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LPレコード(08)

初回:2009. 7.26

 WindowsLiveSkyDriveには50GBまでファイルをupできるので,ここのところ,頑張ってLP等をWaveファイルやmp3ファイル化しております。勿論,著作隣接権の関係から,インターネット上にupできるのは50年前に録音したものですので,upできないものも沢山あり,それらはmp3プレーヤー等で聴いております。ですから,upしているものの方が少ないです。
 なお,ファイルのダウンロードの方法ですが,ファイルの画像にマウス・カーソルを当てて右クリック後に保存しても,きちんとした保存はできません(ファイルの1/10量位しか保存できません)。ファイルを保存するには,左クリックすると画面に「ダウンロード」と言う文字が現れますので,それを左クリックすることにより,保存できるようになります。


シュヴァイツアー/バッハ・オルガン曲集
[アルベルト・シュヴァイツァー(org)]
録音:1951/52年
(CBS Sony YBCC14,A面・B面)

 アルベルト・シュヴァイツァー(Albert Schweitzer)と言えば,「密林の王者」ならぬ(笑),「密林の聖者」と呼ばれた人ですが,7歳の頃から鍵盤楽器を習い,14歳の頃にはパイプオルガンを習い始めたそうです。そして,若き日にはパリのバッハ協会のオルガニストをつとめ,第二次世界大戦後の晩年にいたるまで公開演奏を行っていたことから,録音もかなり残っているようです。

<mp3ファイル>
「OneDrive」中の「sound163」中の以下のファイル
 A面:Bach_Organs_Schweitzer_1951_1952A.mp3 (27.9MB)
 J.S.Bach: Toccata and Fugue in D minor, BWV.565(ニ短調)
 J.S.Bach: Prelude and Fugue in E minor, BWV.533(ホ短調)
 J.S.Bach: Prelude and Fugue in A minor, BWV.543(イ短調)

 B面:Bach_Organs_Schweitzer_1951_1952B.mp3 (25.8MB)
 J.S.Bach: Passacaglia and Fugue in C minor, BWV.582(ハ短調)
 J.S.Bach: Prelude and Fugue in G major, BWV.541(ト長調)


 氏には高度な技巧が無かったとの批評がありますが,密林の聖者の演奏と言うプラセボ効果もあるのかもしれませんが,私にはこの録音は感動的だと思います。なお,このLPは非売品で,CBS/SONYのLPを5枚だったか入手すると,もらえるものでした。
ブラームス:交響曲第4番
[ウィルヘルム・フルトベングラー指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団]
録音:1948年
(東芝音楽工業 AB8033,A面・B面)

 ブラームスの交響曲は4曲ありますが,この内,私は第4番が最も好きです(逆に,第1番はあまり好きではありません)。特に,第1楽章と第4楽章が私の好みです。この曲の録音では,「ブルーノ・ワルター指揮コロンビアso.」によるステレオ録音が最も好きですが,ウィルヘルム・フルトベングラーもこの曲を得意としたようで,少なくとも4種類は残っているようです。

<mp3ファイル>
「OneDrive」中の「sound156」中の以下のファイル
 第1楽章:Brahms_Symphony_No4_Furtwangler_1_3_1948A01.mp3 (11.6MB)
 第2・第3楽章:Brahms_Symphony_No4_Furtwangler_1_3_1948A02.mp3 (17.0MB)
 第4楽章:Brahms_Symphony_No4_Furtwangler_4_1948B01.mp3 (8.87MB)


モーツアルト:ピアノ協奏曲第20番
[イヴォンヌ・ルフェビュール(pf),ウィルヘルム・フルトベングラー指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団]
録音:1954年
(東芝音楽工業 AB8125,A面)

 私はモーツアルトの曲では,長調のものより短調のものの方が好きで,ピアノ協奏曲の場合でしたら,短調の第20番と第24番が好きです。いずれも,デモーニッシュなものですね。
 このピアノ協奏曲第20番の録音には,フランスのピアニストの「イヴォンヌ・ルフェビュール」が弾き,「フルトベングラー指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団」が伴奏したものがあります。ルフェビュールは日本ではそれほど有名なピアニストではありませんが,アルフレッド・コルトーの弟子で,かつ,ディヌ・リパッティ,サンソン・フランソワ等を教えた人です。

<mp3ファイル>
「OneDrive」中の「sound157」中の以下のファイル
 第1楽章:Mozart_Piano_Concerto_No20_Lefebure_1954A01.mp3 (11.9MB)
 第2・第3楽章:Mozart_Piano_Concerto_No20_Lefebure_1954A02.mp3 (14.6MB)

ベートーベン:バイオリンソナタ第9番
[アドルフ・ブッシュ(vn),ルドルフ・ゼルキン(pf)]
録音:1941年
(CBS Sony SOCU19)

 「ベートーベン:バイオリンソナタ第9番」は,この曲を献呈されたバイオリニストの名前が「ルドルフ・クロイツェル」であったたため,「クロイツェル・ソナタ」と呼ばれるようになったそうです。そして,トルストイはこの曲に触発されて,嫉妬心にかられ妻を殺してしまった夫を描いた小説「クロイツェル・ソナタ」を書き,ヤナーチェックはその小説に刺激を受けて「弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」を作曲したそうで,面白い循環になっています。

<mp3ファイル>
「OneDrive」中の「sound162」中の以下のファイル
 第1〜第3楽章:Beethoven_Violin_Sonata_No9_Busch_1941A.mp3 (26.0MB)

 なお,このLPはSPレコードの覆刻ではなく,直径40cm・33 1/3回転/分のアセテート盤に録音したものをマスターにしたもののようです。
ベートーベン:交響曲第7番
[アルトゥーロ・トスカニーニ指揮ニューヨークフィルハーモニック]
録音:1936年
(ビクター音楽産業 RGC7597/98,A面・B面)

 「ベートーベン:交響曲第7番」は「舞踏の聖化」と呼ばれる程,リズミックな曲ですが,この曲はイサドラ・ダンカンが踊ったことでも有名です。イサドラ・ダンカンと言えば,裸足で踊ったことで有名ですが,この第7番を始めとして,ベートーベンの交響曲全曲を舞台で踊ったことで有名で,20世紀初頭に活躍したのですから,レコードではなく,ピアノ伴奏で踊ったのだと思います。なお,第二次世界大戦後は,マヤ・プリセツカヤが「イサドラ」と言うバレエの一部で,この第7番の第2楽章をピアノ伴奏で踊っている映像があります。

<mp3ファイル>
「OneDrive」中の「sound164」中の以下のファイル
 第1・第2楽章:Beethoven_Symphony_No7_Toscanini_1936A.mp3 (18.6MB)
 第3・第4楽章:Beethoven_Symphony_No7_Toscanini_1936B.mp3 (13.0MB)


 なお,このLPは1936年に録音されたSPの覆刻盤です。
ハイドン:交響曲第101番
[アルトゥーロ・トスカニーニ指揮ニューヨークフィルハーモニック]
録音:1929年
(ビクター音楽産業 RGC7597/98,C面)

 私はハイドンの曲はほとんど聴きませんが,それでも,(1)交響曲第45番「告別」,(2)交響曲第100番「軍隊」,(3)交響曲第101番「時計」 等の綽名が付いているものは時々,聴きます。(1)は第4楽章で奏者達が次々に退場することから,(2)は第2・第4楽章でトルコ軍楽の打楽器を使用していることから,そして,(3)は第2楽章のリズムが時計に似ていることから付けられたと言われています。

<mp3ファイル>
「OneDrive」中の「sound165」中の以下のファイル
 第1〜第4楽章:Haydn_Symphony_No101_Toscanini_1929C.mp3 (24.6MB)

 この録音はSP時代から有名なものだそうですが,確かにこの頃が,トスカニーニ全盛の時のような気がします。
モーツアルト:交響曲第35番
[アルトゥーロ・トスカニーニ指揮ニューヨークフィルハーモニック]
録音:1929年
(ビクター音楽産業 RGC7597/98,D面)

 「モーツアルト:交響曲第35番」は,ザルツブルグの市長だった富豪ハフナー家の注文により書かれた全6楽章のセレナードを元に,その中から行進曲とメヌエットを削除し,楽器編成にフルートとクラリネットを加ものだそうです。すなわち,このセレナードは折角,作曲されたのに,祝典に間に合わなかったために放置されていたのを再利用したものと言う訳です。

<mp3ファイル>
「OneDrive」中の「sound166」中の以下のファイル
 第1〜第4楽章:Mozart_Symphony_No35_Toscanini_1929D.mp3 (18.1MB)

 なお,この録音はSP時代には「至高の名演」と言われていたそうです。
メンデルスゾーン:交響曲第4番
[グイド・カンテルリ指揮フィルハーモニア管弦楽団]
録音:1951年
(東芝音楽工業 EA5004,A面)

 クラシック音楽の指揮者は,男がなりたい職業の1つだそうですが,確かに,100名位の楽員を自分の指揮棒1つで動かせるのですから,わからないこともありません。しかしながら,実際の指揮者の見た目は,格好良く見える人は少ないと思います。その少ない1人が,若くして飛行機事故で亡くなってしまったグィド・カンテルリで,今亡き指揮者「渡辺暁雄」によると,米国のコンサートを聴きに行って,指揮者ってこんなに格好が良いのかと思ったそうです。その格好の良さもあり,ものすごい人気だったそうです。カンテルリはイタリア生まれで,かのトスカニーニにも認められて,ニューヨークフィルやNBC交響楽団でも指揮を行い,大量の実況録音が残っているほか,スタジオ録音もあります。

<mp3ファイル>
「OneDrive」中の「sound169」中の以下のファイル
 第1〜第4楽章:Mendelssohn_Symphony_No4_Cantelli_1951A.mp3 (25.0MB)

ブラームス:交響曲第2番
[ブルーノ・ワルター指揮ニューヨークフィルハーモニック]
録音:1953年
(CBS Sony SOCF118,A面・B面)

 ブラームスは結構,慎重な性格だったようで,彼の交響曲第1番は着想から完成までに21年かかったと言われています。一方,第2番はその重しがとれたためか,第1番完成の1年後には完成されています。私は第1番は,彼が無理に無理を重ねているような曲調のため,あまり好きではありませんが,第2番は「ブラームスの田園交響曲」と言われているような伸びやかな感じなので,第1番よりは好きです。

<mp3ファイル>
「OneDrive」中の「sound168」中の以下のファイル
 第1〜第4楽章:Brahms_Symphony_No2_Walter_1953AB.mp3 (35.4MB)

ブラームス:大学祝典序曲
[ブルーノ・ワルター指揮ニューヨークフィルハーモニック]
録音:1951年
(CBS Sony SOCF118,B面)

 大昔,中波ラジオの文化放送にて,夜遅くだったと思いますが,「旺文社 大学受験ラジオ講座」と言う通信教育番組が長年に渡って放送されていました。この講座(番組)のテーマ曲が「ブラームス:大学祝典序曲」でした。なお,この頃の中波放送は「百万人の英語」と言う放送もあり,現在に比べて,教養色が濃かったような気がします。確か,早稲田予備校のコマーシャルなんかも放送され,「都の西北,早稲田の隣〜〜」と言う校歌に苦笑した記憶があります。

<mp3ファイル>
「OneDrive」中の「sound167」中の以下のファイル
 Brahms_Akademische_Festouverture_Walter_1951B.mp3 (8.63MB)




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