超二流な漂流記

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聖蹟桜ヶ丘(耳すまモデル地)散策

 1995年に公開された、スタジオジブリ作品映画「耳をすませば」の街並みは、京王電鉄聖蹟桜ヶ丘周辺がモデルであるといわれています。えっ、そんな舞台が実際にあるなんて!ってことで、私たちは十分な予習をした後、今更ながらその地へ足を伸ばすこととしました。「耳すま」でモデル地となっている(と思われる)多くの場所は小高い丘の上にあるそうで。確かにあの舞台は丘でしたからね。いったいどんなところなのか、ウキウキで出発です!

 

 桜ヶ丘周辺図 

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良い駅名ですね

10:30 聖蹟桜ヶ丘

 京王線、聖蹟桜ヶ丘駅に集合。旅、というより遠足というのでしょうか、それはここから始まります。各シーンは10年以上前の風景ですが、きっと多くは名残があることでしょう。駅からさっそく写真を撮りまくり、シーンを再現します。前日はDVDで予習したから、その光景は目に焼きついています!楽しみだ!

ゝ王線聖蹟桜ヶ丘駅(京玉線杉の宮駅)

 ホームや改札前等のシーンです。雫が猫のムーンと一緒に降りたホームは2番線のようですね。実写は1番線です。イメージは合ってますね。他の写真もそれっぽいので掲載してみました。いよいよ耳すまの世界に入り込んだようです。。。

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雫が猫と乗ってきた電車(2番線)

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こちらは1番線ホーム

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改札を出たところ

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ここ・・・ですかね?

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京玉線 杉の宮駅

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京王線 聖蹟桜ヶ丘駅

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交番前の耳すま看板

10:50 いろは坂へ向けて出発

 雫がムーンを追っかけたように、私たちも雫を追っかけます!広場にある桜ヶ丘駅前交番横には耳をすませばマップ看板があります。街としては私たちのようなファン(?)の誘致に力を入れているのですね。ただ住んでいる方にとっては迷惑でしょうから、なるべくひっそりと探検したいところです。とりあえず看板はチェックしましょう。まずは街を突っ切り、大栗川を渡って、スポット満載のいろは坂へ向かいます。

∪酸愃ヶ丘〜いろは坂桜公園

 猫を追って、駅前から図書館のあるいろは坂に向かうシーンですね。京王百貨店の看板は色は違うものの(少し前は赤だったみたい)、そのまんまなんですな。そしていろは坂までの街並みは、あまり似ていないかな。映画のほうが爽やかな感じですね。そして大栗川を越えると、いろは坂の上り口となります。ここはかなりイメージが重なります!橋はおそらく大栗川に架かっている霞ヶ関橋だと思いますが、実際はもっと手前に架かっています。いろは坂を少し上ると耳すまでは図書館の場所とされている、桜公園に到着です。

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耳すま京王百貨店

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実際には駅舎が下に写りこみます

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坂へ続く町並み

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空気は似てるかな

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いろは坂上り口

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ここはそっくり!

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もう少しで図書館・・・

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けっこうきつい坂です

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雫の父が働いている図書館

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道の構図が全体的に逆ですね

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花見ができそうです

11:10 いろは坂桜公園

 そして図書館のモデルとなった桜公園に到着です。いや〜、なかなかの急勾配でした。なるほど、図書館でも建てたい気分です。ここからの眺めはナカナカで、桜の咲く季節は最高でしょうねぇ。

さて、これからさらに登って、地球屋のモデル地とされる桜ヶ丘のど真ん中ロータリーに向かいますよ!その前に途中にあるあの場所へ。。。

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眺めがいいですよ〜

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さぁ上るぞ!

いろは坂桜公園〜金比羅神社

 ここからはいろは坂の180°を超えるターンが発生する上り坂です!そのターンを突っ切るように階段が作られています。その階段がいくつかのシーンで利用されているようです。一つ目が松の木が並ぶ階段。雫が二回目に地球屋へ向かうシーンですね。二つ目は雫が「行こう、恐れずに!午後の気流が流れるとき、星にも手が届こう!」と物語を創造しながら駆け下りた長い階段。木で下の道が見えませんが、雰囲気は似ています。また階段だけならば丘の逆側にあった階段もイメージを感じ取れますよ。

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松並木の階段

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角度が違いますが

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雫が駆け下ります!

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なが〜い階段

 

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タッタッタッタ・・・

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いろは坂カーブ

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少し道を外れます

11:30 金比羅神社

 ここまで来ると筋肉に効いてきますな。坂の本線を少し外れると金比羅神社がありました。住宅に囲まれてひっそりと立っています。これではあまり騒げないですね。昔からこんなに家があったのでしょうか。でも静かでいいとこです。さぁ、もう少し上って、ロータリー目指しますよ!

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金比羅神社「幸せになれますように」

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とあるシーン・・・

 ざ眸耆綽声辧塑ヶ丘

 金比羅神社は杉村が雫に(流れで)告白した神社です。動画でシーンの再現をしようと思っていましたが、騒がしくなるのでやめました。あぁ、切ないぜ杉村。神社からほんの少し上ると、雫が父親に弁当を届けるために地球屋から駆け下りてくる道があります。このシーン実写と比べてもそのまんまです。ここまで来るとほんとにこの街がモデルなんだろうなぁと実感しますね。丘を上りきったあたりから見る景色は、ほんといいところだなぁって思いました。同時にかなり高級住宅街だろうなぁと・・・。

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あんたはただの友達だわさ!

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男な雫

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地球屋から図書館までの道

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まんまだぁ〜

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関戸城跡

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景色に脱帽

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きれいなロータリー

11:40 桜ヶ丘

 やった〜!ついに到着しました、桜ヶ丘ロータリー!ふむ、こんな丘の上にロータリーがある所なんてまず無いだろうなぁ。なんだかオシャレだよ。そして車の通りもほとんどなく、静かでいいところ。確かに映画に出したいシーンかもしれませんね。地球屋は無いのですが、ノアという洋菓子(パン)屋さんがあります。この菓子屋さんには耳すまロータリークッキーなど、耳すまにちなんだ菓子が売っていたり、バロン人形が置いてあるなど、カントリーロードがBGMで流れる良いお店です。また、来店したファンが書き留める、耳すまノートも置いてあります。もともとは誠司が雫に結婚しようと伝えた耳丘にぶら下げてあったみたいですが、今はここに置いてあり、多くの来訪者が記入しています。今日は私たちが初書き込みです。平日ですから。。。昼食としてパンを買って食べていきました。いやぁ、耳満喫!では、次の目的地へ。

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ノアさん

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外に机があります パンを食べよう

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噂の耳すまノート!

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映画のロータリー

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きっとこのカットだ!

 ズヶ丘〜雫の団地〜耳丘

 メインどころを満喫した後は、雫が住んでいた団地のモデル地へ向かいます。映画で目印として分かりやすいのは、団地の横にある配水塔ですね。この配水塔はロータリーからも遠くに見ることができます。で、実は地図を見てもここら辺の地形ってわらりにくいんですよね。ってことで配水塔を目印に感覚的に突き進みました。そんなとき偶然見つけたのが、雫が夕子に恋の相談をする公園。たまたまあって良かった〜!

 そしてぐるっと遠回りして到着したのが月島家の団地。中まで入り込まないと映画のシーンは撮れないのですが、やはり迷惑になるため、別の箇所から写真を撮りました(おそらく写真左側の建物が月島家の棟)。なるほど、配水塔と団地はそっくりでやんすね〜。周りは緑や公園だらけで、住みやすそうなところでした。

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団地ないなぁ〜

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と思ったら見覚えある公園が!

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ひどい顔の夕子

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背景はこっちっぽいね

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映画はこの角度です

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配水塔と団地

 ここから再び丘に上り、ある神社に到着します。「山神社」ここは地球屋から誠司が雫を自転車で送って別れたところです。さらに歩くとようやくロータリーに続くメインスポット、耳丘に到着しました。誠司が雫に結婚しようと打ち明ける、耳すま最大の見せ場です。私は背筋が寒くなってしまいましたが・・・。耳丘の当該箇所には残念ながら立ち入り禁止です。ってことでその横から写真を撮ったわけですが、ん〜、いい景色です。夜とかはかなりキレイでしょうねぇ。朝陽でも見たいものです。

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山神社

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実はお疲れです

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丘への坂と階段

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丘の下からはこんな道と階段ばっかです

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これが耳丘

14:00 耳丘

 はい、すでに述べたように耳丘に到着しました。ここら辺は住宅街で、フェンスの間から写真を撮ります。ここまでけっこう歩きました。とにかくアップダウンが多い。でもほんといいところです。まぁ私のような小・中流階級層では住めませんなぁ〜。宝くじでも当たれば別ですが。とにかくここに来れてよかったです。

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クライマックスシーン

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さすがにいい眺めですよ

 耳丘〜聖蹟桜ヶ丘

 耳丘に別れを告げて、聖蹟桜ヶ丘に戻ります。その途中、地球屋に似た喫茶店があるという話しがあるため探しましたが、なかなか見つからず、休憩がてらショッピングセンター、サミットに寄ることにしました。とにかく疲労・・・。その後、聖蹟桜ヶ丘駅方面に歩いていると、「邪宗門」という看板を見つけました。そう、地球屋に似ていると言われる喫茶店。近づくと外観が・・・なんだか嫌な気分になったので引き返すことにしました。

 最後に大栗川沿いを歩いて聖蹟桜ヶ丘駅に戻ります。ここも耳すまシーンの一つといっていいでしょう。写真の道はちょうど耳丘の真下にあたり、見上げれば耳丘があります。何度も言いますがいいとこですなぁ〜〜。

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「サミット」 ちょっと一休み

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「邪宗門」 なんじゃこりゃ?

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川沿いを歩く雫

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大栗川 通学路のようです

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下から見る耳丘

15:30 聖蹟桜ヶ丘

 「耳すま」舞台を十分満喫して帰ってきました。天気も良く、最高の「遠足」日和!喫茶店ノアさんでは、季節毎の丘写真が飾ってありました。春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は雪。そんな季節にまた訪れてみたいものです。見ることができなかったシーンもありましたが、それでも満足です!明日は筋肉痛だな。いや、明後日か・・・。

  「耳をすませば」の舞台、桜ヶ丘はどこも緑が多く、爽やかで気持ちの良い場所でした。「耳すま」の舞台を他に探せと言われても見つからないでしょうね。行ったことのない人は、是非一度は訪れていただきたい場所です。もちろん「耳すま」を見てからね。またこんな旅をしてみたいなと思います。

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