタであざといんだけど、それが妙にツボにハマり、人を想う気持ち、その想いを伝えたいのに伝えられない切ない気持ちが胸に突き刺さって号泣。10位の「女はみんな生きている」 は、何とも痛快な絶品のサスペンス・コメディ。11位の「グッバイ、レーニン!」 は、ベルリンの壁崩壊というテーマを扱いながら、母親の心の平静を保とうと奔走する主人公の姿が可笑しくも哀しく、コミカルな中にもホロリとさせられる余韻がたまらない。一般公開は2月の予定。12位の「サンダーパンツ!」 は、笑って泣ける、"ブリティッシュ・テイスト"満載の極上の"おバカ・エンターテインメント"作品。こんな素敵な作品が単館上映だなんて、非常に勿体無い。13位の「スコルピオンの恋まじない」 は、ウディ・アレンはまだまだ健在だと言うことを知らしめるに十分な、これぞコメディのお手本とも言うべき最高にハッピーな作品。14位の「戦場のピアニスト」 は、感情移入を排した分だけ逆に戦争が引き起こす狂気、悲しみがリアルに浮かび上がる見事な作品。15位の「許されざる者」 は、三池作品の最高傑作!と言い切ってしまいたいほど、"死に行く男たち"の姿にカタルシスを覚える"三池ワールド"の真骨頂。16位の「ボウリング・フォー・コロンバイン」 は、現在のアメリカの抱える病巣をこれでもか、と言わんばかりに抉り出す見事なエンターテインメント&ドキュメント作品。17位の「ベッカムに恋して」 は、メチャクチャ元気をもらえる典型的なスポーツ・サクセス・ストーリー。このトホホな邦題(怒)がなければ、もっとヒットしただろうに…。18位の「愛してる、愛してない・・・」 は、ネタバレ厳禁のラブ・サスペンス。「アメリ」 のイメージを払拭したオドレイ・トトゥがお見事。19位の「人生は、時々晴れ」 は、ドラマティックでもなんでもない何気ない日常の中で描かれる人生に対する閉塞感と一筋の希望の光のコントラストが素晴らしい。20位の「the EYE」 は、視覚的な恐怖ではなく、内面的な恐怖描写が秀逸な、切なさと哀しさが同居する"泣けるサスペンス・ホラー"だ。こうしてみると、今回も単館系の作品がほとんどを占めるという、あたしらしいランキングになった。今年も鑑賞予定作品をご覧いただくとお分かりのように、1月から期待作、注目作が盛り沢山。そして、春には「レジェンド・オブ・メキシコ」、更にはGWには「KILL BILL Vol.2」 も公開されるということで、ますます期待が高まる2004年になりそうだ。願わくば、この2作品が2004年BESTの1、2フィニッシュを決めてくれることを!

監督賞

Champion クエンティン・タランティーノ/KILL BILL Vol.1

ノミネート(50音順)

アラン・パーカー/ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
ウディ・アレン/スコルピオンの恋まじない
クァク・ジェヨン/猟奇的な彼女
ジム・シェリダン/イン・アメリカ/三つの小さな願いごと
マイク・リー/人生は、時々晴れ

 アラン・パーカー監督は、死刑制度について考えさせるきっかけを提示してくれたと同時に、一流のサスペンスであるこの作品を撮ったということで。ウディ・アレン監督は、この作品において、コメディの底力を示してくれたことに対して。クァク・ジョヨン監督は、もう言葉はいらないでしょ(笑)。これだけの作品を撮ったのだから。ジム・シェリダン監督は、この作品における非常に丁寧な描写と、胸に染み込む見事な余韻を残してくれたことに対して。マイク・リー監督は、事前に台本を作らずに、登場人物のバックストーリーだけを元にして、出演俳優たちとディスカッションを重ねながら即興でセリフを喋らせていくという手法が信じられないほど澱みのない展開のこの作品を撮った功績に対して(モチロン、出演俳優たちの力に拠るところも大きいのだろうが、それをしっかりと纏め上げるセンスが素晴らしい)。

そして、最優秀監督賞は・・・。


















マイク・リー/人生は、時々晴れ

 どの監督も、甲乙付け難いその力量を十二分に発揮していたと思うが、やはり、こういった手法で、しかも優れた作品を撮ったという、そのセンスを讃えたい。

主演男優賞

ノミネート(50音順)

エド・ハリス/ポロック
ケヴィン・スペイシー/ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
チェ・ミンシク/パイラン
ティモシー・スポール/人生は、時々晴れ
寺島進/幸福の鐘

 エド・ハリスは、ポロックと同化したかのような凄まじいまでのその存在感に対して。ケヴィン・スペイシーは、今までも常に安定した演技を見せてくれていたが、この作品では久々にその役者としての"凄味"を十分堪能させてくれたことに対して。チェ・ミンシクは、その心の荒み具合、哀愁感たっぷりのダメ男ぶりが見事にハマっていた。こういうダメ男を演じさせたら、彼の右に出る者はいないんじゃなかろうか。ティモシー・スポールは、抑制の効いた、枯れた味わいの中に変わり映えのしない毎日へのジリジリとした焦燥感、閉塞感を滲み出させるその存在感に。寺島進は、言葉を発せず、ただひたすら歩き続けるその姿と、ラストのコントラストに。

そして、最優秀男優賞は・・・。


















チェ・ミンシク/パイラン

2003年の"ダメ男"大賞ということで(笑)。

主演女優賞

Champion ウマ・サーマン/KILL BILL Vol.1

ノミネート(50音順)

エマニュエル・ドゥヴォス/リード・マイ・リップス
クリスティーナ・リッチ/私は「うつ依存症」の女
ケイト・ブランシェット/ヘヴン
サルマ・ハエック/フリーダ
チョン・ジヒョン/猟奇的な彼女

 エマニュエル・ドゥヴォスは、不器用で屈折している彼女の、内面から滲み出る前半と後半の変化の対比がこれまた素晴らしい。クリスティーナ・リッチは、そのクルクルと変わる表情で、主人公の中にある焦燥感、絶望感を表現していたことに対して。ケイト・ブランシェットは、今まで彼女のことをいいと思ったことは一度もなかったのだけど、この作品において初めて、その表情、仕草、感情表現と、すべてにおいて美しいと思った。サルマ・ハエックは、この作品に賭ける彼女の情熱、想いが伝わり、フリーダ・カーロというひとりの女性の生き様を見事に演じ切ったことが賞賛に値する。そして、チョン・ジヒョンは、「イルマーレ」 での線の細さが消えて、キュートでワイルドでタフで、それでいて繊細な"彼女"の姿が魅力的。

そして、最優秀主演女優賞は・・・。
















チョン・ジヒョン/猟奇的な彼女

 やっぱりこのルックスがたまりませんわ(笑)。しかも、この可愛いルックスで酔っ払って地下鉄の中でゲロ吐いちゃうっていうのが素敵(爆)。

助演男優賞

ノミネート(50音順)

クリストファー・ウォーケン/キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
ティム・ロス/神に選ばれし無敵の男
藤竜也/許されざる者
ポール・ベタニー/キス★キス★バン★バン
光石研/BORDER LINE

 クリストファー・ウォーケンは、あの最期も含めて、単なる普通の父親像に終わらない、やっぱりウォーケン様はウォーケン様(笑)だということを思い知らせてくれた。ティム・ロスは、その立ち居振る舞い、哀しげな瞳、彼の魅力を最大限に堪能できる出色の演技ということで。藤竜也は、「アカルイミライ」 での新境地もいいんだけど、やっぱりこの人はこういうカッコいい役回りをやらせたらハマりますね、ということで。ポール・ベタニーは、同作品からクリス・ペンをノミネートしようかとも思ったんだけど、あの切ない役回りとあの瞳にノックアウト。その存在感は、現在のイギリス若手俳優ではNo.1ではないかと。光石研は、ギラリと光る、いぶし銀のような存在感が素晴らしい。

そして、最優秀助演男優賞は・・・。
















藤竜也/許されざる者

 どの俳優もいずれも甲乙付け難い演技だったとは思うが、映画全体を通じての存在感、作品を観ての第一印象からいくと、やはりこの人ではないかと。

助演女優賞

Champion ルーシー・リュー/KILL BILL Vol.1 

ノミネート(50音順)

キャシー・ベイツ/アバウト・シュミット
ケイト・ウィンスレット/ライフ・オブ・デヴィッド・ゲイル
ジェシカ・ラング/私は「うつ依存症」の女
ジュリアン・ムーア/めぐり合う時間たち
マギー・スミス/ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密

 キャシー・ベイツは、あの"乳"が(爆)。ケイト・ウィンスレットは、「ホーリー・スモーク」 で主演女優賞にもノミネートしたかったくらい、こんなにも素晴らしい"女優"だったということを気付かせてくれたことに対して。今まで彼女の魅力に気付かなかった、自分の女性を見る目のなさに呆れ返る(爆)。ジェシカ・ラングは、クリスティーナ・リッチとタイマン勝負を張るかのような堂々たるエゴの塊の母親像に。ジュリアン・ムーアは、一見何の不満もないような生活の中での空虚な気持ち、深い心の闇などの感情表現が絶妙。マギー・スミスは、仲違いする母と娘を結ぶなんともチャーミングなヤァヤァ・シスターズの代表ということで。

そして、最優秀助演女優賞は・・・。
















ジュリアン・ムーア/めぐり合う時間たち

 いや〜、最初はマジでキャシー"乳"ベイツにしようかとも思ったんだけど(爆)、やっぱり順当に考えるとこちらでしょ、ということで。

脚本賞

ノミネート

“アイデンティティー”
イン・アメリカ/三つの小さな願いごと
インファナル・アフェア
女はみんな生きている
ライフ・オブ・デヴィッド・ゲイル

 「“アイデンティティー”」 は、ネタバレ厳禁、アイディアの勝利。仮に途中でネタバレしたとしても、そこから見事に着地を決める、オチがすべてではないその構成力の素晴らしさに。「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」 は、これだけ心に傷を負った家族の再生の過程を丁寧に描きこんだという一点だけで評価に値する。「インファナル・アフェア」 は、最後までハラハラドキドキの息もつかせぬ緊張感の持続する脚本の妙。「女はみんな生きている」 は、とにかく先の展開が読めず、そして、ジェットコースターのようなスリルを味わわせてくれた。「ライフ・オブ・デヴィッド・ゲイル」 は、これも「“アイデンティティー”」 同様、途中で展開が読めたとしても、それでも最後まで緊張感を失うことなくグイグイと引っ張っていくその力強さに。

そして、最優秀脚本賞は・・・。
















イン・アメリカ/三つの小さな願いごと

 衝撃度という意味ではミステリーの醍醐味を十分に堪能できた「“アイデンティティー”」 なのだが、そういった"仕掛け"ではなく、正攻法でしっかりと纏め上げたこちらに軍配を。

てめぇコラ、金返せ!賞

ノミネート(50音順)

ハッピー・フューネラル
パンチドランク・ラブ
ボイス
ミッシング・ガン
モーヴァン

 こちらは5作品中3作品がアジア映画。アジア映画がいかに出来不出来の差が大きかったかということを実証するノミネートとなった。「ハッピー・フューネラル」 は、タイトルに相違して、観てるこっちは全然ハッピーになれなかった。「パンチドランク・ラブ」 は、今年の期待ハズレ大賞。ストーリーのヌルヌル具合もさることながら、あんなエミリー"オバ○ン"ワトソンを観なきゃなんないなんて、辛すぎる(号泣)。「ボイス」 はまったくお話にならない。あの駄作「リング」「ザ・リング」 以上にヌルヌルの緊張感も何もない出来損ないの"火サスor土ワイ"だ。「ミッシング・ガン」 は、この作品を観たこと自体の記憶を"ミッシング"したいわ(爆)。「モーヴァン」 は、いくらサマンサ・モートンだからといって、これだけ主人公に感情移入できなきゃどうしようもないやね。

そして、てめぇコラ、金返せ!大賞は・・・。
















ボイス

 やっぱりね〜、いくら主人公がタイプだろうが、子役の演技が良かろうが、まったく怖くない作品を"ホラー"と言っちゃいけませんよ。こういうのを羊頭狗肉って言うんだよ。

 というわけで、2003年は「猟奇的な彼女」 に始まり「KILL BILL Vol.1」 に終わった一年というのが総括。また、最優秀作品賞と、てめぇコラ、金返せ!大賞が共に韓国映画だったということ、そして最優秀男優及び女優賞が韓国人俳優だったということで、良くも悪くも韓国映画という一年であったとも言えるだろう。今年も「ラブストーリー」 以外にも、「オアシス」「気まぐれな唇」「悪い男」「ハッピーエンド」「殺人の追憶」 など、何本も注目している韓国映画が公開されるので、今年も引き続き韓国映画熱は治まらないだろう。

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