矢野仁志のカタテマノオト

2009年6月29日

こんな雨の日が続く時期には毎年腹がたってしようがないことがある。

それというのは自分の持病である「髪が湿気を帯びると曲線を描き出す病」のことではなくて、もうそれはそろそろ人生の中で諦めがついてきているのでよしとして、まったく別のことだ。

それというのは

「さしていない傘を横にブンブン振って歩く病」の人のことだ。

本当にその行動たるや1mmグラムとも理解をし難いのだが、歩くリズムにあわせて地面と平行にブンブンに傘をフリフリする人がいる。それで余裕で人ごみの中を歩く人間がいいる。

あれをしている人の頭は本当にどうなっているのか。

あれをしている時の人の気持ちはどうなっているのか。

傘なんて色んな種類があるもんで、ちょいと洒落っ気を出した婦人用傘なんてあなた、先が銀色でキンキンに尖っているものとかあったりして、あんなもん凶器ですよ。

それをぶんぶんにアホみたいな顔して振り回しやがってぼけー。

後ろを歩いている人が大人だったら足にグサッてなって、それも大変だけど、それが小さな子供でごらんなさい。顔のところにちょうど傘がブンブンされて、その先端で…うわあ。もう大惨事5秒前ですよ。

もうね。そんなん見りゃ分かるじゃないですか。

それでもどういう理由かしている人というのはもう病気なんじゃないか、心か何かの病なんじゃないか、ということでしか自分の中での整理がつかないですよ。

「いやぁ・・・傘を縦に持って歩くとね…、発作が起きるんですよ・・・。で、しょうがなく横に持っているんです。こうすると発作がおさまるんです。ほんとう周りの人には悪いと思ってるんですけど、しょうがないんですよ。ほらねこれ診断書。」

とか言われないと納得できない。

もうね。最近では俺わざとそれに刺さってやろうと思ってるんです。

そのブンブン病の人の後ろにぴったりついて歩いて。

それにグサッて。

で、「ギャー!!!!!!な、な、な、なんじゃこりゃぁ〜!」って言いたい。

いや、なんじゃこりゃぁ、はふざけましたけどそれぐらいしてやりたい訳ですよ。

別に俺極度のドM人間で言ってるんじゃないですよ。そりゃどっちかって聞かれたらそっちかもしれませんが、そういうことになってしまうぞっていうことを実体験で体感させてやりたいぐらいです。いやほんと。

でもそんなやり方なんか陰険だしなぁ…。でも腹立つなぁ。

ここを読んでもらっているような人の中にはそんな人は絶対いないと思うけど、みんなもガンガン腹立てて友達などに注意していって頂ければ自分満足です。

不満のマッキ。

 

 

2009年6月27日
以前までの日記でも数回紹介していたが、家の庭先に訪れてくる野良猫が最近まったく顔を見せない。
どうしたことだ。
なんかあったのか。
事故でもあったのか。
それとも最近の長雨にでもやられたのか。
なんてちょっとでもふんわり心配していた自分が馬鹿。
家の近所で発見。その姿は元気一杯に駆け回っているではないか。
そうか。まぁ元気でよかった。
おーおー、なんて阿呆みたいな顔をしながら近づいた自分が馬鹿。
死ね!!なんて言っているような凄い形相でギャー!!と激怒をされる。
そしてチーターのような瞬発力で逃げていきゃがった。遠くにいった後チラリとこちら振り返る。

なんてやつだ。
あの頃あんなに困ってた君に飯を食わせてあげたじゃないか。
それからあんなにいつも一緒に過ごしたじゃないか。
あんなに精一杯君を理解しようとしたじゃないか。
一度は君もプライドをかなぐり捨て、家の敷居をまたごうとしてくれたじゃないか。
それがどうしたんだ。
もう僕を忘れてしまったのか。
「あの頃」はもう君の中では思い出なのか。
金の切れ目が縁の切れ目とはよく言うが、彼のために購入していた猫用食物モンプチがなくなった途端に姿を見せなくなった。
悲しいぐらいの利害関係。なんてクールなやつなんだ。なんて簡単なんだ。
それでもちょっとぐらい情を見せてくれてもいいじゃないか。
「へへ。お世話になってやす…。」とか頭をペコとして通り過ぎていくぐらいの愛嬌がないのか。世渡りが出来んのか。まったく本当にもう…このアホが。なんてモンプチを買いに行く。



2009年6月23日

久々に個人予定の方が更新されました。

しかし残念ながら更新されたのはあの馬鹿企画。

よく続くもんだ、と思うなかれ。あれはあれでやる度になぜかどんどん盛り上がっていっているのだ。もう五回目ぐらいになるのかな?

前回の時なんかは、なんだか普通にいいイベントになっていた。出演者含め、お客さん全員もびっくり。

年に二回ぐらいしかやらないある意味貴重なイベントなので、興味ある人は是非来てね。自分も含め、出演者全員の普段では見れない一面が見れると思います。いい意味か悪い意味か分からんけど・・・。

 

2009年8月10日(月)高円寺クラブライナー

「真夏のガンダムナイト!vol.5

〜ウラガン!あの壷をライナーに届けてくれよ!あれは……良いものだぁー!」

op/st:19:00/19:30

料金:¥2,000/当日¥2,500

出演:ガンドマン(ガンダムを愛するバンドマン多数)

<LIVE>

■ザ・バー・ワークー

:マスザワヒロユキ(テルスター,ザ・ガールハント)、矢野仁志(talk to me)

青木琢磨(パウンチホイール)、栗原賢一(ザ・ガールハント)

今井君(社会人)

■ジュピトリス

岩崎慧(セカイイチ)、岡田梨沙(D.W.ニコルズ)

岡田光史(ex.パイナップルフリーウェイ)

■中根大輔(弾語り)

*出演者につきましては急遽変更があるかもしれません。

ご了承くださいませ。

他、ガンダムクイズ、ガンダム討論会、他企画あり

 

 

2009年6月18日

昔ながらの商店街には、電子柱に取り付けられたような拡声器のようなスピーカーから町の情報、音楽が流れているところがある。なんとも低音の聞かないスカスカの音だが懐かしさだったり地域性を感じいいもんだと思う。というかとても好きだ。

我が町、世田谷区豪徳寺商店街も昼のまったりとした時間に「フワァ〜…」とスカスカな放送がいつも流れている。「フワァ〜…」と流れているのを聞くと、あぁ自分の町にもコレがあってよかった、これだからいいのだ、と爺のようにシミジミ思うのだ。

が、この豪徳寺商店街の放送は何かおかしい。

何がおかしいっていうと、なんでそんな選曲、こんな時間、こんな日和になんでそんな放送すんねん、という、何か圧倒的に「場違い」、もしくはシュールとさえ言えてしまうような雰囲気を作り出していることが多い。

最近のこと。

初夏の日差しがきらめくかのような爽やかな日。

木々の緑もここまで緑になるかという季節の快晴だ。

豪徳寺商店街にはいつものように拡声器スピーカーから町の音楽が流れている。

が!なぜか流れている曲は、エレキギター、しかもワウギターのみで構築されたものすごくスローテンポの「禁じられた遊び」だ。

ワウギターでぐにゃぐにゃになった単音エレキの音は、「ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲェ〜」で有名なゲゲゲの鬼太郎のオープニングテーマのピヨンピヨン言う音を想像してもらうといいだろう。

ビヨン ビヨン ビヨン ヨニョン…

元々イケナイ雰囲気の曲なのにそんなアレンジで録音した人の思惑からしてどうかと思うが、もう商店街はなんだか地獄絵巻というか、沢山の人間が底なし沼でズボボボ…とうごめいているような絵が浮かんでしまう。

そんなビヨンビヨンの中で地元民はせっせと生活用品を買い集めていたりして。

なんともシュール。サイケデリック。それはさもつげ義春の世界か、と言えてしまいそうな世界観だ。

そんな商店街に本日もGO。

そしたらまぁ〜たその「禁じられた遊び」を流していやがる。

ビヨン ビヨン ビヨン ヨニョン…

何を気にいっとんねん!だからおかしいでしょ。おかしくないDESUKA?

と放送局のドアを蹴破ってドカーンと言いに行きたいものだが、ああいうのってどこで放送しているのかも分からないし、本当はちょっと面白く楽しみにしている自分もいる。

しかし…古今どんだけ爽やかな曲が作られてきただろうか。存在するだろうか。そんな中、なしてその曲をチョイスするか。チョイスしよるのか…。

変な町。

 

 

2009年6月14日
続けて録音作業中。
いつかの日記にも書いたがこの録音作業という言葉。通常「レコーディング」という呼び名で世間一般では言われると思うが自分はどうしても録音作業という言い方の方がしっくり来てしまう。
昔「ザ・ベストテン」という歌番組が黒柳徹子などの司会によって放映されていたことがあり、なんらかの人気投票で持ってその時に人気のある曲ベスト10を発表。ベスト10を後ろから発表していって、発表されたらギンギラのゲートを通ってアーティスト本人が登場して司会とまず絡んでから、その曲を生プレイするという番組。これは今の音楽番組の基礎を作った形式ではないかと思う。
最後の1位の人が発表された時など、ド派手なくす球がボカーンと割れ、これでもかというほどバッサバサに紙吹雪が舞う。寺尾聰の「ルビーの指輪」が10何回連続で1位をとった時など、特別に赤いソファーが進呈されていたのをかすかに覚えている。
しかし生出演となるとなかなか難しいのか、たまに発表されても都合が合わず出演出来ない、もしくは本人がライブの時など中継でそのままライブ会場で一曲やってしまうなんてことがあった。さすがに生なので大変そうだ。
その時に出演出来ない理由として一番多かったのがレコーディング。
当時なんのことやら分からない稚児だった自分としては、折角楽しみにしていたアーティストが発表されたのになんやレコなんとか言う作業で出れないらしい、ということでとにかく残念な思いをしていた。しかしそれだけになんか大変なことなんだろうな、という認識を植えつけられた「レコーディング」という言葉。
そう。自分にとってレコーディングというものは、それだけの重みを持って響くのだ。
当時視聴率のオバケ番組と呼ばれた「ザ・ベストテン」を断らないといっぱしのレコーディングとは言えない。
昨今、猫も杓子もレコーディングレコーディング言いやがって、そんなに大層なもんかこの野郎、そのレコーディングとやらはザ・ベストテンを断れるのかオイ、なんて言いたくなったり、自分で言うには一抹の照れくささがあってしまう言葉。レコーディング。
早くドカーンとした規模の録音をして、自分も何の臆面もなく「今レコーディングなので徹子さん、すんません。またお願いします。」なんて言える様になりたいものだ。と思う。




2009年6月12日
talk to meの録音が3日終了し中休み。
一挙に全部で8曲ぐらい録音したけど、ウォーってやっていたのでここのことをまったく忘れてしまってました。すんません。14日からまた続きをやるので喉を休めてまたガッツリ歌ってきます。
しかし自分は録音という作業がやはり好きで、自分の曲が元からあったイメージに、イメージというのも何か違うな…。曲っていうのはどんな形にしろ出来た時にはもう完成していると思っていて、その完成形にどれだけ近づけるかという作業だと思っているのです。
さまざまな思惑で曲の完成形とは違うく変な飾りが付けられてしまったり、その曲に合わない服の色や、なんか変な帽子とか被らされている曲などをよく聴いたりしますが、そんなことにならないようにその曲の「元からあった形」というものにちゃんと出来るようにしてあげたいと思ってます。
あー気持ちがグングンしたままで休まらない。



2009年6月7日
明日から代々木にてtalk to meの録音が始まる。
自主録音を繰り返してきたバンドだが、今回からは一応人が入っての録音。
そして録音スタジオでちゃんと録音するのが初めてというのだから凄い。
talk to meだけでセコセコやってきていた音に、人が入るとどう変わるのか。楽しみでもあり怖くもある。
あ、あとtalk to me下北ライブに来てくれた人どうも有難う。楽しいイベントでした。
HANGOVERSさんはJAMみたいでよかったね。
写真は打ち上げでの乾杯風景。
いい笑顔なんでtalk to meブログにも載せましたが、こっちでもペトリ。




2009年6月4日
talk to meライブが6日に東京下北沢club Queというところで行われます。
ここは自分達のホームグランドのようなところでもあってとてもやり易い場所です。
代々木ではちょっと歯がゆい思いをしたので、こりゃぶっ放してやらなあかんな、なんて思っている所存です。
サタディナイトをフィーバーしたい方はガンガンに来てくれると嬉しいです。
チケット予約は個人予定の方で承っております。是非会場で会いましょう!



2009年6月3日

「かわいい」という表現。最近男子も普通に使用するようになった、男がいう「かわいい」という表現に馴染めない。というか許し難い。
子犬やら、赤ん坊。絶対的にファンシーさをかもし出しているもの、愛くるしいものに言う分には誰が「かわいい」と言おうがそれは「かわいい」のであって抵抗がない。
ただ昨今。「この服、かわいくね?」、「その靴の色チョーかわいいじゃないスか。」などというような「かわいい」を広範囲の意義で使用する男子が許せん。なぜかというとその靴はかっこよくはあっても全然愛くるしい靴ではないからであって、そんなことを言われると自分のその靴の周りにハートマークがプワプワ飛んでいるように思えて仕方がない。歩く度に「プイ、プイ、プイ、」なんて音が出る靴のように思えてしまって我慢がならない。
本当のところを言うと女性が「その髪かわいいじゃん。」などと言っているのもなぜかしっくりこないのだが、女性というのは元来キュートなところがあってしまう生き物のようなのでそれはそれで已む無しか、と自分に言い聞かせていて昔から我慢していた。
しかし気づけば最近は男も「かわいい」のオンパレードではないか。
なぜだ。一昔前はそんなにかわいくなかったはずだ。自分が小中学生の頃、「これかわいい。」なんて言っている男子がいたら「オカマか!」とでも言われていたはずなのに。
どうしたんだこれは。草食男子か、ゆとりか、ぐむむ…。
なんてことを人に話したら「言葉は変わるんだよ。ばか。」みたいな事を言われてしまったので、そうですか、はい、ですよね、なんて。
しかしなんだこのヤキモキ感は…
これはいわゆる一つの歳のせいだろうか、はたまた浮世離れ人間なのか、と少しく不安に。
あージメジメしてイヤですね




2009年6月1日
6月。また少し更新をさぼってしまった。すんません。
5月29日代々木に来てくれた人は有難うね。talkはまた6日に下北Queでライブ。
ハングオーヴァーズさんのイベント。
それが終わってからこのバンドでの初めての正式なレコーディングが始まります。
さぁしっかり、さぁどうする。
あまり悩まずにスカーンと出来るように頑張ります。