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アルゼンチン

結婚直後に移り住んだのがアルゼンチンでした。


 

2年半の滞在は、妊娠・出産・育児と初めて経験することばかりで
あっという間に過ぎてゆきました。


日本から、地球をぐるりと半周して、丁度真裏にあたる所にあるのが南米の国、アルゼンチンです。

私たちが暮らしていたのは、首都ブエノスアイレスから南に500km程に位置する、マルデルプラタという町。

普段は高齢者が多く、治安の良い町ですが、ビーチリゾート地なので夏はとっても賑やかです。

逆に冬は半分近いお店が閉まり、ビーチ前のリゾートマンションは空っぽで、静まり返っています。

もちろん南半球ですから、日本とは季節も逆。

サンタクロースはサーフボードに乗ってくるし、

7月、8月は道行く人はダウンやコートを着ています。

 

この町には、セーターやカーデガンなどのニットを売るお店と、ジェラートのお店がやけに多かったのも印象的。

でもパンやケーキは、というと・・・。結構甘いし、香りや風味といった繊細な部分は少々欠如していたような。

店構えやディスプレイはヨーロッパっぽくって、素敵なのに。

アルゼンチンのパン屋さんで面白いのは、クロワッサンにdulce(ドゥルセ:甘い)と

salada(サラーダ:塩味)があるのです。

それに30cm近い大きさのものまであって、びっくりしました。

「うわっ、大きなサナギみたい!」

 

カフェでは、コーヒーを頼むとほぼ必ずちっちゃなお菓子がついてきます。

チョコレートだったりクッキーだったり、ミニクロワッサンが2つも付いてくるお店もありました。

コルタードというと、ミルクの入ったエスプレッソ。

カフェ・ラテをシングルエスプレッソのカップに入れて濃厚にしたような感じ。

スュブマリーノ(サブマリン:潜水艦)という名のドリンクは、その名のとおり

ホットミルクに専用のチョコレートを沈めてかき混ぜて溶かして飲みます。

 

話は前後しますが、市販のものは甘いか塩辛いか、というものが多かったので、

小さな子供に与えるおやつは、やはり手作りが中心でした。

慣れない育児をしながら、また主人の勤務地が近かったので、

自分たちの食事も一日三食、作ってましたので、おやつは、簡単な焼きっぱなしのものばかり。

スコーンやマフィン、キッシュの中身を替えて、甘くデザート風にしたり。

簡単で単純だけど、飽きのこない優しい味だったような・・・。

 冷蔵庫にあるものを使って、アレンジもきくし、

多めに作って冷凍しておけば子育ての合間の、

自分だけのティータイムが、とっても豊かになりますよ。

 

 

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