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メキシコのハリスコ州は主要なオパールの産出地のひとつである。鉱脈はケレタロ州のTequisquiapan, Colon, ハリスコ州の
Magdalena、 El Cobano, Hostotipaquillo, Tequila, Antonio escobedo, San Cristobal de la Barranca にあり、60年代の初期にオパールの採掘がはじ められた。ハリスコ州で行われた調査によると La Quemada, San Andres, San Simon, El Cobano, Magdalenaの5地区が形成する 3000kuの長方形の地域にオパールの鉱脈がある。マグダレナ地区が他の地域に比較して著名なのは産出されるオパールの色の階調が 変化に富んでいるということである。 赤、青、オレンジ、緑の色調がすべてそろっているのである。ここで最も希少な石はopalo negro(black) であるが,オーストラリアのブラックオパールと決定的に違うのはopalo negro (現地でazabacheと呼称)はまったく透明であるということである。 オパールは純粋性、透明性、色調、遊色、形状という多様な品質に分けられる。より優れた遊色と透明性と色調をもつオパールが高品質で あることは言うを待たない。98種にランクづけられるとまで言われているほど多様である。オパールは光の入射角により色調と色の階調の 幅が大きく変わる宝石のひとつである。 オパールの重要な性質のひとつは熱による乾燥またはカットをされるときの激しい振動によりひき おこされる内部のミクロな断層または ”craquelacion” である。水分をあたえるともとにもどるが1日から8日の間に再び同じ変質をこうむる のである。オパールはあたかも指紋のような石である:世界に同じ石は存在しないからである。オパールは特別な石であると鉱夫や職人は 強調する。時折オパールのなかに小さな蟻の化石が見つかることがある。オパールがはかない生命の残滓を大切に庇護しているのである |
■マグダレナという地名は聖書の聖女MariaMagdalenaに由来しています■
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