新着オーディオ機器試聴レポート

ラスク

オーディオをやっていてスピーカーを変えたりアンプを替えて
音を変化させ楽しむ特権はオーディオマニアのみに許されている。
星の数ほどある機材を前に自分の予算と相談しながら選ぶのである。
この選択の時間は何と甘美な事か。
そして、選びに選んだ機材に一喜一憂するのである。

さて、如何に優秀な機材を導入しようと避けて通れないのがルームアコースティック。
ベテランも初心者も平等に悩む問題。
部屋をオーディオ用に作り変えることができるマニアは少数だ。
そりゃあそうだろう。金が掛かりすぎる。

一般的に和室はデッド、洋室はライブとされる。
マリオのオーディオルームは6畳の和室である。
されど障子と襖に囲まれた和室と違い固いボード壁なので
和室でありながらライブでもあるのだ。
それ故、どうしても固有の音が出てしまう。
和室でも固有音が出るのでフローリングの洋室を使っている方々は
さぞや苦労されているのではなかろうか?

ここからが本題。
部屋の固有音はクセとも言えるのでこれを処理する。
処理方法は2つ。
拡散させるか吸音させるか。
マリオはラスクのパーティーションによる吸音の道を選んだ。


P-6NW(K or B)(NW-6030仕様)  外形寸法:980(W)*410(D)*1355(H)mm  重量:20kg \154,350

このパーティーションはラスク板を6枚組み合わせた大型のもの。
狭い部屋の何処に設置するか悩んだのだが場所は自ずと決まってしまう。
悲しい。。。

ラスクの吸音効果は抜群で部屋が静かになることが体験できる。
できればスピーカーの周りをすべてラスクで囲みたいものだ。


ラスク第2段はスピーカーベース。


JBL4343,4344対応凹型仕様 I-6444WX(ウォールナット枠) \135,450(2枚組)

少々キズが目立つが機能に支障なし。
まあ折をみて化粧直しをする予定である。



多分、本来の使い方はこのラスクボードの上にスピーカーを直接乗せるものだと思う。
しかしそれではどうしても床からの高さが稼げない。
STS−05の上にラスクを置いてスピーカーを設置する方法もある。
あれこれ悩んだ結果ラスクボードの上にSTS−05ごと乗せてみた。
どうやらこの方法が正解だったようでBBSで公開すると
同じ使い方をされている方が二人もおられた。
勝手に画像を拝借すると

 
zyxibhopさん          山崎さん

このラスクボードを使用すると低音の絶対的量感は減る。
しかし質感は大幅にアップする。
低音が変わると中高音の立ち上がりもよくなる。
どうやらスピーカーの底面と床面との間に音が反射しあい
変な共鳴音を発生させていたのではないかと推測する。


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