宇宙海軍軍人名鑑


サンプルキャラクター − SFキャラ in TRAVELLR −

 
帝国海軍 星域海軍 惑星海軍 航空隊 諜報員 機密
帝国海軍


 不敗の魔術師 555FD9 29才 男性 一般科准将
 <リーダー−6> <艦隊戦術−5> <教官−4> <歴史学−4>
 宇宙商人の息子として生まれ、放浪の思春期を過ごした。両親をなくしたあと、歴史学を学ぶために士官学校に入学。しかし、戦史科が廃止となり、戦略研究科に転科した。士官学校では,射撃や宇宙線操縦などの実技は合格ギリギリの成績であった。一方,戦略や戦術については抜群の才能をみせた。
 外見は中肉中背。軍人らしくなく,学生にしか見えないという容貌である。また,整理整頓が苦手であり,生活能力も低い。
 第五次辺境戦争時に民間人の退避を犠牲者なく遂行。そして、その後もポイントを押えた的確な作戦立案能力を発揮し、異例の速さで昇進を重ねている。
 紅茶を好み、年金をもらうために軍属であることを広言してはばからない。
 経歴:士官学校→一般士官科〈戦闘・強襲・包囲任務を経験、MCUF2回受勲)

 岩場の英雄 678BAC 42歳 男性 一般科中将
 <リーダー−4> <宇宙船戦術−3> <主砲−3> <照準−2> <管理−2> <宇宙服−1> <航法−1> <エンジニアリング−1>
 暴走する戦闘機械知性体をアステロイドで撃破した英雄。
 もともと、上級貴族の家系に生まれた次男である。兄は現在、その家督を継ぎ、宙域全体に影響力を及ぼし始めている。そして、戦功を重ねる弟を疎ましく思っている。そのため、政治的にも微妙な位置にいる彼だが、戦闘に際しては、最大限の情報を集めて、勝てる準備を行なう正統的な戦術家でもある。しかし、何よりも彼の名を有名にしたのは、その戦闘機械を相手にするための艦隊編成中に、彼のフィアンセの在住するコロニーが襲われ、フィアンセが捕虜になってしまう。そこへ、即時の戦闘を具申した部下の意見を退け、なによりも勝てる体制になってから戦闘に入ったという伝説である。彼自身、この噂を肯定も否定もしないが、一方で捕虜となっていた彼女を救い出したときは、ひっそりと涙したという人情話も残っている。
 もともとは砲術科にいたが、後に一般科に転属、長距離射撃を行なってからの海兵隊突入という戦術を得意にしている。

 
 海洋世界から来た提督 679BD8 45歳 男性 中将待遇
 <管理−5> <宇宙船設計−4> <リーダー−3> <艦隊戦術−3> <言語学−2> <スチュワード−1> <航法−1> <パイロット−1> <潜水−1> <宇宙服−0>
 彼は、デコールブ(ケリオン/スピンワードマーチ 0618)星出身の原生知的種族で、帝国海軍でも珍しい非人類型水陸両棲知的種族の艦隊司令官である。
 彼の故郷は第四次辺境戦争初期においてゾダーン軍の侵攻にさらされており、彼自身も戦時捕虜としてゾダーン領内に連行された後に、ゾダーン軍司令官の従者や帝国人との通訳として強制労働をさせられていたことがあった。
 その後帝国軍の反攻によって隷属の身分から解放されると、彼自身が設計し帝国海軍艦政本部によって完成された、非常にユニークなデザインの最新鋭哨戒艦を開発するなど、故郷と帝国の双方に対して大いなる功績を残したことによって、モーラ公爵デルフィン夫人から帝国海軍中将待遇として正規艦隊司令官に推挙されることになった。
 艦隊司令官としての彼の力量は、第一には優れた組織管理能力の持ち主であり、彼にとっては異星人にあたる人類個別の心理を洞察することこそ得手としないものの、常に相互の利害関係とその得失に基づいた妥当な判断を下すことが出来る。第二に戦術家としての傾向は、自身はごく手堅い保守的なタイプであるが、スタッフが提案する大胆な戦術を受け入れることが出来る度量の大きさと決断力を併せ持った名将である。
 彼の人となりは、身長180cm程で鮮紅色の皮膚、後方に大きく突き出た釣鐘型の頭部と大きな丸い目、水陸両棲種族らしい水かきのついた手といった容姿の持ち主である。また彼らの種族にとっては標準的な装備である、身体に最適な湿度を補充する加湿気密服を着用している。 
 最後に彼の座乗艦には、司令官専用連絡シャトルの代わりに、彼自身が設計した哨戒艦が搭載されていて実際によく運用されている。


 退役を控えた親父さん 54才 867899 男性 一般科准将
  <パイロット−2> <大型救命艇−2> <管理−2> <法律−1> <リーダー−2> <通信−1> <宇宙船戦術−2> <艦隊戦術−2> 
 帝国海軍の退役予定空母の艦長。自身も艦と共に退役する予定。
 元々戦闘機乗りで第四次辺境戦争で活躍。その後,一度退役して自由貿易船で商業活動にに従事する。
 その後,コネを利用して軍に復帰。パイロットという前歴から空母乗りとしてキャリアを重ねる。
 温厚な人柄で部下達からも「親父さん」として親しまれている。一方,駐留惑星政府との折衝も駆け引き上手く要求を通していく。また,軍艦は人の手によって運航されるべきとして,高度な電算化には反対している。
 前妻との間に二人の息子がいた。二人とも海軍パイロットとなったが,次男は訓練中に死亡した。そのことで長男との間に軋轢が生じている。

  母なる要塞指揮官 667888 47才 女性 中将
 <管理―3> <宇宙船戦術―2> <教官―2> <パイロット―1>  <航法―1> <コンピュータ―1> <接触―1> <ピストル―1>
 辺境に近い、スピンワードマーチの海軍基地司令官。
 派手な活躍はないが、堅実な勤務態度で着実に昇進を重ね、ミスのない組織運用は上層部からも高い評価を受けている。また、前任は海軍士官学校の「艦隊補給論」の教官としての任務に就いていた。その際、数多くの教え子に慕われていた。
 基本的に優しい人物で、正体不明の宇宙船と接した際でも、まず接触を考える傾向にある。
 現在、16歳の生き別れの息子がいる。

 巨人艦隊司令7018 FEFBBC  男性 年齢不詳 一般科少将
 <艦隊戦術−3> <宇宙船戦術−3> <リーダー−3> <白兵戦−3> <接触−3> <交渉−2>
 太古種族によって遺伝子操作された人類の末裔。軍事及び戦闘能力を強化されており,身長も2m50pを超える。その戦闘力は,バトルドレスを着た一般人とも互角以上に戦う。一方で戦闘以外の文化を知らず,クローン技術によって増殖するので,男女が共同で社会を構成することもない。
 上記の種族の戦闘艦隊司令である彼は,特に強化されており短時間ならば真空中で活動することも可能である。そのため,荒くれ者の集団である艦隊員達にも尊敬されている。
 彼の外見は隻眼で右半分がヘルメットで覆っている。また巨体のため,非常に威圧感があるが,彼の種族には珍しく,未知のものに対する好奇心と受容する態度を持っている。
 帝国海軍の中でも使用する艦艇のサイズが標準のものと異なるため,彼の種族の乗員だけを集めた特別強襲艦隊を構成している。この艦隊に対して,リジャイナ公ノリスは戦闘以外の文化面での融和を狙いとしたミッションを企てている。

 宇宙の狼 888BAB  男性 38歳 一般科少将
 <艦隊戦術−4> <宇宙船戦術−3> <リーダー−4> <管理−2> <航法−2> 
 ジュエル星域守備艦隊の艦隊司令官。
 彼の人となりは,冷静沈着で勇猛果敢。決して勢いに任せることなく,臨機応変に状況に対応する柔軟さを兼ね備えている。戦略眼にも定評があり,敵勢力の動きを読みきってのジャンプ移動も的確である。
 元々,ヴァルグル海賊の辺境荒らしや,アスランイハトイ艦隊の侵入などに対して多くの成果を挙げ,その勇名は星域中で高く評価されている。一方,政治とは距離をとっているものの,その武名ゆえにサンタノチープ卿からは遠ざけられており,他方ノリス公からの評価は高い。
 彼の幕僚たちも一騎当千の兵たちであり,高い戦闘力を誇る。そのため,現在ゾダーンとの緊張が高まるジュエル星域へ派遣され,睨みを利かせている。
 過去に一人息子を亡くしており,妻がリジャイナに居住している。

 海賊キラー 99A788 41才 男性 一般科大佐 重巡ジブラルタル艦長
<砲術−2> <リーダー−2> <宇宙船戦術−2> <尋問−2> <ピストル−2> <探知−1>
 リジャイナ星域とヴァルグル国境地帯を警備する重巡艦長。ヴァルグル海賊をはじめ,辺境地域の対海賊作戦で活躍してきたため,海賊キラーの名を持つ。また,辺境地域で活躍している星間傭兵や宇宙鉱夫などの荒くれ者との関係も深い。
 巨漢で迫力のある顔と大きな声は強いインパクトを与える。その武骨なイメージに違わず,勇猛果敢な性格で数々の成果を挙げてきた。その反面,純情な面も持っており部下たちからの信頼は厚い。
 経歴:一般士官科〈戦闘、パトロール任務を経験>

  深宇宙への冒険者  A9BAA8 30歳 男性 一般科中佐 軽巡ファラガット艦長
 <リーダー−3> <交渉−3> <ピストル−2> <パイロット−2><宇宙船戦術−2> <航法−2> <砲術−2> <宇宙服−1> <エンジニアリング−1>
 ゾダーンの銀河核方面に向けての探査計画を知った帝国が、極秘裏に準備した同じく銀河核方面“深宇宙”への探査巡洋艦の艦長。
 少年時に故郷の惑星で起こった動乱及び虐殺事件を生き延びた。17歳で海軍士官学校に入学。主席で卒業した。
 性格的には理想主義者ではあるが、強い責任感と不屈の闘志の持ち主で、常に自ら最前線に立つことをモットーとしているため、部下からの信頼も厚い。 また、戦闘時には戦術だけでなく、狡猾なトリックもうまく駆使できる戦略家でもある。
 女性には弱く、いくつかの恋愛遍歴を経ている。

   黒い猪   A89765 29才 男性 一般科大佐 重巡ファランクス艦長
 <宇宙船戦術−3> <砲術−3> <艦隊戦術−2> <リーダー−2>  <格闘−1> <パイロット−1>
 重巡艦長。「彼の辞書に後退という文字はない」などといわれるが、勇敢で自らの損害も省みない操船は無謀と罵られながらも、常に自分が受けた損害以上のダメージを相手に与えるため、彼自身全く気にしていない。そして、乗艦を真っ黒に塗装しているため、ついたあだ名が『黒い猪』である。
 しかし、相手の弱点を的確に見抜き、そこに集中的に攻撃を浴びせる戦術眼は評価に値する。また、常に自ら陣頭に立つことをモットーにしている。一方で気に食わない上官に対して食って掛かることも日常茶飯事ではあるが、そこに私欲がないので、艦内では彼を慕う部下も多く、親分子分の関係のような雰囲気が艦内にはある。
 帝国に対する忠誠心は強いので、反帝国勢力からは恐れられている。

 黄金の隼  8A9988 28才 男性 一般科大佐 
 <リーダー−3> <戦術−2> <航法−2> <パイロット−2> <格闘−2> <ピストル−2>
 長距離ジャンプ実験艦艦長。大胆で的確な戦術と、自ら陣頭指揮に立つ果敢な姿勢で、部下からの評価も高い。
 パトロール艦勤務を経て、現在の地位にある。若輩者という批判もあるが、忠実に任務に臨む姿勢が他からの評価を得て、最新鋭長距離ジャンプ艦の艦長の地位を得た。一方で最新科学の発展が軍事利用されることを懸念している。
 大変な美男子で女性兵士のみならず、男性にもファンが多い。

 紅の勇者  A8ABA9C 43歳 女性 一般科大佐  重巡アテナ艦長
 <リーダー−3> <砲術−3> <戦術−2> <格闘−2> <航法−1> <管理−1> <社交−1> <グライダー−2>
 軽巡艦長。士官学校卒業後、パトロール艇艇長、戦艦戦術参謀を経て、念願かなって軽巡の艦長となった。
 実直な性格で、自分の信念に従って行動する。そのため、士官学校時代には某高級貴族の子弟と争い、その影響は、その後の彼女の人事配置にも及んでいる。また、苦境でも粘り強く状況の打開を狙い続ける戦術指揮は高く評価されている。ちなみに星域規模の大演習で独立行動艦として仮想敵旗艦に接近し、単艦撃破したエピソードは、スピンワードマーチの語り草になっている。
 貴族の娘でもある彼女は寒冷惑星に領地を所有している。また、モリネコと呼ばれる小動物をペットとして常に肩に乗せている。

 宇宙の猟犬 868989 48歳 一般科大佐
 <航法−3> <探知機−3> <ブラックグローブ−3> <宇宙船戦術−3> <ミサイル−2> <エンジニアリング−2> <宇宙服−1>
 帝国のブラックグローブ艦の艦長。
 ブラックグローブの起動時は彼我の様子が確認できないという難点があるが、彼はそこを通常空間の少ない情報と相手の心理を読みながら克服している。
 実際、帝国−ゾダーン間に位置する中小国家への秘密介入作戦を何度も成功させており、その隠密性の高さと攻撃実績は群を抜いている。そして、狙った獲物は確実に破壊しており、海軍内ではその血筋とあわせて、『猟犬』と呼ばれている。
 一方で、その呼び名の通り彼は生粋のソロマニ人であり、現地のソロマニ党との関係を危惧するものがいることも確かである。
 ただし、ノリス公はそのような人種的偏見は彼の実績を曇らせるものとして否定する非公式コメントを出しているといわれる。

 非道な反乱鎮圧者 A89A9B
 <戦術−4> <尋問−3> <艦隊戦術−2> <管理−2> <重火器−2> <宇宙服−1>
 ソロマニ人勢力の強い星系の反政府組織鎮圧部隊「大地の子ら」の司令官。非常に強い選民意識の持ち主であり,エリート階級の出身である。
 海軍士官学校を出た後に,海軍一般科に所属し確実に出世の道を歩んでいた。しかし,反政府コロニーの独立戦争の初戦,奇襲により捕虜とされ激烈な拷問を受ける。そのため,視力が極端に低下し,特製ゴーグルをかけている。
 戦後,敵勢力の残存部隊の制圧任務に就いていたが,その後起こった大規模な反乱鎮圧の際には,母星に対する惑星爆撃を防ぐため,敵味方混戦の状態に対して容赦ない砲撃を浴びせ,事態を収拾する。この行為は戦後賛否を二分するが,有力な軍閥と関係を結んだ彼は「大地の子ら」と呼ばれる反政府勢力鎮圧部隊の指揮官となる。
 その後,反政府勢力の鎮圧などで武功を立てるが,無差別化学兵器の使用など非人道的行為を行っているという噂もある。
 現在、この部隊は軍はもちろん政府への影響力も増し,軍閥化している。

 無口な砲術士官 7B8986 23歳 女性 砲術科少尉
 <砲塔−3> <通信−1> <航法−1> <パイロット−1> <0G環境−1> <高G環境−1> <宇宙服−0>
 彼女は、『ゲテモノ食いのエンジニア』と同一のフェル・デ・ランス級新造護衛艦に着任したばかりの砲術士官で、艦内では艦橋において通信やレーザー砲塔群の管制を担当する新人少尉である。
 彼女の生い立ちは、両親が勤務していた商船の中で彼女が生まれると、彼女の一族が住んでいる大型商船を改装した軌道住宅に両親共々引っ越し、大家族の中で育てられた。その後彼女は成人すると帝国海軍に志願し、現在海軍士官学校を卒業したばかりの新人士官である。
 砲術士官としての彼女の能力は、新人ながらも充分な力量の持ち主で有質量兵器に対する迎撃戦闘の要である。また一族独特の無重力育児室などを使った育児方針で育てられたこともあって、生来から無重力適正や空間把握能力、高加速耐性が高くパイロットとしての潜在能力も高い。
 彼女の人となりは、身長160cm程のやや華奢な体格で、年齢の割に幼い顔立ちや襟足の跳ねたショートヘアーといった容姿の持ち主である。
 性格面では、無口でおとなしい印象があるが、時折彼女自身の好奇心から出た突拍子もない発言や行動で周囲を驚かすことがある。また普段の無口さ故に目立たないものの本質的にはかなり口が悪い。さらに重症のスピード狂で、かつ父親譲りの音痴といった悪癖の持ち主でもある。


 早熟なエリート航空管制官 687988 26歳 女性 一般科中尉
 <探知機−2> <航法−1> <エンジニア−1> <通信−1> <コンピュータ−1> <宇宙服−1>
 帝国海軍少将の父を持つアジア系の海軍士官。
 両親に自分を加えた3人家族であったが、父は軍務に多忙で家を空けることが多く、人生の大半を母と二人で過ごす。しかし、高校生の時に母親を内臓疾患で亡くす。その時そばにいなかった父親と感情的なしこりが生じる。
 その後、志願して海軍士官学校に入学。優秀な成績を修め、主席で卒業する。 父親から兵站基地任務を勧められるが、現場勤務を望み、現在大型空母の航空管制士官となる。
 父親への対抗意識からか、年齢よりも背伸びしたように振るまい、常に気を張り詰めている。反面、繊細な女性らしさも持つがこの面は他人には見せない。
 恋愛に対しては初恋の相手の青年士官が、戦死したショックから立ち直れていないので、やや臆病な点がある。

 優しき砲術士官 796867 28歳 女性 砲術科大尉
 <砲術−2> <照準−2> <エンジニア−1> <航法−1> <コンピュータ−1> <探知機−1>
 帝国海軍の大型空母砲術士官。
元々軍人となるつもりはなかったが、8人兄弟の長女として食べる為に軍人となる。しかし、ガツガツしたところはなく物静かで相手をいたわる優しい大人の女性である。
 士官学校時代に“早熟のエリート航空管制官”とルームメイトとなり、公私ともに彼女を支えた良き先輩であり、現在は同じ空母に在籍している。
 以上のことからもわかるとおり非常に包容力のある女性であり、プレイボーイで有名だった航空隊の“スカルリーダー”と付き合っている。

 駆け上る若き武人 99AAAB 24歳 男性 一般科中尉
<パイロット−3> <カトラス−3> <リーダー−3> <宇宙船戦術−2> <社交−2> <航法−2> <宇宙服−2> <エンジニアリング−1>
 最近、サンタノチーブ卿に抜擢され異例の昇進を果たした軍人。
もともとの家系は男爵で何不自由なく育ってきたが、父が領地の放蕩経営で没落し た。そのため、軍で一旗あげようと士官学校に入学、主席として卒業した。性格は真面目でとにかく上を目指して精進している。その一方で、武人としての誇りを非常に大切にし、上官の命令であってもその命令が不名誉であると感じたら、自分の意のままに動くところが、落ちぶれたりとはいえ、貴族の家柄であることを髣髴させる。
そんな彼をサンタノチーブ卿は認め、自分の娘の婚約者として優遇している。卿の計画では、彼を武人としてはもちろん、高位の貴族としても扱い、自分の周囲を固めようという意図のようである。
現在、彼は太古種族の遺跡を発掘するため、軍を率いて帝国外への探査行の隊長を命ぜられている。この探査が無事終了した暁には、卿によってバラ色の人生が準備されている。

ゲテモノ食いのエンジニア 9878A6 37歳 男性 エンジニア科中尉
 <エンジニアリング−4> <スチュワード−3> <戦術−2> <エレクトロニクス−2> <メカニクス−2> <コンピュータ−1> <管理−1> <レーザー火器−1> <万能−1> <社交−1> <宇宙服−0>
 現在彼は、新造のフェル・デ・ランス級護衛艦にチーフエンジニアとして着任したばかりの帝国海軍軍人である。
 彼は、常日頃から「三度実戦を経験したら退役して故郷で農業をやる」と公言しているものの、今では二十年に近い軍歴を持つ一兵卒から叩き上げのエンジニア科員であり、このたびOCS(士官候補生訓練校)を経て中尉に新補されたばかりの特務士官である。
 エンジニアとしての彼の腕前は、長い軍歴に裏打ちされた実力の持ち主であるが、艦内総ての機器類を繊細なガラス細工のように扱う傾向があり、彼の基準において他人が無神経で雑な使い方をすることを嫌う。他には私事となるが、料理に関してもかなりの知識と腕前の持ち主である。
 彼の人となりは、身長190cm程で濃い茶色の髪を短く刈り上げ、左頬に×字傷の痕があるやや武骨な容姿の持ち主である。
 性格面では、本質的に陽気で気さくな人柄の持ち主だが、その一方で年齢相応の苦労人なだけあって世故たけた面もある。また彼はかなりの酒好きで特にアルコール度数の高い蒸留酒を好むが、酒癖の悪さは無いようだ。
 最後に彼が作る郷土料理には、同郷の士以外にとってはかなりエキセントリックな素材が用いられることがあり、試食者の精神衛生的観点からみて健全とは言えないので注意が必要である。

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星域海軍


 地獄の独裁者(旧姓太田) 5579BA 52歳 女性 一般科大将
 <天文学−3> <探知機−3> <測量−2> <管理−2> <宇宙服−1>
 天文学者から海軍人となり大将まで昇進した変り種軍人。
 もともと、天文学者であり科学者としてはガスジャイアントに関する研究に造詣が深い。その知識を買われて海軍に入った後も偵察局測量課に出向するなどの経歴を経て、現在海軍天文観測艦隊の創始者にして司令長官。
 性格はその異名が語るとおり、独善的ではあるが物事の道理を踏まえた上での言動なので周囲からの信認は篤い。
 現在、観測艦隊を率いて帝国内の無人惑星を中心に軍事地図を作成中である

 時空要塞艦長 778AA9 54歳 准将
<宇宙船戦術−3> <潜水艦−3> <航法−2> <管理−2> <リーダー−2> <社交−2> <中間子砲−1> <照準−1> <艦隊戦術−1> <小型船舶−1>
 冷静沈着な頭脳と人間味溢れる感情を持ち、部下からの信任も厚い人物である。また、政治的センスも持ち合わせ、彼の戦歴で捕虜や占領地域の扱いで問題が発生したことはないといわれる。
もともと、ある小国分裂状態の惑星の水軍で潜水艦長として軍歴をスタートさせた。この惑星の統合戦争で地味ではあるが活躍し、その名を馳せた。
 この惑星は帝国防衛の要地に位置することから、軍中将として星域防衛の任に付いている。下士官時代は第四次辺境戦争に参戦しており,その後ジュエル星域においてゾダーン及びヴァルグルとの国境での小競り合いにおいて,常に優位に立ち「辺境宇宙の軍神」との評価で庶民の人気も高い。
その後,帝国海軍から星帝国海軍は星域海軍を駐留させることを考えていたが、この惑星統合が成立したのを機にその構想を本格化させた。その際、いまだくすぶる反統合政府派への牽制も兼ねて、オーバーテクノロジーではあるが、現地の軍人を艦長として抜擢するという方針が立てられた。その白羽の矢が立ったのが彼である。
 現在、その第一号艦が運用訓練が行なわれている。現地ではその巨大さとジャンプ艦であるということから、その船を「時空要塞」と呼び話題となっている。ほどなく、初のジャンプ航行が行なわれる予定である。

 
辺境宇宙の軍神  8988AC 56歳 中将
<宇宙船戦術−3> <社交−3> <贈賄−2> <艦隊戦術−2> <リーダー−2> <乗馬−2> <刀剣戦闘−1> <銃器戦闘−1> <砲術−1>
 元々帝国海軍軍人であったが,現在はジュエル星域海域海軍へと彼は転身する。この転身は政治的配慮に基づくもので,ジュエル星域モンゴにおいて,大統領候補として政界への進出を企てている。この政界進出の動きは,彼の人気の高さを利用したモンゴ金融界・法曹界からの援助を受けてのものである。彼は対ゾダーン強硬派として,危機を煽り,軍備拡大を謳っている。
彼の性格は冷静沈着・冷酷無比である。そして,巧妙に自己の権勢を伸ばしていく野心家である。例えば,現在の妻を手に入れるために独りの前途ある青年を陰謀により,牢に送ったとされる。

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惑星海軍


再建艦隊司令 555B9A
<艦隊戦術−3> <教官−3> <砲術−3> <リーダー−2> <航法−2> <宇宙船戦術−2> <管理−2>
 先年,彼の星系は圧倒的なテクノロジーレベル差のある星間帝国との戦争で徹底的に破壊された。その戦争は第三勢力の星系による技術提供により薄氷の勝利を得たが既存の艦隊は壊滅に近い状態であった。
 そこで彼に課せられた任務は,防衛艦隊の再建であった。元々宇宙海軍士官学校の校長であった彼は,オーバーテクノロジーを応用した星系独自技術の新型戦艦の艦長を務めつつ,防衛艦隊の再編成という2つの職務を兼務している。
 また,人的資源も枯渇しているため再建艦隊を支える人材は若い者が多いが,彼の教え子も多い。
 戦術眼も高く,適切な判断も随所で披露するが,必要とあらば簡単に事前計画を覆す。しかし,他に変える人材もいないため,防衛軍も黙認している。

  真空症の専門家 696BBA 51歳 男性 惑星海軍医療少佐
 <医学−4> <管理−2> <接触−2> <大型救命艇−2> <コンピュータ−2> <万能−2>
<言語学−2> <宇宙服−1> <エンジニアリング−1> <パイロット−1> <社交−1>
 初めて宇宙に上がった兵士達が陥る真空症。この症状の予防に古代の仏教の修行様式を取り込むことで成功した著名な医学者である。
 もともと、医者であったが妻との家庭生活が上手くいかず、その反動で軍に志願し、医療科で任務に従事した。その際、人手不足から爆撃艇のパイロットとして実戦にも参加している。
 その後、退役し自らの医院を開業し、真空症の研究で功績をあげた。そして、再び軍に請われて、少佐待遇で惑星間航路のパトロール艦の艦長として復帰した。
 性格は、涙もろくて情に厚く、非常に献身的な人物である。一方、女性にも積極的でそれぞれ母親の違う二人の男児の父親でもある。
 現在、母星軌道上で目撃された謎の飛行物体の調査を行なっている。


 トゥームストーン・マギィ 797DD8 48歳 女性 イフェイト惑星海軍准将
 <艦隊戦術−4> <戦術−3> <管理−3> <リーダー−3> <説得−3> <ハンドガン−1> <万能−1> <宇宙服−0>
 彼女は、イフェイト(リジャイナ/スピンワードマーチ 1705)星系の出身で、現在はイフェイト惑星海軍の軍政畑において辣腕を振るっている女傑である。また現時点では直接の面識こそないものの『紅の勇者』とは血縁上の従姉妹同士に当たる。
 第五次辺境戦争において彼女は、イフェイト惑星海軍任務部隊『アイアンサイズ』の司令官として、ゾダーン連盟領内にあるファーリーチ(ジュエル/スピンワードマーチ 1402)星系に逆侵攻を仕掛けて、ゾダーン海軍基地に停泊中の大規模補給艦隊を奇襲殲滅するという赫々たる戦果をあげた人物である。
 惑星海軍における彼女の評価は、特に軍略家として比類ない知略の持ち主とみなされており、現在は軍令部人事部長として惑星海軍全体の人事権を掌握する立場にあるという、辺境戦争終結後に始まった惑星海軍の規模縮小にもかかわらず最上級の扱いを受けていることからも理解できる。
 彼女の人となりは、身長180cm強でモデルに見紛うほど均整の取れた容姿や体形に、短く切り揃えたダークブラウンの髪の持ち主である。また若い頃から抗老化剤を常用しているために、未だに三十歳そこそこの身体年齢を保持している。
 性格面では、万人をして彼女の事を「どんな時にも墓石のようにクール」と評するが、この言葉には彼女の冷静沈着さと冷笑家としての側面が同居していることを言い表しているようだ。と同時に、彼女が持つ女性としての魅力しか目に入らない軟派な男性を至極にべもない態度であしらう事をも表している。また彼女は、私的な場所ではややブラックなユーモアの効いた会話を好むようだ。
 最後に最近の彼女は、第五次辺境戦争終結後に成立したイフェイト新政府が、戦争による疲弊から立ち直るために惑星海軍戦力の大幅な縮小を実行しており、彼女は新政府の軍縮を渋々認めつつ将来に対して人材をプールする目的で、大量発生した予備役士官達に星間傭兵団の結成を薦めているようだ。


 愛国突撃艦長 787877 28歳 男性 惑星海軍一般科少佐
 <リーダー−2> <生存−2> <接触−1> <砲術−1>
 ソロマニ自治区との紛争で彼の母星系は、過酷な惑星爆撃を受けた。
 当時彼は母星防衛艦隊の駆逐艦艦長でした。優勢なテクノロジーレベルの敵艦隊に対し、独断で突撃を敢行し生死不明となった。
 結局、彼は高テクノロジーの人口過疎惑星の女王に救助され、そこで生活している。
 なお、彼の弟は母星初のジャンプ船の砲術長である。

 叩き上げの砲術士官  879A877  惑星海軍砲術科大尉
<砲術ー3><パイロット−1><リーダーー1><管理ー1><宇宙船戦術ー1>
<宇宙服ー1><0g環境−1><航法−1><照準−1><ギャンブル−1>
 高校卒業後,帝国海軍に入隊した彼は,砲術科に所属し頭角を現す。しかし,歯に衣着せぬ物言いが上層部に受けず,長らく昇進面で足踏みを続けていた。
 一方で,上に強く下に優しい性格がリーダーシップを発揮し,彼の指揮する艦艇が常に演習において好成績を残したため,30才にして士官候補生養成所へ推挙され,現在大尉となり巡洋艦隊を指揮している。
 現在,赤い彗星の異名をとるバトルドレス部隊隊長直属艦の艦長として実績を上げている。

  神父大佐 877AB※ 35歳 宗教惑星海軍大佐
  <宇宙船戦術−3> <艦隊戦術―2> <リーダー2> <接触−2> <捜査−3> <儀礼−2> <話術―1>
 救世主の復活を信じ,苦難の時代を耐える宗教星系の神父であり,宇宙軍大佐。
 彼の信仰心は純粋であり,その行動原理は己の命に代えても教えを全うする強さも抱いている。
 外見は小柄で一見,ひ弱に見えるがその人間性は,不正を許さず,あらゆる困難を乗り越えて,仲間(信者)を増やしていく強さを持っている。
 また,軍人としての戦術眼には非凡なものがあり,異端に対しても(心の中では疑問を抱きつつ),命令に従った完璧な結果をもたらす,優秀な軍人でもある。
 じつは,彼の胸には十字架型の寄生生物が埋め込まれており,死亡しても復活を果たすことができる,選ばれた存在である。
 現在,帝国皇帝の委任状を手に帝国を揺るがす存在であるある少女を追跡してている。

 木馬の士官候補生 7889A7 22歳 男性 星域海軍一般科少尉
 <リーダー−2> <ライフル銃手−2> <パイロット−1> <宇宙船戦術−1> <0G空間−1> <宇宙服−1>
 士官学校を優秀な成績で卒業した海軍軍人。最初の配属が最新鋭の強襲揚陸艦艦長付ということからも軍内での彼の期待のほどがわかる。特に実直な性格は周囲から好感をもって受け入れられている。
 非常に優秀ではあるがマニュアルどうりの判断しか下せないので、今後の 経験から何を学ぶかが課題であろう。

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航空隊


 スカルリーダー 9CA988 28歳 男性 海軍航空隊少佐
 <パイロット−3> <航法−3> <リーダー−2> <接触−2><、<メカニクス−2>
 海軍航空隊のエースパイロット。
 某星系の戦いでは2年間で180機の敵機を撃墜した。元々アクロバットのパイロットだったが志願して、軍に入隊する。入隊前から持っていたその技術により最新鋭機のテストパイロットなどにも従事する。
 熱血漢にして冷静。兄貴肌で部下からの信頼も篤い。しかし、一方で死ととなり合わせの毎日に不安も持っており、そこを支えてくれる女性を求めていた。現在“優しき砲術士官”を彼女に持つ。

 青の天才8F9B77 20歳 男性 海軍航空隊少尉
 <パイロット−4> <航法−2> <大型救命艇−2>
 海軍航空隊きってのエースパイロット。乗機を青くカラーリングするところから、ついたあだ名である。
 華麗で他の追随を許さないマニューバはまさに天才の名にふさわしいが、本人はしのぎを削ることのできる好敵手を捜し求めている。

 ハートのエース AEA888 25歳 男性 海軍航空隊大尉
 <パイロット−3> <接触−3> <航法−2> <0G戦闘−2>   <戦術−2> <リーダー−2> <格闘−2>
 海軍航空隊のエース。三位一体の集団戦術の指揮に才能を見せる。自分の指揮する小隊には酒の名前をつけるなど斜に構えるところもある。
 また、喧嘩っ早く無重力空間での格闘戦にも強い。さらに女性にも強く、夜の撃墜王でもある。

 黒虎航空隊隊長 99B766 25歳 男性 惑星海軍航空隊大尉
 <パイロット−2> <航法−2> <戦術−2> <砲塔−2> <リーダー−2> <探知機−1> <メカニクス−1> 
 “愛国突撃艦長”と同じ母世界の新設の黒虎航空隊の隊長。
   彼自身は、素直で明るく裏表のない性格である。その性格で多くの友人たちからの信頼を得ているが、逆に情に流され冷静な判断ができないときがある。しかし、守るべきもののために“命がけ”で闘うその姿はまさに“黒虎”にふさわしい。
 彼自身は4人兄弟の3人目だが、一つ下の弟とは顔もうりふたつでまるで双子のようである。現在、弟も航空学校に所属しており、いつの日か二人で宇宙をとぶことを夢見ている。

 撃墜天使 9BA666 21歳 女性 帝国海軍航空隊少尉
 <砲塔−4> <パイロット−3> <ピストル−3> <格闘−2> <照準−1>  
 女性だけで編成された特殊な攻撃隊のエース。
   勝気な性格で、圧倒的不利の状況でも突撃し、多大な戦果を上げて帰還していた。それは、勝ちつづけ周囲の尊敬を受けることにより集団の中での自分の位置を確保するという性格からきている。一方で寂しがり屋な一面も垣間見られる。

キザな補充兵 8A8767 宇宙戦闘機パイロット 中尉
 <パイロット−3> <大型救命艇−2> <砲撃−2> <0G環境−2>  <接触−2> <宇宙服−1> 
 宇宙戦闘機パイロットとしてエース級の力を持っているが,素行に難があり,また口も悪いため,やっかい払いの形で様々な部隊へ「補充兵」という名目で転属させられている。
 転属させられる船の状態によっては砲撃手を任せられることもあり,従来のセンスと合わせて高い砲撃技術も有している。
 女性に対する腰の軽さで軽蔑される部分もあるが,筋はしっかりと通す生き方や物事の本質を見抜く力は高く,長くつきあった者ほど彼という人間を理解できる。母親の形見の指輪を大切に持っている。

   選ばれたチェシャ猫AD8696 22歳 男性 帝国海軍航空隊少尉 
 <パイロット−3> <航法−1> <エンジニアリング−1> <宇宙船戦術−1> <砲塔−1> <格闘−0> <宇宙服−0> 
 現在彼は、帝国海軍航空隊の試作機実験部隊に配属され、最新鋭突撃戦闘艇のテストパイロットに選ばれた新人少尉である。
 彼の経歴は、本人曰く「生活していくには手に職を付けるのが良い」という腹積もりだったらしく、様々な技能を只で身に付けられるという思い込みから軍に志願し入隊直後の適性検査でパイロット適性が認められて、パイロットとしての速成教育を受け実戦部隊である現部隊に配属された。
 飛行士官としての彼の実力は、それなりの実力をもったパイロットではあるものの乗機の高性能に強く依存しており、ベテランパイロットの技量の域から見ればまだまだ未熟な面がある。
 彼の人となりは、身長180cm強で荒くれ者の新兵そのものといった風な人物で、目つきの悪い三白眼の持ち主である。
 性格面では、見た目通りに傍若無人な性格で集団生活内における協調性に欠けており、特に上官の権威を歯牙にもかけないためにトラブルが絶えない。ただし真に実力上位の人物に対しては、憎まれ口を言いはするものの心中では彼なりの敬意を持っているようである。
 最後に彼が搭乗する最新鋭機は、ダウンサイジングされた反重力砲をはじめとしてさまざまな新機軸が投入された革新的な機体であるが、突然コントロールを失ったり勝手な機動を行なうといった問題が報告されている。

白い珍獣 D48885 44歳※ ク’クリー人 二千世界海軍パイロット
<パイロット‐5><寛容※※‐5><閉所耐性※※‐5><宇宙服‐1>
ク’クリーは群れから引き離されるとストレスにより死んでしまうため、単独行動することはできない。
また、閉所恐怖症であり、戦闘艇の操縦などほぼ不可能である。
それゆえ、ク’クリーの戦闘艇は無人で、遠隔操作されるものばかりであったが、これでは他の恒星間異種族の有人戦闘艇には太刀打ちできない。そのため、これらの「グ’ナーク(不愉快な相手)」に対抗するため、彼らも有人戦闘艇部隊を編成する必要に迫られたのである。
ク’クリーの中にも、閉所と孤独に耐えることができる者が存在する。彼らは「変わり者」として差別されているが、戦闘艇を直接操縦できるのは彼らだけである。そこで、これら「変わり者」達を集め、他の恒星間異種族に対抗しうる航空隊を編成する試みが始められた。
この部隊で優秀な者には、その血統を残すため、配偶者や「ハレム」が与えられる。※※※彼はそういった「群れ」の一人であり、幾度もの戦闘によって、優秀なパイロットであることが証明されている。
彼の特徴は、ク’クリーの標準を大きく外れた異質さであろう。強靭なク’クリ―の肉体はそのままに、体重は100s前後と、通常の1/5の体重しか持たない。手足は短く太く、蹄が大きく発達し、手先が不器用である。その小さな体ゆえに、循環器系統に問題を抱えているが、ク’クリーとしては、最強の戦闘機パイロットといえる。
彼の生い立ちは悲惨であったとしか言えないが、彼の<寛容>、<閉所耐性>はその中で培われたものである。生まれたときからあまりの異形のため、群れの仲間からつまはじきにされた上、唯一の味方である母親も、群れ同士の取引で別の群れへと移されてしまう。そして、母親の後を追って群れから離れ、途方に暮れていたところを、とある異種族に助けられたのである。
 親代わりともいえるこの異種族(雑食性)の友人は、現在、戦闘に際して、ナビゲーターとして彼とともに戦闘艇に乗り込むが、これもク’クリーではあり得ない。 ク’クリーにとってすべての異種族は通常「不快生物」なのだから。
そのあまりの異質さのためか、いまだに彼は配偶者を得ていない。
※ 二千世界での年齢です。一年は帝国の約440日にあたります。(約1.205年)また、ク’クリーが年齢効果を受けるのは二千世界年で50歳からです。
※※これらの技能はク’クリー特有のものです。概略を説明しておきます。 <寛容> ………この技能を持つク’クリーは、異種族に対する寛容性を持っています。この技能のないク’クリーは、異種族とともに行動することができません。
<閉所耐性>……この技能を持つク’クリーは、密閉空間に耐えられます。この技能のないク’クリーは<輸送機器>、<宇宙服>技能を得ることができません。
※※※ ク’クリー社会では通常、群れのボスが女性を独占しています。それ以外の者にも、特別な手柄に対する報酬として女性があてがわれることがあります。また、女性は群れ同士の取引にも使われます。


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諜報員


宇宙軍一の伊達男 677CAB 56才 中将
<管理−4> <コンピュータ−3> <艦隊戦術−3> <説得−2> <尋問−2> <接触−2> <捜査−2>
 銀色の短髪をまとめ上げ,豊かな口ひげを蓄えたダンディーな海軍軍人である彼は銀河連合主席付武官として活躍しています。
 彼の仕事は主席の外遊先の護衛計画の立案や情報部に収集される多数の情報の中から連合に危険を与える可能性のある事件を未然に防ぐことなど,主席の直接的な実働部隊として活動することです。
 現在,連合内の過激な超能力者の団体,宇宙軍内の対超能力者武装集団をマークしています。

 大公殿下の情報部員『7』 9CBCB8 38歳 男性 海軍情報部少佐
 <接触−5> <万能−4> <輸送機器−3> <格闘−3> <射撃−3> <ギャンブル−3> <エレクトロニクス−2>
 <コンピュータ−2> <隠密行動−2> <宇宙服−1>
 リジャイナ海軍情報部のトップエース。大胆な諜報活動で能力を発揮するタイプである。そのため、数少ない『殺人許可証』を保持している。
 ノリス公の海軍情報部員時代に直属の部下として活動していたこともあり、当然現在はノリス派であり、公の懐刀として重宝されている。
 彼自身は、たいへんなハンサムで、当然異性からの人気は高い。そこを相手から着けこまれることも度々であるが、逆に相手を味方として引き入れてしまうかたちで解決する。
 なお、彼のデータが真実である保証はない。

   美少年キラー ABCBBA 30歳 男性 海軍情報部少佐
 <接触−5> <射撃−5> <捜査−4> <格闘−4> <薬物知識−3> <隠密行動−2>  <エレクトロニクス−2> <輸送機器−2>  <コンピュータ−2> <宇宙服−1>
 リジャイナ海軍情報部のトップエースのひとり。内偵活動が得意で、その捜査成績は比肩しうる者がいない。そのため、数少ない『殺人許可証』を保持している。
 サンタノチーブ派の特別情報部を嫌っており、海軍情報部の少数派になっている。逆に特別情報部の動向をかなりの精度で把握している。
 彼自身は、たいへんなハンサムではあるが、異性に興味がなく同性愛者である。その眼力で見つめられた少年は失神してしまうといわれる伝説を持つほどの人物である。
 出自は貴族であるが落ちぶれた家柄であり、そこから自力で這い上がってきた苦労人でもある。
 なお、彼のデータが真実である保証はない。

 頑固な情報部員 787AA6 43歳 帝国海軍情報部大尉
 <侵入−3> <交渉−3> <戦術−2> <パイロット−2> <エンジニアリング−2> <航法−1> <管理−2> <ハンドガン−1> <爆発物−1> <メカニクス−1>
 頑固ではあるが、勇敢で帝国に対する忠誠心の高い人物である。そのため、二度の名誉ある戦傷を負っている。
 しかし、帝国にとっての危機であると一度自分で信じた場合は、上司の反対も押し切って任務を行なうため、昇進が滞っている。
 入隊前は、科学アカデミーで原子工学を学んだ経験がある。
 現在、帝国とゾダーンの間の独立星域を無血で占領した人物の素性を調査するために単独で動いている。

三位一体の女  9B9897  30歳 海軍情報部ハッキング担当
  <コンピュータ-4> <エレクトロニクス-3> <車輪型機器-3> <格闘-2> <ハンドガン-2>
<SMG-1> <ホーバークラフト-1> <メカニクス-1>
  彼女は、かつて国税局のデータベースに侵入したこともある凄腕のハッカーだったが、あるきっかけから自分の住む世界の真実に気づき、いまでは人類の解放のために日夜戦っている。
  また彼女は、予知能力のある老女から、「自分が愛した男が人類の救世主になる。」と言われたことから、恋愛に対しては慎重だった。が、最近「新しい男」と出会い、彼を愛するようになっている。


新しい男 FFFA98 30才
<格闘−8><コンピュータ−5><万能−3><銃器戦闘−2>
超能力評価 12  可能行為  テレパシー 透視力 念動力
三位一体の女の恋人であり、彼女や他の仲間達と共に人類のため日夜戦っている。敵との戦闘において銃を使う事はめったになく、専ら格闘戦を好むようだ。
実は彼の行動そのものが人類生存の鍵を握っているのだが、本人も敵対勢力の者もまだそれに気づいていない。


泉の乙女 7B8886 24歳 女性 帝国海軍少佐
 <超能力/ルルドの息吹−A> <超能力/???−8>
 <格闘−3> <隠密行動−2> <侵入−2> <偵察−1> <生存−1 > <通信−1> <医学−1> <ハンドガン−1>
 彼女は、ジョウド(プレトリア/デネブ 0805)星系で起きた偵察局員替え玉事件に代表されるゾダーン超能力工作員の暗躍に対処するべく近年設立された、デネブ大公直属組織『Special Ability Task Force』、通称S.A.T.F.と呼ばれる帝国海軍特務部隊の工作員である。
 彼女の工作員としての能力は、第一にはルルドの息吹と呼ばれる抗毒素および抗病原体能力を持つ吐息を使いこなす超能力者であり、第二には超能力以外にも徒手格闘術の本格的な訓練を受けており、総合的にみてもS.A.T.F.メンバーとして十分な能力を保持している。さらに隠し玉として彼女は、自身の長髪を自在に動かすことが出来る特殊超能力を持っており、伸縮自在で単分子ワイヤーに匹敵する切断力と第三の腕としても機能するほどの保持力を兼ね備えたこの髪は彼女の近接戦闘能力をさらに高めている。
 彼女のその人となりは、身長170cm程のスレンダーなボディラインで肩にかかるほどの髪をポニーテールにしてまとめた活動的な美人である。一方性格面では、陽気でさっぱりとした性格の持ち主であるが、多少手の早いところがあり特に彼女に対するセクハラ行為は鉄拳制裁による報復として返ってくるほどである。
 最後に現時点で彼女と所属するチームの任務動向は、皇帝暗殺以降はゾダーン工作員による活動が減少傾向にあることから、レイチェル教団内の超能力武闘派派閥に対する調査内定及び対処に切り替えられている。

碧灰眼 9ABBB8 24歳 惑星海軍諜報員
 <万能−4> <接触−3> <生存−3> <白兵戦闘−2> <リーダー−2> <輸送機器−3> <侵入−2> <ハンドガン−1>
 人工子宮から生まれた彼は、養護施設で育った。将来への希望も無かった彼だが、あるとき見たホログラムの地球の美しさに惹かれ、地球に行くことを夢見るようになった。
 その目標のために彼は惑星海軍の幼年学校を志願し優秀な成績を修めた。そして、上層部の眼に留まった彼は10年以上に及ぶ二重スパイとしての特殊任務につくこととなる。この任務成功の褒賞が地球行きである。
 この任務のために彼は偽装人格をコンピュータによって刷り込み、若手軍人によるクーデター計画に参加した。このクーデターは最初から失敗を前提としており、彼は計画通り刑務惑星に収監された。ここで彼は現地の社会集団で第三位の地位を確立し、ある人物が収監されるのを待っていた。それが任務の本来の目的である。
 現在の彼はクーデター計画の敗残兵としての顔を装いながら、冷静に計画わ操っている。一見誰からも慕われ、集団の中でもその実力を認められているが、それが彼本来のものなのか。誰にもわからない。

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機密扱


 ザ・サード−幕を閉じる者− 575F85 11歳 男性 海軍幼年学校生徒
 <戦術−5> <リーダー−3> <0G戦闘−2> <交渉−2> <宇宙服−1> <格闘−1>
 年少の頃より選ばれてバトルスクールに入学し、英才教育を受ける幼き戦闘指揮官候補生。
 既存のバトルスクールでの0G空間戦闘での成績をことごとく塗り替え、また独創的な戦術を考案し、実行する能力には比肩する者もない。
 一方で幼い身には過分な試練が与えられているため、精神的に追い詰められることもしばしばある。


 “No.4”と呼ばれる少女 9D66D× 16歳 女性
 <超能力/テレパシー−A>
 <パイロット−4> <エンジニアリング−3> <宇宙船戦術−3> <砲塔−2> <航法−2> <宇宙服−0> <ハンドガン−0>
 彼女は、ある軍事独裁星系の惑星海軍にある兵器研究施設で、テレパシーを応用した思考誘導兵器のオペレーター及び人工テレパスの実験体として育成されてきた。
 彼女の能力は、前述の実験体としてほぼ完成した能力を持っているが、育成の過程で行なわれた強度の強制催眠誘導や、神経伝達物質並びにES細胞の頭蓋内投与、開頭手術による各種チップの埋設処置等によって、精神的には破綻寸前まで追い込まれている。また身体的にも各種成長ホルモン等の投与によって、年齢以上の完成された水準の能力を持っている。
 彼女の人となりは、身長160cm程で多少浮世離れした感じの少女であり、すみれ色のリップとネイルカラーで装ったショートヘアーの持ち主である。
 性格面では、彼女自身の自我はむしろ希薄で、兵器実験体としての側面が持つ殺戮機械のペルソナと、人格的な成長や成熟の機会をほとんど奪われた少女としてのペルソナの間で不安定に揺れ動く多重人格質な側面を持っている。また彼女は、自分の名前を含めた過去の記憶を喪失していて、この点も彼女を狂気に追い込むひとつの要素になっている。


■宇宙海軍鎮守府■
■フロントポート■