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LPレコード(03)

最終改訂:2010.12.30(前回:2008. 4.20)

 元々,ブログにLP等のmp3ファイルをupするようになったのは,少しでもブログを観てくれる人の数を増やそうとのことからですが,勿論,それ以外に,このmp3ファイルを自分のプレヤーで再生すると言うことも大きな目的です。
 本mp3ファイルの作成方法ですが,LPプレーヤーで再生後,アンプからのライン出力をWAVEレコーダーで録音してWAVEファイルとし,それをパソコンに移動して編集ソフトにより,色々と操作しております。すなわち,編集ソフトのグラフィックイコライザーを使用して,やや低域を強調する等の操作を行ったり,元のLPの音量レベルが低いものは上げたり等,聴きやすいくなるようにしております。
 また,mp3ファイルはLPのA面,B面と言う形としており,例えば1楽章毎にファイルを分けると言うことは行っておりませんが,これは,基本的にLPを聴いている状態を再現していることと,ファイルを細かく分けていると,mp3プレーヤーでの再生の際,位相がずれたり,一瞬,音がとぎれたりすることがあるためです。


シューベルト:弦楽五重奏曲ハ長調
[アイザック・スターン(vn),アレクサンダー・シュナイダー(vn),ミルトン・カティムス(va),ポール・トゥルトリエ(vc),パブロ・カザルス(vc)]
録音:1952年, Live
(CBS/SONY 20AC1870,A面・B面)

 シューベルトの五重奏曲と言えば,”ピアノ五重奏曲「鱒」”が有名ですが,この弦楽五重奏曲は,晩年に作曲されたものためか,深みのあるものです。
 この曲では,「スメタナ弦楽四重奏団+サードロ(vc)」の録音が好きですが,まだ,その隣接著作権が切れていないので,カザルス達の1952年の録音をupします。

<mp3ファイル>
「cocolog-nifty」中 の以下のファイル
 第1・第2楽章:Schubert_Quintet_for_Strings_Casals_1952-1.mp3(25.2MB)
 第3・第4楽章:Schubert_Quintet_for_Strings_Casals_1952-2.mp3(17.4MB)

シューベルト:バイオリンとピアノのための幻想曲
[アドルフ・ブッシュ(vn),ルドルフ・ゼルキン(pf)]
録音:1931年
(Toshiba Ongaku Kougyo GR2246,A面)

 私はほとんど聴かない曲ですが,やはり,素晴らしいと思います。さすがに,シューベルトの曲と言う感じです。

<mp3ファイル>
「cocolog-nifty」中 の以下のファイル
 第1〜第3楽章:Schubert_Fantasia_Busch_1931.mp3(19.6MB)

シューベルト:ピアノ三重奏曲第1番
[アルフレッド・コルトー(pf),ジャック・ティボー(vn),パブロ・カザルス(vc)]
録音:1926年
(Toshiba Ongaku Kougyou GR2005,A面・B面)

 これは1926年と極めて古いものですが,その生き生きした生命力溢れる演奏は,今でも驚異だと思います。

<mp3ファイル>
「cocolog-nifty」中 の以下のファイル
 第1楽章:Schubert_Piano_Trio_No1_Casals_Trio_1926-1.mp3(9.63MB)
 第2〜第4楽章:Schubert_Piano_Trio_No1_Casals_Trio_1926-2.mp3(19.0MB)


「OneDrive」中の「sound499」中の以下のファイル
 第1〜第4楽章:Schubert_Piano_Trio_No1_Casals_Trio_1926A_B.mp3(28.7MB)

 それにしても、もう80年以上前の録音なのに、何と生き生きとした生命力溢れる演奏なのでしょうか。
シューベルト:ピアノ三重奏曲第2番
[ルドルフ・ゼルキン(pf),アドルフ・ブッシュ(vn),ヘルマン・ブッシュ(vc)]
録音:1940年頃
(CBS/SONY SOCU15,A面・B面)

 この曲を聴いていると,永遠に終わらないで欲しいと言う,シューベルトの曲を聴いた時の特有な気持ちになります。
 アドルフ・ブッシュらによる録音は,この1940年頃のもの以外に,SP時代のものがありますが,私はこの第二次世界大戦中の録音の方が異様な雰囲気で好きです。

<mp3ファイル>
「cocolog-nifty」中 の以下のファイル
 第1〜第3楽章:Schubert_Piano_Trio_No2_Busch_Trio_1940-1.mp3 (26.3MB)

 第4楽章: Schubert_Piano_Trio_No2_Busch_Trio_1940-2.mp3 (11.9MB)
ベートーベン:交響曲第4番
[ウィルヘルム・メンゲルベルク指揮アムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団]
録音:1938年
(King Co. Ltd. K17C9405)

 メンゲルベルクはマーラーの弟子みたいな指揮者で,若くしてアムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団の常任指揮者となり,この楽団を一流にしましたが,第二次世界大戦中にナチスに協力したことから,戦後,追放され,スイスで亡くなりました。
 この録音は1938年に行われたものですので,当然,SP録音ですが,このLPはSP盤ではなく,その元の金属原盤を再生したものとのことで,いわゆる強烈なサーフェス・ノイズのSP録音の音ではなく,雑音の少ないクリアなものです。

<mp3ファイル>
「cocolog-nifty」中 の以下のファイル
 第1〜第4楽章:Beethoven_Symphony_No_4_Mengelberg_1938.mp3 (29.8MB)

ベートーベン:交響曲第6番
[ウィルヘルム・メンゲルベルク指揮アムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団]
録音:1937/38年
(King Co. Ltd. K17C9404,A面)

 メンゲルベルクの演奏は,テンポが極めてよく動くもので,現代の指揮者によるものとかなり異なり,それが面白いです。
 この録音は1937年末から1938年初頭に行われたものですので,当然,SP録音ですが,このLPはSP盤ではなく,その元の金属原盤を再生したものとのことで,いわゆる強烈なサーフェス・ノイズのSP録音の音ではなく,雑音の少ないクリアなものです。

<mp3ファイル>
「cocolog-nifty」中 の以下のファイル
 第1〜第5楽章:Beethoven_Symphony_No_6_Mengelberg_1937_1938.mp3 (33.6MB)
ベートーベン:交響曲第9番
[ウィルヘルム・メンゲルベルク指揮アムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団,トー・ファン・デル・スルイス(S),ス−ゼ・ルーヘル(A),ルイ・ファン・トゥルダー(T),ウィレム・ラヴェッリ(Bs),アムステルダム・トーンクルスト合唱団,オランダ王立オラトリオ協会合唱団]
録音:1940年, Live
(Nihon Victor Co.Ltd. SFON-10593M,A面・B面)

 この録音の最後の急にテンポが遅くなる部分でショックを受けない人はいないのではないでしょうか。なお,この録音は1940年のベートーベン・チクルスでの実況で,直径40cmのガラス盤にアセテートを塗ったものに記録されたそうです。

<mp3ファイル>
「cocolog-nifty」中 の以下のファイル
 第1・第2楽章:Beethoven_Symphony_No_9_Mengelberg_1940-1.mp3 (24.4MB)
 第3・第4楽章:Beethoven_Symphony_No_9_Mengelberg_1940-1.mp3 (38.3MB)



 また,第4楽章の歌・合唱部分のドイツ語歌詞の和訳に関しては,インターネット上の百科事典「Wikipeidia」をご覧下さい。
マーラー:交響曲第4番
[ウィルヘルム・メンゲルベルク指揮アムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団,ジョー・ヴィンセント(S)]
録音:1939年, Live
(Nihon Phonogram Co.Ltd. PC-55531(M),A面・B面)

 マーラーの交響曲第4番と言えば,あるコンサートにて,まずは,作曲者のマーラーが指揮し,その後,今度はマーラーのために,同じ曲をメンゲルベルクが指揮したことがあったそうです。すなわち,メンゲルベルクはそれほどマーラーから信頼されていた訳ですが,残念ながら,メンゲルベルク指揮でマーラーの交響曲の内,全曲が残っているのはこの1939年録音の第4番だけです。

<mp3ファイル>
「cocolog-nifty」中 の以下のファイル
 第1・第2楽章:Mahler_Symphony_No4_Mengerberg_1939-1.mp3 (23.8MB)
 第3・第4楽章:Mahler_Symphony_No4_Mengerberg_1939-2.mp3 (28.6MB)

ベートーベン:コリオラン序曲
ベートーベン:交響曲第9番
[アルトゥーロ・トスカニーニ指揮NBC交響楽団]
録音:1952年(第9),1945年(コリオラン)
(Nippon Victor Co.Ltd. VRA-2008,A面・B面)

 私は「ベートーベン:交響曲第9番」が大好きで,色々な指揮者の録音(LP)を集めました。この中で,トスカニーニの録音も素晴らしいものの1枚に入っています。

<mp3ファイル>
「cocolog-nifty」中の以下のファイル
 序曲・第1・第2楽章:Beethoven_Symphony_No9_Toscanini_1952-1.mp3(30.7MB)
 第3・第4楽章:Beethoven_Symphony_No9_Toscanini_1952-2.mp3(34.7MB)


 また,第4楽章の歌・合唱部分のドイツ語歌詞の和訳に関しては,インターネット上の百科事典「Wikipeidia」をご覧下さい。
バッハ:「マタイ受難曲」ハイライト
[ウィルヘルム・メンゲルベルク指揮アムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団,カルル・エルプ(T),ウィレム・ラヴェッリ(Bs),ジョー・ヴィンセント(S),イローナ・ドゥリゴ(A), ルイ・ファン・トゥルダー(T),ヘルマン・シャイ(Bs),ウィレム・ヘスペ指揮アムステルダム・トーンクンスト合唱団・ザンハルスト少年合唱団]
録音:1939年, lIVE
(Nihon Phonogram Co.Ltd. SFL-9567/69(M),A面・E面・F面)

 メンゲルベルクは「バッハ:マタイ受難曲」を毎年,演奏していたそうで,その内,1939年の実況録音の全曲が残っています。メンゲルベルクの場合,全曲と言っても,実際はかなり省略して演奏していたようです。LP時代は普通,この曲は4枚組なのですが,この録音は3枚組ですので,全曲の1/4程が省略されていたようですが,できれば,私は2枚組位の長さの方がいいかなあと思っています。
 この3枚組LPの内,第1曲が入ったA面,終曲が入ったF面,そして,第47曲のバイオリン独奏付きのアルトのアリア「憐れみ給え,わが神よ」が入っているE面の計3面をmp3ファイル化しました。
 なお,この第47曲には,聴衆の女性のすすり泣きが入っていると言われており,確かにそのような感じがしないことはないです。

<mp3ファイル>
「cocolog-nifty」中の以下のファイル
 A面:Bach_Mathus_Pattion_Mengelberg_1939-1.mp3(23.4MB)
 E面:Bach_Mathus_Pattion_Mengelberg_1939-5.mp3(26.5MB)
 F面:Bach_Mathus_Pattion_Mengelberg_1939-6.mp3(26.3MB)


 なお、ドイツ語の歌詞の和訳に関しては、国井健宏氏によるものがインターネット上にありますので(「第一部」・「第二部」)をご覧下さい。


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