◎関西の遊び場(イベントルポ) 

2013年10月1日(火)〜12月1日(日)


神戸ビエンナーレ 2013


神戸ビエンナーレは2年に1度、
神戸の街で行われる芸術文化の祭典です。
2009年、2011年に見に行ったことがあったので、
今年・・・再び足を運んでみました。

今年の会場は、メリケンパーク・神戸港エリア、
兵庫県立美術館・ミュージアムロードエリア
三宮・元町エリアと3つのエリアに分かれていました。
その中で私が訪れたのは、メインの会場となる
メリケンパーク・神戸港エリアです!



メリケンパーク

まずは、メリケンパークの会場から紹介しますね〜!
私達は、umieに駐車してメリケンパークの会場へと
向かいました。歩いてすぐですからね。
行く途中にも、「しつらいアート国際展」の作品がありました。
しつらいアート国際展の作品は、無料のエリアにありますので、
だれでも自由に見ることが出来、海沿いなどにも点在しています。



メインの会場は、入場料が必要となり大人1400円(乗船券付)です。
兵庫県立美術館などの全会場の入場券がセットになった
セット券(大人1800円)も販売しています。
入場券を購入し入ると、コンテナがずら〜っと並んでいて、
その中にアート作品が展示されています。



アートを表現する場がコンテナ内の限られた空間ということです。
それぞれの作品が個性的で
空間を上手く利用していて・・・コンテナ内に入れるもの、
入り口付近から見るものなども様々で。



少し変わった作品が多くて。映像作品もあり、アートといっても
美術館で真剣にという感じではなく、触れたり体感したり、
楽しく見たことのないような作品が多いんですよ。

これは一見、名画かと思いきや・・・
モニターに映し出される映像作品で、名画の前を
戦闘機が飛び交い、爆破すると名画に花が咲くんですよ(笑)



これは、私が今回一番気に入った作品で、「がそのもり」
コンテナ内には白い本がおいてあるので、
それを持って、コンテナ内をウロウロします。
すると・・・その白い本に映像が映るようになっていて・・・
コンテナ内の場所によって映る作品も違って・・・
これは三匹の子豚を見ているところです。↓



普通にコンテナの壁面に作品を展示してあるものもあれば、
コンテナ内のすべてを使ってコンテナ内に入ってもらって
体感してもらうもの、あるいは、コンテナ内の暗さを上手く活用し、
光による作品など、色々楽しめます。



コンテナ内の作品は、「アートインコンテナ国際展」や「大学作品展」
「書道展」「いけばな未来展」「招待作家展」などなど、
出品者の方も、作品の種類もさまざまです。



1つずつ見ていると、思っている以上に時間が経っていました。

コンテナ内だけじゃなくて、場内には、
短編映画などを順次上映している場所や、
屋外には「いけばな野外展」の展示物もあります。



ほんと、誰でも気軽にアートが楽しめる空間になっています。




神戸港

今回のイベントは、メリケンパーク会場の入場券と乗船券が
セットになっているので、船にも乗って作品を見て回ります。
船は3種類あって、中突堤中央ターミナルから
出航しています。私達は、ファンタジー号に乗りました。



乗る船によって若干行路が違っていて、
ファンタジー号ならすべての作品が見れるということだったし、
時間的にも合ったので。所要時間はいずれも40分〜45分。

神戸港会場アートの方は、海上に作品があるわけでななく、
陸にあるのを船からみるので、ちょっと遠かったですね。
それも、すべて船の進行方向に向かって右側にあるので、
船の右側に座られることをオススメします。



すべてで6作品があるのですが、数日前の台風で
破損したものを修復作業中とかで・・・
4作品しか見れなかったんですけどね。



ただ、この神戸港の遊覧船は、作品を見る為のものだけじゃなくて、
海からの神戸の眺めを楽しめるような案内になっていたので、
乗船前は45分って長いなぁ〜って思っていたのですが、
実際船に乗っていると時間を感じることなく、
案内と共に神戸港の風景を楽しめたので、意外と良かったですね。




かもめりあ


その船の乗り場がある中突堤中央ターミナルの「かもめりあ」には
グリーンアート展の作品の展示もありました。
こちらは無料で見られるエリアです。



遊覧船の待合室の一部のスペースですが、
緑を使った作品ばかりが展示されています。



今回、初めて神戸港の遊覧船に乗ったのですが、
思っていたよりも楽しかったですね。
もちろん、美術作品を見るという目的もありましたが、
神戸を海から見るという機会が今までなかったので〜。
逆に美術作品の方は、見えにくかったので、
海上からよりもやっぱり近くから見たいという感じで。
入場料が乗船券付だけど、1400円は高いなぁと
当初は思っていましたが、遊覧船に乗ったことのない
私にとってはアートをみて遊覧船に乗ってという感じで
十分楽しめたので、終わってみると
それほど高いなぁと言う感じはしなかったのですが、
遊覧船に乗ったことがある人からすれば、
船に乗っても6つの作品を見に行くだけなので、
乗船券なしのチケットが売っていればと思われることでしょうね。

現代アートが好きな方は、
兵庫県立美術館などの他の会場とあわせて楽しまれるのが
満喫できて良いと思いますね。セット券はお得になっていて、
1日で回ることが出来なくても、
開催期間中1箇所につき1回限り有効となっていますので。



神戸ビエンナーレ公式サイト
http://kobe-biennale.jp/



訪問日 2013年10月18日
作成日 2013年10月29日