アカペラへの道 打ちひしがれて アカペラへの道 打ちひしがれて アカペラへの道 打ちひしがれて アカペラへの道 打ちひしがれて

アカペラへの道 打ちひしがれて アカペラへの道〜
    第4話 打ちひしがれて(Regret)



アカペラへの道 打ちひしがれてこの曲は、ちょっと暗いイメージの曲。アレンジを考える際、頭をアカペラ・パートにしてやってみようと挑戦したが、うまく行きませんでした。結局ピアノの伴奏を入れて作っているうちにどうしても諦めきれない気持が押さえられず、もう1回再挑戦して何とかアカペラでも聴くに耐える作品にすることができたかなと思っていますが、どうでしょうか。色々苦労して作りました。
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 2ndCD


【音域の問題】
最低音は、Eでぎりぎり出せる限界の音です。上はAでファルセットでないと出せない音域ですが、部分的なので何とかうまく歌えそうです。

【音程の問題】
音程が悪いのは相変わらずですが、各パートを聴きながら別のパートを録音してもあまりつられずに歌えるようになりました。これができると楽しさが倍増します。この曲の場合、4声でボイシングしましたが、録音するときは低い声部から順番に録音します。1声ずつ録音していくにつれコーラスの厚みが増していく様が経験できます。僕だけで一人占めして味わえる最高の楽しみです。もうちょっと音程がしっかりするとやり直しの回数が減ってもう少し楽しさが増す気がしますが、時間がその内解決してくれるだろうと期待しています。

【アレンジの問題】
この曲の場合冒頭で述べたようにアレンジが最大の課題でした。一度諦めて再度挑戦する時、最初どこが悪かったのかよく考えてみました。この曲は、ソロボーカルをフィーチャしたいので最初、ソロボーカル+バック・コーラスで其々分離してボイシングを考えていましたが、そうするとソロボーカルを抜いた3声でバックコーラスを考えねばならずなかなかいいボイシングが浮かびません。この考え方をしているかぎり解決の道は見つかりそうにありません。ここで思いついたことは、ソロボーカルのメロディに絡める副メロディだけ考えて後の2声は2つのメロディを補完するようにボイシングしてみることです。副メロディはソロボーカルがメロディを歌う時は、白玉的なオブリガードのフレーズを、リードボーカルがロングトーンしている時はメロディを歌って音の隙間を埋めるような感じで考えました。譜面は4声がかなり独立して動く複雑な構成になりましたが、譜面を書きながらうまく行きそうだという手応えを感じるようになりました。早速、録音です。再挑戦1週目は、出来はあまりよくありません。音程が悪いのか、まだやはりアレンジが悪いのか判断がつきません。2週目で、譜面にもなれたこともあってちょっと良い感じで録音出来てきました。録音を繰り返すうちに音程がまあまあの録音もできるようになり、まあまあのテイクを手に入れることができました。

【その他の問題】
第3話で少しお話したバスの声部にコンプレッサを深くかける試みですが、この曲でも早速試してみました。バスパートだけコンプレッサを深く賭けるのでバス専用のトラックを作りコンプレッサのスレショルド・レベルをー20dbぐらいにかけてみました。
 早速聴いてみます。今までもこもこしていたバスの声がえらく太く聴えるようになりました。それと嬉しいことに多少音程が狂ってもコンプレッサを浅くかけていた時に比べて気にならなくなります。「TAKE6」のCDを聴いた時に感じた感覚がまあ100%ではありませんが、それに近いものを得られたような気がします。

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