matsumo,matsumo2,matsumoto,matumoto,LPレコード,
English Japanese

前ページ クラシック音楽の紹介目次 mp3ファイル目次 Home(coocan) Home(Geocities) 次ページ

LPレコード等(51)

初回:2017. 2.28
 以前は秋葉原に30cmLPを販売しているジャンクレコード店がありましたが,できて半年程で閉店となってしまいました。と言っても,同店はその前の1年間位,「杉元ガレージ」の中で営業していて,30cmLPを税込み1枚100円で販売していました。現在,秋葉原でジャンクレコードを販売している店は,「ハードオフ」B1のジャンク館で,税込み1枚108円ですが,ザッと観た限りではカビが生えていたり,傷があるものがほとんどなのが残念です。
ベートーベン:交響曲第4番
ウィルヘルム・フルトベングラー指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
録音:1943年
(日本フォノグラム FCM51)

 ウィルヘルム・フルトベングラーの全盛期は,その時代背景を考えると,やはり,異様な状態であった第二次世界大戦中だったのではと思っています。この時代は,放送用にテープ録音機の一種(77cm/S)「マグネットフォン録音」により,フルトベングラー指揮のコンサートの一部が録音されました。この録音は,米国のメトロポリタン歌劇場の実況録音で使われたアルミアセテート盤(78回転/分)によるものとは異なり,スクラッチノイズが無いことより,極めて聴きやすいものです。

<mp3ファイル>
「GoogleDrive」中の「sound990」中の以下のファイル
 第1〜第4楽章;Beethoven_Symphony_No4_Furtwangler_Berlin_po_1943_A_B.mp3(33.3MB)


マーラー:交響曲第1番
ジョン・バルビローリ指揮チェコフィルハーモニー管弦楽団
録音:1960年
(MEMORIES MR2456/60)

 英国の指揮者「ジョン・バルビローリ」は,この時代に指揮者としては,マーラーの曲を得意としていたようで,正規録音のものだけでも,交響曲第1番・第5番・第6番・第9番があり,また,放送録音等では交響曲第1番・第2番・第3番・第4番・第7番・第9番と,正規盤・放送録音盤等を含めると,交響曲第8番以外の録音を入手することができます。

<mp3ファイル>
「GoogleDrive」中の「sound1131」中の以下のファイル
 第1〜第4楽章:Mahler_Symphony_No1_Barbirolli_Czech_po_1960_effect.mp3(47.0MB)


 なお,この録音は音が乾いた感じであったので,リヴァーブをかけて響きを豊かにしております。
ベートーベン:弦楽四重奏曲第10番
ブダペスト弦楽四重奏団
録音:1960年
(SONY 886977767821)

 「ベートーベン:弦楽四重奏曲第10番」の録音はSPレコード時代には6種類,すなわち,カペー弦楽四重奏曲,ブイヨン弦楽四重奏団,レナー弦楽四重奏団,ブタペスト弦楽四重奏団,ロゼー弦楽四重奏団,そして,ウィーン・フィルハーモニア弦楽四重奏団のものです。この内,カペー,レナー,ロゼーのものはCD化されていますが,残りのまだなのではないでしょうか。

<mp3ファイル>
「GoogleDrive」中の「sound1123」中の以下のファイル
 第1〜第4楽章:Beethoven_StringQuartet_No10_Budapest.SQ_1960.mp3(26.9MB)


 なお,これはステレオ録音です。
ベートーベン:弦楽四重奏曲第11番
ブダペスト弦楽四重奏団
録音:1960年
(SONY 886977767821)

 SPレコード時代の「ベートーベン:弦楽四重奏曲第11番」の録音は,ブッシュ弦楽四重奏団,レナー弦楽四重奏団,アマール弦楽四重奏団,カルヴェ弦楽四重奏団,ロート弦楽四重奏団,シュトロス弦楽四重奏団,ブタペスト弦楽四重奏団,グリラー弦楽四重奏団,シュナイダーハン弦楽四重奏団等,結構な数の録音がありました。

<mp3ファイル>
「GoogleDrive」中の「sound1124」中の以下のファイル
 第1〜第4楽章:Beethoven_StringQuartet_No11_Budapest.SQ_1960.mp3(19.9MB)


 なお,これはステレオ録音です。

ブルーノ・ワルター/親愛なる日本の音楽愛好家の皆様へ
ブルーノ・ワルター
録音:1959年
(CBS-SONY YBCB-19,B面,17cmLP)

 ブルーノ・ワルターはコロンビア交響楽団を指揮して,1958年と1959年にベートーベンの交響曲を集中的に録音し,ステレオ録音による「ベートーベン交響曲全集」を完成しました。その全集LPを日本で発売する際,日本コロンビアでは日本のファンに向けてのメッセージを依頼したところ,「親愛なる日本の音楽愛好家の皆様へ」が送られてきたので,それを17cmLPとし,全集の付録としたそうです。

 私が持っているのはその全集に付いたものではなく,CBS-SONYがブルーノ・ワルター指揮の2枚組LP「新ワルター大全集」を販売した際に,その2枚組LPにはおまけとして,ワルターの練習風景が収録された17cmLPが付いていました。

<mp3ファイル>
「GoogleDrive」中の「sound973」中の以下のファイル
 Walter's_Message_MyDearListaners&FriendsInJapan_1959B.mp3(2.31MB)


 なお,ワルターがしゃべっているのは,ドイツ語ではなく,米語ですので,和訳がなくてもおおよその意味はわかると思います。
マーラー:交響曲第9番
ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団
録音:1961年
(Odessy Y2-30308)

 LPレコードは米国ではオートチェンジャー式のプレーヤーを使って再生することが多かったようで,2枚組のLPレコードは,1枚目がA面とD面,2枚目がB面とC面となっていて,2枚重ねて再生と言う形に対応していたようです。

<mp3ファイル>
「GoogleDrive」中の「sound1140」中の以下のファイル
 第1楽章:Mahler_Symphony_No9_1st_movement_Walter_Columbia_so_1961A.mp3(26.9MB)
 第2楽章:Mahler_Symphony_No9_2nd_movement_Walter_Columbia_so_1961C.mp3(16.1MB)
 第3楽章:Mahler_Symphony_No9_3rd_movement_Walter_Columbia_so_1961D.mp3(12.0MB)
 第4楽章:Mahler_Symphony_No9_4th_movement_Walter_Columbia_so_1961B.mp3(19.4MB)

 なお,これはステレオ録音です。
マーラー:歌曲集「亡き子をしのぶ歌」
キャスリーン・フェリアー(A),ブルーノ・ワルター指揮ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
録音:1949年
(EMI CDH7610032)

 グスタフ・マーラーは1901年から1904年に「亡き子をしのぶ歌」を作曲しましたが,その3年後の1907年には,彼の娘マリアを猩紅熱によって失ってしまいました。その時のグイド・アドラーに書いた手紙の中で,「私は自身を,私の子供が死んだと想定して書いたのだ。もし私が本当に私の娘を失った後だったら,私はこれらの歌を書けたはずがない」と書いているそうです。

<mp3ファイル>
「GoogleDrive」中の「sound1113」中の以下のファイル
 全5曲:Mahler_Kindertotenlieder_Ferrier_Walter_Vienna_po_1949.mp3(21.4MB)


 なお,歌詞の独和対訳ですが,インターネット上の百科事典「Wikipedia」をご覧下さい。
ベートーベン:弦楽四重奏曲第12番
ブダペスト弦楽四重奏団
録音:1960年
(SONY 886977767821)

 ブタペスト弦楽四重奏団は当初,ロシア生まれのアメリカ人4名で作られましたが,理由は不明ですが,その結成年は1921年,1918年,1917年及び1916年と4つの説があるのだそうです。おそらく,当初は全く注目されていなかったので,記録が残されていなかったのでしょうね。

<mp3ファイル>
「GoogleDrive」中の「sound1125」中の以下のファイル
 第1〜第4楽章:Beethoven_StringQuartet_No12_Budapest.SQ_1960.mp3(32.5MB)


 なお,これはステレオ録音です。
ベートーベン:弦楽四重奏曲第13番
ブダペスト弦楽四重奏団
録音:1961年
(SONY 886977767821)

 ブタペスト弦楽四重奏団は,他の弦楽四重奏団と同様に,その構成員は創成時より大きく異なっています。特に,1932年の第1バイオリンの交代,そして,1936年には創設メンバーは1人もいなくなっており,全く別物と言っても良い状態になっています。

 1917年頃:エミール・ハウザー(vn),アルフレッド・インディグ(vn),イストヴァン・イボーリ(va),ハリー・ソン(vc)
 1922年:エミール・ハウザー(vn),イムレ・ポガニー(vn),イストヴァン・イボーリ(va),ハリー・ソン(vc)
 1927年:エミール・ハウザー(vn),ジョセフ・ロイスマン(vn),イストヴァン・イボーリ(va),ハリー・ソン(vc)
 1930年:エミール・ハウザー(vn),ジョセフ・ロイスマン(vn),イストヴァン・イボーリ(va),ミッシャ・シュナイダー(vc)
 1932年:ジョセフ・ロイスマン(vn),アレクサンダー・シュナイダー(vn),イストヴァン・イボーリ(va),ミッシャ・シュナイダー(vc)
 1936年:ジョセフ・ロイスマン(vn),アレクサンダー・シュナイダー(vn),ボリス・クロイト(va),ミッシャ・シュナイダー(vc)
 1944年:ジョセフ・ロイスマン(vn),エドガー・オルテンベルク(vn),ボリス・クロイト(va),ミッシャ・シュナイダー(vc)
 1949年:ジョセフ・ロイスマン(vn),ジャック・ゴロデツキー(vn),ボリス・クロイト(va),ミッシャ・シュナイダー(vc)
 1955年:ジョセフ・ロイスマン(vn),アレクサンダー・シュナイダー(vn),ボリス・クロイト(va),ミッシャ・シュナイダー(vc)

<mp3ファイル>
「GoogleDrive」中の「sound1126」中の以下のファイル
 第1〜第6楽章:Beethoven_StringQuartet_No13_Budapest.SQ_1961.mp3(32.9MB)


 なお,これはステレオ録音です。
マーラー:交響曲第9番・リハーサル
ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団
録音:1961年
(CBS-SONY YBCB-19,A面,17cmLP)

 ブルーノ・ワルターのステレオ録音は,米国コロンビアのプロデューサー「ジョン・マックルーア」が企画して行いましたが,録音の際,練習時から収録していたようで,結構な数のリハーサル時の録音が公開されています。その中の1つが,「マーラー:交響曲第9番」リハーサルの17cmLPです。

<mp3ファイル>
「GoogleDrive」中の「sound975」中の以下のファイル
 Rehearsal_Mahler_Symphony_No9_Water_ColumbiaO_1961A.mp3(7.18MB)




前ページ クラシック音楽の紹介目次 mp3ファイル目次 Home(coocan) Home(Geocities) 次ページ