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旅の思い出写真館(全29枚) 〓

ロタを食う

ロタ島って…?

 今年の夏は暑い所に行きたい!なんて考えてた頃、Yo子からの電話。
「ホリデーの予定は決まった?」
「東南アジアあたりにでも行こうかな、と思っているんだけど」
「フィジー行かない?」
「あんな太平洋の真ん中あたりまで?」
「…そんな所にあるの?」

どこに行こうとしてたんかいな?

もともと3泊4日ぐらいの日程を予定してたし、ビーチリゾートなんて裸体をさらすだけの所は死んでも行かないと決めていた。
その後もインターネットでタイ周辺を調べていたが、ある日魔が差したというか気の迷いか ビーチリゾートをクリックしてしまった。数あるリゾート地のリストの中にあった地名「ロタ」
「なんだこれ?どこ?」

これがロタとの出会いである。
この時、心の奥深いところで未知のものへの好奇心が発進準備を始めていたのだ。

数回のメールのやり取りを重ねた結果、私はタイから南下、Yo子はフィジーから北上して2人の行き先はロタに決定した。



 サイパン経由で3時間半、初めての南国リゾートホリデーの地、ロタ到着は夕方5時。 3時間半とはいえ、家から一日がかりだった。空港から送迎車にて宿泊先へ。
ロタ島公式サイト http://www.e-globaleye.com/japanese/index.html


ココナッツヴィレッジ

 2部屋で1棟の木造コテージが約5万uもの敷地に点在する。
しかし、舗装された道路からコテージ前のまで約200Mのデコボコ道にはマイッタ!前日の雨が水溜りを作り、 それを避けるように走る。道の両側は木々がうっそうと生い茂り「ヴィレッジじゃなくてジャングルだよ」と、もらしてしまった程。 ムチウチにならなかったのが不思議。

 ガイドブックに“わずらわしい文明の音は全く必要ないのだ”と書いてある通り、小さな冷蔵庫とエアコンはあるものの、 テレビ、ラジオは勿論、電話もない。ソーラーシステムを利用したバスルームにフローリングのシンプルな部屋だった。
世俗のシガラミを忘れ、ゆったりするにはモッテコイ!の部屋。波の音がBGMなんて最高だよ。
ただし、目の前の海は遊泳禁止で少々ガッカリ…。

部屋の広さは20uはあったかな。
天井が屋根の形になっているのでかなり高く、実際より広く感じた。
白い壁と、木の色がシックで落ち着いている。
木枠の窓が懐かしい!

ココナッツヴィレッジHP
http://www.rota.gogoguam.com/ccv.html




島一番のテテトビーチ

 都会の喧騒、日常生活を忘れ、ただひたすらノンビリするために選んだ地、ロタ。
ノンビリを満喫しようと、早速有名なテテトビーチに行ってみた。
着いて2人ともビックリ。私が富士山頂から落ちたとすればYo子はエベレスト山頂から叩きつけられたくらいの衝撃を受けたと思う。
「ヒエー!鳥取の海岸よりセコイぜ!!」と、面積の小ささに驚いていたが、 世界のビーチをナメつくしているYo子にとっては設備の点でガックリ。「イスがない…」
海に向かって並んだ白い椅子で本を読み“手”の合図でウエイターが トロピカルドリンクなんかを運んでくれる…。
そんなホリデーしか経験してない彼女は“テテトは無人島かい?”と思ったに違いない。
ホテルの“バスタオル貸し出し”の意味が分かったゼ。


青や黄色の舞踊り

 キレイな海を見て育った私は、ロタの海の綺麗さには何の期待も抱かなかった。
田舎にいる時は当たり前だと思っていた色を、すっかり覆してしまった大都会の海。
「夏の日本海はキレイだゼ!」と実感したものだった。
確かにロタも綺麗だが、それより「ホゲー」。
アルコール飲んでホゲー、ただひたすらホゲー。
ホゲーホリデーにしたいのサ。

でも、シュノーケル貸してくれれば一度くらいは見てみようって気になるじゃない。 初めて見た南の海は、日本海とは全くベツモンであった。
水深1メートルの所に、青や黄色の熱帯魚がチロチロ泳いでいる。北と南の差はこれだったのか…。
そして、いつしかそのチロチロに夢中になっていた。


スイミングホール
周りは岩場だが、このプールの底だけが砂場になっていて、底から真水が湧き出ているという


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