MGZ40 光学照準器 / MG-Zieleinrichtung 40




MGZ40はMG34用の大型3脚・ラフェッテ34とMG42用のラフェッテ42に取り付けて使用する光学照準器でMGZ34の後継。正式採用は1942年11月。MGZ34との大きな相違点は低い位置となり、180度の範囲で角度調整が可能となった接眼レンズ、取り外し式のコリメーターなどであり、これ以外の照準に関する機能は若干の改良が施されているが、基本はほぼ同じ。運搬には専用の金属ケースを用いる。

重量はアルミ部品を多用することにより1641g(コリメーター含む)となりMGZ34よりも300g以上の軽量化を実現している。しかしアルミが航空機生産へ優先して使用されるようになると、それまでアルミを使っていた多くの生産品は材質をスチールに変更。MGZ40もこの流れ沿って生産途中から材質変更が行われた。その結果、後期に生産されたMGZ40の重量はMGZ34よりも重い1993gとなり、当初の軽いという長所は無くなってしまった。

■各部のディテール紹介

・MGZ40(ダークイエロー) 全体写真

 ・MGZ40(ジャーマングレイ) 全体写真

・照準器光学部 その1

・照準器光学部 その2

・左右・上下の射角調整

・水平器・コリメーター

・運搬ケース その1

・運搬ケース その2



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