整備法〜キャブの清掃〜


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キャブの清掃

キャブの外し方

キャブを外せると整備の幅が広がります。
ここだけのお話ですが、私が買ったCRM50の不動車は3台、その全てがキャブの詰まりでした。
慣れれば作業時間30分で再生可能!

私が買った可動車両の平均価格は6万円、不動車の平均価格は3万円
さらに一番調子がいいのは、K.K君が所有する不動車で購入した、車両価格2万500円のCRM50です。

そしてCRM50のキャブはNS系と同一です。
CRM系のエンジンを整備できれば、NS系も再生できます♪
これを聞けばキャブ再生の重要性がわかると思います


バラす前に外すべきパーツの場所をさらっておきます。
車体左側、上より
スロットルピストン
コネクティングチューブバンド
フューエルホース
10mmナット
ドレンボルトとオーバーフローチューブ(写真では隠れてます)


車体右側、右より
10mmナット
オイルチューブ
です。


まず、外す前にフューエルコックを水平にしてガソリンを止めます。
次いで、キャブに繋がるフューエルホースを外します。
そして、ドレンボルトを緩めてガソリンを容器に受けます
次いで、ドレンチューブも外しておきます。


可能ならこの段階でスロットルピストンを外します。
上の樹脂製の部分を捻ればOK!これでスロットルピストンは外れます

その後、コネクティングチューブバンドを+ドライバーで緩めます
この写真ではコネクティングチューブバンドは外してあります。
ですが、外す必要は全くありません。+のネジを緩めればOKです。


次いでキャブの外し方です。
両手で左右からコネクティングチューブに指をかけ、後ろやや左側に引っ張って外します
かなり力が要ります。コツを掴むまではパワーで勝負です。

キャブの外し方には様々な流儀があります。
一つ目はコネクティングチューブからキャブを外してからキャブのナットを緩める方法。
もう一つはキャブのナットを緩めてからコネクティングチューブから外す方法です。

前者は非力な私がやる方法で、後者は怪力K.K君のやり方です。
ちなみにエアクリは樹脂製で夏と冬とで弾力性が違います。
季節や力にあわせて最適な方法を選んでいただけたら幸いです。


キャブを外したらフロートチャンバーから手を付けます
キャブの下にある2本の+のネジを緩めて下さい
ちなみに+のネジはぴったり合ったものを使うと非常に簡単に外せます
合わないものを使うとなかなか外せないばかりか、無理をするとネジを壊します。


フロートチャンバーを解体すると、各種ジェットが目に入ります。
これらのジェットを貫通させれば大抵の不動車は動きます。

まずジェット外しですが、−のドライバーで簡単に外れます。
たまにメインジェットを外す際にニードルホルダーも外れそうになりますが、
レンチをかければOKです。


メインジェットを外すとバッフルも外れますので、その後スロージェットを外します


ジェットの貫通の方法ですが、様々な方法があります。
私は高圧スチームクリーナーを借りました。
でも、借りれない時は太いナイロンテグスの腰の強いものを利用して清掃しました。

針金などを使うと一発でパアなどという話も聞きますが、どうでしょうか?
荷造りタグなどの細めの針金を愛用するという話も聞きますし、
ジェット用"ファイル"(ヤスリの一種)と称して歯科治療用のファイル(ヤスリ)を流用する人もいます
要は手加減とデリカシーでしょう。どんな最適な道具を使っても壊そうとすれば壊れますし、
どんなキケンな工具を使っても、手加減次第では問題なかったりもします。
でも、とりあえずナイロンテグスはオススメの逸品です♪
ぜひお試し下さい。

この後、バラす過程をたどって再度組み上げます。
パッキンの類は可能な限り新品を発注しましょう!


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