嘉平うどん(岡山県児島郡灘崎町)

以前訪問した時は、ご旅行中だとかでお休みだった「嘉平うどん」。
「今日はどうだ!!」と車を走らせます。
車が対向するのも難しい細い道をゆくと、結構車が降りてきます。
「これは営業してるぞ。」とにっこり。
ここは讃岐にも負けないという「うどん店」なんです。

入り口はこじんまりしてます。
入ってすぐが厨房で、そこで伝票に注文を自分で記入。

日曜日でお店も忙しいので、ビールなども渡してもらって
自分で運びます。
入り口には小さなテーブルが二つのみ。
注文伝票を渡したら、ずずっと矢印の案内に沿って
奥へ進みます。

実は入り口は、お勝手口だったんですね。
お客はお家の正面に回ってきて、本座敷に上がります。

ビックリ!!すごいお屋敷!!
写真のように通用玄関(障子戸)と客用の表玄関(左側)が
あるんですよ。
6畳二間続きと控えの場にテーブルがおいてあって、
和気藹々でうどんをすするんです。
お客さんが多いので、広縁や庭のベンチなどでも
食べてる人もいます。

うどんはちょっと待ち時間がかかります。
その間、みんな庭を眺めたりしながら「おでん」を
つついたりしてます。

お茶やお水はセルフで。
お抹茶も点てていただくことも出来ます。
みんな手馴れたもので、お店が忙しい時は自分達で
湯飲みなどを運ぶのを手伝ったりもします。

うどんが来ました!!
私は左の「冷たい生姜うどん」(300円)。
ぶっかけうどんの具が乗ってないもので生姜たっぷり。
おつゆは薄味だけどダシが利いてておいしい!!
うどんは太くてシコシコ、モチモチ。

右は娘が頼んだ「ざるうどん並」(350円)。
つけ汁は濃い目のものでした。
主人が頼んだのは「冷たいぶっかけ」(400円)。
鰹節と揚げ玉がのってました。

今日は、暑かったので冷たいうどん系ばかり頼みましたが、暖かいものを頼んでる人も多かった。
きっとおいしいに違いない。
また今度試してみよう!!

うどんは、カレーうどんや肉うどんなどもあって300円から500円。
おにぎりや、かやくごはんもありました。
待ち時間に食べるおでんは一品50円の安さ!!
ここは本来のセルフうどんではないので、このお値段は格安です。
うどんが好きなご主人の心意気が感じられるお店。
それが伝わって、お客さんも積極的にお手伝いするし、席を譲り合ったりも自然とできるお店。
こういったお店は讃岐には多いけど、岡山では珍しいです。

営業は11時からうどんがなくなるまで
月・火が定休日。

「讃岐に負けないよ!! ホント」