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更新日時: 2014年3月5日

無期懲役刑に関して

無期刑に関する記述がある法 無期懲役刑仮釈放者の平均在所年数 終身刑について・・・ 無期懲役刑に関するデータ
無期刑受刑者の収容施設 求刑無期懲役刑に対する量刑例 殺人事件・判例 無期懲役判決 裁判員裁判 死刑・無期刑判決

無期懲役刑仮釈放者の平均在所年数

光市事件関連記事のコメント欄に書いてあるのを見た際、無期懲役のことを勘違いされている方が多いのに驚きました。

実際に無期懲役刑を受けた場合、仮釈放までにどれくらいの在所期間になっているのかを 参考までにページにしてみました。


仮釈放審理の透明性を更に向上させるための方策

 @無期刑受刑者について,刑の執行が開始された日から30年が経過したときは,1年以内に仮釈放審理を開始(平成21年4月1日より前に,刑の執行が開始された日から既に30年が経過していた無期刑受刑者については,平成24年3月31日までに,審理を開始。)。

 A上記@による仮釈放審理の対象とされ,仮釈放を許す旨の決定がされなかった無期刑受刑者について,その者に係る最後の仮釈放審理の終結の日から10年が経過したときは,1年以内に仮釈放審理を開始。

無期刑受刑者の仮釈放の運用状況等について(法務省)

更新日時: 2009年12月07日
追記

 無期懲役囚は元々罪質などから懲役刑では一番重い刑を選択された者達です。仮釈放の審理で不許可になった者に対して、数年経過したから次の審理を行うという運用の仕方は、仮釈放審理のハードルの高さなどから一般的にはされていないと思いますが、少なくとも10年経過した場合には次の審理があります。

 上記の方法で1回目の審理で許可、再度10年経過後の審理で許可及び不許可になった受刑者の受刑期間を図にすると、以下のようになります。

 ちなみに2回目の審理で不許可になった場合、次の審理が5年後か、10年後か分かりませんが、10年経過していれば、3回目の審理がされるだろうと推測できますので、再度10年後に審理された場合にしてあります。


 無期刑が確定し、刑が執行されてから60年経過していると、刑執行時に仮に20歳代でも80歳代になっています。生存している可能性より獄死になる可能性の方が高くなりますので、3回目の審理で不許可の場合は入れてありません。
更新日時: 2014年3月5日



無期懲役刑仮釈放者の平均在所年数

 無期懲役刑を受刑した受刑者の中で仮釈放審理を受け、その結果、仮釈放が許可された者の年ごとの平均在所年数です。あくまで受刑態度などが良くなければ仮釈放は許可されないため、この年数を務め上げれば必ず仮釈放されるという目安の年数ではありません。
 
無期刑新仮釈放者の平均受刑在所期間

無期懲役刑仮釈放者の平均在所年数
年末時点
無期刑受刑者総数
新仮釈放者数 無期刑受刑者における
新仮釈放者割合
新仮釈放者
平均在所年数
1977年〜1988年 - - - 16年程度
1989年〜1996年 - - - 18年〜20年程度
1997年 - - - 21年程度
1998年 968 15 1.5%
1999年 1002 9 0.9% 21年4月
2000年 1047 7 0.7% 21年2月
2001年 1097 13 1.2% 22年8月
2002年 1152 6 0.5% 23年5月
2003年 1242 13 1.1% 23年5月
2004年 1352 1 0.07% 25年10月
2005年 1467 10 0.7% 27年2月
2006年 1596 3 0.2% 25年1月
2007年 1670 1 0.06% 31年10月
2008年 1711 4 0.2% 28年10月
2009年 1772 6 0.3% 30年2月
2010年 1796 7 0.4% 35年3月
2011年 1812 3 0.2% 35年2月
2012年 1826 6 0.3% 31年8月
※2012年分が発表されましたので、表に追加してあります。

 法務省大臣官房司法法制部発行の「矯正統計年報」および平成12年(2000年)10月3日の政府答弁書により、統計のある1977年以降の無期懲役刑仮釈放者の平均在所年数(刑確定前の勾留日数を含まない)

 2005年が27年なのに2006年が25年というように下がっていますが、無期懲役刑受刑者の仮釈放は、人数が少ないので、一人飛び抜けて長期の受刑者がいたら、平均値を上げてしまいますので、その加減だと思います。
更新日時: 2013年11月1日



今後の無期懲役刑での服役期間は・・・

 光市事件の被告が書いたとされる手紙に出てくる5年+仮という無期懲役での服役期間に疑問を持ったので、無期懲役刑について調べたのですが、5年+仮というのは、少年法でも7年ですし、刑法でも10年経過しないと権利が発生しませんが、あくまで無期懲役刑の判決確定後ですから、基本的にありえない年数です。

 年々延びていますが、現状でもおおむね25年以上が目安になっていますし、刑法改正によって、有期懲役の最長が30年になりましたので、今後も仮釈放までの期間が延びていくだろうことは容易に想像つきます。

 無期懲役の無期は、満期が無いということです。例え仮釈放されても満期が無いので、いつまでも仮釈放中になります。ただし、少年のときに無期刑の判決を受け、仮釈放後その処分を取り消されないで10年を経過した場合には満期になります。

 仮釈放取り消し要件に該当すれば、仮釈放の処分を取り消しになる場合もあります。その場合は、再収監され、懲役刑の続きをすることになります。

 日本では無期懲役刑ですが、字が違うだけで中身は、仮釈放の可能性がある相対的終身(懲役)刑と大差ないと思いますね。
更新日時: 2008年7月8日



無期刑受刑者に係る仮釈放審理状況(2009年)

無期刑受刑者(新仮釈放者)に係る仮釈放審理状況(平成21年)
No. 判断結果 判断時年齢 判断時
在所期間
主な罪名 被害者数
負傷者を含む
被害者数
内死者数
1 許可 50歳代 26年8月 強盗致死傷 その他 1人 1人
2 × 許可しない 60歳代 36年6月 殺人 その他 1人 1人
3 × 許可しない 60歳代 38年10月 強盗致死傷 強盗強姦・同致死 1人 1人
4 × 許可しない 60歳代 39年1月 殺人 強姦・同致死傷 1人 1人
5 × 許可しない 60歳代 41年2月 強盗致死傷   1人 1人
6 × 許可しない 70歳代 39年1月 殺人   1人 1人
7 × 許可しない 70歳代 39年8月 強盗致死傷 その他 2人 1人
8 × 許可しない 70歳代 44年7月 強盗致死傷 その他 1人 1人
9 × 許可しない 70歳代 46年3月 強盗致死傷   1人 1人
10 × 許可しない 70歳代 50年8月 殺人 その他 2人 2人
11 × 許可しない 70歳代 51年3月 強盗致死傷 その他 2人 1人
12 × 許可しない 80歳代 35年3月 殺人   2人 2人
13 × 許可しない 80歳代 49年11月 強盗致死傷 その他 1人 1人
14 × 許可しない 60歳代 39年11月 強盗致死傷 その他 5人以上 1人
15 × 許可しない 70歳代 50年0月 強盗致死傷   1人 1人
16 × 許可しない 50歳代 30年9月 殺人 強姦・同致死傷 4人 1人
17 × 許可しない 60歳代 36年5月 殺人 その他 5人以上 1人
18 × 許可しない 70歳代 33年3月 強盗致死傷   1人 1人
19 許可 60歳代 32年2月 強盗致死傷   1人 1人
20 許可 70歳代 37年1月 強盗致死傷 その他 5人以上 1人
21 許可 60歳代 30年8月 強盗致死傷   1人 1人
22 × 許可しない 60歳代 30年7月 強盗致死傷   1人 1人
23 許可 60歳代 26年10月 強盗致死傷   1人 1人
24 許可 60歳代 26年10月 強盗致死傷   1人 1人

判断時在所期間40年以上、及び死者数2人以上太字

 2009年は、無期刑受刑者総数1,711人(2008年末人数)の中で審査対象となった24人中、6人に対して仮釈放を許可。

 仮釈放を許可されなかった18人の無期刑受刑者については、その者に係る最後の仮釈放審理の終結の日から10年が経過したとき、1年以内に仮釈放審理が開始される。(受刑者の評価が良ければそれ以前に審理される可能性はある)
更新日時: 2010年11月21日



罪責が重い場合の無期刑は終身刑に・・・

 無期刑というのは、満期が無い刑で、基本的に死ぬまで刑となる罰です。ただし、制度上仮釈放されることがあるので、死んで満期となる前に、刑務所から仮釈放される可能性があります。

 また、無期刑には、死刑に近くて無期刑になった受刑者も居れば、有期刑では軽すぎる(現在仮釈放されている対象者の事件当時の刑法での有期は懲役20年が最長)から無期刑へと有期に近い状態で無期刑になった受刑者も居るなど、受刑者の罪責の幅が広くなっています。

 同じ無期刑受刑者でも、死刑に近い罪責の者と有期に近い罪責の者を同様にすることはあり得ません。当然の事ながら罪責の重い者の無期刑受刑者の仮釈放の審査は厳しくなります。

 死刑の可能性にある罪責で無期懲役の場合は、仮釈放の可能性は限りなくゼロに近く、寿命がきて獄死するまで受刑しなければならない重い刑罰になる可能性が高くなります。

 何故そうなるのか?参考までに、上記の無期刑受刑者に係る仮釈放審理状況(2009年)の中の仮釈放の審査で不許可になった2名殺害した受刑者の情報で簡単に説明しておきます。

No. 判断結果 判断時年齢 判断時
在所期間
主な罪名 被害者数
負傷者を含む
被害者数
内死者数
10 × 許可しない 70歳代 50年8月 殺人 その他 2人 2人
12 × 許可しない 80歳代 35年3月 殺人   2人 2人

 1人は70歳代で約51年、もう1人は80歳代で約35年。判決が確定してからの年数になりますので、逆算して犯行時を推測すると、20歳代と40代歳頃になります。

 今回の審査でこの受刑者達は、仮釈放を許可されていませんので、次回の審査は、10年経過した時になります。

 と、言うことは、次回の審査時に受刑者は、それぞれ80歳代と90歳代になっています。

 80歳代の受刑者は在所期間が60年になりますし、90歳代の受刑者は在所期間が45年ですが、はたして寿命があって生きているのでしょうか?80歳代でも残りの人生が僅かですし、90歳代だと平均寿命を越してしまうので、どちらかと言うと、獄死している可能性の方が高くなります。

 罪責が重い無期刑は、このように50年経過しても仮釈放にならない場合もありますし、獄死するまで出れない場合もあります。あくまで、仮釈放の可能性があると言うだけのことで、仮釈放になるとも限りません。

 よって、罪責が重い場合には、死刑だけでなく無期刑も厳刑となりますし、死刑の可能性があるような事件では、仮に死刑を回避して無期になったとしても、被告の残りの人生の殆どは塀の中になってしまいます。

 無期刑がこれほど重い刑でもあるということを知らない方もいると思いますし、光市の被告のように死刑を回避して無期になった際、短期の受刑をすれば仮釈放で出れるように勘違いしてる方も世の中にはみえると思います。

 軽微な罪ならいざ知らず、重責が伴なう重い罪の場合は、例え初犯であっても取り返しのつかない事態に陥りますので、刑罰については、運用状況における可能性を正確に認識していた方が無難だと思いますね。

 実際に体験してから分かるようでは遅いのですから・・・
更新日時:
2010年11月24日




無期刑受刑者に係る仮釈放審理状況(2010年)

無期刑受刑者(新仮釈放者)に係る仮釈放審理状況(平成22年)
No. 判断結果 判断時年齢 判断時
在所期間
主な罪名 被害者数
負傷者を含む
被害者数
内死者数
1 許可 60歳代 41年10月 殺人   1人 1人
2 × 許可しない 60歳代 32年0月 強盗致死傷 その他 2人 1人
3 × 許可しない 60歳代 33年9月 強盗致死傷 その他 4人 1人
4 × 許可しない 60歳代 35年0月 殺人 その他 3人 1人
5 × 許可しない 60歳代 37年7月 強盗致死傷 強盗強姦・同致死 5人以上 2人以上
6 × 許可しない 60歳代 41年3月 殺人 その他 4人 1人
7 × 許可しない 60歳代 44年4月 強盗致死傷   1人 1人
8 × 許可しない 60歳代 46年11月 殺人 その他 3人 2人以上
9 許可 80歳代 47年9月 殺人   3人 2人以上
10 × 許可しない 60歳代 32年0月 殺人 その他 4人 2人以上
11 × 許可しない 60歳代 39年3月 強盗致死傷 強盗強姦・同致死 4人 1人
12 × 許可しない 60歳代 41年0月 強盗致死傷 その他 5人以上 1人
13 × 許可しない 70歳代 53年11月 強盗致死傷 殺人 3人 1人
14 許可 60歳代 33年3月 強盗致死傷 その他 2人 1人
15 許可 60歳代 37年4月 強盗致死傷   1人 1人
16 × 許可しない 50歳代 32年1月 強盗致死傷 その他 1人 1人
17 × 許可しない 50歳代 32年3月 殺人 その他 5人以上 2人以上
18 × 許可しない 50歳代 32年9月 殺人 その他 5人以上 2人以上
19 × 許可しない 50歳代 33年1月 強盗強姦・同致死 その他 3人 1人
20 × 許可しない 60歳代 30年11月 強盗致死傷 殺人 5人以上 1人
21 × 許可しない 60歳代 32年3月 殺人 その他 2人 2人
22 × 許可しない 60歳代 32年8月 殺人 その他 5人以上 2人以上
23 × 許可しない 60歳代 33年2月 殺人 強姦・同致死傷 2人 1人
24 × 許可しない 60歳代 33年4月 殺人 その他 3人 2人以上
25 × 許可しない 60歳代 34年7月 殺人   2人 2人
26 × 許可しない 60歳代 37年10月 強盗致死傷 強盗強姦・同致死 2人 1人
27 × 許可しない 60歳代 40年7月 強盗致死傷 強姦・同致死傷 5人以上 1人
28 × 許可しない 60歳代 43年4月 殺人 強姦・同致死傷 4人 1人
29 × 許可しない 60歳代 45年2月 殺人 その他 1人 1人
30 × 許可しない 70歳代 32年11月 強盗致死傷 強盗強姦・同致死 2人 1人
31 × 許可しない 70歳代 32年2月 強盗致死傷 その他 2人 1人
32 × 許可しない 70歳代 34年11月 殺人    2人 2人
33 × 許可しない 70歳代 42年0月 強盗致死傷 強盗強姦・同致死 2人 2人
34 × 許可しない 70歳代 51年7月 殺人 その他 4人 2人以上
35 × 許可しない 70歳代 53年11月 強盗致死傷 強盗強姦・同致死 5人以上 1人
36 × 許可しない 70歳代 54年7月 殺人   2人 2人
37 × 許可しない 70歳代 55年1月 殺人 その他 2人 1人
38 × 許可しない 70歳代 60年10月 強盗致死傷 放火 3人 2人以上
39 × 許可しない 60歳代 31年9月 殺人 強姦・同致死傷 3人 2人以上
40 × 許可しない 70歳代 41年3月 殺人 強姦・同致死傷 4人 1人
41 × 許可しない 70歳代 51年11月 強盗致死傷 その他 2人 1人
42 その他 60歳代 30年10月 強盗致死傷 その他 3人 1人
43 許可 60歳代 30年2月 強盗致死傷 その他 5人以上 1人
44 × 許可しない 50歳代 30年11月 強盗致死傷 その他 4人 2人以上
45 × 許可しない 50歳代 31年11月 殺人 強姦・同致死傷 3人 1人
46 × 許可しない 50歳代 35年2月 殺人 強姦・同致死傷 5人以上 2人以上
47 × 許可しない 60歳代 31年0月 殺人 強姦・同致死傷 3人 1人
48 × 許可しない 70歳代 29年5月 強盗致死傷 その他 2人 1人
49 × 許可しない 50歳代 31年1月 強盗致死傷 強盗強姦・同致死 5人以上 1人
50 × 許可しない 60歳代 30年2月 殺人 強姦・同致死傷 5人以上 1人
51 × 許可しない 60歳代 30年5月 強盗致死傷 強姦・同致死傷 3人 1人
52 × 許可しない 60歳代 31年10月 殺人 その他 1人 1人
53 × 許可しない 60歳代 33年3月 強盗致死傷 強盗強姦・同致死 5人以上 1人
54 × 許可しない 60歳代 34年6月 強盗致死傷 その他 5人以上 1人
55 × 許可しない 70歳代 35年7月 殺人 その他 5人以上 2人以上
56 × 許可しない 80歳代 30年8月 殺人 強姦・同致死傷 5人以上 1人
57 その他 70歳代 37年11月 殺人 その他 2人 1人
58 × 許可しない 50歳代 31年10月 強盗致死傷 放火 1人 1人
59 × 許可しない 50歳代 31年9月 殺人 強姦・同致死傷 5人以上 1人
60 × 許可しない 60歳代 34年8月 強盗致死傷 その他 5人以上 1人
61 × 許可しない 60歳代 36年9月 強盗致死傷 強盗強姦・同致死 4人 1人
62 × 許可しない 60歳代 43年3月 殺人 その他 5人以上 1人
63 許可 50歳代 27年3月 強盗致死傷   1人 1人
64 許可 70歳代 27年8月 強盗致死傷 その他 2人 1人
65 × 許可しない 50歳代 30年6月 強盗致死傷 その他 5人以上 1人
66 × 許可しない 50歳代 34年9月 強盗致死傷 その他 5人以上 1人
67 × 許可しない 60歳代 32年3月 殺人 その他 5人以上 2人以上
68 × 許可しない 60歳代 34年4月 強盗強姦・同致死 その他 5人以上 1人
69 × 許可しない 60歳代 38年2月 強盗致死傷 強盗強姦・同致死 5人以上 1人

判断時在所期間40年以上、及び死者数2人以上太字

 2010年は、無期刑受刑者総数1,772人(2009年末人数)の中で審査対象となった69人中、7人に対して仮釈放を許可。判断結果が「その他」の2人は審査中に獄死。

 仮釈放を許可されなかった60人の無期刑受刑者については、その者に係る最後の仮釈放審理の終結の日から10年が経過したとき、1年以内に仮釈放審理を開始。

 ただし、判断時在所期間が60年10月のNo.38の受刑者は、年末時点で在所期間が60年以上の受刑者が居ないことにより、審査後、獄死したと思われる。
更新日時: 2011年12月23日



罪名に性犯罪(強姦・同致死傷などの罪)が含まれている場合

無期刑受刑者(新仮釈放者)に係る仮釈放審理状況(平成21年)
No. 判断結果 判断時年齢 判断時
在所期間
主な罪名 被害者数
負傷者を含む
被害者数
内死者数
3 × 許可しない 60歳代 38年10月 強盗致死傷 強盗強姦・同致死 1人 1人
4 × 許可しない 60歳代 39年1月 殺人 強姦・同致死傷 1人 1人
16 × 許可しない 50歳代 30年9月 殺人 強姦・同致死傷 4人 1人

無期刑受刑者(新仮釈放者)に係る仮釈放審理状況(平成22年)
No. 判断結果 判断時年齢 判断時
在所期間
主な罪名 被害者数
負傷者を含む
被害者数
内死者数
5 × 許可しない 60歳代 37年7月 強盗致死傷 強盗強姦・同致死 5人以上 2人以上
11 × 許可しない 60歳代 39年3月 強盗致死傷 強盗強姦・同致死 4人 1人
19 × 許可しない 50歳代 33年1月 強盗強姦・同致死 その他 3人 1人
23 × 許可しない 60歳代 33年2月 殺人 強姦・同致死傷 2人 1人
26 × 許可しない 60歳代 37年10月 強盗致死傷 強盗強姦・同致死 2人 1人
27 × 許可しない 60歳代 40年7月 強盗致死傷 強姦・同致死傷 5人以上 1人
28 × 許可しない 60歳代 43年4月 殺人 強姦・同致死傷 4人 1人
30 × 許可しない 70歳代 32年11月 強盗致死傷 強盗強姦・同致死 2人 1人
33 × 許可しない 70歳代 42年0月 強盗致死傷 強盗強姦・同致死 2人 2人
35 × 許可しない 70歳代 53年11月 強盗致死傷 強盗強姦・同致死 5人以上 1人
39 × 許可しない 60歳代 31年9月 殺人 強姦・同致死傷 3人 2人以上
40 × 許可しない 70歳代 41年3月 殺人 強姦・同致死傷 4人 1人
45 × 許可しない 50歳代 31年11月 殺人 強姦・同致死傷 3人 1人
46 × 許可しない 50歳代 35年2月 殺人 強姦・同致死傷 5人以上 2人以上
47 × 許可しない 60歳代 31年0月 殺人 強姦・同致死傷 3人 1人
49 × 許可しない 50歳代 31年1月 強盗致死傷 強盗強姦・同致死 5人以上 1人
50 × 許可しない 60歳代 30年2月 殺人 強姦・同致死傷 5人以上 1人
51 × 許可しない 60歳代 30年5月 強盗致死傷 強姦・同致死傷 3人 1人
53 × 許可しない 60歳代 33年3月 強盗致死傷 強盗強姦・同致死 5人以上 1人
56 × 許可しない 80歳代 30年8月 殺人 強姦・同致死傷 5人以上 1人
59 × 許可しない 50歳代 31年9月 殺人 強姦・同致死傷 5人以上 1人
61 × 許可しない 60歳代 36年9月 強盗致死傷 強盗強姦・同致死 4人 1人
68 × 許可しない 60歳代 34年4月 強盗強姦・同致死 その他 5人以上 1人
69 × 許可しない 60歳代 38年2月 強盗致死傷 強盗強姦・同致死 5人以上 1人

判断時在所期間40年以上、及び死者数2人以上太字

 2009年、2010年に仮釈放の審査がされた93人の受刑者の内、罪名に性犯罪の「強盗強姦・同致死」や「強姦・同致死傷」が含まれている受刑者は、2009年に3人、2010年に24人と、計27人居るが、27人全員の仮釈放が許可されていない。
更新日時: 2011年12月23日


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