ローマ字文の書き方の完成したものは
   
Tatuoka Hirosi 著: Rômazi (ローマ字文の書き方)
          A5版65ページ・1800円(送料190円)

                              
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ローマ字文の手引き

竜岡 博

 


Mokuzi    (項目を選んでください)
◆ つづり方
◆ 分かち書きの仕方
◆ 大文字の使い方
◆ 数詞の書き方
◆ 文章符号の使い方
◆ 行の終わりの単語の切り方


 

つ づ り 方 

 1.漢字かなまじり文の表記のうち、ひらがなの部分はそのままを、また、カタカナの部分は原則としてそれをひらがなに換えて、その他の部分は、その読みの現代かなづかづかいを、それぞれ表1のように、モーラ(拍)の単位でローマ字に置き換える。


表1.
あ>a  い>i  う>u  え>e  お>o
か>ka き>ki く>ku け>ke こ>ko  きゃ>kya きゅ>kyu きょ>kyo
さ>sa し>si す>su せ>se そ>so  しゃ>sya しゅ>syu しょ>syo
た>ta ち>ti つ>tu て>te と>to  ちゃ>tya ちゅ>tyu ちょ>tyo
な>na に>ni ぬ>nu ね>ne の>no  にゃ>nya にゅ>nyu にょ>nyo
は>ha ひ>hi ふ>hu へ>he ほ>ho  ひゃ>hya ひゅ>hyu ひょ>hyo
ま>ma み>mi む>mu め>me も>mo  みゃ>mya みゅ>myu みょ>myo
や>ya     ゆ>yu     よ>yo
ら>ra り>ri る>ru れ>re ろ>ro  りゃ>rya りゅ>ryu りょ>ryo
わ>wa
が>ga ぎ>gi ぐ>gu げ>ge ご>go  ぎゃ>gya ぎゅ>gyu ぎょ>gyo
ざ>za じ>zi ず>zu ぜ>ze ぞ>zo  じゃ>zya じゅ>zyu じょ>zyo
だ>da        で>de ど>do
ば>ba び>bi ぶ>bu べ>be ぼ>bo  びゃ>bya びゅ>byu びょ>byo
ぱ>pa ぴ>pi ぷ>pu ぺ>pe ぽ>po  ぴゃ>pya ぴゅ>pyu ぴょ>pyo
      
ん(はね音) > n/n'          (5を参照)
っ(つめ音) > k/s/t/p/h/g/z/d/b/ '  (6を参照)
あ/い/う/え/お/ー(ひき音) > ^    (7を参照)


 

2.表1にないものは、ほかのかなの音価と同じになっているので、日本語のローマ字のつづり方を決める必要がない。
例:     を、ゐ、ゑ、くゎ、ぐゎ

 3.助詞の「は、を、へ」は、その音のとおりにwa, o, eと書く。

 4.「ぢ、づ、ぢゃ、ぢゅ、ぢょ」は、複合語でt→dの変化が起こった場合であっても、原則としてdi, du, dya, dyu, dyoのかわりに、
zi, zu, zya, zyu, zyoを使う。
例:
 てぢか[手近]>tezika, みちづれ[道連れ]>mitizure,
 はぢゃや[葉茶屋]>hazyaya, ほんぢょうし[本調子]>honzyôsi

 5.「ん」は、一般に n と書くが、a, i, u, e, o, yの前では n と書く。
例:
 げんき[元気]>genki, さんそ[酸素]>sanso, てんち[天地]>tenti,
 ほんね[本音]>honne, きんむ[勤務]>kinmu, しんり[真理]>sinri,
 だんわ[談話]>danwa, たんご[単語]>tango, かんじ[漢字]>kanzi,
 こんど[今度]>kondo, ぜんぶ[全部]>zenbu, しんぽ[進歩]>sinpo;
 けんお[嫌悪]>ken'o, たんい[単位]>tan'i, こんや[今夜]>kon'ya,
 きんゆ[禁輸]>kin'yu, かんよ[関与]>kan'yo.

6.「っ」は、次にk/s/t/p/h/g/z/d/bが続くときは、それと同じ文字を
書き、単語末では 'と書く。
例:  あっか[悪化]>akka, ひっし[必死]>hissi, いっち[一致]>itti,
    しっぽ>sippo, バッハ(Bach)>bahha, バッグ>baggu, バッジ>bazzi,
    ベッド>beddo, ウエッブ>uebbu, って>tte(例: Hai tte kotaeta.),
    っけ>kke(例: Atta kke.);
    アッ>a', パッ>pa', ドサッ>dosa'.

 7.ひき音は、常にひき音のしるし( ^ )で表わし、それを直前の母音文字に載せる。漢字かなまじり文ではひき音が「あ、い、う、え、お、ー」のどれかで書かれているので注意する必要がある。
例:
  あ: おかあさん>okâsan, おばあさん>obâsan, ああ>â, まあ>mâ
  い: にいさん>nîsan, ちいさい>tîsai, ひいらぎ>hîragi,
    たましい>tamasî, ひいじいさん>hîzîsan, にいがた[新潟]>Nîgata;
    せいめい[生命]>sêmê, けいえい[経営]>kêê, せいふ[政府]>sêhu,
    ていねい[丁寧]>tênê, えいご[英語]>êgo, せい[背、所為]>sê
  う: ぐうすう[偶数]>gûsû, ぎゅうにゅう[牛乳]>gyûnyû,
    ゆうべ>yûbe, うるう[閏]>urû; ほうそう[放送]>hôsô,
    しょうぎょう[商業]>syogyo, おとうさん>otosan,
    もうす[申す]>môsu, もうしあげる>môsiageru, 書こう>kakô,
    でしょう>desyô, お早よう>ohayô
  え: ねえさん>nêsan, ええ>ê
  お: おおきい[大きい]>okii, おおやけ[公]>oyake,
    とおり[通り]>tôri, おおい[多い]>ôi, とおい[遠い]>tôi,
    こおる[凍る]>kôru, もよおす[催す]>moyôsu
  ー: ドーン>dôn, ザーッ>zâ', カーブ>kâbu, スキー>sukî,
    プール>pûru, テープ>têpu, ボール>bôru
 注: 漢語などの「エ段かな」に続く「い」は、これまではiと書くのが普通だったが、ひき音なのでひき音のしるし(^)で表記する。

 8.下記のような場合は、「母音+ひき音」のように聞こえても実際は同じ母音の連続だから、ひき音のしるし( ^ )を使わない。
 @ 五段動詞の -uu.
例:  くう[食う]>kuu, くるう[狂う]>kuruu, すくう[救う]>sukuu
 A 五段動詞の -iita, -iida, -iite, -iide.
例: ひいた[引いた]>hiita, かしいだ>kasiida, きいて[聞いて]>kiite,
    ひしいで>hisiide
 B 一段動詞の -ii(ru), -ee(ru).
例: ひきい(る)[率い(る)]>hikii(ru), もちい[用い(る)]>motii(ru),
    うれえ(る)[憂え(る)]>uree(ru)
 C 形容詞の -ii.
例:    いい>ii, おおきい[大きい]>okii, おしい[惜しい]>osii, うつく  しい[美しい]>utukusii
 D 組立語の二つの要素の境目の a-a, i-i, u-u, e-e, o-o.
例:     ぬかあめ[糠雨]>nukaame, あかあか[赤々]>akaaka, ちい[地位]> tii, いきいき[生き生き]>ikiiki, うすうす[薄々]>usuusu,
かげえ[影絵]>kagee, あとおし[後押し]>atoosi, おおしい[雄々しい]>oosii, おのおの[各々]>onoono
 なお、下記のような場合は、直前の母音とは違う母音であることが耳で聞き分けられる。
@ 五段動詞の -ou.
例:     おもう[思う]>omou, ひろう[拾う]>hirou, つどう[集う]>tudou,
    うるおう[潤う]>uruou  A 五段動詞の -eita, -eida, -eite, -eide.
例:    うめいた>umeita, かせいだ[稼いだ]>kaseida,
せいて[急いて]>seite, ふせいで[防いで]>huseide
  B 組立語の二つの要素の境目の e-i, o-u.
例:     めいる[滅入る]>meiru, えいり[絵入り]>eiri,
けいと[毛糸]>keito, ていれ[手入れ]>teire,
こうし[子牛]>kousi, みぞう[未曾有]>mizou,
こうり[小売]>kouri

 9.従来、印刷技術やタイプライターの構造などの理由から、ひき音のしるし(^) が使えないことがあったが、現在はそのようなさまたげがなくなったので、 ひき音はすべてひき音のしるし(^)を使うことが望ましい。
@ タイプライターでひき音のしるし(^)とiとを重ねて打つと、ひき音のしるし(^) とiの点とが重なって見苦しいとか、印刷では のひき音のしるし(^)の幅が狭くて 読みにくいとかいった理由で、 をiiとすることが多かったが、パソコンなどならば、 それなりの手段で、iの点がない、見やすい字体が得られるので問題ない。
例:     ちいさい>tîsai, ビール>bîru
A 大文字の場合も常にひき音のしるし(^)を使う。
例:
    とうきょう[東京]>TôKYô, たいへいよう[太平洋]>TAIHêYô,
    にいがた[新潟]>NîGATA, きょうと[京都]>KYôTO,
    きゅうしゅう[九州]>KYûSYû,  おおさか[大阪]>ôsaka,
    おおい[大井]>ôi,  いいだ[飯田]>îda
   注: TOKYOをTOOKYOOとするのは、TOUKYOUとするのと同様に望ましくない。
B ひき音のしるし(^)が載った母音文字はそのままでは国際的には通用しないが、単独の記号として通常のパソコンなどのキーボードにあるし、国際的な通信でも 記号としてこのまま送ることができるので、母音文字の次にひき音のしるし(^)を並べればいい。それをどう処理するかは、受け取った側に任せる。
例:    東京>TôKYô, 大阪>ôSAKA, 九州>KYôSYû, 太平洋>TAIHêYô
<10> 10.カタカナ外来語に含まれる本来の日本語にはない外来語専用のモーラは、表2
のように表記するのが望ましい。


表2.
                 イェ>ye
      ウィ>wi        ウェ>we  ウォ>wo
                 シェ>sye
                 チェ>tye
                 ジェ>zye
ツァ>twa  ツィ>twi      ツェ>twe  ツォ>two
ファ>hwa  フィ>hwi      フェ>hwe  フォ>hwo フュ>hwyu フョ>hwyo
      ティ> ti  トゥ>tu            テュ> tyu
      ディ> di  ドゥ>du            デュ> dyu


 

 11.表2にあるもの以外は、日本語のモーラとしてほかのモーラから区別されていないので、日本語のローマ字のつづり方を決める必要がない。
例:
   ヴ、ヴァ、ヴィ、ヴェ、ヴォ、キェ、クァ、クィ、クェ、クォ、
   ギェ、グァ、グィ、グェ、グォ、スィ、スェ、ズィ、ズェ

 12.漢字かなまじり文の中でカタカナで書かれているからといって、直ちに カタカナ外来語と見るわけにはいかない。外国語の単なるカタカナによる 表記の場合が多い。まだ日本語に定着していないものがかなりあり、むしろ 外国語そのものとして扱うべきものが多い。

 13.カタカナ外来語の表記は、必ずしもその語の日本語での通常の発音を正しくとらえているとは限らないものがあるので、それをよく確かめてつづる必要がある。
@ ひき音を正確に表記していないことがある。
例:
    バレエ(踊りの場合)>barê, ボウリング(ゲームの場合)>bôringu,
    ペイオフ>pêohu, メイン>mên, エイズ>êzu, ノウハウ>nôhau,
    パーティ>pâtî, ボディ>bodî, モータ>môtâ,
    ブザ>buzâ, センタ>sentâ, シェア>syeâ,
    コンピュータ>konpyûtâ
A 日本語のモーラとしては存在しない表記がある。例:
     ヴァン>ban, ヴィタミン>bitamin、ヴィデオ>bideo
B 表2.にあるモーラのカナ列になっていても、そのとおりには発音されない場合がある。
例:     ソフトウェア>sohutouea, イェロー>ierô, ウォーター>uôtâ,
    ツィン>tuin, ファン>huan, フィルム>huirumu,
    フューズ>hyûzu, フューチャー>hyûtyâ

 14.外国の固有名詞は、次のように取り扱う。
 A.国や大きな地域の名前などで、すでに昔から広く日本で使われているものは、 カタカナをそのままローマ字に置き換える。
例:     アジア>Azia, ヨーロッパ>Yôroppa, アメリカ>Amerika,
    イギリス>Igirisu, スウェーデン>Suwêden,ギリシア>Girisia
 B.そのほかの地名や、人名、団体名など、そのほかの固有名詞は、
@ もとの表記が、ローマ字を使っている場合や、ローマ字を使っていなくても、
ローマ字つづりが公に決まっていたり、ローマ字への翻字の規則や習慣が定まっていたり場合は、もとのつづりをそのまま使う。
 ただし、そのローマ字つづりの中に、特殊な字母や特別な符号が付いた字母が使われている場合、国際的に慣用されている代用のつづりを使う。
A その他の場合は、漢字かなまじり文で使われているカタカナつづりをそのまま
ローマ字に置き換える(13を参照)。
B 正しいつづりがわからないときも、やむを得ずAと同じように扱う。  

15.漢字かなまじり文の中に使われているローマ字の、ローマ字文の中での取り扱い方は次のとおりにするのが望ましい。 
(1) 箇条書きや座席の順序などを示す単独の字は、そのまま使う。 
(2) 数字に密着させる助数詞の記号(「数詞の書き方」の5のAを参照)は、そのまま使う。 
(3) ローマ字略字語のうち、1字ずつ読むものは、そのまま使う。
例:     NHK, KDD, NRS; PR, CM, NTT, JR, NEC
 注: ローマ字略字語とは、もともとのローマ字つづりの頭文字などを取っ
  てつなげた略字を、何らかの規則で別の読み方をした結果、新しく生まれた単語をいう。
たとえば「Nippon Hôsô Kyôkai」を「NHK」と省略し、そのまま漢字かなまじり文の中に使い、それを「エヌエーチケー」と読めば、そのような新しい単語が生まれたことになる。これをローマ字略字語という。
(4) ローマ字略字語のうち、1字ずつ読まないものは、発音されているとおりにつづる。
例:     FAX>hwakkusu, AIDS>êzu, SMON>sumon (-byô).
 ただし、固有名詞の場合はそのまま使うことができるが、そのときは外国語として扱う (16を参照)。
例: NASA>NASA, APEC>APEC (epekku), ANA>ANA, JAL>JAL (zyaru)
 (5) 「TEL, TV」を「デンワ、テレビ」と読ませるなど、ローマ字の乱雑な使い方をしているものは、その読みのとおりに「denwa, terebi」とつづる。

 16.外国語(固有名詞を含む)をもとのつづりで入れるときは、常に斜め書体(イタリック) にするとか、下線を引くとかして、外国語であることを示す。なお、それが表1., 表2. で読めないときは、そのひとまとまりの文章の中で最初に出現したところで、必要に応じて、日本語のモーラ(表1., 2.)で写せる範囲でその読みをつづり、括弧に入れて添える。
例:     インストール>install (insutôru), フロッピー>froppy (huroppî);
    ロンドンLondon (rondon), テムズ川>Thames-gawa (temuzugawa),
    ユタ州>Utah-syu (yutasyû); ヨルバ語>Yoruba-go, タヒチ>Tahiti

分かち書きの仕方



 1.ローマ字日本文は、ローマ字(ラテン・アルファベット)で表記される他の言語と同様に、分かち書きをする。分かち書きとは、それぞれの文字どうしは密着させてつづるけれども、そのつづりをどこまでも続けずに、何らかの単位に分けて、その境目をあけることである。 そのようにしてあけられたところをスペースといい、スペースによって分割されたものを単語という。この単語は、読みやすさなどの理由から歴史的に決まったものであって、必ずしもその言語の文法的な分析から導かれた単位、たとえば品詞などとは一致しない。つまり、単語は言語の単位ではなくて、あくまでも文章の表記上の単位である。

 2.名詞・代名詞・数詞・動詞・形容詞・連体詞・副詞・接続詞・感嘆詞は、一般に単語とする。

 3.下記は独立させる。 @ 形容動詞の変化する部分 
例:
    rippa da, odayaka da, taihen da, sekkyokuteki da
   注: このdaは、助動詞のdaとほぼ同じ変化をする。
A 「する」動詞 
例:    kaiketu suru, kenkyû suru, purê suru, ohanasi suru,
    yukiki suru, tokubetu atukai suru
 ただし、漢字1字の語に「する」がついた形のものは、全体を一つの単語とする。
例:    aisuru, kessuru, kanzuru, ôzuru
 3.助詞・助動詞の類は、一般に単語とする。
・de: Pasokon de hon o tukuru.
・e: Atti e itta.
・ga: Hana ga saku. Hana wa saita ga, mada samui.
・ka: Kore ka are ka kimenai to ikenai. Ikaga desu ka?
・mo: Watakusi mo mimasita. Kare to mo yakusoku sita. Kare ni mo   ageta.
・ni: Anata ni ageru.
・no: Anata no iken o kikitai. Kaita no de aru.
・o: Sore o motte kuru.
・si: Itte mita si, kiite mo mita.
・to: Anata to watasi to de yaru. Pa' to tobiagatta. Sô' to oku.
  Syan to suru. Pita' to tuku. Doki' to suru.
・wa: Kore wa omosiroi. Mite wa ikenai. Yoku wa siranai. Watakusi
de wa nai.
・ya: Are ya kore ya...
・dake: Anata ni dake itte oita.
・dano: Kitune dano tanuki dano...
・hodo: Kare hodo ni wa dekinai.
・kara: Tomodati kara tegami ga kita.
・kiri(kkiri): Itta kiri datta. Itta kkiri datta.
・koso: Kyô koso yatte simaô.
・made: Asu made matte iru.
・mama: Itta mama ni natta.
・nado: Tori ya kemono nado ga ita.
・nari: Anata nari watasi nari ga hakobu.
・nomi: Kare nomi ni iu.
・sae: Sore sae areba ii.
・sika: Kimi sika siranai.
・sura: Sore sura nakatta.
・toka: Ii toka warui toka itte iru. 
Nan toka sitai.
・tomo: Mittu tomo moratta.
ただし: Anata to mo owakare da.
Nan to mo ienai.
・tte(=to, =to iu, =to iu no wa): Hai tte(=to) itta. 
Nan tte(=to iu)
koto da. Pasokon tte(=to iu no wa) dô tukau n darô.
 ただし: Kaitatte syôganai. Mitatte wakaranai.
   注: 「'te」という書き方はしない。
・yara: Nani yara...
・yori: Kotti yori sotti ga ii. Kotti yori mo ii.
・bakari: Anata ni bakari itte iru.
・datte: Kimi datte wakaranai.
 ただし: Dame da tte(=to) itta no ni.
・gurai(kurai): Sore gurai wa sitte iru.
・kasira: Kore de ii kasira. Nani kasira motte iku.
・keredomo(keredo): Kiita keredomo, wakaranakatta.
・nanka(≒nado): Watasi nanka ni wa wakaranai.
 ただし: Nan(=nani) ka itte ita.
・nante(≒nado): Watasi ni nante dekinai.
・na: Yoku wakatta na!
 ただし: Kotti ni kuruna.(禁止)
・nâ: Yoku wakatta nâ!
・ne: Odoroita ne.
・nê: Odoroita nê.
・sa: Sonna koto sa.
・yo: Odoroita yo.
・ze: Odoroita ze.
・zo: Odoroita zo.
・beki: Kangaeru beki da. Kaiketu suru beki da.
 ただし: Kaiketu subeki da.
・da: Kimi da. Rippa da. Watakusi desu. Rippa desu.
 これ自体が、次のように変化する:
    da, darô, datta, dattara, dattari, dattarô, de, na(=de aru),
    no(=de aru), nara, datte, desu, desyô, desita, desitara,
    desitari, desitarô, desite
・rasii: Kaku rasii. Ii rasii. Anata rasii. Otoko rasii(=otoko no
  yô da).
 これ自体が形容詞と同じ変化をする。
 ただし: otokorasii(≒oosii), iyarasii(≒iya na), kitanarasii,
  bakarasii(≒bakabakasii), wazatorasii,
・sô: Kakeru sô da, Ii sô da.
 ただし、Kakesô da. Yosasô da. Nasasô da.
・yô: Ii yô da. Sono yô da. Haru no yô na atatakasa da.

 4.特定の助詞・助動詞は、動詞・形容詞の語尾とする。したがって、動詞・形容詞には下のような変化形があることになる。例:
@ 五段動詞: kaku, kakumai, kakuna(禁止), kaki, kakitai1, kakimasu2,     kakisô, kakanai1, kakanu3, kakaseru4, kakasu5, kakareru4,     kake, kakeba, kakeru4, kakô, kaite, kaita, kaitara, kaitari,     kaitarô, kaitatte
A 一段動詞: miru, mimai(mirumai), miruna, mi, mitai1, mimasu2,     misô, minai1, minu3, misaseru4, misasu5, mirareru4, miro,    mireba, mireru4, miyô, mite, mita, mitara, mitari, mitarô,     mitatte
B 形容詞: hazukasii, hazukasi, hazukasiku, hazukasikute,     hazukasikereba, hazukasikarô, hazukasikatta, hazukasikattara,    hazukasikattari, hazukasikattarô, hazukasiku(t)tatte,     hazukasisô6, hazukasyû7, hazukasigaru5
 右肩に数字がついている変化形は、それ自体がそれぞれさらに変化する。
 1 これ自体が形容詞と同じ変化をする。
 2 語尾の「-masu」の部分が次のように変化する:
    -masu, -masumai, -masen, -masureba, -masyô, -masite, -masita,     -masitara, -masitari, -masitarô
 3 語尾の「-nu」の部分が次のように変化する:
    -nu/-n, -zu, -zaru
 4 これ自体が一段動詞と同じ変化をする。
 5 これ自体が五段動詞と同じ変化をする。
 6 例外: yoi/ii>yosasô, nai>nasasô
 7 「gozaimasu」が続くとき、語尾の「ai, ii, ui, oi」の部分がそれぞれ「ô, yû, û, ô」となる。
例:     akai>akô, ôkii>ôkyû, usui>usû, osoi>osô
 上にある変化形以外は認められないので、次のようなものは、離して書くことになる。
例:
    kaki tutu, kaki nagara, kaki gatera, kaki sidai, kaki nasai,
    kaki hazimeru, kaki owaru, kaki oeru, kaki tuzukeru,
    kaki makuru, kaki aguneru, kaki dasu(=kaki hazimeru),
    kaki nareru, kaki tukeru(=kaki nareru), kaki siburu,
    kaki uru, kaki enai, kaki yoi, kaki ii, kaki nikui,
    kaki yasui, kaki zurai, hazukasi sugiru, kakana sugiru

 5.二つに分けると、その片方または両方が、普通には使われない言葉になったり、意味が大きく違う言葉になったりする場合は、全体を1単語とする。
例:
・ano, dono, kono, sono
・ikani, imadani, masani, midarini, narabini, ôini, sarani, sikaruni,  sikirini, sudeni, tanni, tokuni, tuini
・atakamo, mottomo, samo, sikamo, tittomo, totemo
・zehitomo, tomokaku, tonikaku
・aruiwa, matawa, mosikuwa
・marude
・akumade
・kitto, tonto, tyanto, tyotto, yatto, zatto
・yohodo(yoppodo), sahodo
・anna, donna, konna, okasina, ôkina, sonna, tîsana
・ikanaru, tannaru
・kasira
 つけるか離すか迷ったら、離すほうをとる。

6.接頭語は、原則として単語にはならない。
例:     têsêtyô, hanbiraki, ôotoko
 ただし、アクセントなどから見ても、単語とすべきものがある。
例:     zen syotyô, moto giin, dai itiban, sin kentizi, tyô itiryû

 7.接尾語は、原則として単語にはならない。
例:     samusa, kenkyûzyo, utiawasekai, kaityôsan
 ただし、人の名字(みょうじ)や名前につく「さん、さま」などは、単語として扱う (「大文字の使い方」の項の1のAを参照)。

 8.「円」は、離して、大文字で始める(「大文字の使い方」の項を参照)。

 9.一つの単語とすると、あまりに長すぎるものは、もとの構成要素の単位ごとに単語とするほうが読みやすい。漢語の場合、原則として漢字4字以上続けることがないようにする。
例:     sêryoku arasoi, mikomi ayamari, orosiuri bukka sisû,     kokumin sôsêsan, zimu kikaika kenkyûkai, kôtû ziko bôsi undô
 原則として、それぞれの要素の間に「-」を入れてつなげるようにはしない。

 10.一般に、文と文との間はスペース1個分または2個分あける。

 11.段落の境界は、段落の最初の行だけをスペース2〜5個分あけることによって示すのが普通である。 ビジネス文書などでは、段落ごとに行間をあけるとか、すべての行について左端をスペース2〜5個分下げた段落と普通の段落とを代わる代わる使うとかいった手段で示す方法も使われている。


大文字の使い方



 1.次のものの最初の1字は、大文字で始める。
@ 文
A 固有名詞、固有名詞につく敬称など(2単語以上に書かれる固有名詞は、それぞれの単語)
 例:     Azia, Tônan Azia, Nippon, Tôkyô, Osaka, Kyôto;
    Saitô Yukio, Nippon Ginkô, Waseda Daigaku;
    ôta San, ôta Kyôzyu, ôta Sensê, ôta Kun, ôta Si
 ただし、固有名詞を含んでいても、全体として普通名詞であれば、小文字で始める。
例:    rômazi, edokko, ôsakaben
B 「円」。例(数詞の部分の書き方は、「数詞の書き方」の項を参照):
    iti En, nizyu En, gohyaku En, itiman En, issen'oku En,     1 En, 20 En, 500 En, 1 man En, 1000 oku En

 2.見出し、看板などで、それぞれの単語の最初の1字に大文字を使ったり、すべて大文字だけで表記したりすることもある。

数詞の書き方



 1.数詞は、和語系の数詞と、漢語系の数詞とで扱い方が違う。
 和語系の数詞は、漢字かなまじり文で数字を使っていても、一般に算用数字では書かない。また、和語系の数詞に付く助数詞は数詞に続けて書く。
例:     一つ>hitotu, 二つ>hutatu, 三つ>mittu, 四つ>yottu, 五つ>itutu,
    六つ>muttu, 七つ>nanatu, 八つ>yattu, 九つ>kokonotu, 十>tô,
    一日[ついたち]>tuitati, 二日[ふつか]>hutuka,     三日[みっか]>mikka, 四日[よっか]>yokka, 五日[いつか]>ituka,     六日[むいか]>muika, 七日[なのか]>nanoka,     八日[ようか]>yôka, 九日[ここのか]>kokonoka,     十日[とおか]>tôka, 二十日[はつか]>hatuka,     三十日[みそか]>misoka, 二十[はたち]>hatati,
    一[ひと]月>hitotuki, 二[ふた]月>hutatuki, 三[み]月>mituki,     四[よ]月>yotuki, 十[と]月>totuki, 一[ひと]棟>hitomune,
    二[ふた]棟>hutamune, 一[ひと]坪>hitotubo, 六[む]坪>mutubo,     十[と]坪>totubo, 四[よん]とおり>yontôri,     七[なな]たび>nanatabi, 一[ひと]山>hitoyama,     五[いつ]束>itutaba
 なお、yon, nanaはもともと和語系の数詞だが、iti, ni, sanなどの漢語系の数詞と同じ資格で使われるときがある(2以降を参照)。

 2.漢語系の数詞は、漢字かなまじり文で数字で書かれていても、文字でつづることができる。その場合は、位ごとに分かち書きをし、位の呼び名は前につける。
例:    ittyô gosen nanahyaku kyûzyûoku yonsen nihyakuman rokusen
happyaku hatizyû itten gô yon,
    iti n go roku(電話番号などの場合)
 ただし、11から19までは、分けない。
    zyûiti, zyûni, zyûsan, zyûsi(zyûyon), zyûgo, zyûroku,     zyûsiti(zyûnana), zyûhati, zyûkyû(zyûku)

 3.数詞を文字だけでつづる場合、助数詞は、数詞のつづりに続ける。
例:     nizyû yonen, zyûnigatu, sanzyû itiniti, nizyû nizi,     sanzippun, hyaku sanzyû gobyô, nizyû isseki, rokkagetu,     gozikko, kyûbanme, san'i, nizyûnin, gozyûbariki, hyakumêtoru,     nizippâsento, nihyakubun no san, yon no sanzyô
 ただし、「円」は、常に離して、大文字で始める(「大文字の使い方」の項を参照)。

 4.漢語の数詞は、算用数字で書くこともできる。算用数字を使う場合であっても、単位を表わす語のうち、大きな単位を表わすもの(man, oku, tyôなど)は文字でつづり、算用数字から離す。
例:     1 tyô 5790 oku 4200 man 6881.54
この場合、senを入れて読むところに「,」を入れないほうがいい。
例:    ×1 tyô 5,790 oku 4,200 man 6,881.5
 次のような書き方はしない。
例:    ×1 tyô 5 sen 7 hyaku 9 zyûoku 4 sen 2 hyakuman 6 sen 8 pyaku     8 zyû 1 ten 54  例外: zyûyokka, nizyû yokkaなどには、算用数字が使えない。

 5.算用数字のあとの助数詞は、次のように扱う。
@ 助数詞のつづりは算用数字からは離す。
例:     24 nen, 12 gatu, 31 niti, 22 zi, 30 pun, 135 byô, 21 sêki,
    2 kagetu, 50 ko, 9 banme, 3 i, 20 nin, 50 bariki, 100 mêtoru,     20 pâsento, 200 bun no 3, 4 no 3 zyô
A 助数詞の記号は、算用数字に密着させる。
例:     1996n[年], 1gt[月], 31nt[日], 100E[円];
    10cm, 100m, 100kg, 20%, 15°

 6.不定数は次のように書く。「/」の左は文字だけでつづる場合、右は算用数字を使う場合を示す。
例:     nizyû ikutu/20 ikutu, sanbyaku nanzyû/300 nanzyû, yonsen sûhyaku/4000 sûhyaku, sanman ikusen/3 man ikusen,     sanzyû sûman/30 sûman, sanbyaku nanzyûman/300 nanzyûman, sanzen ikuhyakuman/3000 ikuhyakuman

 7.概数は次のように書く。「/」の左は文字だけでつづる場合、右は算用数字を使う場合を示す。括弧の中のような書き方は、誤解が起こるので好ましくない。
例:     nisan/2 - 3, sansizyû/30 - 40 (×3 - 40),     sigohyaku/400 - 500 (×4 - 500),     gorokusen/5000 - 6000 (×5 - 6000), nisanman/2 - 3 man,     sansizyûman/30 - 40 man (×3 - 40 man), sigohyakuman/400 - 500 man (×4 - 500 man),     gorokusenman/5000 - 6000 man (×5 - 6000 man);    nizyû nisan/22 - 23 (×22 - 3),    sanbyaku sansizyû/330 - 340 (×33 - 40),     yonsen sigohyaku/4400 - 4500 (×44 - 500), goman gorokusen/5 man 5000 - 6000 (×5 man 5 - 6000)     rokuzyû rokusitiman/66 - 67 man (×66 - 7 man),     nanahyaku sitihatizyûman/770 - 780 man(×77 - 80 man)
  注: 数詞をローマ字でつづるか、算用数字で書くかは、読みやすさなどから任意に選ぶことができる。ただし、正式な契約書などでは、後で書き換える(改ざんする)ことがむずかしいように、読みにくくてもローマ字でつづるのが、これまでの一般的な習慣である。
 参考(試案): 統計などで、すべて算用数字で書く場合、英語流の3ケタ切りのかわりに、日本語流の4ケタ切りをするとき、「,」そのままでは錯覚しやすいので、「,」のかわりに「'」で区切る方法が考えられる。
例:   3ケタ切り: 123,456,789   4ケタ切り: 1,2345,6789

文章符号の使い方

 

 1.漢字かなまじり文用の文章符号は、一般にそれぞれ表3のようにローマ字日本文用の文章符号に置き換える。

表3.
漢字かなまじり文用 。 、 「 」 ( ) ・・・・
ロ ー マ 字 文 用 . , “ ” ( ) ...

 「“」から「”」までの間は、取り除くと文が成り立たなくなるが、「(」から「)」までの間は、取り除いても文が成り立つ。この区別は大事である。

 2.漢字かなまじり文で「。」が使われていても、疑問文では「.」のかわりに「?」を使い、感嘆文では必要に応じて「.」のかわりに「!」を使う。

 3.「“(」は単語の前に密着させ、「,.?!”)」は単語のあとに密着させ、どちらも単語の一部と見なす。
 「...」は、全体を単語として扱うが、その次に来る「,.?!」は密着させず、スペース1個分あける。

 4.漢字かなまじり文の「『』」には、「「」」で囲んだ部分の中でさらに囲む部分に使うとか、書物の名前を示すのに使うとかいった用途がある。ローマ字日本文では、これには一応「‘’」が対応するけれども、「’」がすでに語末のつめ音の表記に使われているので、むしろ使わないで済ます工夫をするほうが望ましい。

 5.「-」は、次の場合に使う。
@ 行政区画を示すhu, ken, gun, to, si, ku, mati, tyô, mura, sonなどの前
 例:     Tiba-ken, Aira-gun, Kyôto-hu, Tôkyô-to, Sinagawa-ku,     Takano-mati, Toyama-mura, Onna-son
 ただし、Hokkaidôのdô、及び行政区画でないmati, tyôなどは続ける。
例:     Motomati, Sudatyô
A 地名などで外国語のつづりをそのまま使った場合、本来それに密着すべきもの(gawa,ko, tôなど)の前に入れる。
例:     ハドソン川>Hudson-gawa, コモ湖>Como-ko, 香港島>Hongkong-tô
B 行の終わりで一つの単語を分けるときにつける(「行の終わりの単語の切り方」の項を参照)。
C 概数に数字を使うときに使う(「数字の使い方」の項を参照)。
D 従来、臨時の組み合わせ言葉のそれぞれの要素の間に入れることが多かったが、そういう場合はそれぞれの要素を単語として独立させるほうが望ましい(「分かち書きの仕方」の項の9を参照)。
E 以前は、名字(みょうじ)と名前との間に入れていたが、入れないことにしたい。どちらが名字かわからないおそれがあるときは、名字をすべて大文字で書く。印刷では、名字の頭文字以外をスモール・キャピタルにすることがある。
例:    Tokugawa Ieyasu, TOKUGAWA Ieyasu, TOKUGAWA Ieyasu

 6.漢字かなまじり文の「・」は、列挙に使われている場合は「,」に置き換える。
例: 東京・名古屋・京都・大阪>Tôkyô, Nagoya, Kyôto, ôsaka
 カタカナ外来語では、もとの言語の単語の境が「・」で示されていることがある。
例:     コンピューター・ソフト>konpyûtâ sohuto

 7.従来、音が省略されていることを示すのに「'」が使われることがあったが、使わないことにしたい。
例:     n desu (×n' desu), mon da (×mon' da), nan no (×nan' no)

 8.ここで取り上げた符号のそのほかの使い方や、ここで取り上げなかった符号の使い方は、ローマ字で表記される他の言語での使い方に準ずる。
   注: パソコンやワープロでは、「“」と「”」とを区別せずに「"」で代用し、「‘」と「’」とを区別せずに「'」で代用するのが普通である。

行の終わりの単語の切り方

 

 1.一つの単語が行の終わりではいり切れなくなったとき、途中で切り、そこに「-」をつけ、残りを次の行に送ることができる。ただし、下記の注意が必要である。
@ モーラの境目以外では切らない。しかも、分割した片方が1字になることは絶対に割ける。
例(「 - 」は切れるところをしめす):    wa-ta-ku-si, wa-ta-ku-si-ta-ti, ho-to-n-do, ba-k-ku-bôn,     ke-n-kyû-zyo, ha-p-pyô-kai, kya-k-ka-n-te-ki, ki-n-yô-bi,     ka-n-ga-e-sa-se-ra-re-ma-si-ta
A 2字になることも避けるほうが望ましい。
例:     wata-kusi, wata-ku-si-tati, hoto-ndo, bak-ku-bôn,     ken-kyû-zyo, hap-pyô-kai, kya-k-ka-n-teki, kin-yôbi,     kan-ga-e-sa-se-ra-re-ma-sita
B 1ページの最後の行は切らないようにする。
C なるべく3行以上続けて行の最後に「-」がないようにする。
D 固有名詞のつづりや数字は切らないのが普通である。

 2.一般にローマ字(ラテン・アルファベット)用のワープロ・ソフトでは、いちいち行末を気にしないでも、行末にはいり切らない単語は自動的にソックリ次の行に送り、しかも、その行は適当にスペースを入れて、行末をキチンとそろえてくれる。
 また、必要に応じて、単語の途中の切りたいところを指定すれば、そこで自動的に「-」を入れて改行してくれる。正しい切り方を自動的にやってくれるように設定する機能を持つワープロ・ソフトもある。 (1996年5月)