matsumo,matsumo2,matsumoto,matumoto,LPレコード,
English Japanese

前ページ クラシック音楽の紹介目次 mp3ファイル目次 Home(coocan) Home(Geocities) 次ページ

LPレコード等(50)

初回:2017. 2.28
 最近はLPレコードが復活しているのだそうですが,残念ながら1枚辺りの価格は3000円以上,物によっては1万円以上すると言う,私のようなヒンミンには全く手が出ない状況です。その中で,ジャズの録音ですが,あの「DeAGOSTINI」から「ジャズ・LPレコード・コレクション」と言うLPレコードが1枚入っているLP本が2016. 9.27より隔週で販売されることとなり,内,創刊号のみ税込み990円で販売されました。安いと言うことで,私も入手しようと考え,本屋さんで,何回か手にとったのですが,やはり,ジャズのレコードは聴きそうもないと言うことで,入手しませんでした。
マーラー:交響曲第3番
レオナルド・バーンスタイン指揮ニューヨークフィルハーモニック,トランスフィギュレーション教会少年合唱団,マーサ・リプトン(MS)
録音:1961年
(SONY 88697943332)

 「マーラー:交響曲第3番」と言えば,大編成のオーケストラに加えて,メゾソプラノ歌手,少年合唱団が必要なことから,あまり演奏されない曲ですが,何と言っても,TVアニメ「銀河英雄伝説」で曲の冒頭部分が使われているのが印象深いです。

<mp3ファイル>
「GoogleDrive」中の「sound786」中の以下のファイル
 第1楽章:Mahler_Symphony_No3_1st_movement_Bernstein_NewYork_po_1961.mp3(30.4MB)
 第2〜第4楽章:Mahler_Symphony_No3_2nd_4th_movement_Bernstein_NewYork_po_1961.mp3(25.6MB)
 第5・第6楽章:Mahler_Symphony_No3_5th_6th_movement_Bernstein_NewYork_po_1961.mp3(26.7MB)


 なお,これはステレオ録音です。
マーラー:交響曲第2番
オットー・クレンペラー指揮バイエルン放送交響楽団,バイエルン放送合唱団,ヘザー・ハーパー(S),ジャネット・ベイカー(MS)
録音:1965年
(DISQUES REFRAING 930053)

 「マーラー:交響曲第2番」は,まず,1895. 3. 4に作曲者自身がベルリンフィルハーモニー管弦楽団を指揮してオーケストラだけで演奏できる第1楽章から第3楽章を初演し,同年12/13に同じオーケストラにジングアカデミー合唱団加えてを加えて,全曲初演を行い,成功に終わったそうです。

<mp3ファイル>
「GoogleDrive」中の「sound1109」中の以下のファイル
 第1楽章:Mahler_Symphony_No2_1st_2nd_movement_Klemprer_BayerschenRundfunks_so_1965.mp3(28.5MB)
 第2・第3楽章:Mahler_Symphony_No2_3rd_4th_movement_Klemprer_BayerschenRundfunks_so_1965.mp3(14.7MB)
 第4・第5楽章:Mahler_Symphony_No2_5th_movement_Klemprer_BayerschenRundfunks_so_1965.mp3(29.7MB)

 なお,これはステレオ録音です。また,第4・5楽章は歌手や合唱団によって歌われていますが,その歌詞及び日本語和訳はインターネット上の百科事典「Wikipedia」をご覧下さい。
マーラー:交響曲第5番
ラファエル・クーベリック指揮コンセルトヘボウ管弦楽団
録音:1951年
(Tahra TAH419)

 マーラーの交響曲の最初の録音は1924年頃の「オスカー・フリート指揮ベルリン国立歌劇場管弦楽団,ベルリン・カテドラル合唱団,ゲルトールト・ビンダーナーゲル(S),エミ・ライスナー(A)」による「交響曲第2番」だと思われますが,その次は1926年の「ウィルヘルム・メンゲルベルク指揮コンセルトヘボウ管弦楽団」による「交響曲第5番」より第4楽章「アダージェット」です。

<mp3ファイル>
「GoogleDrive」中の「sound1111」中の以下のファイル
 第1・第2楽章:Mahler_Symphony_No2_1st_2nd_movement_Kubelik_ConcertgebowO_1951_effect.mp3(22.6MB)
 第3〜第5楽章:Mahler_Symphony_No2_3rd_5th_movement_Kubelik_ConcertgebowO_1951_effect.mp3(36.8MB)

 なお,これは響きが少なかったので,リバーヴをかけて響きを豊かにしています。
ビゼー:歌劇「カルメン」抜粋
ジェラルディーン・ファーラー(S),ジョヴァンニ・マルティネッリ(T),オーケストラ伴奏
録音:1914〜1915年
(VAI 69222)

 ジェラルディーン・ファーラーは米国生まれのソプラノで,ドイツで勉強した後,1906年から1921年までニューヨークのメトロポリタン歌劇場にて活躍し,絶大な人気がありました。どの位人気があったかというと,女性達による親衛隊があった程です。また,彼女は当時,同歌劇場の指揮者だったアルトゥーロ・トスカニーニの愛人でもありました。

 氏は非常に人気があったために,沢山の録音(勿論,電気式録音の前の機械式録音によるSPですが)を行いました。加えて,映画にも出演し,彼女の主演による映画(勿論,無声映画です)が14本も製作されました。

 その録音ですが,氏が得意とした曲目,すなわち,ビゼー:歌劇「カルメン」,グノー:歌劇「ロミオとジュリエット」,プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」では,抜粋盤が作れるほど,ほとんどのアリアや二重唱を歌っています。

 その中の”ビゼー:歌劇「カルメン」抜粋(ハバネラ,セギディーリャ,最後の場面)”を歌って録音したSPレコードを復刻したものです。

<mp3ファイル>
「GoogleDrive」中の「sound1135」中の以下のファイル
 全3曲:Bizit_Carmen_Hilight_Farrar_Martinelli_1914_1915_VHS.mp3」(11.3MB)


ベートーベン:バイオリン協奏曲ニ長調
ジーノ・フランチェスカッティ(vn),ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団
録音:1961年
(Odessy Y30042)

 指揮者のブルーノ・ワルターは協奏曲に関しても一家言を持っていたようで,独奏者とテンポ等の意見が合わなかったこともあったようです。有名な話では,ピアニスト「ワルター・ギーゼキング」と共演した「ベートーベン:ピアノ協奏曲第5番」のSPレコードでも,その録音の際,意見が合わなかったようで,ギーゼキングが蒼白な顔で録音会場から出てきたと言うことですし,事実,インタビューの際,そのSPレコードに関して聞かれると,言葉を濁していたそうです。また,ブルーノ・ワルターの自伝「主題と変奏」には,「ベートーベン:バイオリン協奏曲ニ長調」のコンサートでの演奏の際,独奏者とテンポが合わず,結局,バイオリン独奏の所ではバイオリニストが主張する速いテンポで,それ以外ではブルーノ・ワルターが主張する遅いテンポでと言うことになったそうです。

<mp3ファイル>
「GoogleDrive」中の「sound1136」中の以下のファイル
 第1〜第3楽章:Beethoven_ViolinConcerto_D_Major_Francescatti_Walter_Columbia_so_1961A_B.mp3(39.7MB)


 なお,これはステレオ録音です。
ベートーベン:弦楽四重奏曲第8番
ブダペスト弦楽四重奏団
録音:1959年
(SONY 886977767821)

 弦楽四重奏曲の実用的メリットとしては,アマチュア音楽家達による演奏があるそうで,弦楽四重奏曲と言えば,つい,ハイドン,モーツアルト,ベートーベン,シューベルトと思っている我々とは異なり,群小作曲家による弦楽四重奏曲が多数出版され,家庭内等で演奏されていたのだそうです。この群小作曲家としては,ドイツでは,フロリアン・レオポルド・ガスマン(6曲),フランツ・アスペルマイル,ヨゼフ・マルティン・クラウス,ヨゼフ・ミヒャエル・ハイドン(9曲),ルイジ・トマシーニ(3曲),カール・ディッタース・フォン・ディッタースドルフ(6曲),フランツ・ダンツィ,ヨハン・ネポムク・フンメル,フリードリッヒ・クーラウ(1曲)等が上げられます。

<mp3ファイル>
「GoogleDrive」中の「sound1121」中の以下のファイル
 第1〜第4楽章:Beethoven_StringQuartet_No08_Budapest.SQ_1959.mp3(30.0MB)


 なお,これはステレオ録音です。
ベートーベン:弦楽四重奏曲第9番
ブダペスト弦楽四重奏団
録音:1960年
(SONY 886977767821)

 ボヘミア生まれで,ドイツ,オーストリアで活躍した群小作曲家も結構な数,いた訳で,彼らも弦楽四重奏曲を残しています。ヨハン・バプティスト・ヴァンハルは少なくとも数十曲,フランチェスコ・アントーニョ・ロゼッティは6曲,ヨゼフ・ミスリヴェチェクは少なくとも1曲,フランティシェク・アダム・ミーチャは14曲,カール・シュターミッツは6曲,レオポルド・アントン・コーツェルフは6曲の弦楽四重奏曲を残しています。

<mp3ファイル>
「GoogleDrive」中の「sound1122」中の以下のファイル
 第1〜第4楽章:Beethoven_StringQuartet_No09_Budapest.SQ_1960.mp3(27.30MB)


 なお,これはステレオ録音です。
シューベルト:交響曲第8番
アンドレ・クリュイタンス指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
録音:1960年
(TOSHIBA ONGAKU KOUGYOU AA5001,B面)

 アンドレ・クリュイタンスはベルギー出身の指揮者ですが,フランスで活躍したことより,パリ音楽院管弦楽団との録音が多いですが,ベートーベンやシューベルトの交響曲の録音はレコード会社の営業上のためか,ベルリンフィルハーモニー管弦楽団と行っています。

<mp3ファイル>
「GoogleDrive」中の「sound1133」中の以下のファイル
 第1・第2楽章:Beethoven_Symphony_No8_Cluytens_Berlin_po_1960B.mp3(23.5MB)


 なお,これはステレオ録音です。
マーラー:交響曲第2番
オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団,ヒルデ・レッスル・マイデン(MS),エリザベート・シュワルツコップ(S),フィルハーモニア合唱団
録音:1962年
(TOSHIBA EMI TOCE-6089)

 22歳のオットー・クレンペラーは就職するために,当時の有名な指揮者「グスタフ・マーラー」の推薦状を得る必要があると考え,まずは,マーラーの関心を得るために,「マーラー:交響曲第2番」を編曲して,ピアノ版を作り,それをマーラーに見せました(やはり,自作に興味を持ってくれる人がいれば,うれしいですようね)。その時,プラハの「ドイツ歌劇場」の指揮者になるために,マーラーの推薦状を依頼しました。これに対し,マーラーは当初は口頭で劇場支配人に推薦する旨を言ったところ,このようなことはあまり信頼できないことを知っていたクレンペラーは文書にくれるように願ったところ,マーラーは自身の名刺に「グスタフ・マーラーはクレンペラー氏を推薦します。氏はこの若さで卓越した,充分に経験を積んだ優れた音楽家であり,指揮者として世に出ることを望んでいます。私は彼がカペルマイスターとしての職務を全うできると保証します。また私は彼に関する問い合わせについて,何なりと答える用意があります」との推薦文を書いて渡したそうです。そして,これのおかげで,クレンペラーは 「ドイツ歌劇場」に就職できたのだそうです。

<mp3ファイル>
「GoogleDrive」中の「sound1112」中の以下のファイル
 第1・第2楽章:Mahler_Symphony_No2_1st_2nd_movement_Klemprer_PhilharmoniaO_1962.mp3(27.0MB)
 第3〜第5楽章:Mahler_Symphony_No2_3rd_5th_movement_Klemprer_PhilharmoniaO_1962.mp3(45.7MB)


 なお,これはステレオ録音です。また,第4楽章と第5楽章で歌われる歌詞ですが,その独和対訳は,インターネット上の百科事典「WikiPeidia」にありますので,必要のある方はご覧下さい。
マーラー:歌曲集「亡き子をしのぶ歌」
ハインリッヒ・レーケンパー(Br),ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮ベルリン国立歌劇場管弦楽団
録音:1928年
(Pearl GEMM CDS 9929)

 ”マーラー:歌曲集「亡き子をしのぶ歌」”は1905年にウィーン・ムジークフェライン・ザール(小ホール)で,作曲者自身の指揮,すなわち,「フリードリヒ・ヴァイデルマン(Br),グスタフ・マーラー指揮ウィーンフィルハーモニー管弦楽団」により初演され,成功に終わりましたが,世界初録音は1928年の「ハインリッヒ・レーケンパー(Br),ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮ベルリン国立歌劇場管弦楽団」と初演後20年以上,経った後でした。

<mp3ファイル>
「GoogleDrive」中の「sound1108」中の以下のファイル
 全5曲:Mahler_KinderTotenLieder_Rehkemper_Horenstein_BerlinOperaTheaterO_1928_LowNoise.mp3(24.5MB)


 なお,この音ファイルは所謂,SP雑音が強烈なため,「LRISpMmpMra.exe」にてSP雑音を低減しております。

 また,この歌曲集「亡き子をしのぶ歌」は

 (1)いま晴れやかに陽が昇る
 (2)なぜそんなに暗い眼差しだったのか,今にしてよくわかる
 (3)きみのお母さんが戸口から入ってくるとき
 (4)いつも思う,子供たちはちょっと出かけただけなのだと
 (5)こんな嵐のときに

の5曲から成り立っており,その歌詞の独和対訳は,インターネット上の百科事典「WikiPeidia」,「wagnerianchan」氏のホームページ,「カタリア・カルネウス」氏のホームページ,「NHK交響楽団」のホームページ等にあります。


前ページ クラシック音楽の紹介目次 mp3ファイル目次 Home(coocan) Home(Geocities) 次ページ