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LPレコード等(06)

最終改訂:2016. 1.31(前回:2009. 6.21)

 前述のごとく,cocolog-niftyへのmp3ファイルは,ファイルの容量制限が1MB以下と言うことで,事実上,upすることが不可能になりました。このため,当初,有料となった「Yahoo Japan」の「Briefcase」にupしていましたが,やはり,毎月400円弱を支払うことはもったいないので,無料の「WindowsLiveSkyDrive」にupすることとしました。このため,従来とは異なり,ファイルにマウス・カーソルを当てて右クリック後に保存しても,きちんとした保存はできません(ファイルの1/10量位しか保存できません)。ファイルを保存するには,左クリックすると画面に「ダウンロード」と言う文字が現れますので,それを左クリックすることにより,保存できるようになります。


モーツアルト:交響曲第36番
[ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団]
録音:1955年
(CBS SONY 25AC658/659,D面)

 指揮者のブルーノ・ワルターの練習(リハーサル)時の録音は,公開されたものでも結構あり,例えば,ベートーベンの交響曲では,第4番第2楽章,第5番第1・2楽章,第7番第1楽章及び第9番第2楽章が残されており,また,マーラー:交響曲第9番第1楽章,ワーグナー:ジークフリート牧歌及びブラームス:交響曲第2番第2楽章等もあり,いずれも正規のLPやCDで頒布あるいは販売されました。

 この中で,最も有名なのは「モーツアルト:交響曲第36番」の練習録音で,昭和31年に「演奏の誕生」との表題で発売されたそうです。これはLP2枚組でA面〜C面が各楽章の練習時の録音,そして,D面にその後に録音された正規録音が収録されていました。これは後に再現され,私が入手したLPもそれを再現したものです。

<mp3ファイル>
「OneDrive」中の「sound139」中の以下のファイル
 第1・第2楽章:Mozart_Symphony_No36_Walter_1955D01.mp3 (15.4MB)
 第3・第4楽章:Mozart_Symphony_No36_Walter_1955D02.mp3 (9.07MB)

モーツアルト:交響曲第38番
[ブルーノ・ワルター指揮ニューヨークフィルハーモニック]
録音:1954年
(Sony SMM5023112)

 モノラル録音の「モーツアルト:交響曲第38番」(ブルーノ・ワルター指揮ニューヨークpo.)のLP(録音:1954年)は,米国CBSコロンビアにより正規に録音されたのに,なぜか,本国の米国では発売されず,唯一,フランスのフィリップス社により発売されたそうで(第1回目発売は交響曲第36番とのカップリングでレコード番号は L01.343L,第2回目発売は交響曲第39番とのカップリングでレコード番号はL01.510L),当然,日本国内でも発売されませんでした。このため,日本国内では,ワルター指揮によるモーツアルトの後期交響曲集のモノラルLPにはこの第38番は含まれず,ワルター指揮によるモノラルの正規録音は無いと信じられてていましたが,近年,ようやく日本国内でも,この1954年の録音が入手できるようになりました。

<mp3ファイル>
「OneDrive」中の「sound140」中の以下のファイル
 第1楽章:Mozart_Symphony_No38_Walter_1954-01.mp3 (9.82MB)
 第2・第3楽章:Mozart_Symphony_No38_Walter_1954-02.mp3 (11.5MB)
モーツアルト:交響曲第39番
[ブルーノ・ワルター指揮ニューヨークフィルハーモニック]
録音:1956年
(CBS SONY 15AC657,B面)

 「白鳥の歌」と言えば,シューベルトの作曲による歌曲集「白鳥の歌」が有名ですが(「白鳥の歌」とは,「白鳥が死ぬ際に美しい声で歌を歌う」という言い伝えから,最後の歌のことを言います),モーツアルトにも「白鳥の歌」と呼ばれている曲があり,それが「交響曲第39番」です。

<mp3ファイル>
「OneDrive」中の「sound134」中の以下のファイル
 第1・第2楽章:Mozart_Symphony_No39_Walter_1956B01.mp3 (15.7MB)
 第3・第4楽章:Mozart_Symphony_No39_Walter_1956B02.mp3 (7.21MB)

モーツアルト:交響曲第40番
[ブルーノ・ワルター指揮ニューヨークフィルハーモニック]
録音:1953年
(CBS SONY 15AC656,A面)

 小林秀雄の著書「モオツアルト」の最初の方に,「銀座を歩いていると,突然,モーツアルト:交響曲第40番が聞こえてきた」と書かれていますが,この聞こえてきた音楽は,「ブルーノ・ワルター指揮ニューヨークpo.」による1953年の録音と言われております。
 このワルター指揮のモーツアルトは,昨今の流行である小オーケストラや古楽奏法の演奏とは異なり,大オーケストラによるスケールの大きなものです。

<mp3ファイル>
「OneyDrive」中の「sound141」中の以下のファイル
 第1・第2楽章:Mozart_Symphony_No40_Walter_1953A01.mp3 (13.5MB)
 第3・第4楽章:Mozart_Symphony_No40_Walter_1953A02.mp3 (8.60MB)
モーツアルト:交響曲第41番
[ブルーノ・ワルター指揮ニューヨークフィルハーモニック]
録音:1956年
(CBS SONY 15AC657,A面)

 モーツアルトの交響曲には結構,あだ名が付いているものが多く,この第41番には「ジュピター」と名付けられております。と言っても,勿論,この曲もモーツアルト自身によって名付けられたものではなく,おそらく,楽譜出版社によって付けられたものだと思います。また,ジュピターと付けられた由来は,第4楽章にフーガの形式が使われており,全体的に堂々とした感じの曲だからだと思います

<mp3ファイル>
「OneDrive」中の「sound135」中の以下のファイル
 第1・第2楽章:Mozart_Symphony_No41_Walter_1956A01.mp3 (15.9MB)
 第3・第4楽章:Mozart_Symphony_No41_Walter_1956A02.mp3 (10.6MB)
モーツアルト:レクイエム
[ブルーノ・ワルター指揮ニューヨークフィルハーモニック,ウェストミンスター合唱団,イルムガルト・ゼーフリート(S),ジェニー・トゥーエル(A),レオポルド・シモノー(T),ウィリアム・ウォーフィールド(Bs)]
録音:1956年
(CBS SONY 15AC662,A面・B面)

 モーツアルトを主人公にした映画としては「モーツァルト/青春ヘの旅路」(1976年製作,クラウス・キルシュナー監督),「モーツアルト」(1982年製作,マルセル・ブリュワル監督)及び「くたばれアマデウス」(1984年製作)等もありますが,やはり,最も有名なものは「アマデウス」(1984年製作,ミロシュ・フォアマン監督)だと思います。この映画の最後の方の場面で,病気でベットに寝ているモーツアルトが同じく作曲家サリエリに,まだ,作曲途中の「レクイエム」の譜面を口述する場面があり,その部分にはモーツアルトの作曲の早さが十二分に描かれております。

<mp3ファイル>
「OneDrive」中の「sound136」中の以下のファイル
 A面:Mozart_Requiem_Walter_1956A01.mp3 (12.6MB)
 A面:Mozart_Requiem_Walter_1956A02.mp3 (12.7MB)
 B面:Mozart_Requiem_Walter_1956B01.mp3 (10.3MB)
 B面:Mozart_Requiem_Walter_1956B02.mp3 (13.3MB)


 歌詞及び日本語訳詞は,インターネット上の「オペラ対訳プロジェクト」をご覧下さい。
ワーグナー:歌劇「タンホイザー」序曲
[ジョージ・セル指揮ニューヨークフィルハーモニック]
録音:1954. 1. 4
(Columbia EW-37,A面・B面,17cmEP)

 私はSP,LP,CD,SuperCD,DVD等の市販ソフトを集めていますが,その中で力を入れているものが17cmLPです。この17cmLPや17cmEP(回転数:45回転/分)は,元々,30cmLPが高くて買えない人のために企画されていたものだと思いますが,今でも,中古レコード店では継子扱いになっており,1枚100円位で入手できることがあります(と言っても, 30cmLPも100円で入手できることもありますが)。と言うわけで,上記は以前に100円だったか105円だったかで入手した1枚です。

<mp3ファイル>
「cocolog-nifty」中の以下のファイル
 Wagner_Tannhauser_Overture_Szell_1954-e.mp3 (11.5MB)
「オリジナル盤による戦前欧羅巴映画主題歌集−1(ドイツ編)」より3曲
録音:不明
(日本コロンビア YZ-87,A面,B面)

 1930年代のドイツ・オーストリアでは,喜歌劇みたいな映画が結構作られたようで,その代表的なものとしては,「会議は踊る」,「狂乱のモンテカルロ」,「未完成交響楽」及び「ワルツ合戦」等があります。
 その内,「会議は踊る」(作曲:ウェルナー・リヒアルト・ハイマン,歌:リリアン・ハーヴェイ,ウィリー・フリッチェ)より「ただ一度だけ」と「新しい酒の歌」,「未完成交響楽」(作曲:ウィリー・シュミット・ゲントナー,歌:マルタ・エッゲルト)より「妾に告げよ」です。

<mp3ファイル>
「OneDrive」中の「sound142」中の以下のファイル
 (1)会議は踊る〜ただ一度だけ.mp3 (2.95MB)
 (2)会議は踊る〜新しい酒の歌.mp3 (2.76MB)
 (3)未完成〜妾に告げよ.mp3 (2.94MB)
シベリウス:交響曲第2番
[アンソニー・コリンズ指揮ロンドン交響楽団]
録音:1953年
(Decca ECS582,A面・B面)

 シベリウスは私が好きな作曲家の1人ですが,その全ての曲が好きと言うわけではなく,好きなのは,交響曲でしたら第2番,管弦楽曲では組曲「カレリア」,「悲しきワルツ」,交響詩「トゥオネラの白鳥」・「フィランディア」,そして,「バイオリン協奏曲」と言ったところでしょうか。

 シベリウスの曲は,故国の指揮者は勿論,指揮したと思いますが,同じく寒い国だからでしょうか,英国の指揮者で得意とした人も多く,トーマス・ビーチャム,ジョン・バルビローニ,マルコム・サージェント,そして,アンソニー・コリンズがシベリウスのスペシャリストとしてあげられると思っています。

 このアンソニー・ヴィンセント・ベネディクタス・コリンズ(Anthony Vincent Benedictus Collins,1893年〜1963年)はイギリス出身の指揮者・作曲家で,17歳の時に,地元の市民オーケストラのバイオリン奏者となり,1926年にロンドン交響楽団の首席ビオラ奏者となりましたが,1936年に指揮者に転向し,カール・ローザ歌劇場,サドラーズ・ウェルズ劇場の指揮者を務めました。そして,1939年にはアメリカに渡り,ハリウッド映画の作曲家として活動しながら,指揮者としてアメリカとイギリスの間を往来したそうです。

<mp3ファイル>
「OneDrive」中の「sound145」中の以下のファイル
 第1楽章:Sibelius_Symphony_No2_Collins_1953A01.mp3 (8.61MB)
 第2楽章: Sibelius_Symphony_No2_Collins_1953B01.mp3 (11.5MB)
 第3・第4楽章: Sibelius_Symphony_No2_Collins_1953B02.mp3 (17.0MB)]


「OneDrive」中の「sound946」中の以下のファイル
 第1楽章〜第4楽章:Sibelius_Symphony_No2_Collins_London_so_1953A_B.mp3(37.2MB)


 なお,これはモノラル録音を擬似ステレオ化して,このLPとしたものです。このため,逆相が多い,ふわふわした感じの柔らかい音になっています。
ベルディ:歌劇「椿姫」ハイライト
[ガブリイエリ・サンティーニ指揮トリノラジオ・テレビ放送交響楽団,マリア・カラス(S),フランシスコ・アルバネーゼ(T),ウゴ・サバレーゼ(Br)]
録音:1953年
(Everest 7425,A面・B面)

 私は歌劇って結構好きで,イタリア歌劇でしたら”ベルディ:歌劇「椿姫」が最も好きで,LPやCDの全曲盤のほか,LDやDVD等の映像を10種類位持っております。この歌劇の原作はフランスの小説・劇作家「デュマ・フィス」(「三銃士」等を書いたデュマ・フィスの息子で,父子同名です)の小説「椿姫」を戯曲化した「椿姫」によっております。

 あ,内容は,第1幕が高級娼婦ヴィオレッタと田舎から出てきた青年アルフレードが夜会で出会い,恋に落ちる話。第2幕は両者は田舎で同棲するが,アルフレードの父親の懇願によりヴィオレッタは別れることを決意する。そして,別れた後,夜会で2人は出会い,ヴィオレッタはアルフレードにより罵倒される。第3幕はヴィオレッタの死と言うものです。

<mp3ファイル>
「OneDrive」中の「sound146」中の以下のファイル
 A面:Verdi_La_Traviata_Callas_1953A01.mp3 (14.9MB)
 A面:Verdi_La_Traviata_Callas_1953A02.mp3 (13.3MB)
 B面:Verdi_La_Traviata_Callas_1953B01.mp3 (15.5MB)
 B面:Verdi_La_Traviata_Callas_1953B02.mp3 (14.5MB)

 なお,このハイライトLPは,あのマリア・カラスがヴィオレッタ役を歌った録音の内,唯一の正規録音のものですが,残念ながら,第1・3幕の前奏曲は入っておりません。また,これは1953年の質の良くないモノラル録音だったのですが,擬似ステレオ化されております。
 また,歌詞の伊和対訳はインターネット上の「オペラ対訳プロジェクト」にあります。


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