ヒマ(トウゴマ)
科  名
とうだいぐさ科
属   名
Ricinus
種   名
communis
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赤い雌花(3裂する花柱):2007.02.12;宜野座村宜野座県道脇
白い雄花(多数の葯):2007.02.12;宜野座村宜野座県道脇

上方の雌花と下方の雄花:2007.02.12;宜野座村宜野座県道脇

掌状葉:2007.02.12;宜野座村宜野座県道脇

赤色の幹:2007.02.12;宜野座村宜野座県道脇

刺のある見:2007.02.12;宜野座村宜野座県道脇
  1.原産:「ヒマ(トウゴマ)」はアフリカ原産の大型の一年生草本です。中国経由で渡来しているようです。
宜野座村宜野座の県道脇の雑草地に数本生えていました。

2.花期・花形:宜野座の個体は2月頃から雌花の赤が目立ちだします。
●花序: 「ヒマ(トウゴマ)」は雌雄同株で、花序が「アカメガシワ」の雌花に少し似ています。花序は総状で腋生し、上部に雌花、下部に雄花が集まって咲きます。雌花の花柱は赤色で、基部近くで3裂し、裂片はさらに2裂します。雄花は5花被片と多くの雄ずいからなり、雄ずいは多くの枝を分け、多数の白黄色の葯をつけます。
●果実:実は球形〜楕円形で刺が多く、中は3室に分れ、各室に1個の種子が入っています。

3.葉形:葉柄は10〜50僂罵佞涼羆につき盾形、葉は互生、掌状で径20〜40僉■掘腺隠盈します。新葉は赤色ですが成長すると緑色に変化します。

4.木・草丈:草丈は1〜2m、径2〜4僂砲覆蝓宜野座の個体(ベニヒマ?)の茎は紅紫色をしています。

5.その他:
●: 「ヒマ(トウゴマ)」の種子は多量の油分を含み、これを精製したのが”ヒマシ油”で、下剤や機械油として利用されています。”ヒマシ油”は低温でも固まりにくいことから高高度を飛行する航空機の潤滑油として利用されました。第二次大戦時には大量に栽培されたそうです。
●: 種子には、有毒アルカロイドのリシニン、毒性蛋白質のリシンの成分が含まれています。有毒なので生食は危険です。

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