民事再生法とは
民事再生法とは、企業再生のための法律です。
企業の経営状態がピンチ!そんなときに、この法律を適用すると、健全な会社に生まれ変わることができるかもしれません。
民事再生法では、債権者の合意を得て、債務をカットすることになります。債権者とは、銀行などの金融機関だけでなく、仕入先なども含まれます。
民事再生ができる会社とは
すべての会社が、この法律で、債務を圧縮できるわけではありません。
クリアーしなければならない条件はいくつもあります。
まず、営業利益が出ていることが必要です。営業利益が出ていない場合でも、商圏や人材に魅力があって、スポンサーとなる企業が現れれば可能性はありますが、通常は、営業利益が出ていない場合、再生手続きは困難です。
また、営業赤字だったとしても、リストラ余力が十分残っている場合、リストラにより、営業利益が出ることが見込まれるなら、それでも可能性はあります。
そして、経営者の覚悟とやる気が必要です。経営者は、特に中小企業の場合、会社の借入金について、個人保証をしているケースも多いと思われますが、その場合、個人の再生も検討することになります。
事業継続の強い意欲、そして、関係者との調整のための交渉など、簡単ではありません。
