ハワイ(ホノルル)は日本とアメリカ(以下米国)本土との間にある島で、8つの島で構成されている。日本の空港から(成田・関西等)は約7時間
(行き)である。
ハワイは当初は独立国であったが、19世紀末期に米国自治領となり1959年には50番目の州となり正式に米国の一部となった。米国自治領になる前から、ブラジルと共に日本人の移住が盛んで、現在では全人口の2割が日系人となつている。
太平洋戦争後は、常夏の気候と美しいビーチを活かしてリゾート開発が盛んになり、とくに日本人における、観光(レジャー)目的での海外渡航が自由化されると、新婚旅行を中心に日本人観光客が増化した。
為替が変動相場になってからは、円高が進行し更に格安航空券の登場やホテルの設備の多様化、日本語や日本円が通用することもあって現在では学生や家族連れがビーチや通り等でにぎわっている。
ところで鉄道のないハワイでは、旅行者にとってはバスやタクシーが中心で、ホノルルでは唯一の公共交通である市営バス「The Bus」をはじめ、観光客むけに路面電車をアレンジしたトロリーバスをワイキキのホテル街を中心に、さらにツアー(団体)客用に「TPトランスポテーション」や「ローバーツハワイ」等の貸切バスもみられる。
 
 
(準備中)
ホノルル市営バス(The Bus/ザ・バス) 
「The Bus」ことホノルル市営バスはホノルルをはじめとする、オアフ島の一般市民の唯一の公共交通機関である。「The Bus」はホノルル市内の大形商業施設「アラモアナ・センター」を拠点に島内全域に路線をめぐらしている。
運賃は距離に関係なく1乗車2ドル(約240円)で、乗換えが1回(2時間以内)に限り無料となっている。又、旅行者向けの4日間のフリー乗車券(20ドルでABCストアーで発売)や、1ヶ月全線有効の定期券(大人40ドル)もある。
運行車両は旧型のツーステップタイプと共に、ローフロアー(日本でいうノンステップバス)車も活躍しており、幹線路線の一部では連接タイプのローフロアー車も運行している。さらに一部の系統ではフリーウェイー(高速道路だが日本と違って無料である)経由もある。ちなみに8系統は日本人にもおなじみの「アラモアナ・センター⇔ワイキキ」線で
シャトルバスの意味合いも兼ねている。
GILLIG社製
GILLG(ギリッグ)社は1890年創業のサンフランシスコのバス製造メーカーである。
主に一般路線用バスを製造する傍ら、スクールバス仕様も製造されている。
「The Bus」では古くから導入されており、ツーステップ仕様とローフロアー(ノンステップ)仕様がある。
エンジンはカミンズ社製とデトロイトディーゼル社製を採用している。
BUS333
The Bus本社前にて
 
BUS348
プコロア通りにて 
BUS339
ワイキキ・クヒオ通りにて
BUS351
ワイキキ・クヒオ通りにて
BUS504
ローフロアー(ノンステ)車
ワイキキ・クヒオ通りにて 
BUS540
ローフロアー(ノンステ)車
ダウンタウンにて
BUS543
ローフロアー(ノンステ)車
ヒルトンハワイアンV前にて
BUS513
ローフロアー(ノンステ)車
ワイキキ・クヒオ通りにて
BUS614
ワイパフTCにて 
BUS647
アラモアナ・センター前にて
BUS665
ワイキキ・クヒオ通りにて
BUS681
シーライフ・パーク前にて 
BUS783
The Bus本社前にて
BUS787
ダウンタウンにて 
BUS813
アラモアナ・センター前にて
BUS838
新塗装(レインボー)車
ワイパフTCにて
BUS850
新塗装(レインボー)車
ワイケレSC前にて
BUS863
新塗装(レインボー)車
ダウンタウンにて
BUS864
新塗装(レインボー)車
アラモアナ・センターにて
NEW FLYER社製(全車ローフロアー(ノンステップ)車)
NEW FLYER(ニュー・フライヤー)社はカナダのバス製造メーカーで、「The Bus」では1999年に連接バスを投入したのを皮切りに、2006年の10月にはハイブリッド仕様の単車(DE40LFR /900番台)も導入された。
エンジンは連接車はデトロイトディーゼル(シリーズ50)社、単車はカミンズ社製である。
BUS077
連接バス
ワイキキ・クヒオ通りにて
BUS080
連接バス
ダウンタウンにて
BUS097
連接バス
ダウンタウンにて
BUS105
新塗装・連接車
ワイパフTCにて
BUS902
ハイブリッド車
ワイキキ・クヒオ通りにて
BUS916
ハイブリッド車
ホノルル国際空港にて
BUS927
ハイブリッド車
ワイキキ・クヒオ通りにて 
BUS939
ハイブリッド車
ワイキキ・カラカウア通りにて
TMC(Transportation Manufacturing Corporation)/RTS社製
TMC(トランスポテーション・マニファクチャー・コーポーレーション)はGM(ゼネラル・モーターズー)の関連会社であったが、2003年に
ミレニアム・トランジット・サービスに事業譲渡されている。
「The Bus」では1990年から1993年に投入された。流線形のスタイルが特長である。
BUS056
パールリッジセンター前にて
BUS059
ワイキキ・カピオラニパーク前
BUS244
ダウンタウンにて
車内
GILLIGツーステップ車
(306号)
GILLIG車運転席付近
フリーウェイー(高速道路)
走行中(610号)
GILLIGツーステップ車
(862号)
NEW FRYER車
ローフロア(ノンステップ)
(907号)
トロリーバス
本国アメリカや日本はもちろん、アジア等世界各国から観光客が訪れるワイキキでは、観光客のサービスの一貫としてサンフランシスコのケーブルカーをアレンジした電車形のバスが活躍している。代表的なものではワイキキトロリーで、ホノルル市内観光の「レッドライン」、アラモアナ・ショッピング・シャトルの「ピンクライン」、カハラ地区やハナウマ湾へ向かうオーシャンコーストの「ブルーライン」がある。又、日本の「LOOK JTB」がチャーターしているツアー客専用の「OLI OLIトロリー」をはじめ、免税店や観光・商業施設等の送迎用でも使用されている。
ワイキキ・トロリー
GSS736
「ブルーライン」
ハロナブロウホールにて
ワイキキ・トロリー
GME330
「レッドライン」
アロハタワーMP前にて
ワイキキ・トロリー
GSE596
「ピンクライン」
ナイキタウンにて
ワイキキ・トロリー
GNT171
(ワイケレ・トロリーツアー用)
ワイケレPアウトレットにて
LOOK JTB
GCU654(運行会社不詳)
「OLI OLIトロリー」
アロハ・タワーMP前にて
LOOK JTB
FYS051(運行会社不詳)
「OLI OLIトロリー」
アラモアナ・センター前にて
LOOK JTB
NJC100(運行会社不詳)
「OLI OLIトロリー」
アラモアナ・センター前にて
近畿日本ツーリスト
MGS399(運行会社不詳)
空港⇔ホテル送迎用
ホノルル国際空港にて
アロハタワーMPシャトル
FYW955(運行会社不詳)
ホテル間送迎用
アロハタワーMP前にて
DFSギャラリア(免税店)
PCF032(運行会社不詳)
ホテル間送迎用
DFSギャラリア・ワイキキにて
ワイケレ・トロリー
FEC446
ワイケレSC内シャトル
ワイケレPアウトレットにて
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ
(車番・運行会社不詳)
潜水艦ツアー送迎用
ヒルトンHV内にて
Hiro-Hatter
(車番不詳)
HISツアー用無料シャトル
アロハタワーMP前にて
LOOK JTB
「OLI OLIトロリー」車内