二輪車ETCモニター体験記



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【(6)車載器取り付け】

2006.2.1 更新

2006年11月1日より、二輪車ETCの本格運用が開始されます。

二輪車ETC試行運用に関しては、 こちら
本格運用に関する情報は こちら
二輪車ETC車載器リース制度に関しては こちら をご覧ください。



<枠付きの写真をクリックすると拡大します>



多忙だったため、なかなか車載器の取り付けに行けませんでしたが、
ようやく車載器の取り付けをすることができました。

車載器取り付けは、カワサキ系の MSLプレリュードさんにお世話になりました。
丁寧に作業をしていただけました。


二輪車用ETC車載器は、まだまだ試行運用中なためか、
四輪車用のものに比べてとても大きいサイズになっています。

ETC車載器は、鍵のかかる場所に
かつ取り外しできないように設置しなければならないという、
二輪車をまるで無視したかのような規定があります。
そのため、スクーター以外の車種では設置スペースが厳しい状況です。

ホーネット900は、ご存知のとおりシート下スペースは皆無。
シート下に入られなければ、別付けの箱を付けなければなりません。




ホーネット900のシート下はこのような感じになっています。

白い丸が並んでいるのは車検証入れの袋。これは桜井ホンダのマークです。
オレンジのビニール袋は予備のレバー類です。

この写真のように、シート下は物がいっぱい。
とても車載器を取り付けられそうなスペースはありません。


一方、車載器はこんな感じ。



左の白い弁当箱のようなものが、シート下に搭載する車載器です。

その隣はETC利用可否を表示するインジケーター。
ハンドル部に取り付けます。

右下のハンペンのようなものがアンテナです。
せめて消しゴムくらいの大きさなら良いんですけど、これは定期券サイズです。
でかすぎ。

右上の黒いものはアンテナとインジケーターを取り付けるステーで、
ボールジョイント(RAMマウント)になっています。

見る限りでは、弁当箱サイズの車載器など、
とても入りそうなものではありません…。

しかし、何とかシート下に搭載することができました。




シート下の書類を取り出すと、これだけのスペースが生まれます。

真ん中を通っているフレームの脇にあるプラスチック部品を少々削ってやれば、
フレームの上あたりに車載器が設置できることが分かりました。




また、シートにもひと加工必要です。

緑の丸で囲った、書類を納めるための突起を切除する必要があります。
これにより、車載器を取り付けた状態でもシートを閉めることができます。


車載器を設置すると、こんな感じになりました。



大きな弁当箱のような車載器ですが、シート下の部品を削ることで、
取り付けることが出来ました。
車載器はベルクロ(マジックテープ)固定です。

シート裏の加工はこんな感じです。



ほぼ初めの計画通り、裏の突起を4箇所切除する必要がありました。
元からこの突起は使用していなかったので、問題はなさそうです。

荷掛けフックは、写真では出した状態になっていますが、
収納すると車載器に当たってしまいます。
シートは収納した状態でも閉まるのですが、
車載器に負荷がかかるかもしれないとのこと。
そのためフックは取り外し、車載工具袋に収納しています。

車載器から出ているコード類は、途中でのつなぎ合わせができず、
あまったコードは束ねて収納しなければなりません。
ホーネット900では、シートカウル右側とサイドカバー脇に収まりました。


さて、車載器を取り付けると問題になるのが書類の処理です。
ただでさえ少ないシート下スペースの大半を、車載器に取られてしまいます。

私は書類のほかにも予備のレバーをいつも入れており、
収納場所に困ることになりました。



なんとか収納したところです。
これまで使用していた桜井ホンダの書類袋をやめ、
自賠責保険証書の袋に車検証を収納し、折りたたんで入れています。
レバーは左側のシートカウルに納めました。

まだ少しスペースが残っていますが、無線機が収納できるかわかりません。
無線機取り付け時はツーリングに行くときでしょうから、
レバーをタンクバッグに移すことになりそうです。



一方、アンテナはこのように取り付けました。



例のRAMマウントにより、こんな感じに取り付けられました。



手前側から見るとこんな感じです。
ドリンクホルダーよりも大きく、結構目立ちます。


取り付けた部分を真横から見た写真です。
RAMマウントは、U字ボルトでハンドルに固定されています。



シートに座るとこんな感じに見えます。
視界が遮られたり、メーターが見えなくなることはありませんが、
結構目障りです。慣れるまで気になりそうです。

インジケーターの視界は良好で、明るく点灯します。
ETC利用可能ならば緑が、
ETCカードが差し込まれていなかったりエラーが出たりしたときは赤が、
それぞれ表示されます。




取り付けた全景です。
初期の頃よりスマートだとは思いますが、やはり目立ちます。
一見しただけでETCをつけていることが分かります。

もしどこかに駐車しているときにコードを切られたり、
角度を変えられていたら、ETCゲートを通過できず事故に繋がりかねません。
ETCへのいたずらや盗難防止のためにも、車載器やアンテナの小型化は
必須だと思います。



ようやく、車載器取り付けが完了しました。
モニター運用開始前のメインが終わりました。


早速、第三京浜を1区間走ってきました。
手袋を外したり、いちいち財布を出したりという面倒な作業がなく、
非常に快適でした。

動画は上手く撮れませんでしたので別の機会にUPする予定です。


これで、また一つステップを進めました。

利用開始までは、

理解度確認試験
    ▽
必要書類の送付
    ▽
登録完了、車載機取り付け店舗決定
    ▽
車載機の設置←今ココ
    ▽
モニター利用開始


と、もういつでも利用開始です。
今後はアンケートなどが予定されていますので、随時報告していきます。




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