ホテル・パピヨン & ホテル・チロル(イタプア県


ホテル・パピヨン & ホテル・チロル(イタプア県)




パラグアイに数あるホテルの中で一番印象的なホテルはこの「ホテル・チロル」です。と言いますのは、パラグアイでありながら、ヨーロッパそれも多少昔の体験が出来るホテルだからです。1,958年開業で、ご主人はベルギーのフランドル地方の出身で現在は80歳を超え、息子さんが家業を継いでいます。またベラ・ヴィスタにあるホテル・パピヨンはドイツ系で清潔で設備も整っており、長期滞在にも適しています。南部をドライブもしくはバスで旅をして異国の中の異国を体験するのも面白いと思います。



ホテル・パピヨン(ベラ・ビスタ)(2010年01月18日)

http://www.papillon.com.py/

Propietarios: Papillon S.R.L.
Direccion: Ruta 6 - Km 47,5 - Bella Vista Sur - Itapua - Paraguay
Tel: +595 767 240235 - Fax: +595 767 240298 - Cel: +595 985 784846

チャベス移住地とピラポ移住地の中間には多くのドイツ人移住者が住んでいて、ドイツ系のホテルが幾つかある中で国道6号線沿いにあり、人気が高いのがホテル・パピヨンです。食事の美味しさにも定評があり、レストランを利用する人も多く居ます。日本人にとってはチャベス移住地とピラポ移住地の大体中間地点に当たります。ここからピラポ移住地入口までは19キロ国道6号からアクセス道路を通り更に7キロでピラポの中心部に到着します。合計で26キロですが交通量も少なく信号も無いので20分程度で行く事が出来、ピラポ移住地に用事がある人が利用する事が多いようで日本人の利用客も多いそうです。



(写真:外観)



(写真:国道沿い)



(写真:レストラン内部-01)



(写真:レストラン内部-02:庭の席)

レストランのカウンターの奥に鍵が並んでおりホテルのレセプションも兼ねています。



(写真:レストラン内部-03:ホテルのレセプションを兼ねている)

夕食はビュッフェ形式(バイキング)でサラダや料理、デザートが並んでおり自由に取って食べるようになっています。メインは肉でアサードをいただく事が出来ます。



(写真:サラダ)



(写真:料理)



(写真:デザート-01)



(写真:デザート-02)



(写真:アサード)

朝は同じ場所が宿泊客の朝食の場となります。パンそしてハムがとても美味しい。



(写真:朝食)

さて、宿泊設備はコテージ形式となっていて中庭に自動車を停めて利用します。



(写真:中庭は駐車場)



(写真:ホテル-01)



(写真:ホテル-02)



(写真:ホテル-03)



(写真:ホテル-04)



(写真:ホテル-05)



(写真:ホテル-06)



(写真:ホテル-07)



(写真:ホテル室内-01)



(写真:ホテル室内-02)

プールや遊具も充実しています。長期に滞在する方も多いのでしょう。



(写真:プール)



(写真:大きなチェス盤)



(写真:昔の馬車)




ホテル・チロル(エンカルナシオン市郊外)

RUTA Y Km 20 CAPITAN MIRANDA TEL 071-202388 携帯 075-2555 0973-570052/3

1泊2食付き 部屋にもよりますが、シーズンオフで約20ドル/人、シーズンはもう少し高いようです。 

パラグアイに数あるホテルの中で一番印象的なホテルはこの「ホテル・チロル」です。と言いますのは、パラグアイでありながら、ヨーロッパそれも多少昔の体験が出来るホテルだからです。1,958年開業で、ご主人はベルギーのフランドル地方の出身で現在は80歳を超え、息子さんが家業を継いでいます。

イタプア県にはベルギー出身者が居ますが、戦争の際にナチス・ドイツに加担してナチスの崩壊を機に南米に移住した方達が多いという話しを聞いた事があります。家族の中ではドイツ語?らしき言葉で話しているので「何語?」とご主人に聞きましたら、「オランダ語の方言のフランドル語」との答えが帰って来ました。ベルギーは北部半分がこのオランダ語の方言のフランドル語、南部半分がフランス語の方言「ワロン語」なのだそうで、フランス語も理解出来るそうです。でも何で「チロル」というオーストリアの地名を付けたのでしょうね。

ホテルのある場所は、エンカルナシオン市からエステ方向に国道6号線を走り約20キロ地点、国道沿い右側にこのホテルはあります。自動車ですと約20分から30分で着くことが出来ますのでエンカルナシオンに宿泊する予定がある場合には利用すると良いでしょう。またここからですとトリニダー遺跡が近くにあります。(自動車で15分程度:こちらも同じ国道沿い)

そして日本人移住地・チャベス移住地が隣接しており、チャベス移住地の一番近い家までは自動車で5分程、ラパス移住地まででも15分程で行く事が出来ます。イタプア県の移住地に行く用事が在る時にも利用すると良いでしょう。なお、チャベス移住地とは同じカピタン・ミランダ市に属しています。またこのホテルの直ぐ傍に日本の援助で建てられ、運営されている「CRIA」という農業試験場があります。

(写真)ホテル・メイン部分

ホテルのメイン部分はレストランと娯楽設備になっています。山の中腹に建てられたおり、眺望はなかなか良く、この山の中の感じから「チロル」と命名したのかも知れませんね。レストランはメインのレストラン(ディナーはここ)、軽食堂(朝食はこちら)、そして非常に立派な宴会場があります。夕食・朝食付きなので、楽しみにしていましたが、夜は期待以上でした。バイキング形式で料理が4種類、野菜も新鮮で美味しく、堪能しました。宿泊しなくても食事をしに来ても良いかも知れませんね。しかしながら、その分朝食は「??」という感じでした。

 またメイン部分にあるプールは宿泊客以外でも利用が可能だそうで、チャベス移住地出身者などは小さい時にここでよく泳いだという話をしていました。
 

(写真)宴会場

娯楽室には卓球、ビリヤードがありますが、メンテナンスはいまひとつで、壊れているものが多いのは残念です。この他野外には立派なテニス・コートもあります。
 
 

(写真)娯楽室

このホテルは傾斜地にあるのですが、建物の数が多く迷子になりそうです。部屋はバンガロー風になっています。開業以来コツコツと建て増しして来たそうです。
 

(写真)ホテルの様子(右は宿泊客専用のプール)

ホテルの中でも上り下りが多く、一番きつい場所には何とケーブルカーがあります。これは無人のケーブルカーで6人乗りくらい、乗りますと横にスイッチがあり、押すと走り出すという単純な仕組みです。子供達が大喜びで乗っていました。
 

(写真)ホテル内に在るケーブルカー

ホテルからの眺望はすばらしく緑に覆われた豊かなパラグアイ南部の大地が広がっています。ただ部屋の内部に8はもう少し手を加えても良いかも知れません。

(写真)バンガロー風の部屋

(写真)部屋は森に囲まれている

ホテルにはミニ動物園があり、猿が2種類とオウムが居ました。この猿はとても動きが良く、賢い猿で人間にもよく反応します。

(写真)ミニ動物園の猿

アスンシオンなどに住んでいて国内旅行する際には是非組みこんでおきたいスポットだと思います。シーズンは夏で、学校が休みになる12月末から2月一杯に行く場合には予約をしておいた方が良いと思います。アスンシオンからですと自動車で約400キロです。

宿泊客にはドイツ系などヨーロッパ系の人が多く、一時代前のヨーロッパにタイムスリップしたような気分が味わえます。そして10分も走れば今でも古い日本が確かに在る日本人移住地へ、僅か10分で西洋から東洋へ旅が出来ると言う場所(作り物では無く)は、世界広しと言えどもそれ程多くは無いと思います。一度お試しを!!



追記(友人の訪問記)(2006年 4月29日)

子供の学校が一週間休暇だったので、セマナサンタ週間の前半、車で南部を旅行しました。Hotel Tirol del Paraguayに3泊滞在して、Trinidad遺跡やピラポ移住地、Encarnacionに出かけました。貴殿のHPにも紹介されていますが、私たちのホテルの印象を紹介します。

混雑が予想されたので、3週間前程に電話で予約し、その時に到着の1日か2日前に確認の電話をいれるように言われました。夫婦と6歳の子供で1泊3食付き料金は28万Gs.。この料金は年間変わら ないそうです。到着した日は日曜日の夜で、数家族が夕食を食べていました。バイキング方式で鶏、牛、パスタなど主菜とサラダそれぞれ4、5種類で、味付けもよかったです。翌日からは宿泊者が少ないためか、バイキング方式ではなく、席に着くと2、3種類の料理から選ぶ方式でした。ピザ、ライス、野菜サラダは好きなだけ食べられ、食後のコーヒー、デザートもついていました。アルコール類だけ別料金でした。

朝食は、コーヒー、紅茶、ミルク等、2、3種類のパン、ハムとチーズ。フルーツとジュースはセルフサービスでした。昼食も付いているとのことでしたが、私たち家族はいずれの日も外出して外で昼食をとったのでどんなメニューかわかりません。同宿者で連泊の人たちと親しくなりました。3人の子供連れのウルグアイからの家族、メキシコからの退職男性は長期滞在者(生活費がメキシコより安いので、メキシコが寒い時期は物価の安い南米パラグアイ中心に過ごすそうだ)。この2組は互いに私たちが理解できない言語でしゃべっていたから、おそらくここのホテル創始者とおなじベルギー近辺からの移民子孫なのでしょう。その他にも2、3のカップルが連泊していました。このホテルは滞在型の宿泊者がその良さを堪能できるのでしょう。




(写真:国道からの入り口)



(写真:客室)



(写真:大きなプールと客室)



(写真:遊戯室)



(写真:自然溢れる庭)


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