2009年6月30日を持って廃止になる呉・松山フェリーを利用して、松山へ行ってきました。阿賀マリノフェリーターミナルから旅が始まります。 移転してわずか1年もしないうちに役目を終えるとは・・・。

こちらがチケット。往復利用で1割引になります。右側の上陸券が往路のチケットになります。

約2時間の船旅を終え、堀江港に到着。堀江といえばかつて仁堀航路が発着していたことで有名ですね。
港から徒歩で堀江駅へ。松山へ向かいます。

堀江から乗車したのは、7000系の1両編成。松山の都市規模で1両というのもなんだか寂しいような気がしますが実際それに見合う利用者数しかいないのも現状です。
その分、公害へは伊予鉄郊外電車やバスが発達しています。

松山駅から伊予鉄路面電車に乗り換え松山市駅へ。
松山市の中心部は松山駅周辺ではなく大街道・松山市駅周辺になっています。

松山市駅で郊外電車に乗り換え。松山市駅は四国で最初に自動改札が導入された駅です。
しかし、ICカード導入の際に読み取り機設置のため、一部撤去されてしまい、自動改札機と読み取り機が並ぶという不思議な光景を見ることが出来ます。

高浜線で古町へ向かいます。

古町は郊外線、市内線両方の車庫があり日中は多くの車両を見ることが出来ます。

古町からは環状線に乗り換え、大街道へ。昼食をかねて、大街道〜銀天街〜市駅と散策しました。

市駅からは坊っちゃん列車に乗車します。折り返しの為の入れ替え風景。
乗務員の方が手で客車を押して転線しています。
暑い中なかなか大変そうです。

車内の様子。明治時代にタイムスリップしたかのような気分を味わえます。道後温泉まで乗車します。

道後温泉留置線にて。ディーゼルとはいえ見た目はSLそのもの。なかなか迫力があります。

道後温泉駅駅舎。残念ながら駅前工事中でごちゃごちゃしていました。

折角なので、道後温泉を見に行きました。とても立派な建物です。
本当は入りたかったのですが、時間の関係で断念。

大街道まで戻り、今度は松山城を見学に行きます。
松山城は山の上にあるのでロープウェイ、リフトが架けられています。
チケットは共通なので、私はリフトにしました。
スリル満点でこれはかなり面白いです。

リフトを降りた先の売店でいよかんソフトを購入。
暑い日に冷たいものは最高です。
後ろはかつての松山城を表した案内図。
いかに大きいかがわかります。

さらに山を登り、ようやく見えました。
松山城は日本三大連立式平山城のひとつだそうです。
こうしてみると横の広がりもありかなり立派です。

大天守最上部のようす。改めて日本建築の美しさと技術力の高さに感動しました。
時間も迫ってきているので松山駅に戻ります。

7000系2両編成の伊予北条行き。堀江に向かいます。

帰りも呉・松山フェリーを利用。カーペットでゆっくり過ごします。
ごろごろしながら移動できるのはとても楽です。

船内には売店も営業しています。お菓子、ジュースの他、うどん、おでんなどもあり食料確保も安心です。

私は天ぷらうどんとゆで卵をいただきました。
船で食べるうどんというのもこれまた格別です!
食後は読書したりごろごろしたり過ごしているとあっという間に阿賀到着のアナウンス。
名残惜しいですが下船します。

最初と同じ地点で。
今回は割と観光の時間も取れたのでいつもとはまた違った旅行を楽しむことが出来ました。
来月からは呉・松山フェリーを利用して行くことが出来なくなるというのは寂しい限りです。
もし、チャンスがあればもう一度のりおさめをしておきたいと思います。

旅行記トップへ