第5回の追加特集 角萬でそばを食べる!
(2000.11.25)
「うまいうまい!」とTVチャンプお勧めの店「角萬」。
そんな「角萬」、話題の裏浅草「向島」にもあります。
これはただ単に同姓同名なのか、それとも両店に密接な関係があるのか?
掲示板情報によると、なんか同じような気が・・・
てな訳で、行って参りました。
今回は川田1人での潜入!
さー、結果はどうだったのでしょうか?
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じゃっ、じゃーん、行って参りました、向島「角萬」
場所は浅草方面から言問通りで言問橋を渡り、ちょうど橋を降りた水戸街道との交差点付近です。この交差点の対角線上にはこちらも甘味の有名店「埼玉屋小梅」があります。
私は第5回の下町味覚王選手権で、ここの小梅団子(1本180円)を早食いして、のどに串を刺しております。
向島の角萬に来られた方はおみやげにぜひ! これも激ウマです。
浅草角萬
向島角萬
両者比較!

1.サービス

・向島

まずドアを開けるとシンとした雰囲気。おばちゃんが気づけば、「いらっしゃい!」
とりあえずは席についても注文は聞きに来ない。
ちょっと不安になるが、ガマンしてるとちゃんと聞きに来る。おばちゃんの暗記のペースがあるらしい。
こちらは厨房のペースに合わせて、おばちゃんが注文を聞きに来るスタイル。
なので厨房が忙しいときはなかなか注文を取りに来ない。
しかしここで注文を聞く際、順番が違うことがしばしば。これはちょっと不快になる。
昼は超満員。厨房が間に合っておらず、この日は40分くらい待った。
特に今回の私の場合は、後から来た人の注文が先に来て、その人が全部食べ終わって店を出てから、注文が来るというほど極端なものであった。
一方、おばちゃんは恐そうな感じだけど愛想は良い。雰囲気的にも順番を間違えても文句は言えない感じ。
しかし1人2人のズレで待ち時間が10分単位で違ってくるので、これをやられるとかなり不快。
これを避けたければ、昼のビジータイムはさけましょう。


・浅草
まずドアを開けると誰でもかまわず「いらっしゃい!」
音だけ聞いて、顔は見ていない。
席についたら、すぐに注文。とにかく店員が全部注文を聞いた上で、厨房のペースに合わせて、注文を出していくスタイル。
こちらも昼は超満員。2階に行くと比較的待たされるが、向島ほどではない。
1階の相席にすわると比較的早く注文が来る。
サービス的にはこちらの方が上だが、店員についてはこちらの方が不愛想かも!


サービス対決総評
基本的にはくつろぐ店ではないので、サービスを期待する方が間違っている。
しかし待ち時間のイライラの部分で、ビジータイム時には浅草の方が無難だろう。
両店とも、店員が注文を管理して、厨房に注文を出していくスタイルや、水が食事と一緒じゃないと出てこないスタイルが一緒で、両店は全く違う店ではないような気がして、わくわくした。
2.メニュー・値段

ほとんどがメニューも一緒で、値段も一緒。
カレーなんばんそばが向島が50円高い(向島850円、浅草800円)。
人気メニュー「肉なん」800円も一緒。大盛りが50円増しまで一緒。
「たぬき」(両者とも700円)関しては、向島の大盛りがなぜか20円増しで浅草(50円増し)より安い。
向島は「肉なん」以外に「鴨なん」の注文も良く出ていた。
浅草ではこちらはあまり出ない。

両店とも注文の際には、必ず「冷やし」か「あったかいの」かと、「大盛り」か「普通」かを選ぶ。
その頼み方は、例えば「冷やし」で「大盛り」の場合は「冷や大(ひやだい)」と呼ぶ。
向島で「ひやだい」という声を聞いたとたん、たぶん浅草と同じだと確信した。

メニュー・値段総評
だって同じなんだもん。
3.量・味

ついに来た! (肉なん、ひやだいを注文。)
見た目、そばの太さといい、真ん中にどさっとのってくる青ねぎといい、全て一緒だった。やっぱり。
量も一緒。大盛りに関しては向島の方が多いかも知れない。
しかし浅草の大盛りですらかなりのものなので、普通の人は普通盛りで。

違うところもあり、それは以下の通り。
まずは麺の堅さ。これに関しては行く日によってまちまちだが、しかしそれを考えなくても向島は堅い。
私はなんでも極端なのは苦手なので、向島は冷やしだと麺が堅すぎてちょっとつらい。
また割り下に関しても、両店ともに、盛りの割り下は甘め、なんばんそばの割り下は辛め、になっているが、なんばん冷やしに関しては、浅草は盛り用の甘めの割り下、向島はなんばん用の辛めの割り下を使っているような気がする。
なので私の場合、「肉なん」を注文する際、浅草では甘い好きか、辛い好きかで、「冷やし」か「あったかいの」かを選ぶが、向島の場合は迷わず、「あったかいの」!
ちょっと麺がやわらかくなったところをいただきたい。

量・味対決総評
同じものが出てきて、びっくり! 私の読みは正しかった。
そんな感じの角萬出張ですが、うまかった。かなり満足。
待ち時間はちょっとイライラしたが、おばちゃんの「毎度どーもね!」というちょっとボケたようなゆったり目の言葉を聞いて、こちらも気持ちがやわらいでしまった。
しかし浅草・向島両店は少なからず別の店ではない! しかし詳細については聞かずに帰ってきました。誰か調べてね。

総評としては、近い方に行った方がいい! というのが率直な意見。
皆さんが食べたことのないような田舎そばに出会えるでしょう。
平日の12:00〜13:00は両店とも超満員なので、ちょっとはずした方がいいでしょう(特に向島は)。
あとは浅草の方が店舗が広い分、ゆったりできます。
しかし狭い向島も下町っぽくていいし!
そんなわけで、「うまいものWalking」風に☆をつけると、

値段 おしゃれ度
☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆
です。
両方の食べ歩きは胃がパンクするので気を付けましょう。

そんな訳で、角萬でそばを食べる! でした。
(1人はさびしいなー。)
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