さて、いよいよ今週日曜日は3歳牝馬G I 桜花賞です(^o^)。
混戦だ、混戦だと言われていますが、はたしてどうなんでしょうか。
今回私はあっさり短文予想だけにしようと思っていました。
ところが、過去データを眺め始めたら、どうにも「ペンの虫」がうごめき出して、書きたくて書きたくて仕方なくなったのです(^_^;)。
じゃあ長くならないように切り上げようと、データ検討を書き始めたら、またも例のごとく長くなってしまいました。
こりゃあ、またうんざりされそうだなあと思いながら、しかしせっかく書いたことだし、もしかしたら的中の参考になるやもしれぬ――そう思って発表することにいたしました(^_^)。
桜花賞過去データについて2点まとめました。お暇な方はご一読下さい。
私は今週初めに珍しく週刊『ギャロップ』を購入しました。
もちろん桜花賞特集を見るためです。
すると、その中に有馬太郎氏の「桜花賞消去法大作戦」なるページがあり、その消去作戦にとても感心しました。
それによると平成元年から17年間(!)のデータを集計して、桜花賞で消える馬・消せる馬をピックアップしているのです。
全7項目を全て紹介しますと(これ著作権に関わるのかもしれませんが、引用ソースは明かしているし、ギャロップのCMにもなるだろうと思ってあえてそのまま転載します)、
1.前々走→前走で10キロ以上の馬体減……【000.20】
2.前走、芝で1秒2以上の負け……【000.54】
3.前走、トライアル以外の1200戦出走馬……【000.12】
4.連闘、中1週のステップ……【000.13】
5.前走、6番人気以下で敗れていた馬……【003.78】
6.○地□地を除く、キャリア8戦以上……【001.69】
7.無敗のフラワーカップ馬を除く、1800メートル以上からのステップ……【002.21】
どうです。井崎御大も脱帽のデータ消去作戦ですね。特に初めの4項目は3着さえない、完全消しのパターンです。
有馬太郎氏によると、この7項目を全てクリアした――つまり消せない連対候補馬は以下の6頭だそうです(内枠順)。
番馬 名 ―――[全績]騎 手
02アサヒライジング――[2012]柴田善
04ダイワパッション――[4012]長谷川
05テイエムブリキュア―[3001]熊 沢
08アドマイヤキッス――[2200]武 豊
10アルーリングボイス―[4102]デムロ
12コイウタ ――――― [4012]横山典
私がこの結果を見て面白いなと思ったのは、混戦で春の嵐が吹き荒れそうな桜花賞と見られていながら、この残った6頭はまず間違いなく1番人気から7、8番人気までに入りそうな馬だということです。
振り返るなら混戦と言われた前GI高松宮記念も、終わってみれば234番人気で決着しました。桜花賞も1着馬、そして馬連・馬単はこの6頭内から出るかもしれません。
ただし、昔と今の最大の違いは3連複・3連単があることです。上記7項目でも、5・6・7は3着突っ込みがある感じで、3連志向にとってそう簡単に消せるものではありません。
さて、このデータを私は別観点から補強してみたいと思います(^_^)。
それは――高松宮記念の人気分類に味をしめたわけではありませんが――桜花賞過去10年の3着以内馬を、人気順に眺めてみると、以下の3パターンに分けられることです。
(1)1番人気から7番人気までの組み合わせ(^_-)
歴年=1→2→3着…馬連
98年=4−2−5……19.4
99年=6−7−3……80.1
01年=1−4−2……10.8
04年=1−7−4……35.4、3連複65.4
(2)1番人気−2番人気から薄目(8番人気)以下へ(^_^)
96年=1−2−8…… 5.1
03年=2−13−1……92.1
05年=2−1−10……12.2、3連複84.4、3連単367.9
(3)無茶苦茶な荒れ方(^.^)
95年=10−4−9……142.3
97年=3−4−9…… 20.1
02年=13−7−1……344.4
これを見てものすごく短絡的な結論ですが、まず3連単で123番人気のボックス6点を買うことは、ほとんどどぶ捨て馬券と同じような気がしました(^.^)。
それからこの中で、ある意味獲りやすそうなのは(2)のパターンですね。
1・2番人気から薄目(8〜13人気)へ3連複を流しておけばいいのです。
また、過去10年では8、9、10、13番人気など、下位人気馬が6回も3着以内に激走しています。
これを、先のデータ消去作戦と兼ね合わせてみますと、人気薄馬が2着以内に来た95年(10人気1着)、02年(13人気1着)、03年(13人気2着)の3頭は、データ消去7項目で「消える馬・消せる馬」ではなかったということがわかります(なぜなら、7項目には1・2着馬が1頭もいないから)。
おわかりでしょうか、ここんところがすごいなと思います。つまり、その3頭は低評価、低人気でありながら、走る前から「切っちゃダメだよ」とわかっていた馬たちなのです(^.^)。
そのとき知っていたらなあと残念でなりません。
そこで、もう一度データ消去作戦で残った馬6頭を眺めてみてください。
そこには、一ケタ下位人気、あるいはフタケタ人気になりそうな馬がいません。
――ということはどういうことか。
要するに、今年の桜花賞は――少なくとも馬連では、03、95、02年のような大荒れはないのではないか、(2)か(1)のパターンではないか、と結論づけられるのです。
しかし、3連複・3連単は7項目だけでは消しきれない馬がいますので、簡単ではありません。そこんところはお忘れなきように。
ただ、余り手を広げず絞るなら、(1)パターンの1番人気から7番人気までが3着内に来るのでは――と見なして、その中で組み合わせを考えてはどうでしょうか。
……問題はこの組み合わせが難解であることですが(^_^;)。
常に優勝争いに絡めそうな馬を選択できる武豊騎手は、他の騎手から見たら羨ましくて仕方ないでしょうね。もちろんそれは彼の実力ゆえですが、皐月賞でも桜花賞でも、2頭の有力馬からどちらを選ぶかという嬉しい悩みがありました。
豊騎手は、7戦4勝のアルーリングボイスを選ぶか、4戦2勝2着ながら、桜花賞有力トライアルのチューリップ賞を勝ったアドマイヤキッスを選ぶか――その選択で(おそらく迷うことなく、あるいは仕方なく?)アドマイヤキッスを選びました。
アルーリングボイスは2歳時に4勝したとはいえ、阪神JFは1番人気で14着のボロ負け。今年初戦のフィリーズでも2番人気4着と期待を裏切りました。
一方、アドマイヤキッスは桜花賞トライアルチューリップ賞で6ヵ月の休み明けながら見事優勝しました。彼がアルーリングボイスを見限り、SS産駆でもあるアドマイヤキッスを選んだのはわかる気がします。
しかし、アドマイヤキッスはそれほどの馬なのかどうか。
彼女は札幌の新馬では勝てず、未勝利2戦目でやっと1勝。そして6ヵ月休んでのチューリップ賞挑戦でした。ここで優勝したのはすごいことですが、いわゆる2走ボケがないのか気になるところです。
それともう一点私が問題にしたいのは、今年の3歳牝馬が低レベルではないかということです。私には阪神JF組を含めてチューリップ賞組もそれほど能力が高くないのではないかと思えるのです。
たとえば、桜花賞出走馬の中から05テイエムブリキュアと16シェルズレイ、08アドマイヤキッスを取り上げ、この3頭の阪神芝16における勝ちタイムを見てみます。
阪神芝16勝ちタイム
05.12.04、阪神J F=テイエムブリキュア―1373
05.12.25、1勝クラス=シェルズレイ――――1357
06.03.04、チューり賞=アドマイヤキッス――1365
阪神JFが行われた12月4日は雨でしたが、レースは良馬塲として行われました。その勝ち馬テイエムブリキュアのタイムが1373でした。
私はあのレース後、どうしてこんなに時計がかかったのだろうと不思議に思いました。
確かに雨は降っていた。馬場も荒れていると言われていた。しかし、スローならわからないでもないが、レースはハイペースでした。どうにも遅すぎるのではないかと思ったのです。
たとえば、前年優勝のショウナンパントルは晴れ良馬塲で1352でした。
その前ヤマニンシュクルも晴れ良で1359。さらにその前年ピースオブワールドに至っては1347のものすごさです。
かろうじて98年晴れ稍重のとき、1着スティンガーのタイムが1370でした。
これを見て「テイエムブリキュアの阪神JFは重馬場みたいなもんだった、それだけのことだよ」と言われれば、それまでです。
しかし、昨年阪神JFの勝ちタイム1373は、ここ十数年で最も遅いタイムなのです。
そして今年3月のチューリップ賞でも、アドマイヤキッスの勝ちタイムは平々凡々たる1365でした。阪神JF勝ち馬テイエムブリキュアも出走して、1番人気に支持されながら4着でした。そしてこのときの同タイム2着馬がシェルズレイです。
このシェルズレイなる馬はどうも妙な――強いのか弱いのかわからないような馬です。
彼女は京都の芝16未勝利を勝ち上がった(タイム1350)あと、阪神JFに挑戦しました。
さすがに阪神JFでは9着に敗退しましたが、そのあと中2週で阪神芝16の1勝クラスに出走したのです。そこで1着しましたが、そのときのタイムが晴れ良馬塲で1357と優秀でした。
これで私はまたまたわからなくなりました(^_-)。
競馬はもちろんタイムが全てではありませんが、シェルズレイがもし阪神JFをこのタイムで走っていれば、ものすごい大差勝ちだったことになります。
そして、このタイム1357は、今回桜花賞出走メンバーの中で、阪神芝16の最速タイムです。
ならば、シェルズレイは相当強いのではないかと注目していると、今年初戦の京都16エルフィンSでは、タイム1354で4着のていたらく。
そしてチューリップ賞でアドマイヤキッスの同タイム1365の2着でした。
ここでも、もしシェルズレイがせめて12月25日並みの1360くらいで走っていたら、アドマイヤキッスに数馬身差をつけてらくらく優勝できたでしょう。
このシェルズレイなる馬は全7戦ですが、芝16しか走らせていない(成績[2203])という特異な馬でもあります。
では私はシェルズレイを◎に取り上げるかというと、そうではありません(^_^;)。
むしろ結論として私が言いたいのは、今年の3歳牝馬はレベルがかなり低いのではないかということです。
その象徴が阪神JFのものすご遅い(^.^)勝ちタイムであるし、チューリップ賞であっさり勝っておかしくないシェルズレイの2着であるし、休み明けアドマイヤキッスの優勝だったということです。ついでに、4連勝してもおかしくなかった阪神JF馬テイエムブリキュアの4着敗退でもあった――と思うのです。
つまり、抜けた実力馬がいないのではないか。そう思えるのです。
このでんで行けば、桜花賞大荒れしても決しておかしくありません。
かと言って低レベルだから必ず荒れるとは限らず、案外高松宮記念同様、1234番人気以内で決まることだってあります。
やっぱり今年は難解のようです(^_^;)。
○ 桜花賞 今年の3歳低レベル? 終わったときに全てがわかる
============
最後まで読んでいただきありがとうございました。(御影)
さあいよいよ春競馬の本格開催です(^o^)。
まずは3歳牝馬によるG I 桜花賞。今年はどんなドラマが繰り広げられるのでしょうか。
私もおやじとの死別を機に、新たな気持ちで予想業(まだ稼げませんが^_^;)に邁進したいと思います。
さて桜花賞、さっそく私の結論です(^o^)。
しかし、その前にデータ検討で述べたことをまとめておきます。
(1)人気で買うなら、1〜7番人気の中で組み合わせを考える。または、1・2番人気から薄目(8〜13番人気)がおすすめ。
(2)今年の3歳牝馬は阪神JF、チューリップ賞など阪神芝16の勝ちタイムを分析してみると、レベルが低いように思われる。となると上位人気総崩れの大荒れがあっておかしくない。逆にレベルは低くとも、ちょい力がある上位人気が勝っても、これまたおかしくない。
――とまとめてみましたが、いかがでしょうか。
(2)に関しては「なんのこっちゃ」と言いたくなるような内容ですね(^_^;)。
つまり、なんでもありってことで、「そんなこたあ言われなくたってわかっとる(`´」)とお叱りを受けそうです。
しかし最近JRAの過去データを眺めつつ思うことがあります。
ホームページの充実で、各G I 、各レースのデータがすぐ見られるようになりました。そのデータをじっくり見ていると、ああ阪神JFでこんなタイムを出していたから、あの馬はその後大活躍したんだなとか、この世代はレベルが高かったんだ……などとわかるようになりました。
つまり、この「世代全体のレベルが高いか低いか」は、その後の馬券戦略、また若駒が古馬と戦うときの能力比較に、かなり参考になることに気づいたのです。
え? そんなこたー、言われなくてもよく知っとる?
ってこりゃまた失礼しました(^_^;)。
でも私は、これからそのようなデータ・内容も配信しようと思っています。それも「感覚的に」ではなく、データとして提示するということです(^_^)。
要するに、今回の桜花賞で言えば、仮に上位人気で決着がついたとしても、低レベルでの上位人気決着だったと見ていいと思います。このことは秋のエリザベス女王杯の馬券検討で、きっと活きてくると思います。
さて本題に戻ってデータ検討で紹介した週刊『ギャロップ』消去作戦で、消されず残った馬は次の6頭でした。
(最後に土曜午前10時段階の単勝オッズを追加)。
番馬 名――[全績]騎 手=人気……単勝
02アサヒライジング――[2012]柴田善=9人……17.4
04ダイワパッション――[4012]長谷川=3人…… 7.6
05テイエムブリキュア―[3001]熊 沢=2人…… 7.2
08アドマイヤキッス――[2200]武 豊=1人…… 3.4
10アルーリングボイス―[4102]デムロ=11人……19.9
12コイウタ――――――[4012]横山典=5人……11.7
やはり武人気もあってアドマイヤキッス1番人気。阪神JF勝ちのテイエムブリキュア2番人気、4連勝ダイワパッションが3番人気でした。そしてコイウタはちょっと離れた5番人気。
コイウタの前の4番人気には、17フサイチパンドラ(7.6)が入りました。
ちょっと意外だったのは、アサヒライジングとアルーリングボイスの低人気ぶりです。アサヒは逃げ脚質が、アルーリングはやはり阪神JF以後の不振が嫌われたのでしょうか。
他の馬では、6番人気に14キストゥヘヴン、7番人気に06グレイスティアラが支持されました。
私はこの9頭の中で決着がつくのではないかと思います。
まずはデータからの理屈通り、1・2番人気08アドマイヤキッスと05テイエムブリキュアから残り4頭へ3連複を流します。
3連複=08・05→04 12 02 10
そして以下は私の印です。私は関東馬コイウタに賭けました(^.^)。
コイウタはクイーンカップ1着以来であることがやや気がかりですが、やってくれるのではないかと思います。その他の馬に特に説明は不要でしょう。
◎12コイウタ
○05テイエムブリキュア
▲08アドマイヤキッス
△04ダイワパッション
△17フサイチパンドラ
△02アサヒライジング
△10アルーリングボイス
・14キストゥヘヴン
・06グレイスティアラ
以上、買い目と金額をまとめますと、
単 勝 12コイウタ=1000円
馬 連 12→05 08=400円×2=800円
馬 連 12→04 17 02 10 14 06=200円×6=1200円
3連複 08・05→04 12 02 10=300円×4=1200円
3連複 12→05・08→04 17 02 10 14 06=200円×9=1800円
3連単 12→05・08→04 17 02 10 14 06=100円×10=1000円
(3連単は1着→2=2着→3着流し)
合計 7000円
さて結果は?
○ 桜花賞データに時間がかかり過ぎ 馬券の検討またもおろそか(^_^;)
=−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
[想定人気](ABCは実力兼専門紙人気順位です)
A08アドマイヤキッス
B17フサイチパンドラ
C05テイエムブリキュア
D12コイウタ
E16シェルズレイ
F14キストゥヘヴン
G04ダイワパッション
H10アルーリングボイス
※買い目( )内は点数
単 勝=本命サイドA08アドマイヤキッス・穴サイドF14キストゥヘヴン(2)
馬 連=A→DEFGH(5)
枠 連=8・4→1・5(4)
本命3連複=A→B・C→DEFGH(11)
穴の3連複=F→B・E→CDAGH(11)
計33点
=−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
[年齢構成]全て3歳牝馬
[展開構成](A〜Hの記号は太郎の人気印)
脚質=数―人気
逃げ=2―……02 09
先行=5―BG
差し=8―ACDEFH
追込=3―……18 01 15
※買い目( )内は点数
3連複=BACG[差し・先行のBOX4](4)
3連複=BG0209[先行・逃げのBOX4](4)
3連複=B→AC→GDEFH+追込18 07 15(17)
計25点
==================================
最後まで読んでいただきありがとうございました。
覇気☆印の桜花賞能力順位予想は
メルマガ131号(4月8日発行)をご覧ください。
1着―安勝 14キストゥヘヴン 単勝=13.0
2着―武豊 08アドマイヤキッス
3着―横典 12コイウタ
枠連=7−4=12.9 馬連=14-08=15.5 馬単=43.7
3連複=14-08-12=38.1 3連単=274.6
ワイド12=6.6 W13=14.4 W23=5.9
ほぞ噛みの弁
いやあ、すごかったですねえ――桜花賞、アサヒライジング(^o^)。
私はテレビ観戦でしたが、スタート直後ハナを切ったのはやはりアサヒライジングでした。
そして、向こう正面を駆ける先団の馬たちを見て相当のハイスピードだと思いました。
こりゃあ、アサヒライジングは絶対残れないなと思ったら、なんと彼女は直線も我慢して3着コイウタとハナ差の4着に逃げ粘ったのです。さすが高松宮優勝で、のってる柴田善臣騎手です。
終了後に1000メートル通過ラップを見たら、58秒8でした。やはりハイペースでした。
それでいてアサヒライジングは優勝のキストゥヘヴンとコンマ3秒差の4着に粘ったのだから、彼女は相当強い馬だと思います(^_^)。
えっ? 「おいおい、なんなんだよ。あんたはアサヒライジングのことなんか、予想で一言も書いとらんじゃないか(`´)」ですって?
いやあそうなんですけど……実は私、ひそかに個人的ウラ馬券としてアサヒライジングからいろいろ買っていたのであります(^.^)。
もしこれで当たったら、またウラ予想を始めます――などと言おうかなあと思っていたのです。
だから、もちろん我が◎コイウタが直線抜けだしそうになったときは、「よっしゃあ横典行けえっ!」と叫びましたよ。
しかし、脚色は明らかに▲アドマイヤキッスが上。あれま。
「それなら善臣ライジング粘れえっ!」と、ただちにウラ馬券へと応援を張り替えたのであります(^_^;)。
アサヒライジング→コイウタ→アドマイヤキッスは、私にとって最もおいしい3連複でしたから。
ところがそんな必死の祈りをあざ笑うかのように、もっと強烈な末脚で、この3頭を疾風(はやて)のごとく抜き去った馬がいました。
それがまさかの安勝キストゥヘヴンでした。あれま。
実はこの「あれま」って非常に微妙なんです。
というのは、私の分身である太郎の人見予想では、穴の◎がキストゥヘヴンだったからです。
だから太郎の予想では単勝13倍が的中しました。本命サイドの◎が08アドマイヤキッスで、穴サイドの◎が14キストゥヘヴンなので、馬連は完全1点での的中でした(^.^)。
悔やまれるのは馬単43.7を獲れていたことで、3連複も素直に→BEじゃなく、→ABとしていたら、獲れていました。結局、太郎予想は単勝13.0、馬連15.5の的中にとどまりました。
一方、点子の展開予想の方は残念ながら総外れでした。
でも私はこの太郎と点子で当たっても、あんまり嬉しくないのです(-_-)。
というのは、あの太郎予想と点子予想は、ある原則から機械的に割り出している順位と買い目なので、発表している私も半信半疑なのです。
私としては機械的やり方よりも、乏しい脳みそを絞りに絞り、過去データとにらめっこしてこのレースの傾向と秘密を解き明かす――そんなやり方の方が好きなのです(^_^)。
しかし、レースごとにやる私の予想は外れること多く、原則通りの機械的方法で当たっていることがあります(そして「またやってもうた」と、いつものほぞを噛む(^_^;)。
昨年私の予想はかなり的中率、払戻率が下がりました。そこで今年からこの2タイプを補助の意味で付加することにしたのです。
でも、まあ競馬ってそんなもんですよね。外れるよりゃ当たった方が嬉しいし(^.^)。
私御影の結果は3連複38.1を200円的中したので払戻し7620円でした。やっと今年G I 初的中です。
それにしても、桜花賞について私は3歳低レベル牝馬たちによる闘いと書きました。
終わってみると、キストゥヘヴンは4角15番手から14頭をごぼう抜きしました。一見すると相当強そうです。その走破タイムは1分34秒6で、阪神JFやチューリップ賞に比べれば、かなりタイムを縮めました。
しかし、去年桜花賞優勝のラインクラフトは1335、一昨年のダンスインザムードの勝ちタイムは1336でした。キストゥヘヴンとは1秒もの違いがあります。
あるいはこの3歳牝馬連中だったから、キストゥヘヴンのあんな芸当ができたとも言えるし、アサヒライジングの逃げ粘りも、この連中だったから4着に残れた、と言えなくもなさそうです。
私は今秋この3歳牝馬連中が4歳以上馬と闘うとき、相当苦戦するのではないかと見ます。
でも、一生懸命走ったね、と優駿たちに言いたい気分です(^_^)。
○ 桜花賞逃げと追い込み満喫したが タイムは平凡この先いかに?
=================================
最後まで読んでいただきありがとうございました。
後記:第66回桜花賞だったので、当日はゾロ目に注意していました。そうしたら、福島メインで6−6のゾロ目と3連単(10→09→03)100万ちょい切り馬券が出たのには驚きました。私あのレースで10の単勝と、10→09流しの3連単馬券を持っていたのです。しかし、2枠に流したのは04で、なおかつ04は4着。これでも相当の高配当。総流ししておれば夢の100万馬券ゲットだった――とぎりぎりほぞを噛んだのは言うまでもありません(^_^;)。
しかし、桜花賞は6枠コイウタが3着に滑り込んだだけでゾロ目決着とはなりませんでした。そうしたら当夜友人からメールが来て「キッス−キスの変形ゾロ目だったね」とあり、「しまったあ!」と、さらにほぞを噛んだ私でした(^.^)。えっ、みなさんも? ご愁傷様です。(御影)
Copyright(C) 2006 MIKAGEYUU.All rights reserved.