PENTAXを手に入れた訳

PENTAX PEOPLEを見つけ、何とか早くPENTAXに対する思いを伝えたいとばかり、あわてて作りました。ネット、初心者です。急造HPなので荒削り、お見苦しい点、ご容赦ください。

by ゆうひ豚    更新2004・7・20 K2、KM復活追加(リンク)

                                     2004・6・14 嫉妬・浮気した他社製カメラ ページ作成

                                     2004・5・28  

                  

 

今持っているPENTAX(このほかに長谷川工作所に入院中のK2→<04・6・25退院>があります)鏡に映して*istDで撮りました。

小4のとき、天体写真に目覚めた。親に一眼レフをねだった。子供心にも、身分不相応な要求な気がして一番安かったペトリV6にするつもりだった。親に何とか了解をとりつけて、町の写真店に行くと、旦那いわく、ペトリはお勧めできないなあ。比較的低価格の方ではアサヒペンタックスがいいよ、とアドバイスしてくれた。そのひとことでアサヒペンタックスSPとスーパータクマー55mmF1.8が我が家にやってきた。(今で言えば、給与水準からして、*istDをガキがねだるようなもので、寛大な親に感謝せねば・・・)天体撮影で夜露でびしょびしょ、寒いときは霜だらけになる酷使に音をあげることなく確実な作動を続けた。55mmF1.8レンズもシャープで素直な描写が良かった。優美なデザインとは裏腹に優れた耐久・信頼性、それでいてお高くとまっていない庶民の味方って感じかな。

ここからペンタックスにぞっこんの人生がはじまった。(大学の頃、さんざん分解しまくり、内部機構の理解とひきかえに昇天しました。)

この間、ペトリV6のニューフェース診断室(アサヒカメラ)の記事を目にする機会がありました。普及品にも存在価値はあるが普及品が成功するためには、まずはつまらない故障を撲滅すること・・・といった趣旨でした。写真店の旦那はこのことをいっていたのか。感謝。

その後、かずかずのペンタックスを入手したり手放したりした。お気に入りはK2。長尺ミラー、銀コートプリズム、視野率の向上でファインダーの見え味が良かった。(最近のAPS−Cサイズのデジカメ一眼も少しは見習って欲しい。なかではがんばっている*istDもK2と比べるとまだまだ視野が小さい)。甲高いシャッター音も、今を切り取ったという確信につながった。最近、プリズムに剥離が出てしまい長谷川工作所に修理に出しました。まだ交換が効くというので感激!

6×7:社会人になって田舎に戻ると星がきれいで、天文少年が復活。中古で入手。針でつついたような星像、微妙な階調再現など、新たな感激を味わう。NikonやCanonでは得られない次元の優越感。ペンタ道に一段と気合が入った。

KM:昨今のプラ外装カメラに辟易として、LX製造終了に落胆し、また、期待してたMZ−Sのスペックに少なからぬ失望をして(注:今実勢価格で見ればよいカメラだと思う)、古きよきアサヒペンタックスを思い出したくて15K円で入手。外観は汚かったが、動作は快調。懐かしきスローガバナーの音、巻き上げのトルク感、まんま基本はSP。30年前、SPを手に入れたときの喜びがよみがえりました。最近、一部部品を次のKXに移植し、ばらばら状態ですが、近いうちに自己流オーバーホールをして復活させようと思います。<04・7・12復活>

KX:KMに続き、中古で2年前に入手。外装はきれいなのに、スローシャッターの音がとぎれ、高速シャッターは露出ムラが出て、外れをつかんだと後悔。しかし基本メカがSPと同じなので自己流オーバーホールで復活。でも、しろうとの悲しさ、測定器がない。完全に勘でシャッター幕の張りや音の感じで幕速を調整しては試写をし、追い込んでいきました。最近ペンタックスフォーラムでシャッター速度を点検してもらい、OKをもらいました。

*istD:ペンタックスがなかなかデジカメ一眼レフを出さないので、デジカメに興味を持たないことにしていた。世の潮流に乗り遅れ、カメラ雑誌がデジカメばかり話題にするのが面白くなかった。さてはPENTAXもペトリのような思い出のカメラメーカーとなってしまうのでは、とまでやきもきしました。しかし、PENTAXはやってくれました。*istD発表。俄然デジカメに興味が出てきました。競合他社機種も店頭で手にとってじっくり比較しました。正直言えば、若干の劣勢があったとしてもファンとしてお布施のつもりでPENTAXと内定はしていたのですが、買ってからも満足度が高い良いカメラだと思います。よく彩度が低い、シャープ感強調が弱いといわれますが、私はなんともいえない「純」な描写をするという印象で、好きです。

世の中一般にデジタル=シャープであるべきという勘違いが多すぎる気がします。APS−Cの600万画素クラスだと、35mm銀塩のほうが真の意味の解像力はまだ上。そこで無理にシャープ感を演出すればおのずと不自然な絵になる(と思います)。その点、*istDはなんとおおらかな、空気感に富んだいい絵が出る、と思います。もちろん後処理をすればいかにもデジカメ臭い人工的なシャープ感も出せますが。

D70とKISSの対決がとかく話題ですが、ガラスプリズムを積んで、単三電池対応でなおかつ依然として小型軽量、好画質の*istDは偉い!わかってくれてる人はそれなりの評価をしていますね。

と、一心不乱なPENTAX Fanをしてきたかのように綴りましたが、その道は決して平坦なものではありませんでした。→嫉妬・浮気した他社製カメラ

幸い、昨今のPENTAXは勢いづいている感じで、張り合いです。がんばれ、PENTAX、PENTAX PEOPLE!

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