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LPレコード等(42)

最終改訂:2016. 6.30(前回:2016. 1.31)

 最近は,所謂,24bit・96KHzのWAVEファイルやDSDファイルのダウンロードが注目されておりますが,やはり,物を持ちたいと言う欲求のためか,LPレコードの新譜が出ていると言う変な時代になっています。確かに,LPはCDと比較して,耳に良く聞こえることが多いのですが,不思議なことは,LPを再生してそれをWAVEファイル化しても,結構,良い音で聞こえることです。

モーツアルト:交響曲第40番
ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団
録音:1959年
(Nippon Columbia OS492C,A面)

 モーツアルトの交響曲は番号が付いているものだけで41曲,その他,偽作を含めて番号が付いていない交響曲は30曲程ありますが,これらの曲の中で短調のものは2曲のみ,それも,両曲ともト短調で,第25番と第40番です。

<mp3ファイル>
「Google Drive」中の「sound919」中の以下のファイル
 第1〜第4楽章:Mozart_Symphony_No40_Walter_Columbia_so_1959A.mp3(23.5MB)


 なお,これはステレオ録音です。
シューベルト:アレグロ イ短調「人生の嵐」
アルフレート・ブレンデル(pf),イヴリーン・クロシェ(pf)
録音:1962年
(Nippon Columbia HRS1507,A面)

 フランツ・シューベルトは「4手のためのピアノ曲」,すなわち,「ピアノ連弾」の曲を30曲程残していますが,シューベルトの死の年である1828年に作られたのが”アレグロ イ短調「人生の嵐」”です。しかしながら,表題は作曲者自身によるものではなく,1840年の出版の際に付けられたようで,冒頭の激しさから嵐を連想したのではと言われています。

<mp3ファイル>
「Google Drive」中の「sound933」中の以下のファイル
 Schubert_Allegro_in_A_minor_ Lebenssturme_.Brendel_Crochet_1962A.mp3(10.2MB


 なお,これはステレオ録音です。
J.S.バッハ:無伴奏バイオリンパルティータ第1〜3
アルテュール・グリュミオー(vn)
録音:1961年
(F.I.C. T-243,A面・B面)

 LP時代は,市販音源ソフトとして,LP以外に「オープンリールテープ」(幅:1/4インチ=6.35mm,速度:19cm/S)のほか,「コンパクトカセットテープ」や「8トラックテープ」等がありました。現在,LP及び8トラックテープはほぼ絶滅状態ですが,コンパクトカセットテープは中高年に人気があるそうで,未だに新譜が発売されているそうです。

<mp3ファイル>
「Google Drive」中の「sound935」中の以下のファイル
 無伴奏バイオリンパルティータ第1番:Bach_ViolinPartita_No01_Grumiaux_1961A.mp3(17.4MB)
 無伴奏バイオリンパルティータ第2番:Bach_ViolinPartita_No02_Grumiaux_1961A_B.mp3(21.6MB)
 無伴奏バイオリンパルティータ第3番:Bach_ViolinPartita_No03_Grumiaux_1961B.mp3(13.0MB)


 と言うことで,これはステレオ録音で,コンパクトカセットテープです。
シューベルト:ピアノ五重奏曲「ます」
ヤン・パネンカ(pf),スメタナ四重奏団,フランティシェック・ポシェタ(コントラバス)
録音:1960年
(Nippon Columbia OS640,A面・B面)

 LPレコード時代は解説書が充実した豪華ジャケットのものや,収録されている曲の楽譜が入っているもの等,色々と購入者の講入欲をそそるものが発売されていました。その1つが”シューベルト:ピアノ五重奏曲「ます」”のLPで,これには解説書中に楽譜が収録されていました。

<mp3ファイル
「Google Drive」中の「sound932」中の以下のファイル
 第1〜第5楽章:Schubert_Quintett_DieForelle_Panenka_SmetanaSQ_Posta_1960A_B.mp3」(33.2MB
)

 なお,これはステレオ録音です。
ブラームス:クラリネット五重奏曲 ロ短調
レジナルド・ケル(cl),ファイン・アーツ弦楽四重奏団
録音:1958年
(Nippon Columbia HRS1004,B面)

 「ブラームス:クラリネット五重奏曲 ロ短調」は1891年夏に作曲され,晩秋にマイニンゲン公の宮廷において,クラリネット奏者のリヒャルト・ミュールフェルトとバイオリニストのヨーゼフ・ヨアヒム並びにマイニンゲン宮廷管弦楽団の団員達により非公開初演後,その年の冬にベルリンにて同じ奏者達により初演され,翌年すぐに,ウィーンにてクラリネット奏者のシュタイナーとロゼー四重奏団によって演奏されたそうです。

<mp3ファイル>
「Google Drive」中の「sound915」中の以下のファイル
 第1〜第4楽章:Brahms_ClarinetQuintet_Kell_FineArtSQ_1958B.mp3(32.2MB)


 なお,これはステレオ録音です。
ヘンデル:オラトリオ「救世主」
オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団,ウィルヘルム・ピッツ指揮フィルハーモニア合唱団,Elisabeth Schwarzkopf(s),Grace Hoffman(A), Nicolai Gedda(T),Jerome Hines(Bs),Ralph Downes(org),Otto Freudenthal(hpsi), Raymond Clark(vc),James W. Merrett(コントラバス),David Mason(Tp)
録音:1964年
(東芝音楽工業 AA9326C,A面〜F面)

 ”ヘンデル:オラトリオ「救世主」”はイエス・キリストの生涯を題材とした独唱曲・重唱曲・合唱曲で構成されているもので,その歌詞は欽定訳聖書と英国国教会祈祷書(1662)の詩編から採られており,全て英語です。

<mp3ファイル>
「Google Drive」中の「sound924」中の以下のファイル
 第1部:Handel_Messiah_1st_Klemprer_PhilharmoniaO_1964A_B_C.mp3(62.0MB)
 第2部・第3部:Handel_Messiah_2nd_Klemprer_PhilharmoniaO_1964D_E_F.mp3(67.5MB)


なお,これはステレオ録音です。また,「救世主」の歌詞の英和対訳ですが,インターネット上の「中央大学音楽研究会・混声合唱団」をご覧下さい。
J.S.バッハ:平均率クラヴィア曲集第2巻」より
エドウィン・フィッシャー(pf)
録音:1933〜1936年
(Toshiba Ongaku Kougyou GR2059,A面・B面)

 第二次世界大戦前のSPレコードの時代には,「○○協会盤」と言うまとめてSPレコードにしたものが流行っていたそうです。と言うのは,この協会盤だと,予約者を募って録音を行うので,ある程度の売り上げが予測できるからです。その中の1つが,ピアニストのエドウィン・フィッシャーによる「J.S.バッハ:平均率クラヴィア曲集第1巻・第2巻」全曲です。
 これは, 「バッハ協会盤」 として全5巻のアルバムとして予約販売され,1933年から1936年の4年をかけて録音されました。第1巻:「前奏曲とフーガ」第1番〜第12番(7枚組),第2巻:「前奏曲とフーガ」第13番〜第24番(7枚組),第3巻:「前奏曲とフーガ」第25番〜第34番(7枚組),第4巻:「前奏曲とフーガ」第35番〜第43番(7枚組),第5巻:「前奏曲とフーガ」第44番〜第48番(6枚組)と全部でSPレコードが34枚と言う大作です。なお,第1番〜第24番が平均率クラヴィア曲集第1巻,第25番〜第48番が平均率クラヴィア曲集第2巻です。
 このSPレコードをLPレコードに復刻したものの1枚のみを,白ジャケットの形で入手しました。

<mp3ファイル>
「Google Drive」中の「sound976」中の以下のファイル
 第35番〜第39番:Bach_TheWellTemperedClavier_Vol2_No35_39_Fischer_1936A.mp3
 第40番〜第44番:Bach_TheWellTemperedClavier_Vol2_No40_44_Fischer_1936B.mp3


 なお,これはクラヴィアによる演奏ではなく,ピアノによる演奏です。
ベートーベン:ロンドカプリチオ
ヨーゼフ・ホフマン(pf)
録音:不明
(Everest X903,B面)

 昨今のコンサートは大曲主義,教養主義に陥っていて,音楽を楽しむと言うことが少なくなってしまったような気がしていますが,第二次世界大戦・第一次世界大戦前は音楽を楽しむと言うことから,小曲での演奏と言コンサートが結構,行われていたようです。ですから,当時,よく演奏されていたが,今はほとんど演奏されなくなったと言う曲もあるわけです。
 と言うことで,今では名前さえ聞かなくなった曲の1つ「ベートーベン:ロンドカプリチオ」をヨーゼフ・ホフマンが自動ピアノ用のロール紙に記録したものを,自動ピアノで再生・録音したものをLPレコードとしました。

<mp3ファイル>
「Google Drive」中の「sound960」中の以下のファイル
 Beethoven_Rondo_a_Capriccio_Hofmann_B.mp3(4.91MB)

ブラームス:交響曲第4番
ウィルヘルム・フルトベングラー指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
録音:1943年
(NipponPhonogram FCM-54M,A面・B面)

 「ブラームス:交響曲第4番」は,マイニンゲン宮廷管弦楽団の音楽監督であったハンス・フォン・ビューローが初演する予定で練習を重ねていたが,なぜか,ブラームス自身が指揮して初演することとなり,ビューローはメンツをつぶされて激怒したのだそうです。加えて,初演時の聴衆の受けも悪かったのだそうです。

<mp3ファイル>
「Google Drive」中の「sound977」中の以下のファイル
 第1〜第4楽章:Brahms_Symphony_No4_Furtwangler_Berlin_po_1943A_B.mp3(37.7MB)

ベートーベン:ピアノソナタ第30番
アルフレッド・コルトー(pf)
録音:不明
(Victor Entertainment VICC-60186)

 ピアニストのアルフレッド・コルトーはショパンとシューマンのピアノ曲の録音は大量に残しましたが,ベートーベンのピアノソナタの正規録音は1曲も残しませんでした(第8番と第26番のみ,実況録音が残っています。他にも残っていますが,残念ながらコルトーの解説入りだそうです)。しかしながら,ピアノロールの形で第30番が残されております。

<mp3ファイル
「Google Drive」中の「sound967」中の以下のファイル
 第1楽章〜第3楽章:Beethoven_PianoSonata_No30_Cortot_PianoRoll.mp3(12.3MB)




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