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マラウィ

マラウイ湖 アフリカ大陸の東、タンザニア、ザンビア、

モザンビークに囲まれたマラウィという ちっちゃな国。
この国の首都リロングウェで3年間暮らしました。

標高1100m程なので、タナ(マダガスカル首都)に比べ、

多少温暖な気候でした。

 

やはり雨季、乾季がありますが、一年を通して、

寒さも暑さも穏やかで 空気が乾燥気味なのは、

私にとってはとても居心地が良く、

体調管理も楽でした。

 

この国で、娘はインターナショナルの幼稚園に通いました。

初日から喜んで通い始めたので、安心していたら、

三日目からは私が帰ろうとすると大泣き。

どうやら最初の二日間は、周りの皆が英語で会話していることに

気づいていなかった ようなのです。

当時、2歳と3ヶ月。幼かったから無理もないですが・・・。

 

ここで、「お子さんが泣いてもお母さんは振り返らずに帰ってください。」

という 対応をとられるかと思っていたのですが、

「泣き止まないと、手が足りませんので、ママも 居てください。」とのことでした。

言われるがままに結局、3ヶ月以上、毎日教室の隅っこに陣取って、読書してました。

私の姿が見えれば安心しているわけですから。

 

その後、娘が幼稚園生活にすっかり慣れると、私も自分の時間が持てるようになりました。

その反面、幼稚園関係のお付き合いも増えてきました。

子供同士を遊ばせるにも、必ず親が一緒についているものですから

(もちろん、ベビー シッターに任せている友人もいました)

自然とママたちは「お茶でも」ということに なるし、子供の成長に伴い、バースデーケーキや

クリスマス、イースターやら行事も増えてお菓子を作る機会も多くなってきました。

週に一度、持ち回りで自宅に20〜30人集まるベビーグループというサークルにも参加していたので、

自宅に招く番がくると、その準備に腕まくりしたものです。

 

当時、リロングウェには美味しいケーキ、パン屋さんは皆無でしたから、

どの家庭も手作りが基本。

ティーパーティーの機会も多いので、 それまでBakingはしたことがなかった、

という ママたちも、この国では何かしら作っていました。

いろいろな国からきている同じような立場のママたちと、レシピ交換したり 教えあったり。

台湾人の友人たちと肉まんを100個以上作ったときは、

次から次へと 発酵してしまい蒸すのが間に合わず、

なんてそれはそれでとても楽しい体験でした。

働いているママや外国人の友人で、ハウスボーイさん

(マラウィでは、メイドさんではなく 普通は男の人なのです)に

ケーキの作り方を教えて、焼いてもらっている人も いました。

 

マラウイでの生活を始めてまもなくの頃、お隣の奥様に教えていただいたのを

きっかけにパンを焼き始め、その面白さにすっかり夢中になりました。

休暇で年に一度、日本に帰国するたびに天然酵母のパン教室や、講習会などに通い、

自分のやってきたことを確認したり新たにたくさんのことを吸収しては

買い集めた本とともにマラウィに戻り、また実習の日々・・・を続けました。

近くのカフェのオーナーに頼まれ、カフェで提供するケーキを焼いたりすることもありました。

この頃から、人に頼まれてお菓子やパンを焼くことが増えてきました。

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Last Update: 2006/12/12
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