七ヶ所まいりHP 公式|大師生誕之地多度郡屏風ヶ浦に伝わる1日遍路

お遍路 7かしょまいり 七かしょまいり

お遍路 四国 7箇所まいり 七かしょまいり

【お遍路Q&A】ななかしょまいり しちかしょまいり
~はじめに~
 お遍路では、橋の上で杖をついてはいけない等、色々な作法を耳にする事がありますが、最も重要とされるのは、本堂・大師堂を参拝する事だといわれます。これは、お遍路が後世利益(極楽浄土)の為に、ご本尊と弘法大師に経を納め、参拝した証明を帳に頂き(納経)、霊場を巡礼する浄土への修行を意味したからです(へじ修行)。
 その為、納経帳や白衣は、極楽への通行手形を意味し、仏世(ぶっせ)に踏み入る意味で、白衣を着て修行したといわれています。
 遍路では苦労しただけ御陰(おかげ)があるとされます。同じ苦労なら御陰(おかげ)のある遍路となるよう本堂・大師堂を参拝し、御利益のある1日となりますように。

【注意事項】
所要時間 車遍路:半日 歩き遍路:1日【順打ち(山→海)約8時間、逆打ち(海→山)約10時間】
1日で結願(けちがん)できなくても結構です。ご自分のペースにあわせ、ゆっくり参拝ください。
※開山:午前7時 閉山:午後5時(納経も同じ)。
※炎天下の参拝は熱中症等に十分御注意ください。歩き遍路は春・秋・冬がお奨めです。

お遍路 七箇所まいり 7かしょまいり

お遍路 ななかしょまいり第71番剣五山・弥谷寺(いやだにじ)
岩山や洞窟の修行場に建てられた寺で、病に霊験ありとされる。文献には弘法大師入学ノ地や修行ノ地と記され、大師堂奥には大師が護摩行のち唐より請来の寺宝・金銅五鈷鈴を納めた獅子之岩屋がある。七福神は心願成就を司る大黒天。

お遍路0 しちかしょまいり第72番我拝師山・曼荼羅寺(まんだらじ)
弘法大師の父君・佐伯善通卿の氏寺とされる霊場。弘法大師唐より帰朝のち、堂宇を建立し、寺名を曼荼羅寺に改めたとされる。御本尊は大日如来、七福神は福(招福)・禄(蓄財)・寿(長寿)を司る福禄寿が祀られている。

お遍路1 ななかしょまいり第73番我拝師山・出釈迦寺(しゅっしゃかじ)
弘法大師御幼少の折、身を投げたところお釈迦様が救済したという伝説で知られる霊場で捨身ヶ岳禅定と呼ばれ、我拝師山の山上にある。三鈷の松は子授け・安産成就に霊験ありとされる。御本尊は釈迦如来、七福神は商売を司る恵比寿天が祀られている。

お遍路2 ひちかしょまいり第74番医王山・甲山寺(こうやまじ)
弘法大師が満濃池治水工事の成就を祈願したとされる霊場。弘法大師が自ら刻んだ薬師如来が御本尊としてお祀りされ、七福神は勝利・成功を司る毘沙門天がお祀りされている。毘沙門天は弥山(須弥山・仏天)を守護する四天王の一尊として知られる。

お遍路3第75番屏風ヶ浦・善通寺(ぜんつうじ)
「讃岐国多度郡屏風ヶ浦で誕生せり」で知られる霊場。文献には誕生院弘法大師誕生ノ地也と記される。御影堂奥殿が大師誕生の部屋で、大師唐より請来の寺宝・金銅錫杖が祀られる真言宗善通寺派の総本山。境内には多くの堂宇が立ち並び、1年を通し参拝者がたえることがない。七福神は繁栄招福を司る布袋尊。※88箇所・四国遍路の総本山は霊場会です。霊場・札所に関する質問は霊場会にお願いします(℡0877-56-5688)。

お遍路4 ひちかしょまいり第76番鶏足山・金倉寺(こんぞうじ)
弘法大師の甥、智証大師誕生の地で知られる霊場。地元では子授け・安産のおかるてんさんでも親しまれ、寺名から蓄財にも霊験ありといわれる。七福神は蓄財や芸事を司る辨財天を祀る。また、乃木将軍が住居とした事でも有名。

お遍路5第77番桑多山・道隆寺(どうりゅうじ)
和気道隆乳母の供養の為、建立された霊場。眼に霊験がある眼なおし薬師で知られている。弘法大師が刻んだ薬師如来を御本尊としてお祀りする。七福神は長寿を司る寿老人が祀られている。


お遍路6お遍路6七福神なでぼとけ
第71番:大黒天(心願・招福) 第72番:福禄寿(長寿・蓄財) 
第73番:恵比寿(商売・繁昌) 第74番:毘沙門天(勝利・招福) 
第75番:布袋尊(繁栄・安産) 第76番:弁財天(安産・蓄財)
第77番:寿老人(長寿・財富)

※七福神はなで仏です。打ちでの小槌や布袋尊のお腹など各部をなでて参拝しましょう。 






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