矢野仁志のカタテマノオト

2008/3/27
久々にtalk to meライブが3/31下北沢club Queで行われる!
恥ずかしげもなくどうどうとライブ宣伝。是非にみんな来てくださいね。



2008/3/25
近頃の携帯音楽プレイヤーの発展はそりゃもうもう凄い勢いでもって成長している訳だが、自分もその風潮に乗っ取って変なメーカーのものであるがMP3プレイヤーを持っている。
大変便利なこの機械は、日常のつまらない瞬間、とるにたらない時間を少しばかり演出してくれる。
本日も小田急線電車内にてこのプレイヤーを再生。
ふえー…、ねむー…、あぁぁぁ、シーン、ゴトンゴトンなんて周囲の空気、大量の人間がいる中での静寂という変な緊張的空間の中で、それは活躍。
つまらないネムーな周囲とは裏腹に、ロック音楽が爆音で再生される。自分の耳だけかなりライブな環境になって、ガンガンに気持ちは高揚。そして好きな曲などが流れたりするともういけない。自分も知っている歌詞の部分などのくだりが来るともういけない。ボーカリストと一緒になって歌いだしたくなる欲求が体中から噴出してしまうが、そこは大人。自分もいいアダルトなのでそこは自制、自制…。ふーあぶないぜ、なんて体中使って一生懸命我慢をした。
しかし自分は曲を作る人であるというのが災いした。
ある曲の再生中、ある曲というのはボウイの曲だったのだが、素晴らしいBメロ(それまでの部分でも感動出来るようになっている)の後、更に芸術的な転調をしてメロディは大サビに突入した。
その瞬間、自分は「素晴らしい!」と絶叫しそうになり、ウオ我慢!。ムグ。しかし誤って「す”っ…」という言葉が出てしまったような気がした。
しまった。変な声を出してもうたか!?と周囲を見るとみんな、以前変わらずネムーな雰囲気。
ホッ…よかった。出てなかったか、もしくは気づかれなかったか・・・なんて安堵も束の間。右隣に座っている男性会社員がギッと自分を睨んでいるではないか。うわ。君には変な声が漏れたか。しまった。すんませんね。でもねこの曲、凄い転調なんですよね、許してねほんと、なんて心の中ですいませんと謝る。
しかし全然ギッを止めない会社員。なんでやねん、と気づいてみたら、自分は曲にのりまくっていたためか、彼の上等そうな黒革靴を、自分の右足はノリまくったステップでガンガンにふんずけていた。
すいませんと声に出して謝る。



2008/3/23
現代社会は音の海。気づかないうちに音声ノイズに頭はかき回されています。
こんなことではいい音楽は作成出来ない、無音プリーズとばかりに小田急線成城学園前駅付近にある次大夫公園というところへ。
外界と遮断されたこの公園は、車の音も、広告媒体の音も、その他ノイズ。何も聞こえず、聞こえてくるのは鍛冶屋のキンキン打ってる音、鶏の鳴き声と人の声のみ。
遠くから聞こえる人の声というものが静寂に響き渡り、木に当たり、かすかなリバーヴを伴って地面に吸い込まれる。スゥーと。
あぁ、イカス。田舎に逃げたい。隠遁したい。なんてある意味現実逃避な休日。




2008/3/21
talk to me新曲作りに没頭中。セコセコ頑張っているというようなセコい状況なので日記に書くようなトピックスがない。いかんせんない。いかんことである。
3月も中盤を過ぎ、もうすぐ4月。新学期。うわ新学期なんて久々に言ってもうた。どんどんどんどんリフレッシュして楽しいことをやっていきたいぜ、と思う春真っ盛りです。



2008/3/15
先日「それでも僕はやってない」という映画を見た。
ラッシュ時の満員電車に乗っていた主人公が、やってもいない痴漢を疑われ、周囲の信頼を得ることが出来ず、努力も空しく最後には求刑を受けてしまうという話だ。
何もしていない人が一瞬にして勝手に犯罪者にされ、家族の信頼を失い、職をも失い、人生を狂わせてしまう理不尽。何もしていないのに。なんなんだそれは。むちゃくちゃだ。
映画の中で印象的な場面がある。
警察に拘束されている主人公。
そこに面会に来た主人公側の女性弁護士。
彼女は弁護側でありながら女性としての立場として、最初から「やってない」という主人公を信用していない。主人公の自宅部屋を捜索して見つかった「痴漢なんたらなんとか」というタイトルのアダルトビデオを「これは何?」と主人公につきつける。
!!…と、なんともバツが悪そうな主人公だが、
「…こんなものが何かの証拠になるんですか!?だったら男は全員犯罪者じゃないか!」
と叫ぶ。
それに対して女性弁護士はキッパリ
「そう。男は全員犯罪者なんです。」と回答。
ナニー!?なんてことだ。えらい世の中になってしまった。
自分も一応男というものにジャンルされる生き物。はしくれ。ということはもう既に犯罪者ということか。生まれながらにして。そんな無慈悲な。あわわ。
出来るだけ真面目に色々我慢をして這いつくばって頑張って生きてきたのに。世の中がこんなことになってしまうとは。
いかんぞこのままでは。男という犯罪を犯している自分は時機に逮捕されてしまうだろう。
藁をもすがる気持ちで色々調べてみたところ「痴漢冤罪から身を守れ!」というサイトを発見。
そこにはこんなことが書かれていた。
●電車内で痴漢に間違えられないための五カ条
@、ドア付近や車両の隅に立たない
A、つり革・手すりは両手で持つ
B、女性の側に立たない
C、荷物は棚に上げる
D、誤解されるような態度を取らない
E、電車に乗らない
うわーうるせー。こんなん全部意識して電車に乗らなければいけないのか。嫌だ。めんどくさー。しかもEはなんだおい。
こんなことをいつも全部守ることは自分無理です。もうワタクシ犯罪者として生きていくことにします。誠に遺憾です。
しかし示談金だけを取りたいがために、嘘の痴漢をでっち上げる女性がいるということもあるらしい。そして痴漢呼ばわりされたオジサンは、家族を失い、職を失って、500万円をかけて裁判を行い、やっと女性の証言に矛盾を発見して冤罪になったという。
全てを失って、真実だけを守れたオジサン。そしてそれに対して、嘘の証言をした女性にはなんの罪もかせられないそうです。なんかおかしい。なんて下らない法治。



2008/3/10
なんてパンクなお笑い番組コンバット。面白い。
松岡シュウゾウという役の人が自分はまってしまいました。



2008/3/7
talk to me春のツアーが終了しました。で家。
今回のツアーは体力的にはまぁそうなんだけど、精神的にもギュウギュウに追い詰められ、追い詰め、そしてその中で自分の答えを見つけ出すことの出来た貴重なツアーだった。大げさかもしれないけど、自分の音楽人生の中で一番の難関だった気がする。でも見えてきた、と思える。分かってきた。ここに来るまで本当遠回りをしてきてしまったような気さえする。でもあとは尖らせていくだけだ。
なんてこのホームページには似つかわしくない調子になってしまっていますが、それほど過酷だったけど超えるものを超えた、と感じたツアーでした。自分、今凄く嬉しいです。ニヤリとしています。
しかし体の方は真っ白な灰になっているので今から大就寝タイム。



2008/3/1
既に春。3月になった途端にパッキリと暖かくなりました。3月1日。
世の中の特定の人だけが猛烈に嫌う花粉の季節がやってきたということなんでしょうが、自分は大丈夫派の人間なんで開けっ広げに春を歓迎します。主に灯油を買わなくてよくなることが嬉しい。ほんと。灯油タンクをカラカラ運んで行く姿ほど人に見られたくない状況はない。みっともない。紙くず拾いをしているようだ。
そしてtalk to meが春のツアーに明日からでます。
明日の東京代々木でトモさんとのツーマンイベントを皮切りにまた西の方に行って来ます。それにしてもなんか最近よく西の方行ってるなぁ…。いつも車で行ってるもんだからね。飽きる。高速飽きた。東名飽きた。何もなさすぎ。上からトゲトゲの亀が降ってきたり、ジャンプ台が作られたり、土管に入って金が舞ってたりしたら面白いのにね。
それではみんなとライブ会場で会えることを祈って。