2003年 9月


2003/09/06 (土)
■久々の更新です
3週間ほど更新をサボってしまいました。だって仕事忙しいんだもん。 でも作業はサボってないですよ。帰宅が12時過ぎても設計、設計です。 何度もお絵描きソフトで書いては消しての繰り返しで、やっとこさ 納得行くものになりました。なんと設計だけで丸々1ヵ月もかけちゃいました。 いや〜実は今まで2日とか、良くて1週間とかで慌てて設計してたのですよ。 やっぱ時間があるって素晴らしい!左が入魂の外形図です。えっ!?見ずらいって? ははは〜気にしない気にしない!だってワザとだもの。 しかしお絵描きソフトは使いづらいのでいい加減卒業したいな〜。 CADが欲しいなぁ〜と思っていたら。前田さん から無料で使えるCAD がある事を教えてもらう。実はずっと前に前田さんのHPで紹介されているのを 見てダウンロードしておいたのをスッカリ忘れていました。これ使えばもっと 楽できたのでは?と思いつつも今更ながらインストール。う〜んチュートリアルも しっかりしているし、日本語だし使いやすそう。これを使えばもっと楽できたな。確実に。

■コンセプトは「漢バーニング」
設計しながらバーニング3号機のコンセプトというか、キャラを考えました。 ピキ〜ンと来たキーワード。それは「格闘家」。ROBO-ONEは格闘大会なので 出場ロボはスベカラク格闘ロボであるのは間違い無いのですが、 今のところ「漢」(オトコと読む)を感じさせる格闘ロボは無いよな〜とか思ったのですよ。 というわけで次のコンセプトはズバリ「漢(オトコと読む)を感じさせる格闘ロボ」で 行きます!そう、逞しく、力強く、機敏で、熱い魂を感じさせ、下手すると 汗臭かったり、ひょっとすると波○拳とか出しそうな、そんなロボを作るのだ!

■早速加工だ!
さぁ恒例のアルミ加工開始です!なんと5ヶ月前に加工開始なんて どうしちゃったんでしょう?凄すぎですよ〜。とりあえず写真は アルミ加工部品を印刷して1mm厚の5052に貼っ付けたものです。 1mmの部品はこれで全部。軽量化の為、肉抜きしまくったので ポンチングが大変でした。これからボール盤で穴あけです! 今回は超金縮財政なのでアルミ板も前回の加工の残り物を使ってます。 といっても高級モーターとか基板作成など結構お金が掛かりそうなんですが。 ともあれ今までのバーニング2台は部品取りとして現在バラバラ状態。 全ては「漢バーニング」のため、血や肉となる予定です。 ところで、最近は5052の入手も楽になって来たみたいですね。ほりさんが教えてくれた ココとか、 Fさん のところとか、さらには 前田さんのとこの会社でも取り扱っているようです。良い時代になったなぁ。

2003/09/07 (日)
■只今加工中
まあまあ順調に進んで部品の切り出しまで終わりました。 掲示板での書き込みで知ったのですが、漢バーニングで実装する 直交軸を「ポテンション裏直交」と呼ぶようですね〜股関節の3軸を 直交させつつヨー軸の可動範囲を確保するには中々良い配置では ないか思います。ただ色々と工夫したお陰で部品点数はかなり 増えちゃいました。でも肉抜きのお陰かこの状態で128gなんですよ。 上半身の部品も入ってるから結構軽く出来たような気がしてます。 でも後でちゃんと比較できるように各部分毎に分けて重量測定した方が 良さそうですね。

2003/09/10 (水)
■沖縄じゃ!
明日から有給を取って沖縄に遊びに行ってきます! しかしなんか台風とか来てる様で波瀾の予感。。。 でもこの日の為に深夜まで仕事して、今日なぞ終電が無くなって タクシー(自腹)で帰ってくる始末。 ともかく折角の5連休、楽しんできます! そうそう、来週までネットが繋がらない環境になりますので、 よろしくです。

2003/09/15 (月)
■帰ってきました
いや〜沖縄最高でした。初日と二日目の朝こそ台風の影響で 天気が悪かったのですが、残りは抜けるような青空。暑かった! 海がきれいで気分良かったです。飯もうまいんだよな〜 海ブドウ最高!

2003/09/17 (水)
■曲げてます
バリ取り、ヤスリがけときて、やっと曲げ加工まで終了しました。 部品を切り出したのはずっと前のような気がする。。。 この後、曲げてからでないと空けられない肉抜きの穴を空けて 取り合えず1mm部品は完了です。しかし既に作り直したい 気分の部品が何個か。。。ところで曲げが失敗しなくなったのは 大きいですね。気分的に随分楽です。良いですよ〜ホーザンK-130! お勧めです!

■レギュレーション
結構早く発表されましたね!予想通り足裏の大きさが制限されました。 足裏最大長が足の長さの70%。面積的には約半分です。今の設計だと足の長さが 172mmなので足裏の最大長は120mm強までです。って今の設計だとオーバー してるではないか!70%制限恐るべし!足裏を小さくすべきか、それとも 足を長くすべきか。。。やっぱ足が長いほうが格好良いよな〜格好良い方が気合も入るよな〜 というわけで、足を長くする事に決定!ついでに全体的にスリムなデザイン に変更したい気分が急上昇!やっぱデザインも重要だよな〜 ってんでスリムなデザインに必要なある部品をくわっ!っと発注! あぁ〜こいつは使わないつもりだったのにぃ。ってこんな事してて今月中に 機体が完成するのだろうか?

2003/09/18 (木)
■ポテ裏de直交
あぁやっと。念願の直交軸レイアウトを実現する事ができました。 このレイアウト自体は去年にロボを作ろうと思った時から構想は あったのですが、当時の自分にはあまりにも難易度が高く、作れずにいたのです。 今回加工技術が上達したことと、HitecのHS-645MGサーボのポテンションの裏の 広大な空間のお陰で、遂に実現できました! もちろん今回のバーニングの設計上で最も難易度が高い加工ですので 残りは出来たも同然ですね!上から見た写真でも分かる通り、 反対軸はトンでもないところになってます。出力ギアの真横とか モータの真裏とか、、、これに干渉しない逃げ加工がキーポイントですね。 後は強度を出しつつ軽くなるような板金設計がしんどかったです。 お陰で強度はバッチリ!しかもこの状態で100gとなかなか軽量です。 よ〜し!気合入ってきたぞぉ!

2003/09/29 (月)
■マイクロマウス!?
先週はページを更新する暇がなかったので、ここらでまとめてアップです! まずは祝日に開催されたマイクロマウス東日本地区大会です。 見るのに夢中で写真を余り撮れなかったのが悔やまれますが、 森永さんに 夢中になって大会を観戦している様子をしっかり撮られていました。 こちらの写真はSilf-H2で有名な井藤さんのマウス。新作の基板は感動的な高密度です。 大会の方も見ていて、非常に面白そうでした。特に上級者の走りは スムーズそのもの!探索も当たり前のようにこなして、 スタートに戻ってからF1さながらのタイムアタックは手に汗を握りました。 森永さんは調子が今一つのようでしたが、井藤さんは2位とさすがですね。 しかし、優勝した井谷さんの6輪マウスは凄まじい速さですね〜 本気でメラメラと闘志を掻き立てられる感じがしました。 しかし私はROBO-ONEでまだ結果を出していない。中途半端で他の事に手を 出すのは私の性分ではない。今は優勝目指して我慢我慢。でもマウスも面白そうだな〜
■魅惑のリチウムポリマー
あぁ〜遂に買ってしまいました!そう魅惑のリチウムポリマーです! 購入したのは韓国のKOKAM製、 Lipo1500H(KR-B1500-HG(2S))です!7.4V、1500mAhで重量が71gと非常に 小型軽量なんです。 R/C HOBBY ONLINEで専用の充電器と一緒に購入しました。 気になる放電性能は連続7C。つまり10.5Aを連続して取り出せます。 今回は高性能モータを使用するので少々不安ではありますが、 瞬間ではもっと電流を取り出せるようなので試してみる価値はあると思いました。

そうそう、バッテリーの充放電で良く出てくる C という単位ですが、 これはバッテリーの容量を基準とした電流値を表しています。 例えば今回のバッテリーの容量は1500mAh(1500mAの電流を1時間放電できる容量) なので 1C は1500mAとなります。1C充電とあれば、それは1500mAで充電する事を 意味していて、ほぼ1時間で充電が終わります。また 7C 放電とあれば、 それは1500×7の10.5Aで放電する事を意味してます。

■恐怖のリチウムポリマー
リチウムというのは水と反応して燃えます。非常に危険です。 色々調べると充電中に発火して火事になったり、パックのちょっとした傷から 後で燃え上がり車を全焼させてしまったりと、かなり取り扱いに注意を要する ものである事が分かりました。注意点をまとめておきますので使用を検討される方は よく注意される事をお勧めします。

1.過充電
リチウム系の電池はニッカドやニッケル水素のように満充電時に電圧が下がったりは しません。よって間違った設定で充電するとどこまでも充電出来てしまい、最終的には パックが破裂し火柱が上がります。充電する際は必ず設定電圧を確認し、充電が終わるまで 気を抜かない事をお勧めします。寝てる間に充電などもってのほかですね。

2.過放電
リチウム系の電池は過放電に著しく弱いです。充電容量が激減し全くパワーが出なくなります。 必ず終始電圧を下回らないように注意しましょう。特にマイコン等にも電源を供給する場合は 気付かないうちに、ゆっくりと放電していき終始電圧を大幅に下回ってしまうことが良くあるようです。 電気回路に工夫を持たせるなど色々と対策する事をお勧めします。

3.パックの保護
リチウムポリマーのパックは薄いアルミ箔で守られているだけです。ちょっとした傷から内部のリチウムと 空気中の水分が反応し燃え上がる事もあるようです。特にROBO-ONEは格闘技ですので十分にパックの保護 をされる事をお勧めします。私は写真のように標準でついてきた薄いビニールのカバーを外して スーパーラジコンで購入したKO PROPOのニッカドチューブを被せました。3枚入りで240円です。 中々丈夫なので標準のものよりはマシになったと思います。

4.ショート
リチウムポリマーは大容量のエネルギーを蓄える事が出来ます。その端子をショートすると 一気にエネルギーが放電されて大変危険です。火傷をした人もいるようです。 端子の半田付けをする場合は十分に気をつけましょう。

■アルミ加工
先週は1.5mmのアルミを加工しました。これでほぼアルミ加工は終了なのですが、 リポ電池を使ったスマートな機体を作るために修正が入るのでもうちょっと掛かりそうです。 取り合えず足だけでも組んでみるかな〜 ところで色々な方のサイトを久しぶりに巡回していたら、 西さんの「普通の会社員の日記」 で私のアルミ加工を参考にして頂いていたみたいです。ついでなのでちょっとしたコツを 書いちゃいますね!曲げ加工ですが、写真のように曲げの側に大きな穴を空ける場合は要注意です。 一番下の写真を見てもらえば分かるとおり穴の回りが歪んでしまう事があります。 そうならないように事前に曲げる際に挟む側と開放する側を決めておき、曲げ機で挟む側だけ 先に穴を空け、開放側は曲げた後に穴を空けるようにしてます。 ただ写真は切断加工から日が開いていたので調子に乗ってバシバシ穴を空けた後に気がついたという いわゆる一つの失敗例と言うやつですね。こいつはどうなったかというと万力で挟んで 金槌でバコバコ叩いて平面を出しました。 まぁ失敗からのリカバリーも技術のうちですぅ〜とかって言い訳しとこう! 皆さんはこんな事がないようにね!
■SX-101Z だぜっ!
え〜っとこいつの写真は非常に分かり辛いのですが、上がサンワのSX-101Zで、 下が同じくサンワのERG-VBです。ただし、上のSX-101ZにはERG-VBのモータが 装着されています。つまり上のSX-101Z改はパワーはそこそこ出るくせに結構軽い サーボという訳ですね!こいつは比較的強度の要らないところに8個使う予定ですので 全てERG-VBの時と比べて7×8で56gの軽量化になります。ギア比が大分下がるので ERG-VBほどのパワーは出ませんがスピードの方は相当期待できます!むふふ。 SX-101Zは日本橋模型の 超目玉サーボコーナーで購入しました。10個で13500円!なんと1個1350円!!安い!

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