ダイソー時計を加工してバイクに付けよう


ホーネット900には時計が付いていません。
通学にバイクを使っている私にとって時計は必需なので、
とある時計をつけています。

それは、100円ショップ・ダイソーに売っている腕時計。
無駄にこだわって加工してつけています。

愛車紹介のコンテンツでも紹介している時計は、
まさしくこのダイソーの100円時計を加工したものなのですが、
やはり100円ということもあり、長く使っていると痛んできます。

そこで、新しく作り直すことにしました。
今回は100円の時計ではなく、ちょっと高級品の
300円のものを使います。
これはバックライト・アラーム・ストップウォッチつきの優れもの。
まあバックライト以外は使う機会が無いかもしれませんが・・・

パッケージ
使用したのはこの時計です。
このようなパッケージで300円で売られています。
しかしダイソーの時計を腕時計に使う人っているんでしょうか・・・

時計のベルトを外す
箱から出したら、まず腕時計のベルトを外します。
特に再使用するわけでもないので、壊さない程度に力を入れて
引き抜いてしまいます。

裏側のネジを外す
時計の本体部分を裏返します。
すると、プラスチックのボディーに金属のふたがしてあり、
4本の細かいビスでとめてあります。
まずここで、精密ドライバーを使用してビスを外し、分解します。

ふたを外したところ
するとこのようになります。 左側の基盤がこの時計の心臓部です。
注意して基盤を外し、ボディーと完全に分離してしまいます。

ヤスリで加工
抜け殻となったボディーを、カッターナイフやヤスリを駆使して
整形していきます。
このへんはまったく個人の好みの問題なのですが、私は今回
「何も知らない人が見たら一瞬純正品だと思う」
くらいにしたいと思いましたので、こだわってみました。

グレーの濃淡で色の違う部分は取り外せるので、
分解して作業します。

スプレーで塗装
プラモデル用のカラースプレーを使い、黒く塗装しました。
元の色はプラスチックの成型色であるため、ちょっと安っぽく見えて
しまいますので、塗装をしてみました。
昔やっていたNゲージで工作した経験が活きました。

ベースの紙
基盤と本体の間には、デザインのためか紙が挟まっています。
そのままでもよいのですが、書いてある文字の意味が不明なので
せっかくなのでPCでステッカーを自作し、貼り付けてみました。

ボンドで隙間埋め
木工用ボンドで隙間を埋めます。
屋外での使用ということになるので、水が浸入してきそうな場所を
埋めました。
防水ではありませんが、雨がかかる程度ならへっちゃらです。

ここまで作業を行ったら組み立て、大体の完成形を確かめます。

組み立ててみました。
こんな感じになります。
好みによっては、この時点でふたを閉め、完成とさせてしまっても
良いかもしれません。
ホームセンターで売っているマジックテープでバイクのハンドルや
トップブリッジに固定しても良いでしょう。

しかし今回は「ボルト止め」ということにこだわりました。
ボルトでハンドルに固定し、
一見すると後付けに見えないようにしようというわけです。

そのためには、裏側の金属のふたに穴を開けなければいけません。
このふたがなかなかの曲者で、ヤスリや釘では歯が立ちません。
そこでドリルの登場となりました。

ドリルでがりがり
大体の位置に釘で印をつけ、 ドリルで穴を開けます。
ここで注意すべき点は、ボルトを通す場所です。
基盤は本体の中いっぱいにつまっているので、場所を考えないと
ふたを閉められなくなってしまいます。
今回は、中心より少しずらした場所に穴を開けました。

また当初は気付かなかったのですが、製品状態のふたには
もう一枚金属板が貼り付けてあるので、それを外さないと穴が
開きません。

貫通させた後は、ヤスリでその穴を広げていきます。

穴を開けました。
穴はこのような感じになりました。
使用するボルトをはめあわせたり仮組みしたりしながら、穴を
開けます。

ボルトを通すと
ボルトを裏から通し、ナットで固定します。

ここで今回使用したボルトは、M6 皿頭ネジです。

写真のとおり、ネジの頭部分は時計本体の中に位置することに
なりますので、頭部分は小さいに越したことはありません。
皿ネジならば頭部分が最小ですみます。
このときも、ネジと穴の隙間を木工用ボンドで埋めてしまいます。

ここまで終われば作業はほとんど終了。組み立てます。
なお組み立てのときは、ネジの頭に絶縁用にテープを貼ります。

最終形はこんな感じ
ふたをビスで固定します。
するとこんな感じになります。
思ったより安定していて悪くない感じです

完成形
早速バイクに取り付けてみました。
バーハンドルに金具で取り付けた形になっています。
この金具はドリンクホルダー用の取付金具で、使用していなかった
ため、手元に残ったものです。
以前の時計の取り付けにも使用していたものです。

どうでしょうか?なかなか気に入っています。
メーカー純正には見えないかもしれませんが、思いのほか
よくできました。
しばらく使ってみたいと思います。




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