◎関西の遊び場(複合スポット・観光名所編)

京都・宇治周辺散策

 

抹茶が大好きなうちの息子!何でも抹茶味のものを欲しがるので・・・そうだ、一度、宇治に抹茶を飲みに行ってみよう!ということになり・・・京阪電車で行ってきました。大阪方面から行くと、途中、中書島で宇治線に乗り換えて宇治駅下車です。10時半頃、京阪宇治駅に到着しました。宇治川のほとりを歩いて、いざ出発です!宇治川のほとりを歩いていくと「福寿園」がありました。

            宇治川のほとり                          福寿園

 

まず最初の目的地がこの「福寿園」です。ショップや茶房もありますが、ここは宇治工房があるので、「石臼で抹茶作り」の体験をしにいきました。予約は不要で、所要時間は約30分です。ただし、団体などの予約が入っていて、開催していない場合もありますので、確認してから行った方がよいでしょう。参加費は1人1050円です。主人にはカメラを預けて、私と子供がやってみることにしました。石臼に碾茶を入れてもらい、回して挽いていきます。ゆっくりしっかりと挽かねばならないので、なかなか大変です。後半は腕がだるくなってきましたけどね。(^v^) 教えてもらいながら、すべて挽き終えたら、刷毛とスプーンですくって、こしきのついた茶筒にいれます。

          石臼で挽きます。                 挽けたら刷毛で抹茶を集めます。

 

これで、抹茶が出来上がりました。お湯を入れて点ててもらい、完成です!自分で挽いた抹茶が飲めるなんて最高! 自分で挽いた分で2杯飲むことができ、羊羹もいただいて、おいしかったです。子供も最後まで自分で挽いて、出来立ての自分で作った抹茶に大満足していました〜。お茶の師匠も丁寧に教えてくれましたしね。 そして、次は朝霧橋を渡って・・・少し早めにお昼ごはんを食べに行くことにしました。

        石臼で自ら挽いた抹茶です。                     朝霧橋

 

お昼ご飯は「中村藤吉平等院店」のカフェに入りました。店内からは川のせせらぎを見ながら軽食や甘味、お茶を飲むことができます。ただし、軽食は藤吉うどん(冷・温)と八穀ご飯のみです。カフェなので甘味がメインのお店なんですけどね。注文したのは、藤吉うどんの冷たいのと温かいのと・・・

             中村藤吉カフェ                     藤吉うどん 720円

 

八穀ごはんを注文しました。軽食は、この3種類のみで、それを3人で分けて食べました。どれも量的には少ないです。八穀ごはんには、自家製の茶佃煮と季節のお漬物がついていて、後でお茶漬けをして食べてみてくださいとのことでした。どれも、さらっとすぐに食べ終わる味と量だったので、ここのお店で人気のある「手作り生茶ゼリイ」も注文してみました。私としては、ゼリイはおいしく、一緒に乗っている抹茶アイスが少し邪魔かなという感じでしたが、子供は抹茶アイスが一番おいしかったとのことでした。

          八穀ごはん 840円                     生茶ゼリイ 720円

 

それから、平等院表参道通りを見ながら、次の目的地の平等院のほうへ歩いていきました。珍しい京都らしい色んなお店がありますが、やはりお茶の葉を扱うお店が多いですね。歩いていると、ほうじ茶の炒ったこおばしいが香ってきたり、ほんとお茶の町です。

   有名な伊藤久右衛門        町家手拭「永楽屋:RAKK」      寺島屋彌兵衛の民芸館

 

そして、いよいよ、平等院に到着です!入り口で拝観料の大人600円、小学生は300円を払います。これで、入園+鳳凰館(平等院ミュージアム)に入ることができます。あと、鳳凰堂の堂内も拝観出来るので、希望の場合は、先に、鳳凰堂受付に行き、拝観券(300円)を購入しておいて、指定された時間になったら、拝観できるとのことでしたが、混雑していましたし、私達は中には入らずに、外観から眺めることに!平等院は、10円玉に描かれているところだよと子供に説明しながら・・・外観をぐるっと見て回ります。そして、鳳翔館にも入りました。(ここは撮影禁止) 鳳翔館には国宝にも指定されている平安時代の文化財の「梵鐘」や「鳳凰1対」などが展示してあり、映像展示もありましたので、わかりやすく、見所も多くててよかったです。

          世界遺産「平等院鳳凰堂」                    斜めからの景色

 

そして、再び、朝霧橋を渡り、次は「源氏物語ミュージアム」へと向かいます。その途中、宇治神社の鳥居をくぐりぬけ、宇治上神社へと行きました。宇治上神社というのは、世界遺産にも登録され日本で現存する最古の神社だそうです。

    宇治川にかかる朝霧橋          宇治神社鳥居              宇治上神社

 

そして、「宇治市源氏物語ミュージム」へと到着しました。ここは大人500円、小人250円の観覧料を払って入館します。映画「浮舟」の上映が毎時0分と30分からだったので、それまで、まずは、展示物を見て回ります。まずは、常設展示室の春の部屋に入ります。

        源氏物語ミュージアム入口                 光源氏の住まい「六条院」

 

春の部屋では、光源氏が活躍した華やかな世界が紹介されています。牛車や舞楽、女性の装束などが展示されていました。そして秋の部屋では、宇治十帖「橋姫」の場面が再現されていて、その部屋から映像展示室へと入るようになっていました。時間になり映画「浮舟」を見ました。約20分間の上映で、人形劇のような映像でしたので、子供でも見れるかな?とか思っていましたが、やはり内容的には難しくよくわからなかったようです。あと、企画展示室をみてから、子供が少しは楽しめそうな「源氏物語に親しむコーナー」に行って見ました。ここでは、性格テストや源氏物語クイズが出来るようになっています。ただ・・・源氏物語の内容をよく知らないので、クイズは難しくて・・・^_^; あと、ショップや喫茶、図書室もありました。図書室には、源氏物語に関する書物があり、漫画から専門書まで色々おいてありました。

             春の部屋                    源氏物語に親しむコーナー

 

でも、源氏物語ミュージアムは、想像していたより、ちょっと期待はずれでした。もう少し広くて色々あるところかな?と思っていたので〜。そして、京阪電車の宇治駅の方まで戻り、駿河屋で茶団子を買って、最後に「通圓」で休憩してから帰る事にしました。15時過ぎなのでおやつの時間帯ですしね。(^v^)もちろん、最後もお茶づくしです。【爆】

              駿河屋                      通圓本店

 

私と子供は甘味を、主人は茶そばを注文しました。(お昼ご飯が少なかったのでお腹がすいてきたようで・・・) 私が注文した「さわらびセット」は抹茶ぜんざいと茶団子のセットで・・・もちろん、茶団子は3人で1本ずつ分けて食べたのですが・・・さすがに、抹茶ぜんざいと茶団子の組み合わせは、欲張らずに、どちらかにしておけばよかったと後悔。(^_^;)

ほんと、お茶尽くしの1日で大阪へと向かって16時前に京阪電車で帰りました。

       さわらびせっと 840円         抹茶ソフト          三彩茶そば 780円

 

★ミカリンの感想★

大阪は行った事があるところがほとんどなので、最近、京都に出かけることが続いているんですけどね。(^^ゞ 京都の風情のある街並みが好きで、大阪在住の私としては京都に行くと、観光気分で楽しめますしね。 今回は、とりあえず宇治茶を飲もう!子供の大好きな抹茶を満喫しよう!という感じで、出かけた宇治だったのですが、帰ってきて思ったことは・・・源氏物語の中の「宇治十帖」の部分だけでも読んで、話の内容を理解した上で、宇治に行けばもっと楽しめたのではないかなと思ったんですよね〜。源氏物語ミュージアムで「浮船」の映画を見てから、宇治十帖の話を詳しく理解したいと思うようになってきて・・・。色々調べていると、ここ宇治には、宇治十帖に関する歌碑やモニュメント、古跡などもあったんですね。全然、そういうことを知らずに、抹茶を堪能することをメインに考えて行っていたので・・・そういところは見て回らずに・・・(恥)

でも、抹茶は、石臼で自分で挽いて飲むという所からはじめて、お茶づくしで色々食べてみましたので、もうしばらく抹茶はいらないかなと思うぐらいに、抹茶づくしの1日でお茶は満喫!

うちの抹茶好きな息子にとっては、そんな中でも、福寿園の「石臼で抹茶づくり体験」が、一番、楽しく記憶に残ったようです。

 

2008.2.20作成